有名な「いわき湯本温泉郷」への玄関口である「湯本駅」。
自然たっぷりのいわき市の観光地でもあります。
2015年3月29日にリニューアルオープンして、近代的な駅舎に変身しました。
JR常磐線の福島県いわき市にある駅です。開業は今から約120年前の明治30年と大変古く、昭和42年に改築した駅舎をそのまま使い、2015年に改良工事し中身や見栄えを一新!『フラガールと湯けむりに出逢える町』と題して新装開業しました。あたたかみのある木目調の駅名看板が和のテイストを強調していて落ち着いた茶系で統一された駅舎になりましたね。フロアーの床さえも木目調ですよ。元々ホームにあった足湯も震災の損害から復活リニューアルされきれいに!オリジナルキャラクター『ムコナ君』の肉球跡で案内してくれます。
常磐線(下り)「いわき・原ノ町方面」
いわき駅へ 普通列車約10分、特急列車約7分
始発 06:27 / 終発 23:12
常磐線(上り)「水戸・土浦方面」
水戸駅へ 普通列車約90分、特急列車約65分
始発 05:49 / 終発 22:09
詳しい時刻表はこちら↓
http://www.jreast-timetable.jp/timetable/list1626.html
湯本駅にはJR常磐線のみの乗り入れになっています。単式ホームと島式ホームがあり3線のホームになっていて、お楽しみの「足湯・手湯」は、1番線の下り(いわき・滝田方面)ホームに設置されています。2・3番ホームが、日立・水戸・上野・品川方面ですね。東京の日暮里駅から宮城県の岩沼駅まで行く常磐線には、「品川駅」から「いわき駅」間を運行する特急の『ときわ』と『ひたち』があり、1時間に1本の間隔で乗り入れています。
新しくなった駅舎には、発光ダイオード(LED)の照明や太陽光システムが使われるようになり明るく活気のある駅になりました。また湯本第一中学校の生徒が作った木製の駅名標がホームに設置されて、地元住民に親しまれている駅になりました。震災から月日が流れ徐々にこの『湯本駅』にも人の流れが戻ってきていてうれしいですね。駅舎の1階は2階の天井まで吹き抜けの広いスペースになっていてちょっとしたおしゃれなカフェのようですよ。
以前からあった「足湯」ですが、駅舎のリニューアルとともにこの「足湯」の設備もリニューアル。
下り線のホームで列車を待つ間に気軽に利用できますよ。
1階ホールにも、温泉を利用したものがあります。それは、温泉の熱を使った床暖房なんです。すごいですよね~。お土産なども置いているオープンエアーなコンビニがあり、また2階には「湯本美食ホテル」と看板が掲げられていますが、ここは売店で軽食や『浜街道 潮目の駅弁』『カジキソースカツ丼』などの話題の駅弁が置いてありますよ。そして地元の海産物、アクアマリンふくしまやスパリゾートハワイアンズのお土産、地元で有名な木村牛乳コーナーなどなど、お楽しみが沢山詰まっています。
『湯本駅』の周辺の『いわき市』は、福島県浜通りの南部のことを言いますが。1966年までは『常磐市』と呼ばれ、蒼井優主演の「フラガール」と言う映画を見た人なら知っていると思いますが。常磐炭田拠点の炭鉱町だったところなんです。昭和の高度成長期になり閉山した後は、古くから常磐湯本温泉を使った保養地だったため、炭鉱で栄えた町に残った温泉によって色々な恩恵を受けてきた町なんですね。そうそう駅に入らなくても駅前にも足湯があるんですよ。
フラダンスショーで有名な「常夏の楽園」。東京ドーム6個分の広さの敷地内には5つのテーマパークがあり、それぞれのプールや温泉で楽しめます。
その温泉を豊富に利用している大露天風呂などの温泉テーマパークが人気。
常夏の雰囲気で、スライダーなどがある全天候型プールやスパ型プールで大人も子供も楽しめる施設。
和室がメインの大型ホテル、客船をイメージした部屋のホテル、落ち着いたリゾート風のホテルなど。
いづれのホテルの部屋も広めでゆったりと過ごせます。
全3コース(27ホール)のゴルフ場利用とリゾート宿泊のパッケージが人気。
フラダンスだけでなく、タヒチアンなどポリネシアンダンスが盛り込まれた華やかなショーが見どころ。
昼と夜のショーがあり、違った雰囲気で楽しめます。
「スパリゾートハワイアンズ」の詳しい情報はこちら↓
http://www.hawaiians.co.jp/
炭鉱閉山後の1966年、時は高度成長まっさかりの日本!いわき市(旧常磐市)に鳴り物入りで登場した温泉を利用した常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾート・ハワイアンズ)♪戦後、南国と言えば「ハワイ」だったそうで、暖かい場所でリゾートする!と言うと一番ハワイが連想しやすく馴染みやすかったのは確かですね。3.11で打撃を受け休業を余儀なくされましたが、過去の炭鉱閉山での困難をも跳ね返した元気なフラダンスやハワイアンショーやポリネシアンダンスを見ることが出来ますよ。
自然たっぷりのいわき市の観光地でもあります。
湯本駅とは?
湯本駅は福島県いわき市にあるJR東日本(東日本旅客鉄道)の駅。2015年3月29日にリニューアルオープンして、近代的な駅舎に変身しました。
JR常磐線の福島県いわき市にある駅です。開業は今から約120年前の明治30年と大変古く、昭和42年に改築した駅舎をそのまま使い、2015年に改良工事し中身や見栄えを一新!『フラガールと湯けむりに出逢える町』と題して新装開業しました。あたたかみのある木目調の駅名看板が和のテイストを強調していて落ち着いた茶系で統一された駅舎になりましたね。フロアーの床さえも木目調ですよ。元々ホームにあった足湯も震災の損害から復活リニューアルされきれいに!オリジナルキャラクター『ムコナ君』の肉球跡で案内してくれます。
乗り入れる路線
「湯本駅」にはJR東日本の常磐線が乗り入れています。常磐線(下り)「いわき・原ノ町方面」
いわき駅へ 普通列車約10分、特急列車約7分
始発 06:27 / 終発 23:12
常磐線(上り)「水戸・土浦方面」
水戸駅へ 普通列車約90分、特急列車約65分
始発 05:49 / 終発 22:09
詳しい時刻表はこちら↓
http://www.jreast-timetable.jp/timetable/list1626.html
湯本駅にはJR常磐線のみの乗り入れになっています。単式ホームと島式ホームがあり3線のホームになっていて、お楽しみの「足湯・手湯」は、1番線の下り(いわき・滝田方面)ホームに設置されています。2・3番ホームが、日立・水戸・上野・品川方面ですね。東京の日暮里駅から宮城県の岩沼駅まで行く常磐線には、「品川駅」から「いわき駅」間を運行する特急の『ときわ』と『ひたち』があり、1時間に1本の間隔で乗り入れています。
1日の駅利用者数
「湯本駅」の1日の乗車人数は約2100人(降車人数含まず)新しくなった駅舎には、発光ダイオード(LED)の照明や太陽光システムが使われるようになり明るく活気のある駅になりました。また湯本第一中学校の生徒が作った木製の駅名標がホームに設置されて、地元住民に親しまれている駅になりました。震災から月日が流れ徐々にこの『湯本駅』にも人の流れが戻ってきていてうれしいですね。駅舎の1階は2階の天井まで吹き抜けの広いスペースになっていてちょっとしたおしゃれなカフェのようですよ。
ホームの足湯でリラックス
駅のホームで「足湯」に浸かれます。以前からあった「足湯」ですが、駅舎のリニューアルとともにこの「足湯」の設備もリニューアル。
下り線のホームで列車を待つ間に気軽に利用できますよ。
1階ホールにも、温泉を利用したものがあります。それは、温泉の熱を使った床暖房なんです。すごいですよね~。お土産なども置いているオープンエアーなコンビニがあり、また2階には「湯本美食ホテル」と看板が掲げられていますが、ここは売店で軽食や『浜街道 潮目の駅弁』『カジキソースカツ丼』などの話題の駅弁が置いてありますよ。そして地元の海産物、アクアマリンふくしまやスパリゾートハワイアンズのお土産、地元で有名な木村牛乳コーナーなどなど、お楽しみが沢山詰まっています。
周辺観光スポット
「湯本駅」の周辺の観光スポットを紹介します。『湯本駅』の周辺の『いわき市』は、福島県浜通りの南部のことを言いますが。1966年までは『常磐市』と呼ばれ、蒼井優主演の「フラガール」と言う映画を見た人なら知っていると思いますが。常磐炭田拠点の炭鉱町だったところなんです。昭和の高度成長期になり閉山した後は、古くから常磐湯本温泉を使った保養地だったため、炭鉱で栄えた町に残った温泉によって色々な恩恵を受けてきた町なんですね。そうそう駅に入らなくても駅前にも足湯があるんですよ。
スパリゾートハワイアンズ
湯本駅前より無料送迎バスで約15分フラダンスショーで有名な「常夏の楽園」。東京ドーム6個分の広さの敷地内には5つのテーマパークがあり、それぞれのプールや温泉で楽しめます。
- 温泉
その温泉を豊富に利用している大露天風呂などの温泉テーマパークが人気。
- プール
常夏の雰囲気で、スライダーなどがある全天候型プールやスパ型プールで大人も子供も楽しめる施設。
- 宿泊
和室がメインの大型ホテル、客船をイメージした部屋のホテル、落ち着いたリゾート風のホテルなど。
いづれのホテルの部屋も広めでゆったりと過ごせます。
- ゴルフ
全3コース(27ホール)のゴルフ場利用とリゾート宿泊のパッケージが人気。
- ショー
フラダンスだけでなく、タヒチアンなどポリネシアンダンスが盛り込まれた華やかなショーが見どころ。
昼と夜のショーがあり、違った雰囲気で楽しめます。
「スパリゾートハワイアンズ」の詳しい情報はこちら↓
http://www.hawaiians.co.jp/
炭鉱閉山後の1966年、時は高度成長まっさかりの日本!いわき市(旧常磐市)に鳴り物入りで登場した温泉を利用した常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾート・ハワイアンズ)♪戦後、南国と言えば「ハワイ」だったそうで、暖かい場所でリゾートする!と言うと一番ハワイが連想しやすく馴染みやすかったのは確かですね。3.11で打撃を受け休業を余儀なくされましたが、過去の炭鉱閉山での困難をも跳ね返した元気なフラダンスやハワイアンショーやポリネシアンダンスを見ることが出来ますよ。
■ 基本情報
- ・名称:JR湯本駅
- ・住所:福島県いわき市常磐湯本町天王崎92
- ・営業時間:5:40~20:30(みどりの窓口)
- ・電話番号:050-2016-1600(お問い合わせセンター)
- ・公式サイトURL:https://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=1626