通称「宝寺」とも呼ばれている宝積寺は金運を求めてお参りする人が絶えません。 聖武天皇が夢で竜神から授けられたと言われている「打出」と「小槌」(うちでのこづち)があるお寺としても有名な宝積寺について調べてみましょう。
宝積寺とは?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9D%E7%A9%8D%E5%AF%BA
宝積寺の魅力
ご近所さんからは宝寺(たからでら)と呼ばれているそうです。大黒天宝寺とも言われ 境内には本堂と閻魔堂、豊臣秀吉の出世石、小槌宮があります。歴史上しばしば登場するお寺であり 打出と小槌が有名ですまた商売繁盛のお寺として知られてここの開運アイテムとなっています。お勧めポイント
「打出」と「小槌」
聖武天皇が夢で竜神から授けられたという「打出」と「小槌」を祀ることから通称「宝寺」(たからでら)の別名があり歴史上しばしば登場するお寺です。大黒天宝寺として商売繁盛のお寺として知られています。儀式では、健康・智恵・金運の三福が授かる福餅まきが開催されます。秀吉が腰掛けた出世石
本堂の脇にある厳重に囲われたこの石は秀吉が腰掛けたとされるの出生石があるのもこの寺です。天下統一を考えたという「出世石」。「山崎の合戦」では、秀吉は一時この寺を陣所とし、その際にこの石に腰掛けたという言い伝えがあるようです。この石を目的に訪れる方も多くいます。重要文化財で秀吉が一晩で建設したといわれる三重塔
美しい桃山建築様式が目に留まる参道沿いの三重塔(重要文化財)は、羽柴秀吉が山崎の合戦の際に一夜にして建てたといわれています。高さ19.5m慶長9 ( 1604 )年の建立で内には大日如来像が安置されているそうで秋の紅葉時はなお一層美しさが際立ちます。
奇祭 鬼くすべ
奇祭(きさい)は、独特の習俗をもった、風変わりな祭のこと。まさにの鬼くすべもその一つです。開山(西暦724年)以来続く春の大祭です。毎年4月18日に行われ75個の鏡餅を本堂の鴨居に掛け檜葉を燻べたもうもうたる煙の中で行われる追儺の儀式だそうです。悪魔を退散させ厄を払う目的があるそうです。■ 基本情報
- ・名称: 鬼くすべ(4月18日開催)
- ・場所:宝積寺住所:京都府大山崎町大山崎銭原1
- ・日時:14時頃
- ・料金:境内参拝無料、(閻魔堂拝観有料)
- ・お問い合わせ:宝積寺 075-956-0047
- ・アクセス:JR京都線「山崎駅」から徒歩15分 阪急大山崎駅から徒歩16分程度
- ・参考サイトURL: http://oyamazaki.info/archives/3736
訪問者の声
大金~宝積寺の切符が昔爆発的に売れたのは知ってるかな?縁起がいい駅名同士の往復券だからだよ
— キハ40系烏山線 Bot (@karasuyamaline) 2015, 9月 9
今回親戚のお宅に御世話になったのですが、貴重な物を頂きまして。大金駅・宝積寺駅は縁起の良い駅名で、昔はよく開運切符が発行されていました。「来富」=「きっぷ」と読むのも縁起が良いですね。入場券の値段が昔から変わっていないのは驚きました。 pic.twitter.com/aLbpmdYLfb
— 勿怪(もっけ)@海自観艦式当選祈願 (@mokke_E1) 2015, 9月 1
『たから寺(宝積寺)鬼くすべ☆』 http://t.co/pkEhZ7re4n
— 光明和頼 (@kkazu816) 2014, 4月 19
場所・基本情報
■ 基本情報
- ・名称:宝積寺(ほうしゃくじ)
- ・所在地:〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原1
- ・分類:お寺・神社拝観自由(※閻魔堂のみ400円 (9:00~16:00))
- ・お問合せ先:TEL:075-956-0047
- ・アクセス:電車:JR山崎駅、阪急大山崎駅からは、天王山ハイキングコースへ向かいそれぞれ徒歩10分
- ・参考サイトURL:http://oyamazaki.info/archives/1407
商売繁盛のために、または秀吉のように出世できるように・・訪れて見てください。
素材提供:トリップアドバイザー