ドイツ料理といえば、大きなビールジョッキにおいしそうな大きなソーセージを豪快に食べているイメージありますよね!実はそれだけではないんです!ここでは、ぜひとも食べたいおすすめの本場のドイツ料理をご紹介!ドイツに行った際にはぜひ食べてみてください!
1.ニュルンベルクソーセージ
わたしのオススメ度:★★★☆☆
http://blogs.yahoo.co.jp/torureds/31810857.html
ニュンベルクソーセージは、ドイツ南部にある、バイエルン州の第二の都市ニュンベルクの名物です。特徴として、炭火で小さな香辛料をまぶしたソーセージを焼き、ザワークラウトやポテトサラダ、 西洋ワサビと一緒に食べるのが一般的です。一口かじると、ハーブやスパイスの香りが広がります。小さなソーセージにうまみが凝縮されていてビールとの相性抜群!
現地でのおすすめのお店は、ニュルンベルクの街にあるレストラン「ブラートヴルストホイスレ」。聖ゼバルドス教会の隣にあります。
■ 基本情報
- ・名称: ニュルンベルクソーセージ
- ・料金: 6本で6.20ユーロ程度
2.フラムクーヘン
わたしのオススメ度:★★★★☆
http://www2u.biglobe.ne.jp/~heckelfg/2011reiseindeutschland05.htm
小麦粉を練って作るピザのような食べ物です。ドイツでは、軽めの昼食を取りたい時などに重宝されているようです。パリパリの生地に、ベーコンや玉ねぎをトッピングするのが一般的!トマトソースやチーズを使っていません。フラムクーヘンの意味は、ドイツ語で「flamm(炎)+kuchen(お菓子)」。小さい子供からお年寄りまでみんな大好きなドイツの定番です。
フラムクーヘンは、ドイツ国境に近いフランスのアルザス地方フランスでは「タルトフランベ」という名称で食べられています。食べ比べしてもいいですね。
■ 基本情報
- ・名称:フラムクーヘン
- ・料金:9ユーロ程度
3.アイスバイン
わたしのオススメ度:★★★☆☆
http://gorry.haun.org/diary/direct.cgi?2007051202
ドイツ料理を代表する家庭料理といえば、アイスバイン!ドイツでは、日本の肉じゃがのようなおふくろの味です。作り方は、塩漬けした豚すね肉を、香味野菜や香辛料とともに長時間煮込みます!それぞれの家庭によって味が異なります。見た目が日本人にはなじみがないのか敬遠してしまう女性も多いみたいですが、実はコラーゲンたっぷりでお肌がプルプルになります。特に女性におすすめしたい一品!
日本人がドイツの高級ワイン「アイスヴァイン」 Eisweinと発音が似ているので、ワインが飲みたかったのに間違えて「アイスバイン」 Eisbeinをオーダーしてしまったという旅の笑い話にもなっている料理です。
■ 基本情報
- ・名称:アイスバイン
- ・料金:14.90ユーロ前後
4.シュパーゲル
わたしのオススメ度:★★★★☆
日本では馴染みはありませんが、ドイツではメジャーな薄い生の白アスパラのことです。ドイツでのシーズンは短く、例年4月の上旬頃に始まり、6月24日ごろに終わってしまいます。ドイツ人が春が来たことを実感する料理です。ハイデンベルク近郊のシュヴェッツィンザンで生産されたものが人気です。頭の部分が白いもの、しっかり身がしまっているもの、まっすぐなもの、太さがそろっているものを選びましょう。
生でも食べることができますが、クリームスープにして食べるのがドイツっ子流。ぜひとも、ドイツの家庭の味を堪能してください。
■ 基本情報
- ・名称:シュパーゲル
- ・料金:1Kg3ユーロから
5.シュパンフェルケル
わたしのオススメ度:★★★☆☆
離乳前の仔豚の丸焼き料理です。仔豚の丸焼き??と思う方もいるかもしれませんが。出てくる料理は丸焼きではなく、切り落とされた部分なのでご安心を。皮の部分はパリパリ、肉の部分は柔らかく煮てあります。ソースがしっかり浸みていて味がしっかりしています。南ドイツの伝統的な料理です。肉屋のショーウィンドウでは、仔豚がまるまる売られていることもあるので食べる直前は見ない方がいいかも・・。
ちなみにでディズニーアニメに出てくる「くまのプーさん」の子豚のピグレットはドイツ語で「フェルケル」と呼ぶんだそうです。
■ 基本情報
- ・名称:シュパンフェルケル
- ・参考料金:ブレンゲレ、サラダとセットで9ユーロ80セント程度
6.カートッフェルズッペ
わたしのオススメ度:★★★☆☆
ドイツの全土で定番のジャガイモのスープ。寒いドイツの冬の夜に、パンを浸して食べます。シチューのように他の野菜やソーセージを入れて煮込んだものが一般的です。食べる直前にサワークリームを入れるのがツウな食べ方!味も日本人の舌になじみやすいです。まろやかな味わいは自宅でも作ってみようかなと思う人を続出させるほどのおいしさをぜひあなたも!
レストランで食べる際は、量に気を付けましょう。意外に量が多いこともあるので他の料理との兼ね合いを考えた方が無難です。
基本情報
- ・名称:カートッフェルズッペ
- ・料金:3ユーロ前後
7.シュバイネハクセ
わたしのオススメ度:★★★☆☆
豚肉をローストしたバイエルンの定番料理。一般的な作り方として、まず最初にキャラウェイシード、ニンニクとともにマリネが下茹されます。豚の脚の部分を皮がパリパリになるまでローストして出来上がり。マスタード、ホースラディッシュ、唐辛子とともに提供されます。レストランによっては、豪快にお皿に大きな骨付きのお肉の塊のまま出されることも!豪快にいただきましょう!
ドイツ人は女性でも塊を一人でペロリと食べてしまうとのこと!もちろん、ビールとの相性は最高です。ぜひ、ドイツの黒ビールとどうぞ。
基本情報
- ・名称:シュバイネハクセ
- ・参考料金:15.5ユーロ程度
いかがでしたか?どれもドイツ料理の定番でおいしそうなものばかり!ぜひ、ドイツに遊びに行った際は、食べてみてくださいね!
素材提供:トリップアドバイザー