温泉観光地としてもにぎわいを見せる熱海は、その独特な気候から日本一遅い紅葉と日本一早い梅を楽しむことができます。ここでは季節の移ろいを存分にたしなむことができる「熱海梅園」について紹介します。
また、秋に葉が色づく木も380本植えられているので、秋にはきれいな紅葉も見ることができ、秋から冬、春にかけて季節の移ろいを感じられる場所です。
綺麗でした!平日なのにこんなに混んでるとは思わなかったけど、凄く綺麗だし、中でお抹茶を飲めたり熱々の豚汁を食べたり…満喫しました♪ 熱海梅園の雰囲気はまさしく日本庭園という感じがして古き良き「和」を感じることができます。会場のBGMも和を感じさせてくれる。こういった演出面もとても良かった。 梅園はけっこう広い。そして、中山晋平記念館、韓国庭園、梅見の滝、園内を流れる初川に架かる梅園五橋、句碑、記念碑、名木など、見どころもいっぱいある。熱海市立澤田政廣記念美術館も隣接している。梅まつりの期間中は、様々な催しが行われる。
1.熱海梅園とは?
熱海梅園とは静岡県熱海市にある梅園で、新幹線の止まる熱海駅から車で10ほどでいける場所にある梅園です。梅の季節を除いては入場無料で自由に楽しめる公園となっています。梅まつり期間中であっても300円(熱海市内に宿泊する方は100円)で入園できるので、ぷらっと立ち寄ることもできる施設となっています。2.熱海梅園の魅力
熱海梅園の魅力は長い期間、梅を楽しむことができる点です。園内には59種472本の梅が植わっていて、それぞれ開化のタイミングが異なるので、早咲きの梅が咲き始め、遅咲きの梅が散り終わるまで約2か月の間梅の花を見ることができます。また、秋に葉が色づく木も380本植えられているので、秋にはきれいな紅葉も見ることができ、秋から冬、春にかけて季節の移ろいを感じられる場所です。
3.見どころ・お勧めポイント
梅見の滝
梅見の滝は滝の裏側にも通路が整備されているので、滝の水越しに梅や紅葉などの季節の色を見ることができます。中山晋平記念館
大正初期に活躍し、「てるてる坊主」「シャボン玉」などの音楽を作曲した中山晋平が住んでいた別荘が移築され、熱海梅園内で残されています。遺品も展示されているので、当時の生活を知ることができます。韓国庭園
平成12年に日韓首脳会談が熱海で行われたことを記念し作られた、韓国様式の庭園です。澤田政廣記念美術館
熱海の名誉市民である澤田政廣は彫刻を中心に活躍した芸術家で、美術館には彫刻や絵画などの作品が1500点近く展示されています。4.参加者の声
http://www.jalan.net/kankou/spt_22205ah3330043680/kuchikomi/0000634834/?afCd=&ro…
http://www.marumita.com/archives/223/
http://hokutosei49.hatenablog.com/entry/atamibaien
5.場所
基本情報
- ・名称:熱海梅園
- ・住所:静岡県熱海市梅園町8-11
- ・アクセス:JR来宮駅より徒歩約10分
- ・営業時間:設定なし
- ・定休日:設定なし
- ・電話番号:0557-86-6218
- ・料金:無料(梅まつり開催中は有料)
- ・オススメの時期:1月-3月(梅まつり開催中)
- ・公式サイトURL:http://www.city.atami.shizuoka.jp/page.php?p_id=173