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最近、芸術に触れているでしょうか?芸術とは生活に絶対に必要なものではないですが、あれば絶対に人生を豊かにする、そんなかけがえの無い存在です。2016年は、”あいちトリエンナーレ2016”が開催されるので、普段芸術に触れていない方はこれを機に芸術に触発されてみてはいかがでしょうか? この地域のおすすめ記事
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1.あいちトリエンナーレとは?
http://www.sign.or.jp/sda-award/%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%A1%E3%83%88%E3%83%AA%E3…
「あいち」と名が付くことから分かる通り、あいちトリエンナーレは愛知県で2010年から3年ごとに開催されている国際的な芸術祭です。当時の愛知県知事である神田真秋さんが掲げていたマニフェストの1つが実現したということで始まり、2010年の第1回、2013年の第2回を経て2016年には3回目を迎える予定です。先端的な現代芸術を、美術館という枠に収めることなく街中をも巻き込んで紹介するというのが大まかな概要です。身近に芸術に触れられるというイベントが好評を博し、50万人以上の観客を動員しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/doroid/9872041.html
2.あいちトリエンナーレの見どころ
http://www.youtube.com/channel/UCRnpVqfAfYDITzVGPr8qo2w
これから控えている第3回のテーマは「虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅」。芸術監督は港千尋さんが務めます。これに関する見どころは現在の時点では分かりかねるので、過去1・2回で好評を博した内容をここでは、見どころとして紹介します。1.プレイベント
http://artscape.jp/blogs/blog3/1616/
開催は3年ごとですが、その1年前にはプレイベントが行われます。第1回では、「放課後のはらっぱ -櫃田伸也とその教え子たち-」と題された展示が行われました。第2回では「岡崎アート&ジャズ 2012」が開催されました。ゆるキャラ「オカザえもん」もここで生まれました。他にも多様なイベントが開催されたので、前年から既に目が離せません。2.Laughing Hole
http://www.espaciosrevelados.com/fotos/
愛知芸術文化センターで行われたラ・リボットによるパフォーマンス。女性達が笑いながら刺激的な言葉が書かれたダンボールを次々と壁に貼っていくという実験的で先端的な内容です。6時間による長丁場のパフォーマンスに、多くの観客が訪れました。(画像は愛知のものではありませんが、雰囲気はこのような感じです。)3.水の宇宙船
http://hunkydory.seesaa.net/category/6561937-1.html
名古屋市の複合施設であるオアシス21の屋上にあるスペースを水の宇宙船と呼びます。そこに草間弥生さんの作品が展示されました。彼女の代名詞でもある水玉模様の浮島が水を張ったガラスの大屋根に多数展示されており、強いインパクトを放っています。この他にも水玉模様のプリウスもありました。4.オペラ 蝶々夫人
http://network2010.org/article/1431
明治時代の長崎を舞台にした一途な愛の物語「蝶々夫人」。こちらは2013年に行われたものです。愛知芸術文化センター大ホールで上演され、芸者や舞妓の登場など舞台演出や音楽の斬新さが目を惹きました。5.キッズトリエンナーレ
http://kiki-edamame.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/aichi-d60a.html
芸術は高尚なもの、大人のものというイメージの人もいるかもしれませんが、勿論子供にだって楽しむ権利はあります。いつでも誰でも楽しめる自由な創作空間はお子様の想像力の成長にも結びつきます。各種ワークショップも充実しており、芸術を楽しく学ぶことが出来ます。3.あいちトリエンナーレを訪れた人の声
http://www.creative-nagoya.jp/report/at2013-vcd-exhibition/
実際に訪れた人の生の声もご覧下さい。大阪からの帰り道、名古屋で途中下車して愛知トリエンナーレを見てまわった。一日だけの駆け足鑑賞だったけどかなり堪能できた。行けてよかった。
— 高山明 (@akirat16) 2013, 8月 15
愛知トリエンナーレすごい個性的だった。これが“現代アート“って感じだった
— ちぶた (@mutumutumi63) 2013, 8月 16
中二病患者の方は是非愛知トリエンナーレの愛知県美術館会場に足を運んで下さい。きっと拗らせると思います。
— マイコRELOAD BLAST (@maicoTH810) 2013, 8月 16
あいちトリエンナーレ、まずは愛知県美術館へ。
ヤノベケンジ、ダン・ペルジョブスキ、岡本信治郎がよかった。
ポップでユーモアがあって、伝えたいことも分かるし、前向きな作品が私は好きだ。何か創りたいな、って気持ちが久々に湧いた。それってすごいと思う。
— Lady bird (@willingEAGER) 2013, 8月 16
あいちトリエンナーレ無料のところ観て回るだけでも結構楽しいんじゃないかな http://t.co/aIdowB71GC
— 加藤宣正 (@noritadakato) 2013, 8月 17
忙しい人、お金が無い人、あまり芸術に興味が無い人、逆に造詣の深い人、皆さんが楽しむことが出来るイベントが”あいちトリエンナーレ”です。そこにはあなたを変える何かが待っているかもしれません。芸術からエネルギーを頂いちゃいましょう!
4.あいちトリエンナーレの基本情報
http://blogs.yahoo.co.jp/doroid/11744806.html
■ 基本情報
- ・名称:あいちトリエンナーレ2016
- ・住所:〒461-8525名古屋市東区東桜 1-13-2 愛知芸術文化センター ほか
- ・アクセス:地下鉄→東山線または名城線「栄」駅下車、徒歩3分
- 名鉄→瀬戸線「栄町」駅下車、徒歩2分
- 車→名古屋高速東新町出口から3分
- ・会期:2016年夏~秋(プレイベントあり)
- ・電話番号:052-971-6111
- ・公式サイトURL:http://aichitriennale.jp/