Hiroshi Ishii
いわき市は福島県内で最大の面積を持ち、多くの観光資源もあり、平成25年度の市内観光交流人口は県内第1位の年間約788万人、また東日本大震災では市内の全半壊戸数は仙台市に次いで多く、いわき市以外に避難した住民が多い中、その減少以上にいわき市に転入して来る人が多く人口が増加しており、観光客ばかりでなく住民の大事で中心的な交通手段の駅となっています。いわき駅とは?
明治30年磐城線の水戸駅と当駅間開業と同時に、平駅として開設され、本州最大であり、なおかつ首都から最も近い常磐炭田があり、産出された石炭を輸送するために、国の主軸鉄道とほぼ同時期に敷設されるほどであり、大いに栄えた。平成6年いわき市などの要望により、いわき駅に改称されたが福島県浜通り地方から中通り地方そして宮城県・茨城県の三方を結ぶ重要な拠点駅となってます。乗り入れる路線と時刻表
*常磐線特急(上野・東京・品川方面)*常磐線(水戸・土浦・小山方面、広野・竜田方面)
*磐越東線(小野新町・郡山方面)
時刻表:http://www.jreast-timetable.jp/timetable/list0166.html
構内図と1日の駅利用者数
*構内図http://www.jreast.co.jp/estation/stations/166.html
*一日の乗車数
2013年度 約6,200人
周辺観光スポット
*スパリゾートハワイアンズ東日本大震災で被害を受けましたが、フラダンスチィームは各地を慰問、現在復活し、地方特有の明るい風土と南太平洋の情緒を結びつけた常温27度のパラダイス。スピード感とサバイバル感を味わえるプール、本格的な南国のダンスショー、さらりとした肌ざわりの温泉などの娯楽施設や、トロピカルガーデンがあり訪れる人達を楽しませてくれます。
*アクアマリンふくしま
東日本大震災で被害を受けましたが、全国の水族館などの協力などを得て復活、福島の海の大きな特徴である太平洋の「潮目」をテーマに、さまざまな視点から海の不思議をときあかす、新しいタイプの海洋ミュージアム。水族館をメインに、科学館や植物園の機能を併せもち、人と自然のかかわりや生命の尊さなど“人と地球の未来”を語りかけます。
*いわき市石炭・化石館ほるる
常磐炭鉱の歴史資料展示と市内で産出された化石等の展示を行っており、平成24年12月19日ウッドピアいわきに屋内型子供遊び場いわきっずもりもりがオープンし更に訪れる人が多くなっています。
■ 基本情報
- ・名称:いわき駅
- ・住所:福島県いわき市平字田町1 ・営業時間: 5:30~23:00
- ・電話番号:050-2016-1600
- ・公式サイトURL:https://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=166