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岡谷駅は絹織物の街として栄えました。「野麦峠」の悲しい歴史もありますが、繁栄したとY時の面影は街のあちらこちらに見ることができます。そんな歴史をたどってみませんか?岡谷駅について調べていきたい基礎知識を5個にまとめました。岡谷駅とは?
岡谷駅は、長野県岡谷市本町にある、JR東日本の駅で地上駅です。1905年に旧国鉄の駅として開業しました。古くは製糸業、現在では精密機械工業が盛んで「東洋のスイス」とも呼ばれる岡谷市の中心駅です。
乗り入れる路線
岡谷駅には、JR東日本の中央本線が乗り入れ、中央本線の途中駅となっています。
時刻表
岡谷駅には、特急「あずさ」は全列車が停車しますが、「スーパーあずさ」の一部は通過します。同じ「あずさ」名でややこしいですので、うっかりすると通過してしまうかも?また快速「みすず」を含む飯田線のほとんどの列車は辰野駅から岡谷駅まで乗り入れているので、乗り換えなしで飯田方面に行くこともできます。。
各路線の時刻表詳細
JR岡谷駅 http://www.jreast-timetable.jp/timetable/list0358.html
1日の駅利用者数
岡谷駅の一日の平均乗車客数は、過去10年間で減少傾向にあります。平成13年度の一日の平均乗車客数は、3,182人となっています。
周辺観光スポット
岡谷太鼓まつり
岡谷太鼓まつりは毎年8月13日、14日の二日間に岡谷市で行われるまつりです。この祭りの見どころは、約60メートルもあるメインステージで300人が打ち鳴らす「日本一の揃い打ち!」です。太鼓の革の振動がそのまま、聞く人の体を揺らします。打ち手と利き手が一体となる瞬間です。岡谷太鼓は耳で聞くというより、体で聞く音楽です。是非、体感してみたいまつりです。岡谷蚕糸博物館
明治時代のはじめの頃、岡谷の繰糸産業は「シルク岡谷」として世界に知られ、一大製糸業地に発展しました。岡谷蚕糸博物館は、昭和39年は先人の偉業を後世に伝えるために開館されました。製糸機械類、文書類、製糸経営史料等約3万点を収蔵・展示していますが、一方で、飛騨から吹雪の野麦峠を超えて岡谷に向かった若い娘達の悲しい物語も思い浮かびます。諏訪湖
諏訪湖は、面積13.3km2の大きな湖です。8月には約40,000発の打ち上げ花火と仕掛け花火が湖上を彩る「諏訪湖祭湖上花火大会」が行われます。また、春から秋にかけては、湖畔の散歩や遊覧船、ボートで開放感いっぱいの諏訪湖遊覧と、秋から冬にかけてはわかさぎ釣りが楽しめます。また、水陸両用観光バスに乗ったまま、諏訪湖の水面を間近に満喫できる「諏訪湖グルリとひとめぐり!は親子で参加できる珍しい体験です。■ 基本情報
- ・名称:JR岡谷駅
・住所:長野県岡谷市本町1丁目
・営業時間:みどりの窓口 6:10~20:30 きっぷうりば 6:00~23:00
・公式サイトURL:http://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=358