BONGURI
岐阜県の歴史散策をするうえで外せないのが、この金山巨石群。今回は、実際に見に行く前に知っておきたい巨石群の魅力や知識についてご紹介します。 この地域のおすすめ記事
- (06/18)下呂温泉観光のおすすめ
- (06/29)岐阜観光のおすすめスポット50ヶ所まとめ。
- (08/06)岐阜についてしっておきたい10の基本!
- (05/25)ゴルフを楽しむ旅してみませんか?泊りがけで楽しめるゴルフ場11選【西日本編】
1.金山巨石群 岩屋岩蔭遺跡とは?
http://mapu2.net/
金山巨石群とはその名の通り大きな岩が並べられた遺跡のことです。岩屋岩蔭遺跡は、3箇所ある金山巨石群のひとつで、付近からは縄文時代の遺物が多数発見されている場所でもあります。 http://sorasima.com/sorasima3/ABRL/yuuzan12.html
横からみると大きな岩を切り込むようにして割られている後があるため、自然に集まった岩ではなく何かの意図があって置かれていると推測されています。 http://sorasima.com/sorasima3/ABRL/yuuzan12.html
では、何のために作られた場所なのか…実はこの岩は夏至・冬至などの暦を知るために作られた物ではないかという説があります。 http://blogs.yahoo.co.jp/doctor3044/28945553.html
金山巨石群には、岩屋岩陰遺跡から40メートルほど東にある線刻石のある巨石群と、30分ほど山を登った先にある東の山巨石群があります。 http://blogs.yahoo.co.jp/doctor3044/28945553.html
3つの場所はそれぞれ光の差し込み方などで夏至・冬至・そしてうるう年を知ることができるようになっているのです。巨石群には随所に説明掲示板も見られます。 http://blogs.yahoo.co.jp/doctor3044/28945553.html
まさに世界の謎になっているイギリスのストーンヘンジの一説と同じ役割(太陽観測をして暦を知る)を担っていた場所ということが分かります。 また、ストーンヘンジやピラミッドと同じように石のエネルギーに魅せられた観光客も多く訪れるパワースポットとしても注目されています。2.神秘の巨石群を見に行こう!
http://blog.livedoor.jp/kanayama_tour/archives/8696615.html
金山巨石群の魅力をもっと知りたい!楽しく観光したいと思う方には、金山巨石群調査資料室が行っているガイドツアーに参加するのがおすすめです。http://blog.livedoor.jp/kanayama_tour/archives/13387641.html
専門的な内容を分かりやすく説明してくれるだけでなく、実際にどのようにして暦を知るのかを巨石群の中に入って教えてくれるので巨石群について理解が深まり新しい魅力を発見することができます。http://blog.goo.ne.jp/yu-osaka/e/6fe46f6164faae11a305970d2f6124d1
岩屋岩陰遺跡に建てられている太陽カレンダーシュミレータ再現館は、遺跡にある石をモデルに分かりやすく太陽カレンダーを観測できるようにしたものです。実際に、遺跡にある石と同様に季節を知ることができるようになっています。http://blog.livedoor.jp/kanayama_tour-kanayamamegaliths/archives/1010961159.html
通常時はもちろん、夏至・冬至が近くなると時期に合わせてガイド内容が変わるなどバラエティに富んでいるのも魅力のひとつ。夏の星を巨石群から観測するツアーもありますよ。3.金山巨石群 岩屋岩蔭遺跡を訪れた人の声
http://nobineko.cocolog-nifty.com/nobinobi/2009/08/index.html
http://blogs.yahoo.co.jp/doctor3044/28945553.html
私は、この、素晴らしい、文化を持つ縄文人を先祖に持つことに、誇りと自信を感じましたよ。
http://blogs.yahoo.co.jp/becchonai123/26231785.html
4.場所
基本情報
- ・名称:金山巨石群 岩屋岩陰遺跡
- ・住所:岐阜県下呂市金山町岩瀬字高平
- ・アクセス:国道41号線を進み金山地内下妙見信号交差点から国道256号線へ。岩屋ダム方面へ進むとあります。
- ・電話番号:0576-32-2201(金山町観光協会)
- ・料金:入場無料 ツアーは別途有料です。
- ・オススメの時期:ツアーを希望する方は、夏至・冬至の時期がおすすめです
- ・公式サイトURL:http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/