昔の鉄道に心躍る方はいますか?木造の駅舎や蒸気機関車に、ロマンを感じる方も多いと思います。東京汐留の近代オフィスビルが立ち並ぶ中に、明治時代の駅舎が立っています。
今回は、日本の鉄道の歴史を知ることができる旧新橋停車場を紹介したいと思います。鉄道好き必見です!
建てられたものです。館内では、発掘された、駅舎やプラットフォームなど、鉄道発祥の地としてさまざまなものが再現、復元されて、展示されています。当時の駅舎を100分の1で再現したものもあります。
汐留シティセンターの広場に面したホーム部分前の広場は、汐留シオサイトのオアシス。休憩&軽い食事にも最適です。
素材提供:トリップアドバイザー
今回は、日本の鉄道の歴史を知ることができる旧新橋停車場を紹介したいと思います。鉄道好き必見です!
旧新橋停車場とは?
旧新橋停車場は鉄道の歴史と、当時の街の様子を伝える歴史博物館です。建物の外観は、日本で最初に開業した旧新橋停車場の駅舎を再現したものとなっています。また、建物の下には当時の駅舎の石積みなどが史跡となって残っており、来館者は、博物館の中から見学ができるようになっています。旧新橋停車場は汐留の再開発の際に発掘された、旧新橋停車場の史跡や当時の歴史を知ってもらう目的で、2003年4月10日に、オープンしました。旧新橋停車場の魅力
旧新橋停車場の館内は、企画展示と常設展示があります。企画展示では、2~3か月の期間の間に、鉄道の歴史をはじめ、鉄道と野球の関わりなど様々な展示行われています。常設展示では、駅舎やプラットフォームが再現されているほか、制服なども展示されています。他にも旧新橋停車場の歴史を伝える様々な展示があります。旧新橋停車場の見どころ
鉄道発祥の地
博物館である旧新橋停車場は、汐留が再開発される際に、当時のものが発掘されたことをきっかけとして、建てられたものです。館内では、発掘された、駅舎やプラットフォームなど、鉄道発祥の地としてさまざまなものが再現、復元されて、展示されています。当時の駅舎を100分の1で再現したものもあります。
汐留再開発による出土品
汐留の再開発の際に旧新橋停車場のある場所から出土したものは他にも色々あります。出土されたものには西洋陶磁器などもあり、それらも展示されているので、当時の汐留の様子を詳しく知ることができます。汐留シティセンター
旧新橋停車場の近くには、様々なカフェやレストランなどがある、汐留シティセンターがあります。汐留シティセンターは42階建ての建物で、41,42階にもお店があり、夜景と食事を楽しむことができます。参加者の声
http://www.rurubu.com/Review/list.aspx?SpotID=24880240
旧新橋停車場の情報
■ 基本情報
- ・名称:旧新橋停車場 鉄道歴史展示室
- ・住所:東京都港区東新橋1-5-3
- ・アクセス:JR新橋駅「銀座口」より徒歩5分
- 都営大江戸線汐留駅「新橋駅方面改札」より徒歩3分など
- ・営業時間:10:00-17:00
- ・定休日:月曜日 ただし祝祭日の場合は開館、翌火曜日が休館
- ・電話番号:03-3572-1872
- ・料金:入場無料
- ・所要時間:30分
- ・公式サイトURL:http://www.ejrcf.or.jp/shinbashi/
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