Masa Sakano
青森県の観光地として人気の十和田市や奥入瀬渓流を訪れたら、グルメも忘れずに楽しんでおきたいですよね!十和田市でランチを楽しみたい方は要チェック!秋田県と青森県の県境にある奥入瀬渓流は、両県のご当地グルメをいっぺんに味わうことができるお得なエリアです。たっぷり観光して疲れたら、今度は美味しい旅を味わっちゃいましょう!
美しい自然の中で育ったニジマスやヒメマスを堪能できるほか、郷土料理のきりたんぽ鍋や稲庭うどん、女子必見のスイーツまでそろいます。しっかり食べたい時はもちろん、のんびり地元の空気に浸ったり、ちょっと休憩したい時にもぴったりなお店が見つかると思いますよ。ここでしか食べられないメニューがいっぱいなので、きっと満足ゆくランチができるはず☆地元民がおすすめする人気のメニューを集めてみました!
1.ヒメマス
http://heartsmith.blog106.fc2.com/blog-category-15.html
十和田湖畔のレストランやお食事処では、お刺し身や塩焼き、お寿司などのヒメマス料理が味わえます。淡白でくさみのないヒメマスは身も柔らかく食べやすいお魚。遊覧船と十和田湖を眺めながら、ゆっくりとお食事が楽しめます。 「水清ければ魚住まず」と言われたように、もともと十和田湖には魚がいませんでしたが、明治時代に和井内貞行がヒメマスの養殖に取り組んで定着させました。ヒメマスは姿が美しく、色がきれいです。十和田湖増殖漁業組合では平成28年に「第27回青森県水産賞」を受賞しました。
ヒメマス料理が食べられる【みずうみ亭】
十和田湖の湖畔にあるこちらのお店は、地元の食材を使った定食や軽食が充実しています。お土産屋さんも併設しています。十和田湖の景色を眺めながらお料理を楽しめます。また、「ギャラリー湖」が無料になります。奥入瀬絵画も楽しみましょう。ヒメマス料理をはじめ、名物のきりたんぽ鍋、稲庭うどん、とろろそば、奥入瀬そば、奥入瀬ビールなど、メニューも豊富。
- ■ 基本情報
- ・名称:みずうみ亭
- ・住所:青森県十和田市十和田湖畔子ノ口469
- ・アクセス:JR東北新幹線八戸駅 バス120分、JR東北新幹線新青森駅 バス120分 東北自動車道十和田I.C. 車60分
- ・営業時間:(月~金、ランチ・ディナー)9:00~15:30、(土日、ランチ・ディナー)9:00~16:00
- ・定休日: 4/15〜11/10の期間は無休
- ・電話番号:0176-75-2875
- ・参考サイトURL:http://r.gnavi.co.jp/resyyc8s0000/
2.ニジマス
http://www.jalan.net/kankou/020000/020800/spt_guide000000152321/kuchikomi/?spotI…
奥入瀬川で育ったニジマスも十和田湖名物の一つです。オレンジ色をした新鮮なニジマスのお刺し身は絶品です。あっさりとしてクセがないのでフライにしても美味しく頂けます♪ 個人的にはニジマスと聞いてまず思い浮かぶのは、ニジマスのムニエル。 ニジマスのフライ、ニジマスのお刺身というのは珍しいと思いますが、十和田湖ならではのお料理ですね。もともと魚のいなかった十和田湖ではニジマスの稚魚が放流されています。
ニジマス料理が食べられるお店一例
http://limit2.net/archives/date/2008/04
おいしいニジマスの他、ヒメマスを味わうこともできますよ。「十和田湖ひめますづけ丼」、「十和田バラ焼き」がこちらの名物だとか。それぞれ1,911円、918円。づけ丼のほうには前菜3種盛り、小鉢や香の物、みそ汁などが付いてきます。「十和田バラ焼き定食」は1,252円。甘辛い味で美味しいと評判のB級グルメだそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 十和田食堂
- ・住所: 青森県十和田市奥瀬十和田湖畔休屋486
- ・アクセス:東北新幹線「八戸駅」からJRバス「十和田湖行き(おいらせ号)」で2時間15分『十和田湖駅』(終点)下車し、徒歩3分(その他アクセス方法は関連サイトをご参照下さい。)
- ・営業時間:9:30~15:30(L.O.15:20)
- ・定休日:無休(ただし、12~3月は日曜・祝日のみ営業)
- ・電話番号: 0176-75-2768
- ・関連サイトURL:http://tabelog.com/aomori/A0203/A020304/2000645/
3.稲庭うどん
http://blog.livedoor.jp/buschiba/archives/51929242.html
稲庭うどんは秋田県南部発祥の手延べの干しうどんです。香川の讃岐うどん、名古屋のきしめんとともに、日本三大うどんのひとつに数えられています。写真は「子の口湖畔食堂連絡所」のもの。ツルッとしたのど越しと滑らかな食感が特徴の絶品うどんです。 お出掛け、観光旅行の際、ちょっとお腹が空いて気軽に食べられるものといえば、うどんですね。特に稲庭うどんはつるっとしてのどごしが良くファンも多いでしょう。お1人様でも大丈夫。また、こちらでも十和田のバラ定食が食べられるようです。
■ 基本情報
- ・名称: 子の口湖畔食堂連絡所
- ・住所: 青森県十和田市西十四番町10-21
- ・電話番号: 0176-23-3432
- ・関連サイトURL:http://tabelog.com/aomori/A0203/A020304/2003116/
地図
4.アカシアのはちみつ
十和田湖樹海ライン沿いの秋田県小坂町は、日本でも有数のアカシア原生地帯です。高純度のはちみつは透明度が高く、透き通った色が特徴です。ソフトな甘みで後味はすっきりとしています。6月になると真っ白な花が一斉に開花します。淡い香りと甘さもソフトでクセがありません。お料理などにも最適。玉子焼きやスムージーに入れてもいいですし、冬には免疫力のアップにも一役買ってくれるはちみつ。国産のはちみつは貴重ですね。
5.馬肉料理
http://blogs.yahoo.co.jp/talisker25y/37615177.html
実は馬肉の産地である青森県。特に十和田市などでは馬肉を食べる習慣があります。鉄分やグリコーゲンが多い馬肉は、ヘルシー食材としても注目されていますね♪ http://blog.tabearuki.net/200901/article_9.html
適度に脂ののったお肉は柔らかく、まろやかなのが特徴。十和田市にある「吉兆」では、馬刺しや馬肉鍋の他、馬肉を使ったバラ焼きなども味わうことができます。ランチセットは馬肉のバラ焼き定食1,575円、馬肉のハンバーグ定食840円、馬肉のサイコロステーキ定食など、馬刺しの霜降りが1,620円。観光客だけでなく、地元民にも愛されているお店のようです。バラ焼きのセット1,080円もあります。
■ 基本情報
- ・名称: 馬肉料理 吉兆
- ・住所: 青森県十和田市西三番町15-4
- ・アクセス:十和田市駅出口から徒歩約22分
- ・営業時間: 11:00~14:00、17:00~22:00
- ・定休日: 日曜日
- ・電話番号: 0176-24-9711
- ・関連サイトURL:http://tabelog.com/aomori/A0203/A020304/2000171/
6.十和田バラ焼き
http://minkara.carview.co.jp/en/userid/615586/blog/26792483/
B級グルメとして人気の十和田バラ焼きもおすすめです。醤油ベースの甘辛いタレとバラ肉を、大量の玉ねぎと一緒に鉄板の上で炒めます。シンプルですが、一度食べるとクセになるお味。ご飯にとっても合うんです!奥入瀬散策でお腹が空いた時にガッツリ食べたい一品ですね。 http://ferryblog.jp/dsp.php?n=252
道の駅奥入瀬内にあるステーキハウス「味蕾館」では、地元の十和田湖牛を使っており、濃厚でとろけるようなおいしさがたまりません♪十和田湖のB級グルメということで、だいだいどこのお店にもバラ焼きは置いているようですが、お店によって肉の種類はいろいろあるようです。バラ焼きの定義はバラ肉と大量の玉ねぎを甘辛い醤油ベースのタレを水分がなくなるまで炒めたもの。
■ 基本情報
- ・名称: ステーキハウス「味蕾館」
- ・住所: 青森県十和田市大字奥瀬字堰道39-1
- ・アクセス:国道102号線沿い、道の駅奥入瀬 奥入瀬ろまんパーク内
- ・営業時間: AM11:00~PM7:00(ラストオーダーPM6:30)
- ・定休日:水曜日(11/14~12/30)
- ・電話番号:0176-72-3201
- ・公式サイトURL: http://www.oirase.or.jp/
7.奥入瀬ソフトクリーム
http://blog.goo.ne.jp/aomori_dc/e/6e6c1975e6bd094318a0efe43f386de6
八甲田の牧場で育った牛の生乳をたっぷり使った、特製ソフトクリームです。甘さを抑えたすっきりとした味わいで、冬でも食べたくなるほどの人気です。季節限定ソフトもあるので、食べ比べをしても楽しいですね♪こちらも、「道の駅 奥入瀬」内で食べられますよ。 ソフトクリームが食べられるのは手作りハウス 味楽工房。「安心、安全、健康、美味」をキーワードに皆が安心して食べられるものを手作りしています。地元の生乳を使用した乳製品「のむヨーグルト」、「アイスクリーム」「ソフトクリーム」を作る様子はガラス越しに見られますよ♪
■ 基本情報
- ・名称: 道の駅奥入瀬 奥入瀬ろまんパーク
- ・住所: 青森県十和田市大字奥瀬字堰道39-1
- ・アクセス:国道102号線沿い
- ・営業時間: 施設により営業時間が異なりますのでお問い合わせください
- ・定休日:12月31日・1月1日
- ・電話番号: 0176-72-3201
- ・公式サイトURL:http://www.oirase.or.jp/
8.きりたんぽ
http://katsujun.blog93.fc2.com/blog-entry-458.html
きりたんぽは、つぶしたご飯を棒に巻きつけて焼き目をつけ、食べやすいように切って食べるのが一般的ですが、棒に巻かずにご飯を丸めた「だまこ」もあります。「やすみや」では、あきたこまち100%の風合い豊かなきりたんぽを堪能することができます。 十和田湖畔にあり、遊覧船乗り場のすぐ近く。遊覧船観光の前後にここでお食事はいかが。首都圏でもきりたんぽのパックなど目にしますが、やはり十和田湖に来たなら本場で作りたてをいただきたいもの。ここの自慢は「きりたんぽ鍋膳」1,365円。
■ 基本情報
- ・名称:やすみや
- ・住所: 青森県十和田市十和田湖畔休屋
- ・アクセス:十和田湖遊覧船乗り場から徒歩2分
- ・営業時間: 8:00~16:00
- ・定休日:不定休日あり(冬期休12~3末)3月下旬~12月上旬
- ・電話番号: 0176-75-2141
- ・関連サイトURL:http://r.gnavi.co.jp/j1pge92d0000/
9.にんにくラーメン
ラーメン好きにおすすめしたいのが、田子産ニンニクを使ったにんにくラーメンです。「(有)小関麺興商事」から発売されている商品は、粉末状にしたにんにくが麺にたっぷりと練り込まれ、スタミナがつくこと間違いなしです。スープもついた生麺なので、簡単に調理して食べることができます。■ 基本情報
- ・名称: (有)小関麺興商事
- ・住所: 青森県十和田市西十五番町29-18
- ・電話番号: 0176-55-3991
- ・料金: にんにくラーメン4食入(通常版)1,080円
- ・オンラインショップURL: http://www.kosekimen.jp/
10.みやきんの紅玉林檎アップルパイ
http://okashinomiyakin.com/yogashi/kogyokuringoapplepie
直径24センチ、厚さ7センチのアップルパイの中には青森県産の紅玉りんごがぎっしりと詰まっています。手作りにこだわったパイは甘酸っぱくてボリューム満点!二度焼きのパイ生地はこれ以上ないほどサクサクしています。自社栽培無農薬のカシスをブレンドした「カシスアップルパイ」もおすすめ♪■ 基本情報
- ・名称: 株式会社御菓子のみやきん
- ・住所: 青森県上北郡七戸町字七戸329-1
- ・アクセス:十和田第一病院のすぐそば
- ・電話番号: フリーダイヤル 0120-313-263
- ・公式サイトURL: http://okashinomiyakin.com/
11.義経鍋
義経鍋とは、あの源義経に由来した鍋のことです。その昔、頼朝に追われた義経は岩手の平泉を後にし、十字坊という住職を訪ねることにしたのですが、旅の途中で寒さと飢えによって衰弱します。手元には十分な道具がないため、弁慶は自分の兜を鍋にし、これに鴨肉や山菜を入れて鍋を作ったといわれています。これがそのまま受け継がれ、今では五戸や十和田を中心に馬肉で応用したものも義経鍋とされています。馬油を使って炒めた野菜や肉はあっさりしていて柔らかく、これをニンニク味噌で味付けして食べるのが一般的。地元では「桜鍋」と言っても通用しますよ♪
食べられるお店
十和田市内で食べられるのは上で紹介している馬肉の吉兆ですが、イオンスーパーセンター十和田からわずか15分の場所にある「ミートプラザ尾形」は馬肉でよく知られたお店なのでオススメ!地元では馬肉と言えば必ず名前の挙がる名店です。地区は隣の五戸になりますが、観光ついでにこちらで食べてみるのもいいかと思いますよ♪
■ 基本情報
- ・名称: ミートプラザ尾形
- ・住所: 青森県三戸郡五戸町博労町18-1
- ・アクセス: イオンスーパーセンター十和田より、国道4号を経由して南へ車で15分
- ・営業時間: 11:00~21:30(ラストオーダーは21:00)
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0178-62-3016
- ・料金: 義経鍋1785円
- ・公式サイトURL: http://www.banikuya-ogata.com/index_2.html
12.南部わっぱめし
わっぱめしとは、「わっぱ」と呼ばれる丸い器に盛られた食事のこと。特に青森や十和田の名産品が詰まっているわけではなくオーソドックスな幕の内弁当といったところです。しかし、具のボリュームと盛り付け方が特徴的で、地元では仕出しなどでもよく目にするお弁当なんですよ♪焼き鮭・厚焼き玉子・ふき・たけのこなど、豪華に彩りよく集められた素材たちが、白いご飯の上に埋め尽くすように盛られているんです!これがわっぱめしの大きな特徴!これらおかずなしで炊き込みご飯のみのバージョンもあります。
食べられるお店
食べることができるのは、十和田の観光スポットである「鯉艸郷」。市内ではあちこちで案内板を目にするので、ランチのついでにここも観光してみてもいいかもしれませんね!■ 基本情報
- ・名称: 手づくり村 鯉艸郷(りそうきょう)
- ・住所: 青森県十和田市大字深持字鳥ヶ森2-10
- ・アクセス:七戸十和田駅から、車で南へ21分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 2016/4/29~7/31までは定休日なし。8~10月は日曜のみ営業し、平日は予約の場合にのみ営業。11月~4月までは冬季休業です
- ・電話番号: 0176-27-2516
- ・料金: 4月下旬~5月中旬、8月上旬~10月下旬の期間は大人(高校生以上)300円 小中学生100円。5月下旬~7月下旬の期間中は大人550円、小中学生200円。
- (鯉艸郷名物「わっぱとりめし定食」は1290円)
- ・公式サイトURL: http://www.risoukyo.com/
13.十和田おいらせ餃子
十和田の名産品がたっぷり詰まったご当地グルメのルーキーと言えば、十和田おいらせ餃子!十和田のB級グルメとして、全国で知られているバラ焼きの次にブームを起こしかけている人気メニューなんですよ☆この餃子、JA十和田おいらせが販売している低臭の「プレミアムにんにく」を使っているから、食後のあのきつい匂いがすぐ消えるんです。
また、粉末のガーリックを餌に混ぜて与え、健康に育った「奥入瀬ガーリックポーク」も使っており、まさに地元のグルメ!この他、なんと20種にも及ぶ十和田産の素材を使っているから、ほぼ十和田だけで完成しちゃう餃子なのです。
食べられるお店
このメニューを食べられるのは食事所おいらせ。お店には水餃子バージョンもあるので、ぜひ1度味わってみてください♪■ 基本情報
- ・名称: 食事処 おいらせ 本店
- ・住所: 青森県十和田市大字奥瀬字小沢口90-1
- ・アクセス:十和田市現代美術館より、車で15分。国道102号線沿い
- ・営業時間: 11:30~14:00
- ・定休日: 1月1日、他不定休あり(事前に電話で確認が必要)
- ・電話番号: 0176-72-3113
- ・料金: おいらせ餃子ラーメンセットは760円
- ・公式サイトURL: http://www.oirase-soba.com/tenpo.html
14.奥入瀬ガーリックポーク
十和田には、奥入瀬ガーリックポークというブランド豚肉があります。与える餌にニンニクパウダーを混ぜているので、お肉に臭みがあまりなくてあっさりしています。程よく引き締まっているので噛みごたえも抜群で、豚肉の中でも上等品!この豚肉の旨みを味わうなら、やはりトンカツで味わうのがおすすめですよ☆お肉本来の美味しさを味わえるほか、噛むたびにあふれるジューシーな肉汁がまた食欲をそそります。
食べられるお店
とんかつTONTONは、このガーリックポークを扱っているトンカツ屋さん。カツカレーやカツ定食などのしっかりランチはもちろんですが、カツサンドならブランチやおやつにもぴったり!大人気なのは何重にもお肉が重なったミルフィーユカツ!びっくりする分厚さでボリューム満点です☆■ 基本情報
- ・名称: とんかつ TONTON
- ・住所: 青森県十和田市西三番町1-28-2
- ・アクセス: 十和田市現代美術館より徒歩2分。七戸十和田駅からは、国道4号を経由して車で23分
- ・営業時間: 平日は11:30~14:00、日祝は11:30~14:30。ディナーは17:30〜19:30
- ・定休日: 不定休あり
- ・電話番号: 0176-25-3132
- ・料金: ミルフィーユカツ定食1600円
- ・参考サイトURL: http://www.artstowada.com/data.cgi?id=140531034444
15.なべこだんご
なべこだんごは、青森でも南部地方で主に食べられるメニューです。全国的に知られるお汁粉によく似たもので、お汁粉が食べられる人であれば嫌いにはならないメニュー。何が違うのかというと、まずは汁の違い。小豆がそのまま入っているので皮もそのまま。汁もサラサラ感がなく、水分が抜けるまで煮込んだカレーのように濃いんです☆だからと言ってくどい甘さはないので、小豆やあんこが好きな人には受け入れやすいかもしれません♪
また、使われているお団子は中にあんこが入っており、中央がくぼんだ形をしています。これがへそに見えるため、「へっちょこだんご」とも呼ばれるんですよ♪
食べられるお店
十和田で仕出しや結婚式などに使われている番屋会館では、各種郷土料理と一緒になべこだんごも用意されています♪■ 基本情報
- ・名称: 番屋会館
- ・住所: 十和田市東二十三番町13-5
- ・アクセス:北里大学から西へ徒歩6分
- ・電話番号: 0176-23-1506
- ・料金: 5~6人前のなべこだんご3150円
- ・公式サイトURL: http://www.towadanet.com/banya/
16.苔ソフト
奥入瀬渓流の美しい苔をスイーツで再現した苔ソフトも、十和田に来たら食べておきたいメニューの1つ。濃厚なソフトクリームに苔が生えたように見えるので、インパクトの強い1品なんです。種明かしすると、ソフトクリームにチョコレートソースをかけた後、抹茶の粉末を振りかけたデザート☆ソフトクリーム自体が濃くて美味しいので、チョコと抹茶が絡んでさらに美味しいと人気なんです。これで1個350円。写真に収めればびっくりされること間違いなしです!
食べられるお店
苔ソフトは奥入瀬渓流館で食べることができます。十和田市の観光スポットの1つであり、奥入瀬渓流の下流側にある場所。散策した前後に訪れている人も多く、ここでは苔玉造りが体験できますよ♪レンタルサイクルもここで行っているので、さっそうと渓流を走ってみては?■ 基本情報
- ・名称: 奥入瀬渓流館
- ・住所: 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保183
- ・アクセス: 十和田市現代美術館より、車で国道102号を西へ31分。七戸十和田駅からは102号線経由で車で43分
- ・営業時間: 9:00~16:30
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0176-74-1233
- ・料金: 苔ソフト350円
- ・公式サイトURL: http://www.oirase.or.jp/keiryu/keiryu.htm
17.魔女の生チーズサンド
青森県の人気スイーツとして、様々なテレビや雑誌で紹介されている「魔女の生チーズサンド」。チーズを練りこんだふわふわの生地に、たっぷりのクリームがサンドされた商品です。チーズ×クリームのコンビネーションですが、くどさがなくて甘さも優しいので、ついついもう1つ食べたくなってしまう美味しさ♪口の中でとろけるような触感はクセになると評判なんです。十和田市内のみならず、今では青森県を代表するスイーツとなりました。
食べられるお店
この生チーズサンドが販売されているのは、十和田の老舗お菓子店「大竹菓子舗」。県内でこのお菓子屋さんの名前を知らない人はまずいません。イオンなどの大型モール、地元のスーパーなどにも商品があり、地域に根付いたお菓子屋さんです♡■ 基本情報
- ・名称: 大竹菓子舗
- ・住所: 青森県十和田市東一番町7-28
- ・アクセス: 十和田市役所より、東一番町へ向かって車で9分
- ・営業時間: 8:00~19:00
- ・電話番号: 0120-39-4715
- ・料金: 7個入りで1590円、12個入りは2200円
- ・公式サイトURL: http://ootake.net/
18.幸運クッキー
十和田は「馬」に関連したものが沢山集まっている町です。市役所周辺の官庁街通りには馬のオブジェが建てられていたり、この官庁街通りも別名「駒街道」です。そんな馬にちなんだ町だからこそ、スイーツも馬に関したものが人気!幸運クッキーは、馬の蹄鉄をかたどったクッキーです。このクッキーに風味豊かなバタークリームがサンドされており、パッケージには「幸運がついてまわる」という表記も♪お土産にも最適ですね!
食べられるお店
現代美術館からまっすぐ東に進んだところにある、お菓子店 京甘堂。ここでは十和田市にちなんだお菓子が沢山扱われており、幸運クッキーもその中の1つなんです。店内で食べるイートインスペースもあるのでゆったりお茶も楽しめますよ☆■ 基本情報
- ・名称: 京甘堂
- ・住所:青森県十和田市東十一番町5-1
- ・アクセス:十和田市役所から、大通りをまっすぐ東へ向かい、車で6分
- ・営業時間: 9:00~22:00(販売)
- ・電話番号: 0176-22-0976
- ・料金: 幸運クッキー1個280円
- ・参考サイトURL: http://www.towada.or.jp/blog/index.php?blogid=33
19.十和田焼き
十和田のグルメと言えばバラ焼きがダントツですが、ついでニューフェイスとして勢いをつけているのが「十和田焼き」。これは十和田産の食材を使っている小籠包なんです♪皮に使われている十和田産米粉から、具材のお肉には奥入瀬ガーリックポーク、青森の生んだブランド鶏シャモロックなどで作られています。割ったときのあふれ出る肉汁が香ばしく、後を引くうまさが人気!バラ焼きのあとは次世代の地元グルメである十和田焼きも堪能してみては?
食べられるお店
十和田焼きを提供してくれるのは、十和田バラ焼きゼミナールのアンテナショップを務める「司」。ここは大衆食堂と、グリル・ツカサの2店舗を運営しており、どちらもバラ焼きをメニューに入れて地元グルメを盛り上げているお店です。■ 基本情報
- ・名称: 司バラ焼き大衆食堂
- ・住所: 青森県十和田市稲生町15-41
- ・アクセス: 十和田市役所より大通りを通って徒歩7分
- ・営業時間: ランチは11:00~14:30、ディナーは17:30~23:00(いずれもラストオーダーは30分前)
- ・定休日: 毎週月曜日
- ・電話番号: 080-6059-8015
- ・料金: 十和田焼き3個で600円
- ・公式サイトURL: http://tukasatowada.wix.com/barayaki
十和田市のグルメは、こんなに沢山あるのがお分かりいただけましたか?新鮮なニジマスとヒメマスは絶品なので、一度味わう価値ありですよ。B級グルメの十和田バラ焼きやラーメンはガッツリ食べたい時にオススメ。有名な郷土料理もやっぱり本場で味わいたいですよね。ちょっと疲れた時に嬉しいソフトクリームやお土産にぴったりのアップルパイなど、バラエティ豊か。
秋田と青森両県の美味しいものがこんなに味わえるなんて、とっても魅力的ですよね!観光ついでのランチにもぴったりですし、休憩時のスイーツタイムにも最適なお菓子がありますよね。お目当ての見どころを周ったら、これらのメニューも一緒に楽しめば満足度も倍増です♪