Naoharu
まさに絶景!三原山を一望できる露天風呂がある三原山温泉。海も山も楽しめる素敵な場所で、さらに温泉も満喫できるんです。そう、三原山温泉は、他の温泉とは違い大自然の中で温泉を楽しむ事が出来ます。その為、今まで経験出来なかった事を経験出来る事間違い無しです!遠いイメージのある大島ですが、高速船を使えば都心から2時間もかからず行けるんですよ!そんな三原山温泉についてまとめました♪今回は周辺のお勧めグルメも一緒に詳しくご紹介させて頂きます。1.三原山温泉とは??
三原山温泉は東京都伊豆大島の三原山七合目に位置しており、三原山の一軒宿です。地下300mから湧き出るのは高温の単純温泉。その湯量は豊富で大浴場はもちろん風呂付のお部屋ももちろん源泉かけ流し♪日帰り入浴もできます!
温泉からは雄大な三原山を望む事ができ、素晴らしい景観を楽しみながらゆったりとした温泉を楽しむ事ができます。露天風呂からは、原生林越しに三原山の絶景が眼下に広がります。お湯を楽しみながら大自然を肌で感じる事が出来る贅沢なひと時。都会では絶対に感じる事ができない、最高のシチュエーションは、こんな贅沢なひと時を、過ごしていいの?!と思わず身震いしてしまうほどに素晴らしい!!お湯も景観も言う事なしの二重丸です!!
三原山(みはらやま)は、東京都大島町の伊豆大島にある山です。もっと詳しく言えば、中央火山丘(ちゅうおうかこうきゅう)で、これは大きな火口やカルデラ内に新たにできた小火山のことを意味します。
2.三原山温泉の魅力♪
三原山温泉の魅力はなんと言っても、お風呂から見える絶景です!三原山の頂上まで視界を遮るものがなく、溶岩流や三原砂漠なども見られ、原生林越しに三原山の絶景が楽しめます。夜になると満天の星空がひろがるんです♪まさに三原山を知り尽くした温泉といえますね!景観の素晴らしさはもちろんですが、豊かな自然があふれる伊豆大島は、マリンスポーツやハイキング、サイクリングなど、レジャー地としても最高のロケーション。観光の疲れを癒しながら、自然と触れ合える環境であることも忘れてはいけません。温泉周辺には、本格的なハイキングコースからぶらりと出かけられる散策コースなどがあり、多彩な楽しみ方ができるのも魅力!!高原植物を楽しんだり、日頃の運動不足解消にウォーキングしたりと楽しみ方は無限大です。
お湯は無色透明でとても入りやすいですよ。お湯は、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺などに効能があると言われています。「大島温泉ホテル」の温泉は、日帰り入浴も可能です。パノラマ大浴場と風流露天風呂がありますよ。
3.三原山温泉の見どころ
三原山散策
三原山温泉のある大島温泉ホテルは三原山の外輪山に位置しており、周辺には数多くの散策コースがあります。1986年の噴火でできた「割れ目噴火口跡」を見ることもできます。人気の火口を一周するコースでは地面から火山の熱を感じることが出来るんです!距離の長いコースや、足場の悪いコースもあるので準備はしっかりと!散策の後の温泉はまた格別ですね♪1986年11月の三原山噴火を見に、全国から観光客が殺到した事をご存知な人はどれくらいいるでしょうか。近年では噴火により多くの命が奪われる悲惨な天災が続いて、噴火を見に行くなんてとんでもないことですよね。この噴火は約1週間ほど続き、大きな轟音とすさまじい揺れが起こり今までにはなかった大噴火が起きました。噴煙は上空8000mまで達し、観光地は一気に大混乱に陥れられました。全島民が避難する程の大きな噴火により割れ目噴火口跡ができたのです。当時を思いながら散策するのも、また違った視点から三原山を感じられるのではないでしょうか。
三原山(みはらやま)は、伊豆大島の最高峰で標高は758m。観光地としても有名で、火口を周遊する遊歩道なども整備されていますよ。大自然に囲まれた「大島温泉ホテル」はとってきおきのヒーリングスポット。体も心も癒されます。
眺望が自慢の客室
客室は海側山側と両方にあり、全室趣のある和室♪その眺望は素晴らしく、山側からは広大な樹海と三原山が、海側からは太平洋、伊豆半島、さらには富士山まで見えるんですって!抜群のロケーションですね。おすすめのお部屋は温泉付き客室♪お部屋にいながらにして源泉100%の温泉が楽しめます。何回もお風呂に入ってしまいそうですね!温泉の魅力といえば泉質や露天風呂からの景観など、自然が感じながら疲れた体と心を癒せることではないでしょうか。露天風呂からの三原山の素晴らしさは言うまでもありませんが、客室で料理を頂きながら窓から眺める景色や、客室の風呂場から眺められる景観はまた格別!!客室でも大浴場と同じ源泉かけながしが楽しめるとなれば、どちらも入り比べてみたくなります。露天風呂では自然を肌で感じ、客室のお風呂ではマイルームで楽しむ感覚とどちらも素晴らしい時間ですね。
「大島温泉ホテル」の基本的なチェックインは15:00 (最終チェックイン:24:00)、チェックアウトは10:00。ただし宿泊プランによっては、この時間帯も変わってきます。バリアフリー対応として、貸し出し用車椅子もありますよ!
椿フォンデュ
温泉に来たら料理も楽しみたいですよね!こちらで頂けるのは大島ならではお料理。まずはべっこう寿司♪白身魚を青唐辛子醤油に漬けこんだお寿司なんです。もちろん白身魚は大島近海で獲れたもの!そして大島の特産品、椿油で揚げて頂く椿フォンデュ!使用される椿油は大島純正三原椿油。自分で衣をつけて椿油で揚げたてを頂きます。名産のあしたばなどがあつあつで食べられますよ♪
椿油は髪を美しく保つためのアイテムとしても古くから重宝されていますが、食用もあるんですよ。香りも素晴らしく、純正の椿油を使用した天ぷらは最高!!自宅では味わえない贅沢な味に頬も落ちそうになります。何時もはお母さんに作ってもらう天ぷらも、自分で料理するとまた違った味わいになりますよね。大島は椿の名産であることは有名ですが、まさか宿の料理で楽しめるとは!いつもは口にする事がない野菜や地元の食材を堪能してくださいね。
前述の通り、もちろん海鮮料理もとっても美味しいですよ。黒潮(くろしお)の恩恵を受ける島は、新鮮で健康的で食材の宝庫です。椿フォンデュもいけますが、大島近海で水揚げされる新鮮な金目鯛を使った「金目鯛のしゃぶしゃぶ」もいいですよ。
4.三原山温泉を訪れた方の声♪
三原山温泉入ったで pic.twitter.com/YIkehLJgIW
— みっとん (@moro4421) 2014, 9月 9
三原山温泉。貸しきりだ! pic.twitter.com/Oy2CqZBEHA
— ちょこ杜 (@4528_) 2015, 2月 7
おはようございますヽ(^。^)ノ雪がちらちら降ってきました三原山。温泉格別です!! pic.twitter.com/kkNplrTtsw
— 大島温泉ホテル (@oshimaonsen) 2014, 1月 9
5.三原山温泉の詳細情報!!
■ 基本情報
- ・名称: 大島温泉ホテル 三原山温泉
- ・住所: 〒100-0103 東京都大島町泉津木積場3−5
- ・アクセス:東京・竹芝桟橋 超高速ジェット船 1時間45分
- 大型客船 約4時間10分
- 静岡・ 熱海 超高速ジェット船約45分
- 大島元町港・岡田港から大島バス三原山頂上行き~バス停:三原山温泉下車
- ・営業時間: 宿泊の場合 15:00~24:00 翌5:00~9:00
- 日帰りの場合 6:00~9:00 13:00~21:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: :04992-2-1673(AM7:00~PM9:00)
- ・料金: 日帰り:大人800円(税込)/小人400円(税込) 宿泊:一泊
- ・公式サイトURL: http://www.oshima-onsen.co.jp/
6.周辺グルメスポット
めし処かあちゃん
こちらのお店は、元町港から歩いて1分の所にあります。その為、土地感が無い方でも迷う事無く行く事が出来るので、観光客の方々には大変お勧めのお店です。提供されているお魚は、どれも近郊で採れたものばかり。新鮮な魚だからこそ感じる事の出来る、特別なおいしさは他ではなかなか味わう事が出来ません。そんな新鮮な魚を提供しているにも関わらず、値段はとってもリーズナブル!その為、ついつい多くの種類を注文してみたくなってしまいます。
郷土料理(きょうどりょうり)が美味しいお店です。クサヤはもちろん、地元で獲れるお魚も美味しいですよ。約20人ぐらいまでお店に入ることができます。座敷もありますので、グループでも安心ですね!
■ 基本情報
- ・名称: めし処かあちゃん
- ・住所: 東京都大島町元町1-17-9
- ・アクセス: 元町港から徒歩で1分
- ・電話番号: 04992-2-1127
- ・料金: ~¥999
- ・公式サイトURL: http://www.nihon-kankou.or.jp/tokyo/133612/detail/13361fc3560146655
魚味幸
こちらのお店は、伊豆大島にある人気の居酒屋さんです。港からも歩いて行く事が出来るので、地元の方は勿論、観光客の方々からも人気となっているお店です。お店の特徴としましては、島独特のネタを楽しむ事が出来る点にあります。ここでしか味わう事の出来ない貴重な物も多く用意しております。何を楽しむ事が出来るかは、その日の仕入れ状況次第となっています。その為、常に新しい味を体験する事が出来ます。
家族や友人同士で行くのもよし、一人で静かに飲むのも良し。どちらでも使いやすいお店ですよ。ただ全面的に喫煙が可能ですので、煙草の煙が苦手な方は注意が必要です。日本酒あり、焼酎あり、ワインありでお酒も選ぶことができますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 魚味幸
- ・住所: 東京都大島町元町4-10-3
- ・アクセス: 元町港から徒歩で5分
- ・営業時間: 18:00~23:00(L.O 22:30 ※これより早いことも)
- ・定休日: 日曜日(月曜が祝日の場合は営業)
- ・電話番号: 04992-2-2942
- ・料金: ¥4,000~¥4,999
- ・参考サイトURL: http://tabelog.com/tokyo/A1331/A133101/13097452/
雑魚や紀洋丸
こちらのお店は、飲食店が少ないとはいえ他にも多くのお店があるにも関わらず、大島の方々に高い人気を誇るお店です。その為、休日・平日問わず多くの方でお店が混雑しています。外観は、南国の様な茶色い屋根が特徴のお店です。入口にも多くの民芸品が飾られているので、雰囲気はばっちりです。多くの席が用意してあるので、混雑していても比較的ゆっくり座ることが出来ます。箸置きなど細部にまでこだわりがあり、男性は勿論女性受けのいいお店です。
いずれも魚介料理が自慢の大島のお店の中で、ひときわ魚介料理が美味しいと評判のお店です。特に「海の玉手箱」は大人気メニュー。ランチ営業もしていますよ。お酒は日本酒や焼酎を楽しむことができます。
■ 基本情報
- ・名称: 雑魚や紀洋丸
- ・住所: 東京都大島町元町馬の背
- ・アクセス: 元町港より車で5分
- ・営業時間: 11:30~13:30 17:00~20:30
- ・定休日: 木曜・最終水曜
- ・電話番号: 04992-2-1414
- ・料金: [夜] ¥3,000~¥3,999[昼]¥1,000~¥1,999
- ・参考サイトURL: http://tabelog.com/tokyo/A1331/A133101/13026027/
万立
こちらのお店は、大島の食材を使った郷土料理のお店です。季節に合わせて様々な食材を使用する事で、毎回違ったおいしさを堪能する事が出来ます。店内は明るい雰囲気があり、清潔感のある作りとなっています。郷土料理の中には、子供にも食べやすいメニューが多く用意されているので家族連れでも全く問題なく利用する事が出来ます。少し離れた所には系列の宿泊所もあるので、合わせて利用したいお店です。
お店の名前は「まんたて」と読みます。お隣で、「万立荘」という宿もやっています。郷土料理や海鮮料理ばかりではなく、創作料理や天麩羅(てんぷら)も自慢です。人気メニュー「べっこう丼」はそのときによって内容が変わります。
■ 基本情報
- ・名称: 万立
- ・住所: 東京都大島町岡田
- ・電話番号: 04992-2-2931
- ・公式サイトURL: http://www.nihon-kankou.or.jp/tokyo/133612/detail/13361fc3562019187
きらく小屋
こちらのお店は、林の中に店舗があります。その為、大島の大自然を感じる事が出来ると言う利点はあるものの、初めてお店に向かう方は少し解りにくい印象を持つ事でしょう。お店の前には大きなお庭があり、そこには多くのハーブが育てられています。そのハーブを使ったハーブティーは注文が入るごとに一杯一杯丁寧に入れてくれます。その為、ハーブ独特の香りを残し、楽しむ事が出来ます。スイーツは勿論、きちんと食事をする事も出来るお店です。
かわいい喫茶店です。定休日は月曜日、火曜日、水曜日、木曜日。つまり金曜日から日曜日までは開いています。予算は大体\1000から\2000といったあたりで、ランチ営業もしていますよ。営業時間は11:00から18:00です。
■ 基本情報
- ・名称: きらく小屋
- ・住所: 東京都大島町元町字八重の水244-1
- ・アクセス:元町方面から岡田に都道を走る。大島高校手前の細い道を左に曲がり、看板があるので左
- ・営業時間: 11:00~18:00(L.O.17:30)
- ・定休日: 月・火・水・木曜
- ・電話番号: 04992-2-0003
- ・料金: ¥4,000~¥4,999
- ・参考サイトURL: http://tabelog.com/tokyo/A1331/A133101/13117527/
ホテル赤門
こちらのホテルは、元町港から徒歩で行く事が出来ます。その為、荷物が多い時など移動距離が少ないので大変便利です。このホテルがある土地は、源為朝ゆかりの地としても知られています。そこにわく温泉を朝之湯と名付け多くの方が利用しています。宿泊する事で地元の食材を多く使用したメニューを楽しむ事が出来ます。宿探しに悩んでいる方には是非とも参考にして頂きたいお店です。
■ 基本情報
- ・名称: ホテル赤門
- ・住所: 東京都大島町元町1-16-7 ホテル赤門
- ・アクセス: 元町港徒歩3分
- ・営業時間: 日曜営業
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 04992-2-1213
- ・料金: ¥10,000~¥14,999
- ・公式サイトURL: http://www.ooshima-akamon.com/
海風
こちらのお店は、駅から少し離れた場所にあり車で行く必要があります。しかも、道が入り組んでいて解りにくい場所にある為、なかなか初めての方はたどり着くのに時間がかかってしまいうかもしれません。しかし、こちらのお店には週末には多くのお客さんが訪れ席がいっぱいになってしまいます。アクセスが良くないにも関わらず多くのお客様が訪れると言う事で、それだけ美味しい料理を楽しむ事が出来ると言う目安にする事が出来ます。大島の洋食屋さんの味を堪能してみてはいかがですか?
■ 基本情報
- ・名称: 海風
- ・住所: 東京都大島町岡田新開
- ・営業時間: 17:00~23:00
- ・定休日: 月曜・第2火曜
- ・電話番号: 04992-2-8888
- ・料金: ¥2,000~¥2,999
- ・公式サイトURL: http://ameblo.jp/seawinds
一峰
こちらのお店は、岡田港の目の前にあります。その為、初めてこの島を訪れた方も比較的迷う事無く行く事が出来ます。特徴としては、1階が菓子工房とお土産屋になっている所です。その為、観光客の方々はお土産も一緒に選ぶ事が出来るので効率よく時間を使う事が出来ます。定食となっている2階ではこの島ならではのメニューを楽しむ事が出来ます。
特にお勧めなのが『べっこう』と言う名のついたパスタです。この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか?
■ 基本情報
- ・名称: 一峰
- ・住所: 東京都大島町岡田5 2階
- ・アクセス: 岡田港目の前
- ・営業時間: 10:00~15:00
- ・電話番号: 04992-2-8524
- ・料金: ~¥999
- ・公式サイトURL: http://www.oshima-navi.com/gourmet/gourmet_map_03.html
おともだち
こちらのお店は、港前にあり東海汽船乗り場の真横の道を入って行きます。その為比較的解りやすい立地となっており、土地感の無い方でも安心して行く事が出来ます。提供されているお料理は、地元で採れた魚介類を中心とした新鮮な物ばかりです。また、加工品なども提供されておりくさやは名産としても知られています。臭いが強いお魚ではありますが、口に入れるとタレの味と重なり美味しい魚として楽しむ事が出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: おともだち
- ・住所: 東京都大島町元町1-17-3
- ・営業時間: 7:00~15:00 17:00~22:00
- ・電話番号: 04992-2-0026
- ・料金: ¥4,000~¥4,999[昼]¥1,000~¥1,999
- ・参考サイトURL: http://tabelog.com/tokyo/A1331/A133101/13026028/dtlrvwlst/7586351/?lid=unpickup_…
cafeこばやし
こちらのお店は、元町港から車で15分くらいの所にあります。その為、歩いていくには少し遠くなってしまいます。しかし、その分店内はゆったりとした時間が流れていて島独自の空気を味わう事が出来ます。営業時間が金 土 日の3日間だけなので、観光客をメインとしたお店です。室内からは勿論テラス席からは美しい海を見る事が出来ます。島の中でおしゃれなお店を探すなら是ひこちらをお勧めいたします。
■ 基本情報
- ・名称: cafeこばやし
- ・住所: 東京都大島町泉津10-5
- ・アクセス: 元町港から車で15分
- ・営業時間: 10:00~16:00(L.O.15:30)
- ・定休日: 月曜日(祝日の際は営業)・火曜日・水曜日・木曜日
- ・電話番号: 04992-7-5823
- ・料金: ¥1,000~¥1,999
- ・参考サイトURL: http://tabelog.com/tokyo/A1331/A133101/13160201/
いかがでしたか?三原山温泉は、東京都にあるもののフェリーを使って行く必要があります。その為、気軽に行けるのに旅行気分を十分に味わえるとして最近特に注目されています。
温泉&客室からの絶景は一見の価値があり♪火山のパワーを感じられる、大島・三原山温泉。是非次のお休みには足を運んでみてはいかがでしょうか?