偕楽園は茨城県にある日本庭園です。国の史跡としても認定されており、名勝としても有名ですから訪れたことがある人も多いのではないでしょうか。
偕楽園とは
Kentaro Ohno
偕楽園は、茨城県水戸市にあります。偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、1842年に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。 Kentaro Ohno
偕楽園の魅力
Kentaro Ohno
偕楽園は皆で楽しむ為の庭園である、という造園当時の姿勢を守っています。この為、一部の施設(好文亭など)を除けば、拡張された別園まで園内は自由に散策することができます。 Nao Iizuka
日本三大名園の中でも、無料で入園できるのはこの偕楽園だけです。こうした意味では、茨城県は先進的な考えを持っていると言えますね! Nao Iizuka
ニューヨークのセントラルパークに次いで世界で二番目に広い庭園でもありますので、時間をかけてゆっくり回って欲しいと思います。4つのポイント
それでは、偕楽園の中で見逃せないポイントを紹介します。訪れた時には、ぜひ足を運んでみて下さいね。竹林
孟宗竹林(もうそうちくりん)とも言われる竹林です。偕楽園の西部は竹林で覆われており、風が吹くとさらさらと竹の葉が流れる音が響き、とても心地よいので評判です。 Nao Iizuka
好文亭
徳川斉昭自らが設計したもので、木造2層3階建ての好文亭本体と木造平屋建ての奥御殿の二つを指します。こちらは入園料が必要になりますが、その各所に創意工夫と洒脱さを感じさせます。 Kentaro Ohno
南崖の洞窟
偕楽園の東部には、南崖の洞窟と呼ばれる洞窟があります。この洞窟は、江戸時代に水戸藩が「神崎岩」を笠原水道の岩樋などに使うために採掘した跡と言われています。 http://community.travel.yahoo.co.jp/mymemo/luckyrulutabi/blog/126543.html
梅園
偕楽園は、美しい梅が見られることでも有名です。初春の梅が花開く時期になると、甘い香りと柔らかな色合いの梅の花に彩られます。まさに名勝ですね。口コミ大集合!
Kentaro Ohno
好文亭はこじんまりとしていて、かわいい感じがしますが、ここからの景色もまた、褒めていただけるのではと思います。 手入れの行き届いた松はもちろん、萩もまた、大きくまあるく細やかな美しさをみせてくれます。秋にも是非お出かけください。
私も随分昔から知ってはいました。 知っているだけに、またそれが梅林と言う、規模が違っても何処にもある、そんな事から混み合った梅の見頃に行こうとは思いませんでした。 しかし、まさに「百聞は一見に如かず」と言う言葉がぴったりくるくらいな素晴らしい場所です。 一言で梅林と言っても、徳川斉昭が造った、その思いが私達の心を揺さぶります。まさに感動。これは、単なる梅林と言うだけではなく、大名庭園ですので多くの見どころがあります。
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298166-d321200-Reviews-Kairakuen_P…
基本情報
http://ryudou.exblog.jp/m2009-02-01/
地図はこちら
■ 基本情報
- ・名称: 偕楽園
- ・住所: 〒310-0033 茨城県水戸市常磐町1丁目
- ・アクセス: JR常磐線 水戸駅→水戸駅北口偕楽園行きバスで約20分
※梅まつり期間中(2月20日~3月31日)にJR偕楽園臨時駅に停車する電車もあります。詳しくはJR東日本水戸支社までお問い合わせください。 - バス
- 水戸駅北口より4番(茨城交通) 偕楽園 方面乗車 好文亭表門 表門まで約3分 偕楽園東門 東門まで約1分 偕楽園前 東門まで約1分
- 6番 関東鉄道 偕楽園 行き 偕楽園(終点) 東門まで約5分
- ・営業時間: 24時間
- ※好文亭は午前9時から午後5時まで(2/20~9/30)もしくは午前9時から午後4時30分まで(10/1~2/19)
- ・定休日: なし(好文亭は12月29日~31日)
- ・電話番号: 029-221-6570
- ・料金: 無料 (好文亭は大人200円 小人100円)
- ・オススメの時期:春
- ・公式サイトURL: http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kairakuen01.html