このページにアクセスしてくださった方は札幌経験者さんでしょうか? それとも未経験者さんでしょうか? 札幌は都会の顔と地方の顔の両方を持ち合わせています。ひとことで表現するなら大自然に囲まれた機能的でかわいい感じの都市です。
そんな札幌には本州から、週末に飛行機で1泊して気軽に遊んで帰る方が珍しくありません。そんな札幌の魅力をここで生まれ育った著者がかなりひいきをしながらご紹介させていただきます。
札幌は2015年6月1日現在、人口1,946,720人、世帯数941,966世帯からなる北海道の県庁所在地です。現在、中央区、北区、東区、白石区、厚別区、豊平区、清田区、南区、西区、手稲区の10の区体制となっています。
札幌は冬は雪が多く、雪祭りが開催されます。しかし、夏は湿度は低くさわやかではありますが、30度を越える暑い日もあります。四季の変化がとてもはっきりとしています。地下鉄は南北線、東西線、東豊線が走っているので、札幌市内の移動はしやすいです。
札幌を象徴する花、木、鳥はそれぞれ「すずらん」、「らいらっく」、「かっこう」となっています。
札幌の名の語源については、アイヌ語の「サリ・ポロ・ペッ」(その葦原が・広大な・川)とする説と「サッ・ポロ・ペッ」(乾いた・大きな・川)とする説などがあります。 北海道と改称された明治2年(1869年)、本格的に札幌の建設が始まりました。それまでは蝦夷地(えぞち)として、アイヌ民族が暮らしていました。当初、この開拓の中心となったのは屯田兵(とんでんへい)だったということです。
その後、北海道の人口は順調に増えました。1972年に札幌オリンピック冬季大会が開催されました。その1年前の1971年には札幌で初めての地下鉄南北線が開業しました。これにより、札幌はとても便利な都になりました。
札幌は大都市と地方の両方の要素を持ち合わせています。もしも、札幌初心者にどの季節に札幌に行ったら一番かと聞かれると、札幌で生まれ育った著者ならば「6月が初心者向きの月」と即答します。
6月が最高という理由は札幌には本州のような梅雨がなく、少し涼しい6月が一番歩きやすいかと感じます。6月は北海道産のアスパラなどがおいしく、いちごもおいしいです。
もちろん、どの季節でも楽しめるのですが、北海道を象徴するすずらんやライラックなど香りの強い花は6月に咲き終わるのです。ラベンダーも6月に咲きます。札幌では、花がどんどん集中して咲くのが5月6月という感じがあります。ゆえに6月がおすすめです。
札幌に来たら一度は写真撮影をしておきたいのが札幌市時計台でしょう。時間帯によっては多くの観光客が、頑張って写真撮影しています。札幌市民の著者は子供の頃から何度写真撮影を頼まれたか記憶にないほど、よく頼まれています。
しかし、この時計台は写真撮影をするアングル選びが難しいことでも有名です。大抵、時計台が上手に写真に納まらないのですが、人間がよいアングル、よい表情で撮影できていればよしとするとよいでしょう。
重厚感ある美しい「北海道庁旧本庁舎」、通称「赤れんが」はどの角度から写真を撮影しても美しい写真が撮れます。ライトアップされた夜の赤れんがも絶景です。時期によってはこの赤れんがの側にある池に蓮が咲いていて、何故か不思議な感じがします。
夜は札幌JRタワーの展望室T38からの札幌の景色を見てみることをおすすめします。とってもきれいで感動します。日中の景色も、雪景色も、どんな景色もここからの景色は素敵です。
大通り公園は札幌市民の憩いの場です。ビジネス街の中心にあるこの公園では夏などはスーツを着たままお昼寝をしているビジネスマンもいたりします。また家族連れや観光客ものんびりと時間を過ごしています。
と言っても、テレビ塔に表示される時間が見えるので、なんとなくシンデレラのような気分になるかもしれません。この公園でたべるとうきびが、もう、美味しくて涙が出ます。ちょっとお高めなので、札幌市民でもちょっとぜいたく品だと思って食べています。本当においしいんですよね。
地下鉄南北線中島公園駅を降りてすぐの中島公園の辺りはホテルなども多い地域です。地下鉄に乗らなくても、ほんの少し歩けば賑やかなすすきのに辿り着きます。ですから、この中島公園辺りのホテルに好んで宿泊する人も多いです。
何と言っても、中島公園が見えるお部屋に宿泊できれば、四季折々の美しい中島公園の景色を楽しめるのはとても魅力的です。秋は南9条辺りの銀杏並木が見事です。黄色い絨毯の上を歩くと、誰でも詩人になれそうです。
藻岩山を背景に市のほぼ中心部に位置しながらも、水と緑が豊かな憩いの場として親しまれている公園です。また、「日本の都市公園100選」にも認定されています。
そんな札幌には本州から、週末に飛行機で1泊して気軽に遊んで帰る方が珍しくありません。そんな札幌の魅力をここで生まれ育った著者がかなりひいきをしながらご紹介させていただきます。
◎札幌ってどんなところ?
提供:札幌市観光コンベンション部札幌は2015年6月1日現在、人口1,946,720人、世帯数941,966世帯からなる北海道の県庁所在地です。現在、中央区、北区、東区、白石区、厚別区、豊平区、清田区、南区、西区、手稲区の10の区体制となっています。
札幌は冬は雪が多く、雪祭りが開催されます。しかし、夏は湿度は低くさわやかではありますが、30度を越える暑い日もあります。四季の変化がとてもはっきりとしています。地下鉄は南北線、東西線、東豊線が走っているので、札幌市内の移動はしやすいです。
札幌を象徴する花、木、鳥はそれぞれ「すずらん」、「らいらっく」、「かっこう」となっています。
◎札幌の歴史
提供:札幌市観光コンベンション部 http://www.city.sapporo.jp/city/aramashi/
その後、北海道の人口は順調に増えました。1972年に札幌オリンピック冬季大会が開催されました。その1年前の1971年には札幌で初めての地下鉄南北線が開業しました。これにより、札幌はとても便利な都になりました。
◎札幌の魅力
提供:札幌市観光コンベンション部札幌は大都市と地方の両方の要素を持ち合わせています。もしも、札幌初心者にどの季節に札幌に行ったら一番かと聞かれると、札幌で生まれ育った著者ならば「6月が初心者向きの月」と即答します。
6月が最高という理由は札幌には本州のような梅雨がなく、少し涼しい6月が一番歩きやすいかと感じます。6月は北海道産のアスパラなどがおいしく、いちごもおいしいです。
もちろん、どの季節でも楽しめるのですが、北海道を象徴するすずらんやライラックなど香りの強い花は6月に咲き終わるのです。ラベンダーも6月に咲きます。札幌では、花がどんどん集中して咲くのが5月6月という感じがあります。ゆえに6月がおすすめです。
◎まずはココから☆札幌を代表する観光スポット おすすめ1~6選
「札幌と言えばまずはココでしょ!」という札幌を象徴をする観光スポットを6つピックアップしました。一度は自分の目で見て感じて感じてほしい所です。写真を写すアングルによって個性が現われる場所でもあります。この6箇所は是非征服しましょう!おすすめ1)札幌市時計台
提供:札幌市観光コンベンション部札幌に来たら一度は写真撮影をしておきたいのが札幌市時計台でしょう。時間帯によっては多くの観光客が、頑張って写真撮影しています。札幌市民の著者は子供の頃から何度写真撮影を頼まれたか記憶にないほど、よく頼まれています。
しかし、この時計台は写真撮影をするアングル選びが難しいことでも有名です。大抵、時計台が上手に写真に納まらないのですが、人間がよいアングル、よい表情で撮影できていればよしとするとよいでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: 時計台
- ・住所: 札幌市中央区北1条西2丁目
- ・アクセス: JR札幌駅南口徒歩約10分/地下鉄南北線、東西線、東豊線「大通」駅下車市役所側出口徒歩5分
- ・営業時間: 8時45分~17時10分(入館は17時まで)
- ・定休日: 第4月曜日
(第4月曜日が祝日の場合は翌日) ※5〜10月、12月は開館 年末年始 (12月29日~1月3日) - ・電話番号: 011-231-0838
- ・料金: 大人個人:200円(中学生以下無料) 大人団体:180円 (20名以上の場合)
- ・公式サイトURL: http://sapporoshi-tokeidai.jp/
札幌時計台に行く人たちへ、建物がしょぼいとかじゃないのです、あの建物はカーペンターゴシックというアメリカの開拓民達が作った形式の建物としてはもうアメリカにも残っていない貴重な建物なんです、それが文化財指定されてる理由です
— 堕落院 (@dalakudou) 2015, 7月 5
札幌時計台「7秒ズレまでは許容範囲。無問題。」
— Rosarinn (@rosarinn) 2015, 7月 1
新しい風景をPaddyに登録しました! <札幌時計台> #paddying https://t.co/bm8t7X6Mu2 pic.twitter.com/fwEMhB5u6D
— charlie432japan (@charlie432japan) 2015, 6月 27
おすすめ2)北海道庁
提供:札幌市観光コンベンション部重厚感ある美しい「北海道庁旧本庁舎」、通称「赤れんが」はどの角度から写真を撮影しても美しい写真が撮れます。ライトアップされた夜の赤れんがも絶景です。時期によってはこの赤れんがの側にある池に蓮が咲いていて、何故か不思議な感じがします。
■ 基本情報
- ・名称: 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
- ・住所: 〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目
- ・営業時間: 8時45分~18時
- ・定休日: 年末年始
- ・電話番号: 011-231-4111
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/sum/sk/akarenga.htm
- http://www.welcome.city.sapporo.jp/find/history/former_hokkaido_government_offic…
おすすめ3)札幌駅のJRタワー
このJRタワーとその近辺だけで、充分に1日遊べてしまいます。お天気の悪い日や大雪、吹雪の日などは地上に全く出なくても、楽しく美味しく過ごせます。夜は札幌JRタワーの展望室T38からの札幌の景色を見てみることをおすすめします。とってもきれいで感動します。日中の景色も、雪景色も、どんな景色もここからの景色は素敵です。
■ 基本情報
- ・名称: JRタワー
- ・住所: アピア:〒060-0005 札幌市中央区北5条西3・4丁目/エスタ:〒060-0005 札幌市中央区北5条西2丁目/パセオ:〒060-0806 札幌市北区北6条西2丁目/札幌ステラプレイス:〒060-0005 札幌市中央区北5条西2丁目
- ・アクセス:札幌駅直結/南北線「さっぽろ」駅 2番出口直結東豊線「さっぽろ」駅 18番出口直結/
- ・営業時間: 各売り場、あるいは時期によって変動しますので、事前に確認しましょう。だいたい、10:00から21:00くらいのことが多いです。JRタワー展望室T38は23:00(最終入場22:30)
- ・電話番号: アピア:011-209-3500 エスタ:011-213-2111 パセオ:011-213-5645 札幌ステラプレイス:011-209-5100 JRタワー展望室T38:011-209-5500
- ・公式サイトURL: http://www.jr-tower.com/
おすすめ4)札幌テレビ塔と大通り公園
テレビ塔は札幌のトレードマークのひとつです。現在はこのテレビ塔内にテレビ父さん神社があります。とても可愛らしいです。札幌に観光に来た際は是非1度寄ってみましょう。そして、このテレビ塔から美しいグリーンの帯のような大通り公園を見てみましょう。大通り公園は札幌市民の憩いの場です。ビジネス街の中心にあるこの公園では夏などはスーツを着たままお昼寝をしているビジネスマンもいたりします。また家族連れや観光客ものんびりと時間を過ごしています。
と言っても、テレビ塔に表示される時間が見えるので、なんとなくシンデレラのような気分になるかもしれません。この公園でたべるとうきびが、もう、美味しくて涙が出ます。ちょっとお高めなので、札幌市民でもちょっとぜいたく品だと思って食べています。本当においしいんですよね。
■ 基本情報
- ・名称: さっぽろテレビ塔
- ・住所: 〒060-0042札幌市中央区大通西一丁目
- ・アクセス: 地下鉄 大通駅(東西線・南北線)27番出入口 から 徒歩 約5分/地下鉄 大通駅(東豊線) 27番出入口から 徒歩 約1分/JRさっぽろ駅 南口 から 徒歩 約15分
- ・営業時間: イベントなどによって変更あり。
- 2015年04月01日(水) ~ 2015年04月24日(金) 9:30 ~ 21:30
- 2015年04月25日(土) ~ 2015年10月12日(月) 9:00 ~ 22:00
- 2015年10月13日(火) ~ 2016年03月31日(木) 9:30 ~ 21:30
- ・定休日: 2015年04月15日(水) 設備点検日 2015年11月05日(木) 設備点検日 2016年01月01日(金) 設備点検日
- ・電話番号: 011-241-1131
- ・料金: 一般料金 大人:720円 高校生:600円 中学生:400円 小学生:300円 幼児100円 他、団体料金や学生グループ割引があります。
- ・公式サイトURL: http://www.tv-tower.co.jp/
おすすめ5)中島公園
提供:札幌市観光コンベンション部地下鉄南北線中島公園駅を降りてすぐの中島公園の辺りはホテルなども多い地域です。地下鉄に乗らなくても、ほんの少し歩けば賑やかなすすきのに辿り着きます。ですから、この中島公園辺りのホテルに好んで宿泊する人も多いです。
何と言っても、中島公園が見えるお部屋に宿泊できれば、四季折々の美しい中島公園の景色を楽しめるのはとても魅力的です。秋は南9条辺りの銀杏並木が見事です。黄色い絨毯の上を歩くと、誰でも詩人になれそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 中島公園
- ・住所: 〒064-0931 札幌市中央区中島公園1
- ・アクセス: 地下鉄南北線「中島公園」駅下車すぐ
- ・電話番号: 011-511-3924
- ・公式サイトURL: http://www.sapporo-park.or.jp/nakajima/
http://www.sapporo-park.or.jp/nakajima/
おすすめ6)北海道大学植物園
北海道の大都市札幌の中に、忽然と森がある言っても過言ではない雰囲気の北海道大学植物園。そこにいるだけで大自然からパワーをもらえる感じです。冬は温室のみの開放されています。珍しい植物が多いと評判です。札幌駅からも、大通り駅からも徒歩圏内です。ゆっくりと時間を過ごしたい時にいかかですか?■ 基本情報
- ・名称: 北海道大学植物園
- ・住所: 札幌市中央区北3条西8丁目
- ・アクセス: 北大キャンパスから南に徒歩で約10分(北海道庁赤レンガ庁舎の西側)【JR】JR北海道:札幌駅から徒歩約10分
- ・営業時間: 4月29日~9月30日:9:00-16:30(入園は16:00まで)10月1日~11月3日:9:00-16:00(入園は15:30まで)冬期 (温室)開園時間 11月4日-4月28日はこれよりも短くなります。
- ・定休日:冬期の 日曜日、祝日、年末年始(12月28日-1月4日)
- ・電話番号: 011-221-0066
- ・料金: 冬期:温室 120円 夏期:大人 420円 小人 300円 回数券もあります。
- ・オススメの時期: 花がたくさん咲いている春から夏がきれいでおすすめです。
- ・公式サイトURL: http://www.hokudai.ac.jp/fsc/bg/
北海道大学植物園の青空と白い雲