両国が納涼花火大会発祥の地で、両国に多くの花火師がいたのをご存知ですか?江戸時代から始まった花火大会。現在は、隅田川花火大会として夏にはかかせないイベントになっていますね。日本の夏の風物詩、花火のことをもっと知ることができますよ〜♪
1991年、花火の歴史や芸術性を理解してもらおうと、日本の納涼花火大会発祥の地である両国に、日本煙火協会をはじめとする関係者の協力のもとに開館し、収蔵品の展示や花火シーズンには特別展示を行っています。
花火の歴史から仕組みまで、花火のことを知って、眺めるのが一段と楽しくなりそうですね♪
隅田川花火大会の歴史、花火玉の現物を展示、花火師の舞台衣装、現在の花火製造方法(ビデオ映像)など花火のことを知ることができます。
江戸時代から昭和36年まで「両国の川開き」と呼ばれていましたが、中断、昭和53年「隅田川花火大会」と名を改め以来現在まで続いています。
花火大会の他に、相撲興行発祥の地でもあるんですよ。
両国が花火大会の発祥の地だったんですね。ちなみに、日本で最初に花火を観賞した人物は、一般的には徳川家康と言われているんですよ。
1.「両国花火資料館」とは?
東京都墨田区両国二丁目にある博物館です。花火の歴史や原寸大の模型や資料を展示しています。1991年、花火の歴史や芸術性を理解してもらおうと、日本の納涼花火大会発祥の地である両国に、日本煙火協会をはじめとする関係者の協力のもとに開館し、収蔵品の展示や花火シーズンには特別展示を行っています。
2. 「両国花火資料館」の魅力
江戸の情緒をちりばめながら現代の花火の模型なども展示し、係員がビデオを使って親切に説明している視覚的な楽しい博物館です。浮世絵などの歴史資料ばかりでなく、新旧の花火ポスター、写真、ビデオ、書籍などでもわかりやすく展示されています。花火の歴史から仕組みまで、花火のことを知って、眺めるのが一段と楽しくなりそうですね♪
3.見どころ・お勧めポイント
花火の殿堂
納涼花火大会発祥の地である両国。日本の花火の技術ち歴史を模型や資料で解説する花火の殿堂と呼べる場所です。隅田川花火大会の歴史、花火玉の現物を展示、花火師の舞台衣装、現在の花火製造方法(ビデオ映像)など花火のことを知ることができます。
隅田川花火大会
隅田川沿い(浅草、向島周辺)の河川敷において毎年7月最終土曜日に行われる花火大会です。東京湾大華火祭や江戸川区花火大会とともに東京三大花火大会の一つに数えられています。江戸時代から昭和36年まで「両国の川開き」と呼ばれていましたが、中断、昭和53年「隅田川花火大会」と名を改め以来現在まで続いています。
旧国技館跡
両国といえば、もうひとつ思い浮かぶのは「相撲」ですね。江戸時代、大相撲の興行が催されたのは回向院の境内だったそうです。その縁で、旧国技館が1909年、回向院の境内に建設されました。 1983年に解体。両国シティコアビル中庭の円形は、当時の土俵の位置を示しているそうです。花火大会の他に、相撲興行発祥の地でもあるんですよ。
4.口コミ
両国花火資料館はシアターΧのすぐご近所でした(*^^*) これは尺玉と二尺玉。 pic.twitter.com/DzWTHS4l4w
— HAV☮C (@HAVOC_S_T) 2015, 6月 6
両国花火資料館の中。隅田川だけでなく、全国の花火大会の情報がありました。 pic.twitter.com/GBTgqX0Rl4
— 竹 (@chiappucci2012) 2014, 7月 20
5.詳細
■ 基本情報
- ・名称: 両国花火資料館
- ・住所: 〒130-0026 東京都墨田区両国2-10-8住友不動産両国ビル1階
- ・アクセス:両国駅から徒歩で4分
- ・開館時間: 12:00~16:00
- ・休館日: [日月火水] ただし7月・8月は毎日開館
- ・電話番号: 03-5608-6951
- ・入館料:無料
- ・参照サイトURL: http://www.sumida-gg.or.jp/arekore/SUMIDA005/S005-01.htm
両国が花火大会の発祥の地だったんですね。ちなみに、日本で最初に花火を観賞した人物は、一般的には徳川家康と言われているんですよ。