台湾の夜市でB級グルメを食べつくそう♪日本人の口にも合うB級グルメ6選‏

台湾に行ったら夜市に行ってみたい、という方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。そうはいっても、中国語の飛び交う賑やかな雰囲気に圧倒されて、何を食べたら良いかわからない、という事もあるかもしれません。この記事では、夜市で定番かつ日本人の口にも合う食べ物を6点ご紹介します！

1.大腸包小腸

わたしのおススメ度：★★★★★

大腸包小腸は、炭火で焼いたソーセージをもち米で作られたソーセージでサンドするという、ボリュームたっぷりの食べ物です。野菜等も一緒にトッピングされており、紙に包まれた状態で提供されることが多く、絞り出しながら食べることができます。

胡椒味やマスタード味等、自分のお好みの味を選ぶことができるお店も多いです。外側のソーセージのモチっとした食感と、中の焼きたてソーセージがマッチして美味しいです。食べやすいので、食べ歩きにぴったりです♪

2.水煎包

わたしのおススメ度：★★★★★

水煎包は、小さな肉まんのような食べ物で、肉味と野菜味の2種類が売られていることが多いです。多くの店が1個12元くらいと、日本円にして50円以下の値段設定が主流なため、安くて手頃な食べ物として人気です。

焼きたてを販売するために、焼きあがるまでの時間は店の前に行列ができていることが多いです。10個くらいまとめて買っていく人もよく見かけます。行列を見かけたら一緒に並んでみましょう！

3.胡椒餅

わたしのおススメ度：★★★★★

胡椒餅は、サクサクもちもちの皮で胡椒の効いた豚肉を包んだ、平たい丸い食べ物です。スパイシーで熱々のお肉がぎっしり入っている事が多く、肉の旨みを感じます。スパイシーな胡椒味は、きっと多くの日本人の方の口にも合うと思います♪

焼きたては熱いので舌のやけどに注意！また中の肉汁が飛び出てくることもあるので、気をつけながら食べてくださいね。

4.鹽酥雞

わたしのおススメ度：★★★★★

鹽酥雞(いぇんすーじー)と書いてある店の多くは揚げ物屋さんで、店には肉や野菜や練り物等が所狭しと並んでおり、好きな具を選んでその場で揚げてもらうというスタイルです。店の前にはボール等の入れ物が置かれているので、自分の好きな具を選んでその中に入れ、お店の人に渡します。

注意すべきなのは、食べたい量の具を入れるのではなく、食べたい具を一つだけ入れ物に入れます。そうすると、お店の人が計りでその値段分計って揚げてくれます。頼み方がわかりずらく、ハードルが高いかもしれませんが、揚げたての具は本当に美味しいので是非挑戦してみてくださいね！

5.潤餅

わたしのおススメ度：★★★★☆

潤餅は、薄い白い皮で、レタスやきゅうりやもやし等の野菜やピーナッツ、お肉等を包んだヘルシーな食べ物です。中の具はお店によって異なるので、作っているところを観察しながらどんな具を入れているかチェックしてみるのも良いでしょう。自分で追加でトッピングすることができるお店も多いです。

油っぽいメニューの多い夜市で、こうしたヘルシーな食べ物は貴重ですね。たっぷりの野菜はシャキシャキして美味しいですよ！お店の人に頼むと半分に切ってくれることも多く、2人で分けるのにも便利です。

6.豆花

わたしのおススメ度：★★★★☆

豆花は台湾の伝統的なお豆腐のデザートで、口当たりの良いお豆腐に甘いタレを加えていただきます。小豆や緑豆や芋圓、タピオカやピーナッツなど、自分の好きなトッピングをプラスして注文できるお店がほとんどです。

豆腐のつるっとした食感とタレのすっきりとした甘さは、夜市での食べ歩きのシメにぴったりです。また、豆花は温かいものか冷たいものか、選ぶことができるお店がほとんどなので、一年を問わず楽しむことができます。


いかがでしょうか。ここに挙げたB級グルメの多くは夜市定番のメニューなので、大体どこの夜市でも食べることができます。夜市を歩いていて、ここでご紹介した食べ物を発見した時には、是非試してみてくださいね！