東日本大震災で被災して、復興に向けて頑張っている宮城県。今回は、震災後の今、訪れるべき名所や観光スポットを5つ厳選して紹介します!宮城県に旅行に行く前に、ぜひこちらをチェックして、楽しい旅にしてくださいね!
旧石器時代から近現代までの貴重な史料がたくさんあり、東北地方の特徴をよく表すテーマについて深く掘り下げた展示をしています。
東北歴史博物館は、東北本線の国府多賀城駅前にあるので、電車でもアクセス抜群です。もちろん車でも広い駐車場があるので安心です。建物の中はとても広くゆったりとした時間が流れています。仙台市博物館や宮城県美術館などとはまた一味ちがった展示になっていて、季節によって特別展示などもあるので、それも楽しめそうです。
多賀城という立派な名前ですが、戦国武将がいたお城ではなく、奈良~平安時代の陸奥の国をおさめていた城だそうです。
多賀城跡というと、地元の人はたいしたことないなんてことを言いますが、古さでいうと、あの有名な平城京と同じ時代の建物だったそうです。それを考えると、すごい歴史的に貴重なところなのだなと思います。
価値のある場所で想いにふけるのもいいかもしれません。
季節によって様々なはなが咲き乱れ、老若男女問わず楽しめる場所になっています。
また、あやめ祭りというイベントもあり、たくさんの人が訪れるようです。
アヤメだけでもいろいろな品種が植えられているのですが、各所に説明書きがあり、花に詳しくなくても楽しめるようになっています。
イベントの時は屋台なども出ていたり、ツアーで来られている方もいました。
ここには推定樹齢240年の白木蓮があります。開花時期は毎年だいたい4月8日頃〜4月12日頃で、満開になった時の圧倒的な存在感には息を飲みます。
パワースポットとしても密かに人気があり、ぜひ特別な空間を味わってください。
多賀城南門跡のすぐ近くにあり、高さは約2m、最大幅は103cmもある、奈良時代の石碑です。大野東人(おおののあずまひと)が多賀城を建てたことや、当時の主要な国界から多賀城までの距離などが記されています。群馬県多胡碑、栃木県那須国造碑とともに、日本三古碑の一つとしても知られています。
ここには昔、あの松尾芭蕉が訪ねたことでも有名で、「おくのほそ道」では、碑面が文字を隠すほどの苔で覆われていたことが書かれている。元禄2年(1689年)当時は野ざらしの状態だったことがここから読み取れます。
多賀城碑は模型が前述した東北歴史博物館に展示されているので併せて見学するのもおすすめです。
東北の歴史を感じられる多賀城市。穴場スポットやパワースポットなど5か所を厳選して紹介しました!
お金がかからず見学できるところが多いので節約にもなりますね。多賀城市に来られる際は、こちらを参考に浪漫あふれる歴史に触れる旅をしてみてはいかがでしょうか?
1.東北歴史博物館
昔は東北の首都ともいわれた多賀城に、様々な歴史が集まっています。旧石器時代から近現代までの貴重な史料がたくさんあり、東北地方の特徴をよく表すテーマについて深く掘り下げた展示をしています。
東北歴史博物館は、東北本線の国府多賀城駅前にあるので、電車でもアクセス抜群です。もちろん車でも広い駐車場があるので安心です。建物の中はとても広くゆったりとした時間が流れています。仙台市博物館や宮城県美術館などとはまた一味ちがった展示になっていて、季節によって特別展示などもあるので、それも楽しめそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 東北歴史博物館
- ・住所: 宮城県多賀城市高崎1-22-1
- ・アクセス: JR東北本線をご利用の場合 国府多賀城駅隣り
- ・営業時間: 午前9時30分から午後5時まで
- ・定休日: 毎週月曜日 (祝・休日の場合はその翌平日)、 年末年始 (12月29日から1月4日まで)
- ・電話番号: 022-368-0106
- ・料金: 一般 400円 小・中・高校生 無料
- ・公式サイトURL: http://www.thm.pref.miyagi.jp/enter_top.html
2.多賀城跡
やはり多賀城といえば、多賀城跡。ここははずせない観光スポットですね。多賀城という立派な名前ですが、戦国武将がいたお城ではなく、奈良~平安時代の陸奥の国をおさめていた城だそうです。
多賀城跡というと、地元の人はたいしたことないなんてことを言いますが、古さでいうと、あの有名な平城京と同じ時代の建物だったそうです。それを考えると、すごい歴史的に貴重なところなのだなと思います。
価値のある場所で想いにふけるのもいいかもしれません。
■ 基本情報
- ・名称: 多賀城跡
- ・住所: 宮城県多賀城市市川立石
- ・アクセス:JR国府多賀城駅から徒歩15分
- ・電話番号: 022-364-5901
- ・料金: 自由見学
3.多賀城跡あやめ園
多賀城跡あやめ園には、アヤメ、ハナショウブ等250種200万本があります。季節によって様々なはなが咲き乱れ、老若男女問わず楽しめる場所になっています。
また、あやめ祭りというイベントもあり、たくさんの人が訪れるようです。
アヤメだけでもいろいろな品種が植えられているのですが、各所に説明書きがあり、花に詳しくなくても楽しめるようになっています。
イベントの時は屋台なども出ていたり、ツアーで来られている方もいました。
■ 基本情報
- ・名称: 多賀城跡あやめ園
- ・住所: 宮城県多賀城市市川字田屋場
- ・アクセス:JR国府多賀城駅→徒歩10分、またはJR多賀城駅→車7分
- ・料金: 無料
- ・オススメの時期: 6月中旬~7月上旬
4.陸奥総社宮
「むつそうしゃのみや」と読み、国司が祭事を行うために建立された神社です。陸奥国延喜式内社(むつのくにえんぎしきないしゃ)100社を合祀している由緒ある神社で、塩釜神社に参拝する前に陸奥総社宮に参拝しないと、神の加護を得られないといわれています。ここには推定樹齢240年の白木蓮があります。開花時期は毎年だいたい4月8日頃〜4月12日頃で、満開になった時の圧倒的な存在感には息を飲みます。
パワースポットとしても密かに人気があり、ぜひ特別な空間を味わってください。
■ 基本情報
- ・名称: 陸奥総社宮
- ・住所: 宮城県多賀城市市川字奏社1番地
- ・アクセス: 三陸道、利府塩釜IC下車、塩釜方面へ進み、T字路右折後2つ目の信号を右折。十字路を左折し、道なりに500m。
- ・電話番号: 022-368-8065
- ・公式サイトURL: http://sousyanomiya.jp/index.html
5.多賀城碑
多賀城南門跡のすぐ近くにあり、高さは約2m、最大幅は103cmもある、奈良時代の石碑です。大野東人(おおののあずまひと)が多賀城を建てたことや、当時の主要な国界から多賀城までの距離などが記されています。群馬県多胡碑、栃木県那須国造碑とともに、日本三古碑の一つとしても知られています。
ここには昔、あの松尾芭蕉が訪ねたことでも有名で、「おくのほそ道」では、碑面が文字を隠すほどの苔で覆われていたことが書かれている。元禄2年(1689年)当時は野ざらしの状態だったことがここから読み取れます。
多賀城碑は模型が前述した東北歴史博物館に展示されているので併せて見学するのもおすすめです。
■ 基本情報
- ・名称:多賀城碑
- ・住所: 宮城県多賀城市市川字田屋場54
- ・アクセス:JR国府多賀城駅→徒歩10分、またはJR多賀城駅→車7分
- ・電話番号: 022-364-5901
- ・料金: 無料
東北の歴史を感じられる多賀城市。穴場スポットやパワースポットなど5か所を厳選して紹介しました!
お金がかからず見学できるところが多いので節約にもなりますね。多賀城市に来られる際は、こちらを参考に浪漫あふれる歴史に触れる旅をしてみてはいかがでしょうか?