yamauchi
桜の代名詞といえばソメイヨシノです。そのソメイヨシノの発祥の地である江戸染井村のあった駒込にある染井霊園は、桜の名所でもありました。ソメイヨシノゆかりの場所に花見に出かけましょう。染井霊園とは?
桜といえばソメイヨシノ、そのソメイヨシノの生まれた地にある都営霊園です。明治初期に神式やキリスト教の埋葬のために、1872年に明治政府によって神葬墓地として造られました。その後、染井霊園として東京都が管理しています。染井霊園の魅力
八つある都営霊園の中では最も規模が小さいのですが、数多くの著名人の墓があります。桜の季節には花見と園内散策が楽しめます。染井霊園の見どころ
遊歩道の桜
染井霊園の名のとおり、春には園内の遊歩道と車道には100本を超えるソメイヨシノが桜のトンネルを作ります。染井霊園の桜は特に巨木が多く見ごたえがありますが、多くは墓石に近いので宴には注意が必要です。ソメイヨシノゆかりの地ということもあり、毎年多くの花見客でにぎわいます。著名人の埋葬地園内には数多くの著名人の墓があります。水戸徳川家、徳川斉昭の生母、思想家の岡倉天心、彫刻家の高村光雲・千恵子・光太郎親子のほか多くの政治家や芸術家、文人が眠っています。案内図も用意されていますので、著名人のお墓を探しながら園内を散策するのも楽しみです。
巣鴨地蔵通商店街
近くには「おばあちゃんの原宿」として賑わう巣鴨地蔵通商店街があります。巣鴨駅から夷申塚駅にかけての長い商店街ですが、コンビニや喫茶、食事処もあり若い人にも楽しめます。また、商店街には巣鴨とげぬき地蔵尊として知られている高岩寺があります。参加者の声
ここ駒込近辺は、ソメイヨシノ発祥の地と言われている場所なんですね。霊園の通路に沿って、桜のトンネルが何ヶ所もできています。
http://19032019.at.webry.info/201503/article_7.html
園内に小さな広場があり、そこでレジャーシートを敷いてお花見をするグループが何組かおりましたが、霊園という場所柄なのか、そんなに混んではいません。みんたんもレジャーシートを敷いてコンビニで買った食べものを広げ、しばし花見と興じていましたヘ(゚∀゚*)ノ
http://ikebukuro.areablog.jp/blog/1000002163/p10028489c.html
発祥の地というだけあって桜の幹も大きく、 上を見上げれば一面に広がる桜の天井に圧倒されました。しかも、霊園内なので人も少なくていいです。
http://kanko.travel.rakuten.co.jp/tokyo/spot/S13010691_review.html
基本情報
- ・名称:染井霊園
- ・住所:東京都豊島区駒込5-5-1
- ・アクセス:JR・地下鉄三田線巣鴨駅から徒歩10分
JR・地下鉄南北線駒込駅から徒歩12分 - ・電話番号:03-3918-3502
- ・公式サイトURL:http://www.tokyo-park.or.jp/reien/park/outline074.html