地元に根ざした美術館、そんな言葉が似合う美術館です。たんに所蔵品を展示するだけでなく、地元の市民との交流を大事にして、美術を通じた地域振興という役割を果たしています。付近には自然豊かな場所や、ちょっと変わった会館があったりと、日帰りで楽しめそうな場所があります。
多摩川を望む景勝の地に建てられており、季節を通じて散策とともに美術鑑賞が出来る場所として、人気を集めています。
山頂へはケーブルカー(御岳登山鉄道)が整備されており、お年寄りにも優しい場所になっています。なんと此のケーブルカーはSuicaが使えるのです。さすが首都圏と言うほかありません。
これを目当てに工場見学に参加する方は大勢!ここでしか飲めない限定酒やできたてホカホカのお酒!うーん想像しただけで酔っ払ってしまいそうですね。
赤塚不二夫と青梅市は”なんの関係もありません”。元々映画看板で街おこしをしようと考えて、赤塚不二夫に白羽の矢を立てたそうですが、まあ、良く分からないところがいかにも、バカボンらしい感じがしますね。
全国各地に美術館は数多くあります。それぞれに自慢の所蔵品もありますが、地元との関係を強く意識して地域振興を担う美術館としてここはあります。青梅市はほかにも探すと、ちょっと気になる場所も結構あるんですよ。
1.「青梅市立美術館」とは?
1984年に開館した美術館で、近現代の日本画、洋画、版画を中心に2200点あまり所蔵しています。地元ゆかりの作家の紹介や、企画展・特別展を開催し、地域での美術交流の場として活用されています。多摩川を望む景勝の地に建てられており、季節を通じて散策とともに美術鑑賞が出来る場所として、人気を集めています。
2. 「青梅市立美術館」の魅力
単に所蔵美術品を展示するだけでなく、地域の開かれた美術芸術の拠点として、実技講座などの「美術館主催の各種イベント」「市民ギャラリーとして参加型のイベント」を企画しています。また、地元青梅市ゆかりの作家「小島善太郎」「藤本能道」の常設展示を行うなど、地域振興の一翼を担っています。3.お勧めポイント
自然
青梅市は自然豊かな地域で、圏央道青梅IC近くにある「御岳山」はお気軽登山の楽しめるスポットです。川の浅瀬を歩くロックガーデンも人気です。山頂へはケーブルカー(御岳登山鉄道)が整備されており、お年寄りにも優しい場所になっています。なんと此のケーブルカーはSuicaが使えるのです。さすが首都圏と言うほかありません。
グルメ
東京にある酒蔵として知る人ぞ知る「澤乃井園」(沢井駅近く)、小澤酒造の沢乃井の酒蔵見学が出来るのです。もちろんその場でお酒を購入できるのですが、工場見学の際に忘れてはならいのが、試飲です。これを目当てに工場見学に参加する方は大勢!ここでしか飲めない限定酒やできたてホカホカのお酒!うーん想像しただけで酔っ払ってしまいそうですね。
赤塚不二夫?
青梅市の古き良き昭和レトロな町並みに一軒の会館があります。「赤塚不二夫会館」です。元は外科医院出会った建物をレトロなまま改修し会館として利用しています。赤塚不二夫と青梅市は”なんの関係もありません”。元々映画看板で街おこしをしようと考えて、赤塚不二夫に白羽の矢を立てたそうですが、まあ、良く分からないところがいかにも、バカボンらしい感じがしますね。
4.口コミ
【青梅】芸術の秋、日本画の世界にふれてみませんか? 9/19(土)~11/15(日)、 青梅市立美術館で「町立湯河原美術館所蔵名品選-湯の町に集い育まれた美の饗宴-」 http://t.co/cbXKGLWAMN
— リビング多摩 (@living_tama) 2015, 9月 2
青梅市郷土博物館と青梅市立美術館へ。 旧宝林寺文書公開へ。 郷土博物館では以前観た北条氏康画像が良かった。 pic.twitter.com/gYvrqGX8qq
— 佐久間 尊之 (@dainagongusa) 2015, 7月 22
5.詳細
■ 基本情報
- ・名称: 青梅市立美術館
- ・住所: 東京都青梅市滝ノ上町1346
- ・アクセス: JR青梅線「青梅駅」から徒歩6分
- ・開館時間:9:00~17:00
- ・休館日: 毎週月曜日(祝日の場合は翌日休館)
- ・電話番号: 0428-24-1195
- ・料金: 大人200円、小・中学生50円
- ・公式サイトURL: http://www.ome-tky.ed.jp/shakai/bijutsu/index.html
全国各地に美術館は数多くあります。それぞれに自慢の所蔵品もありますが、地元との関係を強く意識して地域振興を担う美術館としてここはあります。青梅市はほかにも探すと、ちょっと気になる場所も結構あるんですよ。