鉄道歴史展示室は、旧新橋停車場駅舎の再現に合わせて開設されました。約150年にわたる鉄道の歴史を語る旧新橋停車場駅舎はもちろんですが、それをまた別の面から一つの証言として私達の前にその姿をリアルに見せてくれるものです。鉄道が好きな方も楽しめれば、日本の歴史を知りたいという人にも、そして昔の鉄道ってどんな姿でどんな風に走っていたのかなと思う人にも興味を持ってもらえますし、無料なので、気楽に入って楽しめます!
明治期に日本の近代化を牽引した鉄道の発展と影響を、様々な事物を通じてご覧いただけます。
昔は廃墟のようになっていたこのあたりも今は素晴らしい近代的な町になりました。日本の鉄道発祥地であるこの汐留の歴史も合わせて調べてみましょう。
前期と後期に分けて9月まで実施中です。上井草や武蔵野など現在では想像つかない場所に野球場があった歴史など学ぶことができます。さほど展示物は多くないのですが無料ですので野球好きの人にはぜひ行ってほしいです。 横浜から出発、新橋で電車を降り、汐留の高層ビル群から1階に抜けます。 そこには旧新橋停車場のプラットホームが在りま す。鉄道オタクでなくても心が躍ります! 旧新橋停車場 この建物は、1872(明治5)年10月14日(太陽 暦)に開業した日本最初の鉄道ターミナル新橋停 車場の駅舎の外観を、当時と同じ位置に、できる だけ忠実に再現したものです。 展示物の中で興味をもったのは、東京駅という山陽・東海道線
の終点ということもあってか、駅弁やお茶入れのいわゆる捨てら れたもののが発掘調査の副産物で出土したものの展示です。下 関から順に展示していましたが、お茶入れは駅名の書かれた土 瓶、そしてからになった土瓶は、他の駅で中身のお茶だけ購入で きる仕組みもあったそうです。
素材提供:トリップアドバイザー
1.旧新橋停車場 鉄道歴史展示室とは?
旧新橋停車場は 2003年4月10日オープンした施設。その建物の中に『鉄道歴史展示室』があるのです。明治期に日本の近代化を牽引した鉄道の発展と影響を、様々な事物を通じてご覧いただけます。
昔は廃墟のようになっていたこのあたりも今は素晴らしい近代的な町になりました。日本の鉄道発祥地であるこの汐留の歴史も合わせて調べてみましょう。
2.旧新橋停車場 鉄道歴史展示室の魅力
第37回企画展では野球と鉄道―幻の球場と思い出の球団 ( 2015年4月7日~2015年7月20日) というタイトルで野球の歴史を見せてくれます。野球史を振り返りながら高校野球における鉄道の関わりなども教えてくれるそうです。幅が広がりそうですね。このように単なる鉄道だけではない種々の企画で、日本の歴史を私達の前に見せてくれます3.見どころ・お勧めポイント
遺構見学窓
1階展示室の床の一部はガラス張りになっています。それは開業当時の駅舎基礎石の遺構を見ることが出来るようにそうしてあるのです。他にも何箇所か史跡の一部をじかに見ることができるので楽しみに回ってくださいね。史跡『旧新橋停車場跡』
停車場遺構の発掘調査の写真や往時の構内平面図を使って詳しく分かるようになっていますが、また旧新橋停車場跡が史跡に指定されるまでの経緯を説明してくれます。駅舎とプラットホーム
発掘された旧新橋停車場駅舎やプラットホームの石積みや基礎の構造を紹介します。4.口コミ
http://ameblo.jp/edwarddelon/entry-12013141200.html
の終点ということもあってか、駅弁やお茶入れのいわゆる捨てら れたもののが発掘調査の副産物で出土したものの展示です。下 関から順に展示していましたが、お茶入れは駅名の書かれた土 瓶、そしてからになった土瓶は、他の駅で中身のお茶だけ購入で きる仕組みもあったそうです。
http://mizokami.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-4e4c.html
5.「旧新橋停車場 鉄道歴史展示室」についての詳細
■ 基本情報
- ・名称:旧新橋停車場 鉄道歴史展示室
- ・住所: 〒105-0021 東京都港区東新橋1-5-3
- ・アクセス: JR新橋駅「銀座口」より徒歩5分
- ・営業時間: 10:00 – 17:00 (入館は閉館の15分前まで)
- ・定休日: 月曜日 ただし祝祭日の場合は開館、翌火曜日が休館
- ・電話番号: 03-3572-1872
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.ejrcf.or.jp/shinbashi/
素材提供:トリップアドバイザー