台湾から新感覚フレーバー中国茶カフェが原宿に日本初出店！彩茶房の岩塩チーズの中国茶はもう試した？

2015年10月3日にグランドオープンした『彩茶房』は台湾や中国をはじめ世界に650店舗を構える『Freshtea』の日本出店第1号店です。台湾から直輸入した台湾茶をベースにした様々な新しい感覚のアレンジのお茶や台湾の屋台の味、そして台湾のデザートがいただけるお店です。

彩茶房を楽しむチェックポイントとは?

1.彩茶房はどこにある？

原宿の商業施設「カスケード ハラジュク」にそのお店はあります。彩茶房は、テラス席が6席もあり、店内でも３２席があります。かなり人気店なので込むことが予想されますが、残念ながら予約はできません。原宿駅と明治神宮駅の両方からアクセスできて、両方とも徒歩３分ぐらいです。

このお店で使われているのは、台湾で採れた上質の茶葉で作られた台湾茶で、見た目にも色鮮やかなアレンジティーと台湾生まれの食とスイーツがいただける新感覚の味覚が堪能できます。

2.クリームチーズと岩塩とお茶のハーモニー、想像できますか？

飲むデザートといわれている岩塩チーズティーがこのお店最大のポイントです。全部で5種類あります。岩塩チーズ鉄観音茶、岩塩チーズ四季春茶、岩塩チーズ蜜香紅茶、岩塩チーズスムージー鉄観音茶、岩塩チーズスムージー蜜香紅茶です。スムージー以外は、それぞれMとLサイズがあります。

お値段はMが５００円で、Lが５３０円となっています。岩塩チーズティーシリーズ以外にも、ミルクティーシリーズ、ラテシリーズ、レモンシリーズ、柚子シリーズ、芳醇茶、厳選高級茶がいただけます。特に厳選高級茶は台湾茶の名産地、阿里山のもので、『時価』です。

3.台湾屋台の味覚を原宿で

台湾といえばやはり屋台での食事が楽しみで旅行に行く人も多いはず。その台湾屋台の味を原宿でおしゃれにいただけます。台湾屋台ではおなじみの『魯肉飯』（６５０円）や『担仔麺』（６５０円）をはじめ、日本のそうめんのような『麺線』（６５０円）が食べられます。

他にも、『割包』（３５０円）という、饅頭の皮に豚の角切りやパクチーを挟んだ中華風サンドイッチや『台湾風粽』（３５０円）という中華風ちまきが食べられます。

4.台湾のスイーツの魅力に引き込まれる

個人的に押したいのがこのスイーツ。鉄観音茶などのお茶ををシロップにするという発想は、未だかつてなかったのではないでしょうか。『杏仁豆腐』（４００円）や『鉄観音レアチーズ』（４００円）はお茶のシロップをかけていただくと言うスイーツです。どんな味なのでしょう。

また、他にも『愛玉子』（４００円）のようなすたんだーの名台湾スイーツの他に、『馬拉糕』（４００円）という台湾の蒸しパン、そして『もこもこミルクティー』（５５０円）という綿あめの下にバニラアイスとタピオカやマンゴーが隠れていて、それに濃い紅茶をかけるスイーツが楽しめます。

5.良く見ると、トッピングができる！

メニューを良く見ることはありますか。よくはじっこに意外なお得情報があるのに見逃した、という経験がある人も多いはず。彩茶房のメニューを良く見てみると、「トッピング」という文字を見つけられることでしょう。それは、ちょっとした幸せのキーワードです。

ドリンクには『タピオカ』と『岩塩チーズ』がそれぞれ１００円でトッピングできると書いてあります。岩塩チーズシリーズにタピオカを入れるのも魅力的ではないでしょうか。また、フードメニューも『パクチー』と『辣醤』を５０円でトッピングすることができます。

彩茶房のNEWSをチェックしましょう！

彩茶房のホームページではNewsが逐次更新されています。その中では、新メニューの紹介やライバル企業の視察などの模様がリアルタイムで紹介されています。杏仁豆腐のお汁粉の情報は、個人的にかなりひかれますね。冷たいものしか食べたことがないので。

彩茶房周辺の休憩スポット

彩茶房の周辺で休憩スポットというと、やはり明治神宮が一番ですね。明治天皇と昭憲皇太后を祀った神社ですから、日本の神社としては最近できたと言って差し支えないでしょう。平成３３年に１００年を迎えるそうです。緑が多く、都会のオアシスといった環境は心がなごみますね。

参加者の声

先輩とわたしと台湾カフェ”彩茶房”さんにてちょこっとおやつ？ pic.twitter.com/9dDooXUBM7

— 法螺貝ちけを (@ponchai_owatana) 2015, 12月 6

おやつで中華風ちまき『台湾風粽』ですか。お腹が空いているときにはかなりうらやましいですね。おいしそうですね。

カスケードって新スポットのわりに混んでなくて過ごしやすい。唯一近頃まで行列してたカップケーキ某店はいまいちだが、台湾茶カフェ・彩茶房(さいさぼう)の岩塩チーズ鉄観音茶ホットが好きな味だった。上層の泡チーズがしょっぱまろやかで驚き！ pic.twitter.com/ygKdLvsXZG

— ミルク子 (@sufffsumi) 2015, 12月 5

しょっぱまろやかというのは、なんかあまり想像できませんね。台湾茶とどんなハーモニーを奏でてくれるのか、楽しみです。



台湾の茶というと、かなり高級な、烏龍茶中国茶の世界では『青茶』といわれ、香りを楽しむ茶器で楽しむものを想像しますが、このお店でいただけるのはまったく雰囲気が違っていて、新たなお茶の楽しみ方という感じですね。