燕温泉は、新潟県の南西部で長野県と接する妙高市でも妙高山の東麓にある温泉で、妙高山周辺では最も標高の高い所にある温泉です。ここは妙高山登山の東側の入り口にもあたり、日本の滝百選に選ばれた惣滝にも近い場所です。そんな燕温泉の温泉宿と野趣溢れる野天風呂を紹介します。
燕ハイランドロッジには、大きな窓からブナ林が望める大浴場と露天風呂に、燕温泉の源泉を引いています。ここでは、内湯を熱めにし露天風呂をぬるめにすることで、これらを利用した疲労回復に大きい効果温冷交互浴をすすめています。
燕ハイランドロッジでは、部屋や温泉で、周囲を取り囲むブナ林に癒されます。
燕温泉は新潟県妙高高原の標高1100mの温泉地で、その中でも一番奥に燕ハイランドロッジはあるんです。周辺にはパノラマに広がる深い緑の木々や青い空だけというここだけの自然が広がっています。窓を開けると目の前に広がるブナの森が見え、毎日の忙しさを忘れてしまうかもしれませんね。様々な宿泊プランのほかに、日帰りプランも用意されているので、この静かなロッジで静かなひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
“温泉は最高”
2013/12/21に投稿しました 思った以上に古いホテルで少し清潔感に欠けましたが、温泉とロケーションは最高でした。 食事は普通です。 ブナ林に癒されたい方などにはオススメです。
燕温泉には、天然温泉を源泉かけ流ししている男女別の内風呂と、大田切渓谷が眼前に広がる露天風呂とがあります。露天風呂は1つだけで基本的に女性用ですが、AM7時からAM9時までが男性用になります。
バス停と駐車場が旅館の目の前にあります。また、無料の足湯もあり、花文特製のジェラードも販売しているので、ハイキングついでに立ち寄ってみてもいいかもしれません。
温泉だけでなく、蕎麦も自慢の一つ。江戸時代から作られている自家製のそば粉にこだわり、畑から育てることから始めています。今ではほとんど幻のような存在のそば粉を使った十割蕎麦は、香りとのど越しの良さが格別。手間暇かけてつくったこだわりのつゆと共に、味わってみてください。温泉街の夜を素朴な味で占めてみるのも粋な過ごし方の一つです。ぜひ試してみてくださいね。
樺太館には、男女別の内湯がありのみで24時間入浴可能です。また、宿から徒歩で約5分に名物の露天風呂があります。ただし、露天風呂は、冬期間(11月〜5月)豪雪のため閉鎖されるので、詳しくは宿に問い合わせてみてください。
標高1100メートルの高地にある樺太館の駐車場側の部屋の窓からは、運がよければ雲海や美しい日の出を見ることがでます。
木造三階建てのこぢんまりとした宿ではありますが、ロビーには木材が多く使われており、館内のあちこちに骨とう品や観葉植物が置かれ、クラシカルなBGMが流れる、そんな雰囲気がたまりません。夕食は、利き酒師の資格をもつ3代目が地元妙高の酒蔵を中心に種類豊富にそろえた地酒を味わうことができ、贅沢な時間を過ごすことができます。とても詳しい解説も添えてくれるのもポイントです。贅沢なかけ流し温泉と最高の地酒を楽しみたい方にオススメな宿、一度試してみませんか。
ホテル岩戸屋には、天然温泉を100%かけ流しの源泉をかけ流しで露天風呂と内風呂に利用しています。源泉をそのまま流しているここの風呂は、乳白色系で湯の花が沢山あり、24時間入ることができます。
こちらの目玉は「観音風呂」。観音様といえば、昔から人々の災いを取り除き、悪を捨てて善に向かわせて幸運を授けてくれるご利益のある仏様だといわれているのですが、こちらでは「湯殿観音」が祀られています。温泉によって、衆世に幸せをもたらしてくれる慈悲あふれる観音様なんです。この観音様に参拝してから温泉に入ると、たちどころに疲れが消え、神経痛や婦人病などが癒えるという霊験あらたかな観音風呂なのだとか。疲れが取れない、という方に、ぜひ試してほしい温泉です。湯上りはまるで別人になったかのようにリフレッシュできるかもしれませんね。
針村屋には、源泉をかけ流ししている内風呂を小さいながら露天風呂とがあります。湯船に白い湯の華の舞う白濁の温泉です。
ここは、妙高山の登山口に近いことから、登山者の利用が多い宿だそうです。
レトロな佇まい宿ですが、日帰り入浴をすることもでき、燕温泉に二つある人気の温泉「黄金の湯」と「河原の湯」も人気があるのですが、これらの温泉とと針村屋をはしごして入浴してから帰る、という方も多くいるそうですよ。地産地消を心掛けている旬の食材を使った料理にも定評があり、日帰りだけでなく、宿泊したお客さんたちの評判も悪くありません。長旅やレジャーの疲れをいやすことができるオススメ宿、一度試してみませんか。
登山客に人気で、この温泉に入るためにわざわざ来る人もいるほどです。男女別の湯船の周囲に囲いはありませんが、周囲を囲む大きな岩が目隠しになっています。
妙高山への登山客にもとても人気が高く、無料で入浴できることもあり、もう一つの河原の湯とともに、とてもにぎわっている温泉です。夏は涼風が心地良く、岩に囲まれた風情がまさに秘湯の雰囲気を醸し出しています。早朝の木漏れ日を感じながらの入浴は格別に美しく、特にオススメな時間です。お湯の温度は比較的熱めになっているので、入浴の際は注意して入ってくださいね。
ここは混浴でしかも脱衣所がありません。しかし、小川のせせらぎを聞きながら、自然の中で入る温泉は格別です。
混浴でありながらも、もう一つの人気の温泉で、こちらもわざわざ入りに来る温泉ファンが多数います。冬の間は入れなくなる季節限定の野天風呂は、ややぬるめのお湯で、長く疲れるのも特徴です。駐車場から歩いて約20分と距離はありますが、わざわざ歩いてくる明野価値は十分にありますよ!混浴ではありますが、タオルを巻いての入浴がOKの温泉でもあるので、この機会に混浴デビューというのも、面白いのではないでしょうか。
妙高山の東麓、標高1100メートルにある燕温泉は、以前は冬に閉鎖していたくらい、秘境にあるとも言える温泉です。しかし、乳白色の温泉めあてに多くの登山客などが訪れています。ぜひ、妙高山の絶景とともに、すばらしい温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
素材提供:トリップアドバイザー
1. 燕ハイランドロッジ
わたしのオススメ度:★★★★☆
http://www.2bame.jp/concept_winter.html
燕ハイランドロッジは、県道39号線沿いの妙高スキーパークから赤倉温泉に抜ける山の中にある、ロッジ風な外観が特徴的な温泉旅館です。こには、広い和室、ベッドのある洋室、ロッジ風の部屋とがあり、旅行プランに合わせて選ぶことができます。燕ハイランドロッジには、大きな窓からブナ林が望める大浴場と露天風呂に、燕温泉の源泉を引いています。ここでは、内湯を熱めにし露天風呂をぬるめにすることで、これらを利用した疲労回復に大きい効果温冷交互浴をすすめています。
燕ハイランドロッジでは、部屋や温泉で、周囲を取り囲むブナ林に癒されます。
燕温泉は新潟県妙高高原の標高1100mの温泉地で、その中でも一番奥に燕ハイランドロッジはあるんです。周辺にはパノラマに広がる深い緑の木々や青い空だけというここだけの自然が広がっています。窓を開けると目の前に広がるブナの森が見え、毎日の忙しさを忘れてしまうかもしれませんね。様々な宿泊プランのほかに、日帰りプランも用意されているので、この静かなロッジで静かなひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
2013/12/21に投稿しました 思った以上に古いホテルで少し清潔感に欠けましたが、温泉とロケーションは最高でした。 食事は普通です。 ブナ林に癒されたい方などにはオススメです。
トリップアドバイザー
- ■ 基本情報
- ・名称: 燕ハイランドロッジ
- ・住所: 新潟県妙高市 関山妙高山国有林内6087
- ・アクセス: JR信越線・関山駅より燕温泉行きバス25分、
- 上信越自動車道妙高高原ICから25分、中郷ICから20分。
- ・電話番号:0255-82-2322
- ・公式サイトURL: http://www.2bame.jp/huro01.html
2. ホテル花文
わたしのオススメ度:★★★★☆
http://rtblog.exblog.jp/20521726/
燕温泉は、妙高山への登山に数件の温泉旅館とみやげ物屋があるだけの小さな温泉街ですが、ホテル花文はその温泉街の入り口にある旅館です。ここでは、全国的に珍しい硫黄を含む炭酸泉の温泉に入れて、地元妙高で栽培されたそば粉のみを使った自家製そばを頂けます。燕温泉には、天然温泉を源泉かけ流ししている男女別の内風呂と、大田切渓谷が眼前に広がる露天風呂とがあります。露天風呂は1つだけで基本的に女性用ですが、AM7時からAM9時までが男性用になります。
バス停と駐車場が旅館の目の前にあります。また、無料の足湯もあり、花文特製のジェラードも販売しているので、ハイキングついでに立ち寄ってみてもいいかもしれません。
温泉だけでなく、蕎麦も自慢の一つ。江戸時代から作られている自家製のそば粉にこだわり、畑から育てることから始めています。今ではほとんど幻のような存在のそば粉を使った十割蕎麦は、香りとのど越しの良さが格別。手間暇かけてつくったこだわりのつゆと共に、味わってみてください。温泉街の夜を素朴な味で占めてみるのも粋な過ごし方の一つです。ぜひ試してみてくださいね。
■ 基本情報
- ・名称:ホテル花文
- ・住所:新潟県妙高市燕温泉6087
- ・アクセス:JR信越線・関山駅より燕温泉行きバス25分(送迎あり)、 上信越自動車道妙高高原ICから25分、中郷ICから20分。
- ・電話番号:0255-82-3136
- ・公式サイトURL:http://hanabun.com/
3. 樺太館
わたしのオススメ度:★★★☆☆
http://blog.goo.ne.jp/lanji_okayama/e/9b52380e20705e6535c0f9d14635b936
樺太館は燕温泉の温泉街の入り口、ちょうどホテル花文の向かい側にある旅館です。ここの初代が仕事で樺太に行っていた当時の記憶を忘れないようにと「樺太館」と名付け、 今は三代目がここで温泉宿を営んでいます。樺太館には、男女別の内湯がありのみで24時間入浴可能です。また、宿から徒歩で約5分に名物の露天風呂があります。ただし、露天風呂は、冬期間(11月〜5月)豪雪のため閉鎖されるので、詳しくは宿に問い合わせてみてください。
標高1100メートルの高地にある樺太館の駐車場側の部屋の窓からは、運がよければ雲海や美しい日の出を見ることがでます。
木造三階建てのこぢんまりとした宿ではありますが、ロビーには木材が多く使われており、館内のあちこちに骨とう品や観葉植物が置かれ、クラシカルなBGMが流れる、そんな雰囲気がたまりません。夕食は、利き酒師の資格をもつ3代目が地元妙高の酒蔵を中心に種類豊富にそろえた地酒を味わうことができ、贅沢な時間を過ごすことができます。とても詳しい解説も添えてくれるのもポイントです。贅沢なかけ流し温泉と最高の地酒を楽しみたい方にオススメな宿、一度試してみませんか。
■ 基本情報
- ・名称:樺太館
- ・住所:新潟県妙高市大字関山6087
- ・アクセス:JR信越線・関山駅より燕温泉行きバス25分、
- 上信越自動車道妙高高原ICから25分、中郷ICから20分。
- ・電話番号:0255-82-3101
- ・公式サイトURL:なし
4. ホテル岩戸屋
わたしのオススメ度:★★★☆☆
http://blog.livedoor.jp/fukenoyu/archives/32151389.html
ホテル岩戸屋は燕温泉の温泉街の入り口にある駐車場から車の入れない道を少し登った場所ある温泉旅館です。ここの部屋は全室落ち着いた和室ですが、食事処には北欧のめずらしい品々など洋風なアイテムが並ぶ洋風な場所です。和風と洋風のコントラストを楽しんでください。ホテル岩戸屋には、天然温泉を100%かけ流しの源泉をかけ流しで露天風呂と内風呂に利用しています。源泉をそのまま流しているここの風呂は、乳白色系で湯の花が沢山あり、24時間入ることができます。
こちらの目玉は「観音風呂」。観音様といえば、昔から人々の災いを取り除き、悪を捨てて善に向かわせて幸運を授けてくれるご利益のある仏様だといわれているのですが、こちらでは「湯殿観音」が祀られています。温泉によって、衆世に幸せをもたらしてくれる慈悲あふれる観音様なんです。この観音様に参拝してから温泉に入ると、たちどころに疲れが消え、神経痛や婦人病などが癒えるという霊験あらたかな観音風呂なのだとか。疲れが取れない、という方に、ぜひ試してほしい温泉です。湯上りはまるで別人になったかのようにリフレッシュできるかもしれませんね。
■ 基本情報
- ・名称:ホテル岩戸屋
- ・住所:新潟県妙高市 燕温泉
- ・アクセス:JR信越線・関山駅より燕温泉行きバス25分、
- 上信越自動車道妙高高原ICから25分、中郷ICから20分。
- ・電話番号:0255-82-3133
- ・公式サイトURL:http://www.hotel-iwatoya.com/
5. 山の湯宿 針村屋
わたしのオススメ度:★★★☆☆
山の湯宿 針村屋は燕温泉の温泉街の入り口にある駐車場から車の入れない道を登った奥の方にある、山のロッジ風の外観が印象的な温泉旅館です。また、ここでは、山と川の幸を豊富に使った、宿のこころづくしの会席料理が頂けます。針村屋には、源泉をかけ流ししている内風呂を小さいながら露天風呂とがあります。湯船に白い湯の華の舞う白濁の温泉です。
ここは、妙高山の登山口に近いことから、登山者の利用が多い宿だそうです。
レトロな佇まい宿ですが、日帰り入浴をすることもでき、燕温泉に二つある人気の温泉「黄金の湯」と「河原の湯」も人気があるのですが、これらの温泉とと針村屋をはしごして入浴してから帰る、という方も多くいるそうですよ。地産地消を心掛けている旬の食材を使った料理にも定評があり、日帰りだけでなく、宿泊したお客さんたちの評判も悪くありません。長旅やレジャーの疲れをいやすことができるオススメ宿、一度試してみませんか。
■ 基本情報
- ・名称:山の湯宿 針村屋
- ・住所:新潟県妙高市大字関山6113−1
- ・アクセス:JR信越線・関山駅より燕温泉行きバス25分、
- 上信越自動車道妙高高原ICから25分、中郷ICから20分。
- ・電話番号:0255-82-3121
- ・公式サイトURL:なし
6. 黄金の湯
わたしのオススメ度:★★★★☆
黄金の湯は、燕温泉の温泉街を通り過ぎ、登山道入り口から登山道を3分ほど登った先にある、幾つもの巨大な天然石を連ねた野天風呂です。湯船と脱衣所は男女別になっています。源泉そのままのお湯は白濁していて、硫黄のにおいがします。登山客に人気で、この温泉に入るためにわざわざ来る人もいるほどです。男女別の湯船の周囲に囲いはありませんが、周囲を囲む大きな岩が目隠しになっています。
妙高山への登山客にもとても人気が高く、無料で入浴できることもあり、もう一つの河原の湯とともに、とてもにぎわっている温泉です。夏は涼風が心地良く、岩に囲まれた風情がまさに秘湯の雰囲気を醸し出しています。早朝の木漏れ日を感じながらの入浴は格別に美しく、特にオススメな時間です。お湯の温度は比較的熱めになっているので、入浴の際は注意して入ってくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: 黄金の湯
- ・住所: 新潟県妙高市燕温泉
- ・アクセス: 燕温泉の妙高山登山道入り口から徒歩3分
- ・営業時間: 日の出~日没まで
- ・定休日: 月曜・金曜の午前中は清掃のため入浴不可
- ・電話番号: 0255-86-3911(妙高市観光協会)
- ・料金: 無料
7. 河原の湯
わたしのオススメ度:★★★☆☆
河原の湯は、燕温泉の温泉街を通り過ぎた登山道入り口から黄金の湯とは別の登山道を15分ほど登った先にある、混浴の野天風呂です。小川に沿って登山道を登った先の川原にあり、大きな岩で組まれた風情ある造りの湯船に乳白色の温泉が満たされています。ここは混浴でしかも脱衣所がありません。しかし、小川のせせらぎを聞きながら、自然の中で入る温泉は格別です。
混浴でありながらも、もう一つの人気の温泉で、こちらもわざわざ入りに来る温泉ファンが多数います。冬の間は入れなくなる季節限定の野天風呂は、ややぬるめのお湯で、長く疲れるのも特徴です。駐車場から歩いて約20分と距離はありますが、わざわざ歩いてくる明野価値は十分にありますよ!混浴ではありますが、タオルを巻いての入浴がOKの温泉でもあるので、この機会に混浴デビューというのも、面白いのではないでしょうか。
■ 基本情報
- ・名称: 河原の湯
- ・住所: 新潟県妙高市大字関山(燕温泉)
- ・アクセス: 燕温泉の妙高山登山道入り口から徒歩15分
- ・営業時間:日の出~日没まで
- ・定休日:月・金の午前中は清掃のため入浴不可
- ・電話番号: 0255-86-3911(妙高市観光協会)
- ・料金:無料
妙高山の東麓、標高1100メートルにある燕温泉は、以前は冬に閉鎖していたくらい、秘境にあるとも言える温泉です。しかし、乳白色の温泉めあてに多くの登山客などが訪れています。ぜひ、妙高山の絶景とともに、すばらしい温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
素材提供:トリップアドバイザー