「神津島」は伊豆七島の一つ。ただ、名前は聞いたことがあっても詳しい情報は知らない方が多いかもしれません。伊豆七島のどの島に行こう?と迷っている方や、行くことは決めたけど、何があるの?と疑問を持っている方に基本情報をまとめました。
愛称はダイヤモンドアイランド。その名の通り、黒潮に囲まれ、豊富な魚、東京都でありながら、豊かな自然が味わえる島です。また神津島の名前の由来は、伊豆の島々を造った神々の集会所となったという言い伝えから、「神が集いし島」神津島と名付けられました。
また、島民の昔の生活を偲ぶ民具、又、最近発見された、江戸千石船の遺物と思われる、すずり、すりばち、300kgもある錨なども沢山陳列されています。古代から現代までの神津島の歴史を知るためのパノラマや解説も見聞きできる興味尽きないところです。
そんな豊かな自然が自慢の神津村、自然と触れ合えるスポットが盛りだくさんです。山や海で思い切り体を動かして、自然と戯れたり、一日のおわり、日の沈む美しい自然のひと時の情景をぼんやりと眺めるのもいいですね^^
島でのウォーキング・トレッキングを楽しむなら、やはり天上山!不入ガ沢や不動池、オオシマツツジが美しい裏砂漠など変化あふれる山頂付近の威力を、約6時間で全て体感できます。また、多幸湾と三浦湾の突き出した岬にある海岸線の奇岩が美しい松山遊歩道も絶景です。
飛び込み台は複数設置されていて、さまざまな高さから飛び込むことができます。海の中はほとんどが岩場で、生き物が多く、シュノーケリングはもちろんダイビングも楽しめます。
地引網や魚のつかみ取りも楽しめますよ!ここでしか体験できないものばかり!お子様も大はしゃぎです。 毎年8月の初旬には花火大会も行われます!夏の思い出をぜひ前浜海水浴場で。
松山展望台へと続く、松山遊歩道の道。木々が茂るうっそうとした入口なので、少し入るのに戸惑いますが、、、先に進むと松山というだけあって、あちこちに松が生い茂っています。松山遊歩道途中にある、松山展望台からは海を望むことが出来ます。
おすすめなのが夜の入浴。満天の星空を見上げ、天然のプラネタリウムを体験しながら入浴できます。都会と違って星もきれいに見えることでしょう!
自慢は季節の島の素材をふんだんに使用した料理。神津島の海の幸(魚貝類)、あしたば料理など。 よそうべえ 宿の主人が磯で取った新鮮な海の幸(魚貝類)とおかみさんが摘んだあしたばで作られた料理は美味しくてどこか懐かしい。島のアットホームな雰囲気にぴったりのお宿です。
全身で自然を受け止めつつ、島の魅力を十分に楽しむために、島のどんなお店があって、どこに行けば何が手に入るのかある程度調べておくといいかもしれませんね!万が一島で迷ってしまうとかなり時間のロスになりそうです。
国産石臼挽のそば粉と神津のおいしい水で作った本格的な手打ちそばが味わえます。アシタバ、ケシの実、せいろの三色そばはどれも細く、弾力のある上品さがあります。とくにケシのそばはエッジが立った平たい麺で、口の中に風味が広がります。神津島に来た際にはぜひ立ち寄りたいお店です。
ハムと玉子をはさんだホットサンド150円や、適度に辛みが利いたカレーパン120円、アメリカンドック、コロッケパン各200円などのおかずパン、たっぷりのチョコレートでコーティングしたチョコツイスト100円、アンドーナツ120円といった菓子パンなど懐かしの手作りパン。
昼はCAFEでカプチーノ、夜はビールでサーフィンムービーがお勧めです。カプチーノはCOZY CAFEでしか飲めません!女性にはカフェモカ、キャラメルラテもお勧めです!他にも軽食メニューやおつまみ、スイーツもあります^^
自然の雄大な風景と一緒にいただく、新鮮な食材を使用した美味しい郷土料理は最高です。自然の中で体を動かしたあとなんかだとなおさら美味しく感じますね!五感で神津島を堪能しましょう^^
香りの高いやや深入りの豆を使用したブレンドコーヒーや薫り高い自慢のアイスコーヒー、その他にも、ドリンクとご一緒にボリューム満点のカレーやレアチーズケーキ、神津島ところてんなど、手作りメニューもおすすめです^^
お薦めは本日の刺身(地の魚)、ウツボの唐揚げ、赤いかの塩辛などです。地焼酎盛若とご一緒にいかがでしょうか。お酒のおつまみだけでなく、シーフードパスタやお食事も可能です。島人と気軽に話せる居酒屋です!
関ヶ原の戦いにて敗れた小西行長が処刑された後は、徳川家康付きの侍女として側近く仕え、寵愛を受けたジュリア。昼に一日の仕事を終えてから夜に祈祷し聖書を読み、他の侍女や家臣たちをキリスト教信仰に導いたとされます。
しかし、キリシタン棄教の要求を拒否した上、家康の正式な側室への抜擢に難色を示したため神津島に流罪になってしまいます。その様な状況であっても、熱心に信仰生活を守り、見捨てられた弱者や病人の保護や、自暴自棄になった若い流人への感化など、島民の日常生活に献身的に尽くしたとされます。
今日に至るまで毎年多くの方がジュリアを慕い遺徳を称えるべく来島されるそうです。この時期島ではお迎えの準備の旗などが掲げられます。
新中央航空<<<TEL0422 – 31 – 4191( 08:30~17:00 )
住所 東京都調布市西町290-3
JR中央線 武蔵境駅南口・京王線 調布駅北口 からいずれもタクシーで 15分前後 ( 約1.600円 )
中央高速自動車道 調布IC 府中方面出口より 車で約5分
料金(片道):¥14,900~
東海汽船 > ホームページhttp://www.tokaikisen.co.jp/
TEL:03-5472-9009
03-5472-9999 (予約)
JR浜松町駅(北口)より徒歩約10分 ゆりかもめ竹芝駅より徒歩約1分 地下鉄大門駅より徒歩約15分
横浜大さん橋へのアクセス
東海汽船 > ホームページhttp://www.tokaikisen.co.jp/
TEL:045(212)3131
JR桜木町駅よりバス約10分(210円)、 タクシーで約5分(約720円)、 JR・地下鉄関内駅より徒歩約15分 みなとみらい線日本大通り駅より徒歩約8分
★ジェット船
料金(片道): ¥9,760~
*こども(小学生)は半額となります
*時期により時刻・料金が変わります
> 東京から 3時間40分
> 熱海から 1時間30分
> 久里浜から 3時間
★大型客船
料金(片道): ¥6,080~
*こども(小学生)は半額となります
*時期により時刻・料金が変わります
> 東京から 11時間
> 横浜から 10時間
下田から
TEL:0558(22)2626
時間:7:40~17:00(水曜日休)
伊豆急下田駅よりタクシーで約7分(約980円)徒歩約20分
★中型客船
料金(片道):¥4,140~
*時期により時刻・料金が変わります
> 下田港より 2時間20分
どこに取りにいけばいいのか不安に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、送迎場所までレンタカー会社の方が迎えに来てくれるので大丈夫。電話で打合せしておきましょう。
全周22キロほどの島なのでゆっくり回っても半日で回れるはず。南部エリアは高台が多く見晴らしがいいので走るのが楽しい道ですが、入りくんでいるので迷わないように注意してくださいね。
神津島全体をサイクリングで回るのは起伏が激しく難しいので、割と平坦な西海岸がオススメ。「えんま洞」や「赤崎遊歩道」などメジャーな観光スポットを周りながら、数時間ほどで回れます。
周遊コースも用意されていて、オススメは「神津島の名所巡り じっくりコース」。内容は「長浜海岸」、「赤崎遊歩道」、「三浦湾展望台」などを1時間半かけて周るコースです。効率的に主要なスポットをめぐることができるので初めて神津島を訪れた人に特にオススメ。運転手さんの話を聞きながら、神津島についてもっと興味が湧きそうですね!ぜひタクシーも選択肢の一つに入れてみてください。
食事は新鮮な神津島の魚介類が中心で、美味しい金目鯛もあり。女将のこだわりで野菜は無農薬を使っています。神津島の美味しい焼酎「盛若」を飲みながら食事を堪能してみて。神津島に行く際はぜひ候補に入れてみて欲しい宿です。
その他、商店は沢山あります。便利な立地にあり生鮮食品を取り扱っているのが「ちとせや」、「みのりや」などのお店。また、「もろみや」では品揃え豊富なお酒を買う事ができます。そして信号近くの「丸島土産店」では夏季にマリングッズを取り扱っています。夏は日焼け止めなど何かと必要になると思うのでぜひ利用してみて。
神津島の基本情報をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?小さな島ですが、見所もあり、自然豊かな島。離島と言っても、沖縄の離島とはまた違った雰囲気で日本の大自然を感じることができるはず。ぜひ癒されに訪れてみてください。
素材提供:トリップアドバイザー
1.神津島は何県のどこにあるの?
http://daiei.dreamblog.jp/18/51/
神津島(こうづしま)は、伊豆諸島の島の一つです。神津島は「男はつらいよ」の映画にも登場した、式根島とは10kmほどしか離れていません。 愛称はダイヤモンドアイランド。その名の通り、黒潮に囲まれ、豊富な魚、東京都でありながら、豊かな自然が味わえる島です。また神津島の名前の由来は、伊豆の島々を造った神々の集会所となったという言い伝えから、「神が集いし島」神津島と名付けられました。
神津島を知れる「郷土資料館」
島の歴史と貴重な文化財を保存継承しています。館内には、神話にも由来する神津島にとって、考古学的にも珍しい出土品や、島の歴史を物語る文献、古文書などが展示されています。また、島民の昔の生活を偲ぶ民具、又、最近発見された、江戸千石船の遺物と思われる、すずり、すりばち、300kgもある錨なども沢山陳列されています。古代から現代までの神津島の歴史を知るためのパノラマや解説も見聞きできる興味尽きないところです。
■ 基本情報
- ・名称: 郷土資料館
- ・住所: 東京都神津島村118
- ・アクセス: 神津島港から徒歩15分
- ・営業時間: 9:00〜16:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号:04992-8-0947
- ・料金: 大人300円 15才未満100円(20人以上は、団体割引制度あり)
- ・公式サイトURL: http://vill.kouzushima.tokyo.jp/travel/watch.html
2.自然に囲まれた神津島だからできること
黒潮に囲まれ、伊豆七島でも豊富な漁場、透明度の高さが自慢の島です! 魚影が豊富なのはもちろん、伊豆に比べ魚も大きく、島ならではのダイナミックな地形に真っ白な砂!そんな豊かな自然が自慢の神津村、自然と触れ合えるスポットが盛りだくさんです。山や海で思い切り体を動かして、自然と戯れたり、一日のおわり、日の沈む美しい自然のひと時の情景をぼんやりと眺めるのもいいですね^^
花の百名山に登場「天上山」トレッキング
天上山は島で最も高い山です。火山であって、山頂付近は火口原となっており、ババ池、不動池、千代池などの池が点在します。島でのウォーキング・トレッキングを楽しむなら、やはり天上山!不入ガ沢や不動池、オオシマツツジが美しい裏砂漠など変化あふれる山頂付近の威力を、約6時間で全て体感できます。また、多幸湾と三浦湾の突き出した岬にある海岸線の奇岩が美しい松山遊歩道も絶景です。
信じられない透明度!「赤崎海水浴場」で飛び込み体験
赤崎海水浴場、遊歩道(シュノーケルポイントは島の北側の赤崎海岸の岩場にある木道の遊歩道。 夏は飛び込み台から飛び込む子どもたちで大賑わいの人気スポットです。飛び込み体験なんてきれいで安全な海でしか体験できません!ぜひこの機会に^^飛び込み台は複数設置されていて、さまざまな高さから飛び込むことができます。海の中はほとんどが岩場で、生き物が多く、シュノーケリングはもちろんダイビングも楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称:赤崎海水浴場
- ・住所: 東京都神津島
- ・アクセス: 神津島港から約5キロ。車で15分、バスで20分神津島港からバス15分【赤崎遊歩道】下車
- ・公式サイトURL: http://kouzushima.jimdo.com/%E6%B5%B7%E3%81%A7%E9%81%8A%E3%81%B6/%E8%B5%A4%E5%B4…
「前浜海水浴場」で夕日を眺めよう
美しい白い砂浜が800mも続く広々としたビーチです。神津島港からも近く、昔は神風ケ浜と言われていました。地元の人は、前浜(ないば)と呼びます。特に海水の透明度の高さは折り紙付きで環境庁の水質調査では東京都で唯一の「優良」を獲得しています。地引網や魚のつかみ取りも楽しめますよ!ここでしか体験できないものばかり!お子様も大はしゃぎです。 毎年8月の初旬には花火大会も行われます!夏の思い出をぜひ前浜海水浴場で。
■ 基本情報
- ・名称:前浜海水浴場
- ・住所: 東京都神津島
- ・アクセス:【船】竹芝桟橋より3時間30分 神津島港から徒歩3分
絶景を見るなら「松山遊歩道」
多幸湾と三浦湾の突き出した岬にある海沿いの2.5kmほどの遊歩道です。神津島の断崖絶壁の海岸線の景観を楽しむことができます。松山展望台へと続く、松山遊歩道の道。木々が茂るうっそうとした入口なので、少し入るのに戸惑いますが、、、先に進むと松山というだけあって、あちこちに松が生い茂っています。松山遊歩道途中にある、松山展望台からは海を望むことが出来ます。
3.自然の岩場を利用した「神津島温泉保養センター」
http://xqz.cocolog-nifty.com/2004/2011/09/post-5aba.html
日本でも有数の大露天風呂があす施設です。それはなんと自然の岩場を利用したもので、広さ275平方メートルにも及びます。頭上を遮るものや回りに主だった建物もなく、心地いい開放感の包まれます。日ごろのストレスも解消されますね!おすすめなのが夜の入浴。満天の星空を見上げ、天然のプラネタリウムを体験しながら入浴できます。都会と違って星もきれいに見えることでしょう!
4.島で評判のお宿は「民宿よそうべえ」
http://epitaphlogue.blog.fc2.com/blog-entry-80.html
神津島港より徒歩8分の民宿、よそうべえ。夏は海水浴、春・秋・冬は登山、温泉、釣りと1年を通して楽しく過ごせます。自慢は季節の島の素材をふんだんに使用した料理。神津島の海の幸(魚貝類)、あしたば料理など。 よそうべえ 宿の主人が磯で取った新鮮な海の幸(魚貝類)とおかみさんが摘んだあしたばで作られた料理は美味しくてどこか懐かしい。島のアットホームな雰囲気にぴったりのお宿です。
■ 基本情報
- ・名称: 民宿よそうべえ
- ・住所: 東京都神津島村616
- ・アクセス: 神津島港より徒歩8分
- ・電話番号: 04992-8-0138
- ・料金: 一人6019円から
5.島で唯一のお店情報
http://yu00su.seesaa.net/article/221885141.html
広い!とにかく広い!ビルや建物がないので同じような面積だったとしても都会よりずいぶん広く感じてしまいますよね。全身で自然を受け止めつつ、島の魅力を十分に楽しむために、島のどんなお店があって、どこに行けば何が手に入るのかある程度調べておくといいかもしれませんね!万が一島で迷ってしまうとかなり時間のロスになりそうです。
唯一の手打ち蕎麦屋「まいとりぃ」
神津島出身のご主人が営む本格手打ちそば。島でこんなに本格的な蕎麦が食べられるなんて!と評判の「お店です。店内には神津焼という陶芸も営むご主人の味のある手作りの器が並びます。お土産にもいいですね^^国産石臼挽のそば粉と神津のおいしい水で作った本格的な手打ちそばが味わえます。アシタバ、ケシの実、せいろの三色そばはどれも細く、弾力のある上品さがあります。とくにケシのそばはエッジが立った平たい麺で、口の中に風味が広がります。神津島に来た際にはぜひ立ち寄りたいお店です。
■ 基本情報
- ・名称: まいとりぃ
- ・住所: 東京都神津島村668-2
- ・アクセス:神津島港より徒歩4分
- ・営業時間: AM11:00~PM7:30(中休み有り ラストオーダーPM6:30)
- ・定休日: 日曜日(GWと7月20日~8月20日は無休)
- ・電話番号:04992-8-1123
- ・料金: [夜]¥2,000~¥2,999[昼]¥1,000~¥1,999
- ・公式サイトURL:http://tabelog.com/tokyo/A1331/A133101/13109398/
唯一のパン屋「藤屋ベーカリー」
島内唯一のホームメイドベーカリーです。さまざまな種類のパンが勢揃いのほか、食料品や生活雑貨も扱っています。ハムと玉子をはさんだホットサンド150円や、適度に辛みが利いたカレーパン120円、アメリカンドック、コロッケパン各200円などのおかずパン、たっぷりのチョコレートでコーティングしたチョコツイスト100円、アンドーナツ120円といった菓子パンなど懐かしの手作りパン。
■ 基本情報
- ・名称: 藤屋ベーカリー
- ・住所: 東京都神津島村700番地
- ・アクセス: 神津島港より徒歩10分
- ・営業時間: AM7:30~PM9:00
- ・定休日: 隔週日曜日
- ・電話番号:04992-8-0925
- ・公式サイトURL: http://www.kouzushima.org/shop/detail.php?no=0006
唯一のサーフショップ「コージーサーフ」
神津島唯一のサーフショップです。ここで波情報が得られたり、ツアーガイド等も受け付けています。島の情報をいろいろと聞いてみるといいかもしれません。昼はCAFEでカプチーノ、夜はビールでサーフィンムービーがお勧めです。カプチーノはCOZY CAFEでしか飲めません!女性にはカフェモカ、キャラメルラテもお勧めです!他にも軽食メニューやおつまみ、スイーツもあります^^
■ 基本情報
- ・名称: コージーサーフ
- ・住所: 東京都神津島村667番地
- ・アクセス: 神津島港より徒歩5分
- ・営業時間:DAY TIME 10:00~16:00NIGHT TIME 18:00~22:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号:04992-8-1803
- ・料金: コーヒー¥350 カプチーノ¥460 生ビール¥680 コロナ¥600 ロコモコ¥1.000 ガーリックシュリンプ¥800 プティン¥800
- ・公式サイトURL: http://www.cozysurf.com/
6.どこで何を食べようか?
http://yu00su.seesaa.net/article/221885141.html
開放感あふれる神津島。都会のように飲食店がたくさんあるというわけではないのですが、そのかわり、地元の人々にも訪れた観光客にも愛される、本当においしいお店があるんです。どれも島で唯一のオリジナリティのあるお店です。自然の雄大な風景と一緒にいただく、新鮮な食材を使用した美味しい郷土料理は最高です。自然の中で体を動かしたあとなんかだとなおさら美味しく感じますね!五感で神津島を堪能しましょう^^
眺め最高!山の喫茶店「だいじんこ」
だいじんごとは神津弁で大切な人な物のことをいいます。忙しい毎日のなか、何にも考えない時間って大切です。波の音や小鳥のさえずり、神津島の自然が織りなす時間はそんな余白の時間を与えてくれます。香りの高いやや深入りの豆を使用したブレンドコーヒーや薫り高い自慢のアイスコーヒー、その他にも、ドリンクとご一緒にボリューム満点のカレーやレアチーズケーキ、神津島ところてんなど、手作りメニューもおすすめです^^
■ 基本情報
- ・名称: だいじんご
- ・住所: 東京都神津島村鴎穴32
- ・アクセス: 神津島空港よりタクシーで5分
- ・営業時間: 11:30~14:00 頃まで
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 04992-8-1763
- ・公式サイトURL: http://www.daijinko.jp/
地元民が集まる居酒屋「ちょうちん(たつみ)」
島人の集まる居酒屋です。地元の方々に愛されるアットホームな雰囲気のお店です。店内にはお客さんの写真がいっぱい張ってあります。お薦めは本日の刺身(地の魚)、ウツボの唐揚げ、赤いかの塩辛などです。地焼酎盛若とご一緒にいかがでしょうか。お酒のおつまみだけでなく、シーフードパスタやお食事も可能です。島人と気軽に話せる居酒屋です!
■ 基本情報
- ・名称: ちょうちん(たつみ)
- ・住所: 東京都神津島村74
- ・アクセス: 南国より徒歩3分
- ・営業時間:17:00~23:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 04992-8-0289
7.「おたあジュリア」とは?
http://akuyan.to/entry/2015/04/03/kouzushima
ジュリア おたあは、安土桃山時代の朝鮮人女性。文禄・慶長の役の際に日本に連行され、のちにキリスト教に改宗して小西家の猶子(兄弟・親類や他人の子と親子関係を結ぶ制度)となりました。生没年や実名、家系などの仔細は不明です。関ヶ原の戦いにて敗れた小西行長が処刑された後は、徳川家康付きの侍女として側近く仕え、寵愛を受けたジュリア。昼に一日の仕事を終えてから夜に祈祷し聖書を読み、他の侍女や家臣たちをキリスト教信仰に導いたとされます。
しかし、キリシタン棄教の要求を拒否した上、家康の正式な側室への抜擢に難色を示したため神津島に流罪になってしまいます。その様な状況であっても、熱心に信仰生活を守り、見捨てられた弱者や病人の保護や、自暴自棄になった若い流人への感化など、島民の日常生活に献身的に尽くしたとされます。
ジュリア祭
神津島に流刑となったキリシタン「おたあジュリア」(韓国人女性)の遺徳を偲びカトリック信者による盛大なミサ、日韓親善芸能大会などが国際色豊かに実施されます。。神津島と韓国の郷土芸能が披露される「日韓親善芸能大会」なども実施され神津島の自然の中に国際色豊かな祭です。今日に至るまで毎年多くの方がジュリアを慕い遺徳を称えるべく来島されるそうです。この時期島ではお迎えの準備の旗などが掲げられます。
8.神津島への行き方
http://happytravel.at.webry.info/200707/article_2.html
飛行機で
新中央航空より40分ほどで島に到着します。空から数々の島を眺めることができます。新中央航空<<<TEL0422 – 31 – 4191( 08:30~17:00 )
住所 東京都調布市西町290-3
JR中央線 武蔵境駅南口・京王線 調布駅北口 からいずれもタクシーで 15分前後 ( 約1.600円 )
中央高速自動車道 調布IC 府中方面出口より 車で約5分
料金(片道):¥14,900~
船で
竹芝浅橋へのアクセス東海汽船 > ホームページhttp://www.tokaikisen.co.jp/
TEL:03-5472-9009
03-5472-9999 (予約)
JR浜松町駅(北口)より徒歩約10分 ゆりかもめ竹芝駅より徒歩約1分 地下鉄大門駅より徒歩約15分
横浜大さん橋へのアクセス
東海汽船 > ホームページhttp://www.tokaikisen.co.jp/
TEL:045(212)3131
JR桜木町駅よりバス約10分(210円)、 タクシーで約5分(約720円)、 JR・地下鉄関内駅より徒歩約15分 みなとみらい線日本大通り駅より徒歩約8分
★ジェット船
料金(片道): ¥9,760~
*こども(小学生)は半額となります
*時期により時刻・料金が変わります
> 東京から 3時間40分
> 熱海から 1時間30分
> 久里浜から 3時間
★大型客船
料金(片道): ¥6,080~
*こども(小学生)は半額となります
*時期により時刻・料金が変わります
> 東京から 11時間
> 横浜から 10時間
下田から
TEL:0558(22)2626
時間:7:40~17:00(水曜日休)
伊豆急下田駅よりタクシーで約7分(約980円)徒歩約20分
★中型客船
料金(片道):¥4,140~
*時期により時刻・料金が変わります
> 下田港より 2時間20分
9.レンタカーは借りられる?
島をぐるっと車でドライブしたい!そう思われる方も多いはず。でもその場合、レンタカーを借りなくてはいけません。そこで神津島で唯一のレンタカー「神津島レンタカー」を利用しましょう。ネット予約はできないので注意。直接電話で予約する必要があります。どこに取りにいけばいいのか不安に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、送迎場所までレンタカー会社の方が迎えに来てくれるので大丈夫。電話で打合せしておきましょう。
全周22キロほどの島なのでゆっくり回っても半日で回れるはず。南部エリアは高台が多く見晴らしがいいので走るのが楽しい道ですが、入りくんでいるので迷わないように注意してくださいね。
■ 基本情報
- ・名称:神津島レンタカー
- ・営業時間:8:30~17:00
- ・定休日:日曜日、正月は休業
- ・電話番号:04992-8-0333
- ・料金:軽自動車5時間 ¥5400~
- ・参考サイトURL: http://www.kouzushima.info/s10.html
10. バイクや自転車は借りられる?
島を車ではなく、バイクでツーリングや自転車でサイクリングするのも意外とオススメ。潮風を感じながら、颯爽と走るのはとても清々しい気持ちになれそう。神津島全体をサイクリングで回るのは起伏が激しく難しいので、割と平坦な西海岸がオススメ。「えんま洞」や「赤崎遊歩道」などメジャーな観光スポットを周りながら、数時間ほどで回れます。
神津島オートサービス
バイクで周りたい方はレンタルバイク「神津島オートサービス」で借りる事ができます。■ 基本情報
- ・名称:神津島オートサービス
- ・電話番号: 04992-8-0746
- ・料金: 50cc スクーター1日¥4300~
- ・営業時間:8:00~17:00まで(夏季は17:30まで)
- ・参考サイトURL: http://www.kouzushima.info/s11.html
大松レンタサービス
自転車を借りたい場合は「大松レンタサービス」で借りることができます。「民宿大松」に宿泊している方は格安で借りることができるので要チェックです。■ 基本情報
- ・名称:大松レンタサービス
- ・電話番号:04992-8-0686
- ・料金: 1時間¥400~
- ・参考サイトURL: http://www.kouzushima.info/s11.html
11. タクシーはあるの?
タクシーで神津島を周りたい!そんな方は「都島タクシー」がオススメ。島を知り尽くした方に名所を回ってもらう事ができます。9人乗りのワゴンもあるのでグループの利用もOK。「まっちゃーれセンター」のタクシー乗り場が乗車場所。それ以外でも電話すれば対応して貰えるので相談してみて。周遊コースも用意されていて、オススメは「神津島の名所巡り じっくりコース」。内容は「長浜海岸」、「赤崎遊歩道」、「三浦湾展望台」などを1時間半かけて周るコースです。効率的に主要なスポットをめぐることができるので初めて神津島を訪れた人に特にオススメ。運転手さんの話を聞きながら、神津島についてもっと興味が湧きそうですね!ぜひタクシーも選択肢の一つに入れてみてください。
■ 基本情報
- ・名称: 都島タクシー
- ・アクセス:「まっちゃーれセンター」から搭乗
- ・電話番号: 04992-8-0147
- ・料金:神津島名所めぐりコース約9,000円
- ・公式サイトURL: http://www.toshima-taxi.jp/
12.神津島のホテルは?
神津島の宿全体を見ると旅館や民宿が圧倒的に多いです。ですが、唯一のホテル「ホテル 神津館」があるんです。このホテルは全室オーシャンビューでロケーションはバッチリ。洋室、和室とあり、子供連れなど様々なニーズに応えられる仕様。大浴場もあり、神津島の自然に癒されに行くには最適。アクセスは港から送迎があるので安心です。食事は新鮮な神津島の魚介類が中心で、美味しい金目鯛もあり。女将のこだわりで野菜は無農薬を使っています。神津島の美味しい焼酎「盛若」を飲みながら食事を堪能してみて。神津島に行く際はぜひ候補に入れてみて欲しい宿です。
■ 基本情報
- ・名称: ホテル 神津館
- ・住所:〒100-0601 東京都神津島村1593
- ・アクセス: 港、飛行場より送迎あり
- ・電話番号:04992-8-1321
- ・公式サイトURL: http://www.kozukan.yad.jp/
13.スーパーはあるの?
宿に食事がついてない場合やキャンプをする場合、スーパーなど生鮮食品が買える場所は必須ですよね!実はスーパーと名の付く場所は「スーパーまるはん」しかありません。このスーパーが島で一番の品揃え。地元の魚など生鮮食品から日用雑貨まで揃う場所です。その他、商店は沢山あります。便利な立地にあり生鮮食品を取り扱っているのが「ちとせや」、「みのりや」などのお店。また、「もろみや」では品揃え豊富なお酒を買う事ができます。そして信号近くの「丸島土産店」では夏季にマリングッズを取り扱っています。夏は日焼け止めなど何かと必要になると思うのでぜひ利用してみて。
■ 基本情報
- ・名称: スーパーまるはん
- ・住所: 東京都神津島村1445番地
- ・アクセス: 神津島港より徒歩11分
- ・営業時間: AM10:00~PM8:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 04992-8-0043
- ・参考サイトURL: http://www.kouzushima.org/shop/detail.php?no=0016
神津島の基本情報をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?小さな島ですが、見所もあり、自然豊かな島。離島と言っても、沖縄の離島とはまた違った雰囲気で日本の大自然を感じることができるはず。ぜひ癒されに訪れてみてください。
素材提供:トリップアドバイザー