十和田湖観光で一番の見どころはやはり、青森県と秋田県の県境にあるカルデラ湖でしょう。日本で12番目に大きいと言われているので、見ごたえがあります。四季折々の顔を見せる美しい景色は何とも表現しがたいものです。その周囲にも多くの観光客をひきつけてやまない人気のスポットが多くあります。子どもから大人まで、大自然を満喫しつつ、東北の良さを味わっていただけるよう、今回は多数の情報をお届けいたします。お楽しみください!
十和田市現代美術館
http://52567921.at.webry.info/201006/article_13.html
十和田市に行くなら“絶対に”寄ってほしいのが十和田市現代美術館です。数は多くないですが、常設展示の現代アート作品はどれも奇抜で斬新で、アートが好きかどうかに関わらず楽しめる内容。美術館正面にあるフラワーホースの色鮮やかさも必見です。カラフルなものばかりなので、見ているだけで楽しくなってきますよ。
http://www.nanjo.com/project-item/towada-art-center/
館内・館外、敷地内どこを見ても楽しい!
建物から道路を挟んだところには草間彌生さんのアートな広場、美術館壁面には奈良美智さんの絵など、館内の外にも多くの作品が設置されていて、周囲を歩くだけでも心が躍ります。建物も近未来的な作りになっているので、新鮮な気分になれます。館内のカフェスペースはオープンで、カラフルでとってもかわいんですよ!十和田観光のティータイムにもぜひどうぞ。
http://www.nanjo.com/project-item/towada-art-center
「Arts Towada」計画の試み
http://www.nanjo.com/project-item/arts-towada/
十和田市ではより魅力的で美しい官庁街通りの景観を作り出すとともに、未来へ向けた新しいまちづくりの一環として「Arts Towada」計画に取り組んでいます。この計画は官庁街通りを屋外空間を舞台にたとえ、通り全体をひとつの美術館に見立て、多様なアート作品を展開していくものです。またアート作品に加えて、十和田市の歴史や美しい自然、そして地域のもつ活力を引き出し未来へつなげていくような仕掛けを随所に盛り込むことで、十和田市を個性あふれる『アートの街』『感動創造都市』として国内外の多くの人々に印象づけることを目指しています。
基本情報
- ・名称:十和田市現代美術館
- ・住所:〒034-0082 青森県十和田市西二番町10-9(官庁街通り沿い、消防署となり)
- ・アクセス:七戸十和田駅(路線バスへ乗り換え)→官庁街通バス停or美術館前下車
- ・営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
- ・定休日:月曜日※祝日の場合はその翌日
- ・電話番号:0176-20-1127
- ・料金:常設展示 大人¥510 高校生以下無料(企画展は別途観覧料)
- ・所要時間:1~2時間
- ・公式サイトURL:http://towadaartcenter.com/web/towadaartcenter.html
奥入瀬渓流
C.K. Tse
十和田湖から流れる唯一の河川で、たくさんの滝が点在しています。新緑、紅葉の時期は特に多くの観光客が訪れる景勝地です。「日本一美しい渓流」とも言われています。
自然の景観だけが広がる遊歩道
@yb_woodstock
国道102号線は奥入瀬渓流に平行して走っているので、ドライブするだけでも奥入瀬の美しさを感じることができますが、実際に車を降りて景観を楽しんでもらうのが一番。渓流の脇には遊歩道が続いて、4~5時間のトレッキングも楽しめます。
基本情報
- ・名称:奥入瀬渓流
- ・住所:34-0301 青森県十和田市
- ・アクセス:十和田湖からバス、「子ノ口」~「焼山」までが奥入瀬渓流沿いのバス停です
- ・営業時間:ー
- ・定休日:ー
- ・電話番号:0176-75-2425
- ・所要時間:1~5時間
- ・オススメの時期:5月~11月
- ・公式サイトURL:http://towadako.or.jp/ (十和田湖国立公園協会)
圧巻の水量!銚子大滝
http://blog.livedoor.jp/kanoori41185738-20090529/archives/1024988437.html
幅20メートル、高さ7メートルの見事な水量を誇るこの滝は奥入瀬の本流にかかる唯一の奥入瀬渓流最大の滝が銚子大滝です。この滝はもともと奥入瀬を遡上して十和田湖に入ろうとする魚を拒むための魚止めの滝でした。壮大見事な水量は今もなお十和田湖の神秘を守る番人の様な雰囲気を醸し出しています!迫力ある景色を楽しむことができますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 銚子大滝
- ・住所: 青森県十和田市奥瀬奥入瀬
- ・アクセス: 十和田湖からバス、「子ノ口」~「焼山」までが奥入瀬渓流沿いのバス停です
- ・電話番号: 0176-72-2311
- ・所要時間: 1時間
- ・オススメの時期: 春~秋
奥入瀬渓流館・湧水館
http://www.shichinohe-kankou.jp/kanko/oisase_yusuikan
奥入瀬渓流の入り口にある隣接する2つの施設です。渓流館はお土産品を購入でき、湧水館ではペットボトルに水を詰める製造工場があり、その様子を見学することができます。渓流館では電動自転車のレンタサイクルがあるので、奥入瀬渓流を自転車で楽しむのもおすすめ。
コーヒーで奥入瀬源流水の美味しさを体感
喫茶コーナーでは、奥入瀬源流水で淹れたコーヒーを楽しむことができます。http://www.towadakb.com/oirase/page_33.html
基本情報
- ・名称:奥入瀬湧水館/奥入瀬渓流館
- ・住所:〒034-0301 青森県十和田市奥瀬字栃久保182-1
- ・アクセス:十和田観光電鉄バス「奥入瀬渓流館」前、JR東北バス「焼山」下車徒歩3分
- ・営業時間:9:00~16:30
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:渓流館 0176-74-1233/湧水館 0176-74-1212
- ・所要時間:30分~1時間
- ・公式サイトURL:http://www.oirase.or.jp/
手づくり村鯉艸郷
http://www.risoukyo.com/free/index.html
茅葺民家の建物がシンボルで、初夏には花菖蒲・ルピナス・芍薬などが咲き誇ります。「手づくり村」の名前の通り、南部裂織やそば打ち、ピザ作りなどの体験が出来ます。
(体験の利用は事前に予約が必要となります)
園内には季節折々の花が広がります
ルピナスは6月、花菖蒲は6月~7月に見ごろで、その時期には花まつりも行われています。食事が出来たり、花の苗、お土産も購入することができます。
http://www.jalan.net/kankou/spt_02206cc3312010574/kuchikomi/0000135103/
ワクワクの体験コーナー
http://www.jalan.net/kankou/spt_02206cc3312010574/activity/l000003E05/
手づくり村鯉艸郷では、様々な体験コーナーを設けているので、立ち寄った際にはぜひチャレンジしてください!ピザ作り体験、ジュンサイ摘み取り体験(7月上旬~7月下旬)、そば打ち、ブルーベリー摘み取り体験(7月上旬~8月上旬)などのワクワクドキドキ楽しめる体験がめじろおしなので、家族揃って素敵な時間を過ごすことができますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 手づくり村鯉艸郷
- ・住所: 〒034-0106青森県十和田市大字深持字鳥ヶ森2-10
- ・アクセス: 東北新幹線 七戸十和田駅 ⇒ タクシーで約17分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 11月~4月下旬までは休園、8月~10月は要予約
- ・電話番号: 0176-27-2516
- ・料金:6~7月 おとな¥550 ※ 時期により異なります
- ・所要時間: 30分~
- ・オススメの時期: 6~7月
- ・公式サイトURL: http://www.risoukyo.com/index.html
道の駅 とわだ とわだぴあ
http://www.jalan.net/kankou/spt_02206aa1032025885/
国道4号線沿いにある、大きめの道の駅です。野菜の直売も充実しているので、買い物にもおすすめ。ドライブの際はトイレ休憩がてら立ち寄りたいスポットです。
農アイス
とわだぴあに寄ったら食べたいのは「農アイス」!地元産の大豆と米から作った2種類のソフトクリームをベースにしています。季節に応じてソース、トッピングが変わるのも面白いです!写真はブルーベリーのソース↓
http://www.umai-aomori.jp/buy/shoplist/shop-main.php5?id=159
お正月バージョンのデコレーションです!↓http://www.umai-aomori.jp/buy/cyokubai/cyokubai-main.php5?id=159
■ 基本情報
- ・名称: 道の駅とわだ とわだぴあ
- ・住所: 〒034-0051 青森県十和田市伝法寺字平窪37-2
- ・営業時間: 4月~10月 7:00~20:00/11月~3月 8:00~19:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0176-28-3790
休屋(やすみや)
http://www.towadakb.com/_3190.html
十和田湖周辺で最も賑わいを見せる休屋(やすみや)です。御前ヶ浜に佇む十和田湖のシンボル的存在である乙女の像は、日本を代表する芸術家・高村光太郎の彫刻作品なんですよ。湖畔沿いには、湖を眺めながら森に生息する植物の散策が楽しめる遊歩道も整備されているので、ゆったりとした気分の散歩を楽しみたい時におすすめです。
乙女の像
乙女の像は、人で彫刻家である高村光太郎作の一対のブロンズ裸婦像です十和田湖を広く世に紹介した文人大町桂月、当時の青森県知事武田千代三郎、地元村長小笠原耕一の三氏の功績を たたえ、国立公園指定15周年を記念して昭和28年に青森県が建立したものです。乙女の像の傍らには、この像への想いを詠った「十和田湖畔の裸像に与う」という詩を刻んだ石碑があります。
■ 基本情報
- ・名称: 休屋(やすみや)
- ・住所: 青森県十和田市奥瀬十和田湖畔休屋486
- ・電話番号: 0176-75-2425
- ・料金: 無料
十和田ビジターセンター
http://www.towadakb.com/_2962.html
休屋の中心のバスターミナルや遊覧船乗り場のすぐそばの駅前広場にある国立公園の案内をしているのが、十和田ビジターセンターです。ここでは、十和田湖・奥入瀬渓流・八甲田連峰の自然を、パネル写真や模型を利用してわかりやすく解説してくれますよ。特に、ハイビジョンやマルチスライドによる「十和田湖の四季」は一年を通じての動植物をはじめ、自然界のうつりかわりや人々とのかかわりあいを上映しています。
■ 基本情報
- ・名称: 十和田ビジターセンター
- ・住所: 青森県十和田市奥瀬十和田16
- ・営業時間: 8:30~17:00
- ・電話番号: 0176-75-2368
- ・料金: 無料
蔦屋町の森
http://www.towadakb.com/_1772.html
蔦屋町の森には、蔦沼、月沼など六つの沼があり、野鳥が多く生息しています。そのためバードウォッチを楽しむ人も多いんですよ。遊歩道は沼めぐりの小路と、ブナの樹林のなかを歩く野鳥の小路があり、どちらも一周1時間程度で歩くことができます。野鳥の小路は長沼のオシドリ、蔦沼の緋色のアカショウビンが目につきやすく、鳴き声を聞いているだけでもとてもやさしい気持ちになってくるのを感じられます。
■ 基本情報
- ・名称: 蔦屋町の森
- ・住所: 青森県十和田市奥瀬字蔦野湯
- ・電話番号: 0176-75-2728
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1時間~
十和田民族資料館
http://www.city.towada.lg.jp/docs/2015052000036/
十和田民族資料館は、この地方で祖先から伝承されてきた生活の移り変わりを知ることができる場所です。ここにはとっても貴重な民俗資料を保存されているんですよ。国の重要文化財に指定された宝暦年間に建てられた茅葺農家(旧笹石家住宅)が、復原されて一般公開されていることから、これと合わせてこの地に民俗資料館を建築されました。当時の生活用具に直接、手でふれて見ることができるのが他の施設と違うポイントです。
■ 基本情報
- ・名称: 十和田民族資料館
- ・住所: 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保80番
- ・アクセス: : 十和田市駅からバスで40分
- ・営業時間: 4~10月 9:00−16:30 11~3月 9:00−16:00
- ・定休日: 火曜日
- ・電話番号: 0176-74-2547
- ・料金: 大人:大人:102円、子供:子供:51円
- ・所要時間: 30分
官庁通り「駒街道」
http://aomori-miryoku.com/2011/04/11/%E9%A7%92%E6%A1%9C%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%…
官庁通りは、愛称「駒街道」と呼ばれています。馬産地であった十和田市には、旧陸軍軍馬補充部が設置されていましたが、戦後間もなく軍馬補充部用地が開放された際、官公庁用地として整備されました。直線1.1km幅36mの道に167本の松の緑と155本の桜や紅が見事なコントラストを見せてくれます。歩道両側には、それぞれ奥入瀬渓流・稲生川をイメージした水の流れや、さまざまな馬のオブジェが配置されているので、それらを眺めながらのお散歩も楽しいものです。
■ 基本情報
- ・名称: 官庁通り「駒街道」
- ・住所: 青森県十和田市西十二番町
- ・アクセス: JR七戸十和田駅からバス約30分
- ・電話番号: 0176-24-3006
- ・所要時間: 1時間
- ・オススメの時期: 春~秋
新渡戸記念館
http://furonavi.blog.jp/archives/51164982.html
「願はくはわれ太平洋の橋とならん」の信念のもと、グローバルに活躍した人と言えば、新渡戸稲造です。そんな彼の先祖は1598年(慶長3年)から約230年間、花巻の地に住み、花巻城士の文武両道にわたる指導にあたるとともに、開発に力をかけた一族だったそうです。新渡戸稲造の祖父、傳(つとう)は、1855年(安政2年)、不毛の地だった三本木原への上水開削を行い、父(十次郎)、兄(七郎)と三代にわたって、現在の十和田市発展の基礎を築きました。
■ 基本情報
- ・名称: 新渡戸記念館
- ・住所: 岩手県花巻市高松9-21
- ・アクセス: 新渡戸記念館バス停下車から徒歩5分
- ・営業時間: 8:30〜16:30
- ・定休日: 12月28日〜1月1日
- ・電話番号: 0198-31-2120
- ・料金: 大人300円、小〜学生150円
- ・所要時間: 1時間
- ・オススメの時期: 年中
- ・公式サイトURL: http://www.city.hanamaki.iwate.jp/
十和田馬事公苑 称徳館
http://blog.livedoor.jp/npo_oirase/archives/2681464.html
十和田馬事公苑 称徳館(しょうとくかん)は、全国でもほとんどない馬の文化資料館として馬に関する数多くの資料を保有、展示しています。南部地方は古くから名馬の産地として知られていますが、十和田市の発展も馬産なくしては語ることができないほど。人と馬との長い歴史や文化を知ることができる、スポットとなっています。馬好きにはぜひ一度は立ち寄っていただきたい場所の一つです。
■ 基本情報
- ・名称: 十和田馬事公苑 称徳館
- ・住所: 青森県十和田市大字深持字梅山1-1
- ・アクセス:十和田市駅バス停から車で5分
- ・営業時間: 9:00~16:30
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 0176-26-2100
- ・料金: 一般300円、高校・大学生200円、中学生以下無料
- ・所要時間: 1時間
- ・オススメの時期: 年中
- ・公式サイトURL: http://komakkoland.jp/
道の駅「奥入瀬」奥入瀬ろまんパーク
https://www.youtube.com/watch?v=S_XrkukTRXI
観光物産館やバーベキュー施設、地ビール・レストランの奥入瀬麦酒館、たくさんの体験ができる味楽工房などのい施設も充実しているので、家族皆で楽しむことができるスポットになっています。
■ 基本情報
- ・名称: 道の駅「奥入瀬」奥入瀬ろまんパーク
- ・住所: 青森県十和田市大字奥瀬字堰道39−1
- ・アクセス:青い森鉄道三沢駅から車で40分
- ・営業時間: 5月~10月 8:30~19:00、11月~4月 9:00~18:00
- ・定休日: 年末年始
- ・電話番号: 0176-72-3201
- ・料金: 施設によって異なる
- ・所要時間: 半日
- ・オススメの時期: 年中
- ・公式サイトURL: http://www.oirase.or.jp/roman/roman.htm
グリランド
http://guriland.jp/fan_contents_09.html
十和田湖は超巨大なアドベンチャーパークとしてしられているのが、グリランドです。日本初 軍用ゴムボートを使ったアドベンチャーボートツアーに出発することができますよ。このボートツアーではイギリス製の大型軍用ゴムボートを使って、今まで足を踏み入れたことのない特別保護区の未知のエリアを目指します。とても広い十和田湖の移動区間は最高速度が40ノットオーバー(日本最速の観光船)に達します。ラフティングやカヌーと違い、特別な準備も必要ありませんし濡れることもなく楽しむことができますよ。テンションが上がるツアーとして人気があります。
■ 基本情報
- ・名称: グリランド
- ・住所: 青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔宇樽部123-1
- ・アクセス: 休屋から車でで5分
- ・営業時間:5~10月末
- ・定休日: 冬季
- ・電話番号: 0176-75-2755
- ・料金: 利用するものによって異なる
- ・所要時間: 半日
- ・公式サイトURL: http://guriland.jp/
十和田神社
http://blog.livedoor.jp/npo_oirase/archives/2011-10.html
日本武尊(やまとたけるのみこと)と湖の主・南祖坊をまつっている場所として知られているのが、十和田神社です。鎌倉時代以前から修験僧徒(山伏)の修行場として知られ、江戸時代には南部藩の霊場として発展したとされ、南祖坊の伝説にちなむ鉄のわらじが奉納されています。神秘的な雰囲気を堪能したい!という人におすすめです。
参道の杉並木
http://suikyou.at.webry.info/201510/article_3.html
神社への参道の杉並木は、とても静かであり、凛とした雰囲気が漂っています。約1キロもある道のりを歩いている内に、心のモヤモヤもスッキリと晴れてくると評判なんですよ。ゆっくりと一歩一歩踏みしめるように歩いてみてくださいね。また、杉の自然豊かな雰囲気が、心を一気に癒してくれます。ここを訪れると、リフレッシュできるという声が多いんですよ。
信仰を集める占い場
http://blog.livedoor.jp/npo_oirase/archives/3145418.html
十和田湖占い場では、紙に厘銭(厘とは昔の通貨単位で1/1000円を表します。厘銭とは今風に訳せば「小銭」という意味)を包んで湖中に投げ、その沈み方によって吉凶禍福を占ったと言われています。ですが、大正時代に十和田神社の神職が潜水夫をいれて調査したところ、日本の銭はもちろんのこと清や中華民国といった支那の国や朝鮮の通貨も発見され、中には宋や唐の時代の古銭も見つかったそうなので、実際のところ定かにはなっていません。
■ 基本情報
- ・名称: 十和田神社
- ・住所: 青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔休屋486
- ・アクセス:バス停十和田湖(休屋)下車すぐ
- ・電話番号: 0176-75-2508
- ・所要時間: 1時間
- ・オススメの時期: 年中
鳶温泉
http://52496227.at.webry.info/201110/article_2.html
鳶温泉は、十和田湖を世に広く知らせるきっかけになった明治の文人・大町桂月がこよなく愛したゆかりの地として有名です。約800年前、源泉の真上に湯治小屋が立てられてからというもの、代々の湯守によって守られてきた湯は、驚くほどの透き通った無色・無臭になっています。二つある「泉響の湯」「久安の湯」ともに湯船の底からは、生まれたばかりの純粋なお湯が適温で湧きでています。
■ 基本情報
- ・名称: 鳶温泉
- ・住所: 青森県十和田市奥瀬蔦野湯1
- ・アクセス: 東北新幹線「八戸駅(西口)」より十和田湖行き路線バスで約90分
- ・電話番号: 0176-74-2311
- ・料金: 施設によって異なる
- ・所要時間: 1泊
瞰湖台
http://www.pixpot.net/view_spots/spot/1436/towadako/
瞰湖台は、宇樽部と休屋のちょうど真んなかほどの国道103号線の峠にある展望台です。標高583mから、右に千丈幕の断崖、左に中山半島の起伏、眼下に中湖を望むことができるのですが、その景色は驚くほどの絶景と評判なんですよ!瞰湖台の周は地元の人にとってのドライブコースにもなっていて、ここを車で走り抜けると、とっても爽快感があると人気があります。心からのリフレッシュ感を味わいたい時に特におすすめのスポットです。
■ 基本情報
- ・名称: 瞰湖台
- ・住所: 青森県十和田市十和田湖畔
- ・アクセス: 青森駅からバスで180分
- ・電話番号: 018-5501
- ・所要時間:1時間
- ・オススメの時期: 春~秋
- ・公式サイトURL: http://www.towadako.or.jp/
睡蓮沼
http://www.pixpot.net/view_spots/spot/1556/suiren-numa
大小無数の沼が散在する湿原地帯が睡蓮沼です。ミズバショウ,ヒツジグサが美しくモリアオガエルが生息するしているので、植物好きや昆虫好きにとってのの観光スポットとして人気があります。また10月頃には紅葉が見られる場所としても有名なスポットとなっています。秋になると真っ赤に染まる感動的な景色を眺めるためにたくさんの人が訪れてきます。
■ 基本情報
- ・名称: 睡蓮沼
- ・住所: 青森県十和田市 法量谷地国有林内
- ・アクセス:バス停:睡蓮沼下車、徒歩すぐ
- ・電話番号: 0176-75-2425 (十和田湖総合案内所)
- ・所要時間: 1時間
- ・オススメの時期: 年中
蔦七沼
南八甲田火山群の一つ赤倉岳の火山爆裂によってできたのが、蔦の七沼です。蔦温泉に程近い蔦沼、月沼、長沼、菅沼、瓢箪沼の6つの沼を結ぶ遊歩道「沼めぐりの小道(2.9km、所要約1時間)」が整備されていているので、一帯に広がるブナの原生林の中をゆったりとお散歩することができますよ。
また、この付近は国設の蔦野鳥の森に指定されるなど野鳥がたくさん訪れる場所でもあり、バードウォッチャーに人気の場所でもあります。
■ 基本情報
- ・名称: 蔦七沼
- ・住所: 青森県十和田市奥瀬蔦野湯
- ・電話番号: 0176-72-2311
十和田湖観光をすぐにでも計画したくなるような情報でしたね。私たちを癒してくれる、大自然が待っています。訪れる季節によって美しい花々や緑の風景も変わってくるでしょう。地元ならではの美味しい料理を食べるのもいいですね。おすすめのスイーツもぜひお試しあれ。海外もいいけれど、東北にも私たちが知らないだけで、魅力的なところが沢山あるんですね。ぜひ、次の友だちや家族との旅行企画に青森県を検討してみてはいかがですか?