京都観光で次に行くべきとこはココ！女子が惹かれる下鴨神社を再発見しよう。

京都にはなんと17もの世界遺産があります。その中のひとつ、下鴨神社はここ最近女子の中で話題のスポットとなっています。名前は聞いたことがあるけど行ったことがない方も多いのではないでしょうか？魅力たっぷりの下鴨神社をご紹介します。

下鴨神社とは?

正式名称を賀茂御祖神社（かもみおやじんじゃ）と呼び、鴨川の下流にまつられているお社なので下鴨神社という名前で親しまれるようになりました。平安時代以前から存在する京都で最も古い神社のひとつで、1994年に世界文化遺産に登録されています。

上賀茂神社とあわせて賀茂神社と称され、上賀茂神社と下鴨神社両社で行われる賀茂祭（通称葵祭）で有名な神社となっています。お祭りのイメージが強い下鴨神社ですが、境内には縁結びの神様や美麗の神様がまつられた神社があり、女子が多く訪れる話題のスポットになっています。

美麗の神様がいる”河合神社”

下鴨神社の表参道に入って左にある”河合神社”には女性を守る美麗の神様がまつられており、美しくなりたい多くの女性が訪れています。

鏡絵馬に願いを込めて・・・

美しくなりたい人が描いていくのがこちらの鏡絵馬。絵馬には顔が描かれており、それを自分の顔と見立てて自分の化粧品を使ってお化粧します。美しくなるようにとお願いしながら思い思いの顔に描いていきます。また、裏面にはお願い事を書きましょう。

縁結びの最強パワースポット”相生社”

京都でも有名な縁結びのパワースポットとして人気の場所となっている”相生社”も下鴨神社の境内にあるんです。こちらでは特別な参拝方法に従ってお参りしましょう。

縁結び絵馬でお参り

ここの絵馬は河合神社の絵馬とはまた違い、形状は通常の絵馬。お願い事を書いたのち、絵馬に紅白の紐が通っているので『良縁を招き縁を結ぶように…』と願いを込めてしっかり結びます。
書き終えた絵馬を持ち、相生社の正面から絵馬掛けへ向けて女性は右回り、男性は左回りで２周ほど歩いて回り、３周目の途中で絵馬掛けに絵馬をかけます。最後に連理の賢木でお参りをするのもお忘れなく。

お参りの後には”縁結びおみくじ”で運試し

授与所には源氏物語にちなんで十二単をモチーフにした縁結びおみくじがあるので、ぜひ運試ししてみてくださいね。

本殿でお参り

河合神社と相生社をご紹介しましたが、本殿ももちろん忘れてはいけません。下鴨神社の本殿は西本殿と東本殿があり、西本殿には国家安全・厄除け・交通安全の神様が、東本殿には縁結び・安産・育児の神様がまつられています。

また、本殿前には７つのお社に干支を守る神様がまつられている”言社”があるので、干支のお社にお参りをしましょう。

なんとも可愛らしい”媛守”

本殿と相生社の授与所にあるのがこのちりめん生地を使って作られた女性安護の”媛守”。ひとつひとつ柄が異なるなんとも可愛らしいこのお守り、女子の心を掴んで離さない魅力があります。お気に入りのひとつを見つけるのも楽しいですね。

ちなみに男性用にはデニム生地で出来た”彦守”というのもあります。デニム生地なら若い男性が持っていてもオシャレ。カップルで”媛守”と”彦守”を買うのもまたいいですね。