魔女の宅急便の舞台となったスポットまとめ

「魔女の宅急便」は、スタジオジブリ制作の日本の長編アニメーション作品として多くの人に愛されている作品です。この作品はもう何度も見た、という方も多いのではないでしょうか。この記事では、「魔女の宅急便」の舞台となったスポットを３つご紹介します！

1.ストックホルム

魔女の宅急便のストーリーのはじまりは、 『魔女として生きることを決意した少女は、13歳の満月の夜に魔女のいない町を見つけて定住し、魔女の修行を積むべし』という古くからのしきたりに従って旅立ち、海の向こうの町コリコにたどり着く、というものです。

このコリコの舞台の一部となっているのが、ストックホルムです。ストックホルムは、スウェーデンの首都で、スウェーデン最大の都市です。この街並みや時計台に見覚えがある、という方も多いのではないでしょうか。こうした路地裏の細い道も、いかにもキキや登場人物が歩いていそうです。こんなちょっとした路地も絵になりますね。

2.ヴィズビュー

ゴットランド島のヴィズビューも魔女の宅急便の舞台となった都市として知られています。ストックホルムからはフェリーで三時間半ほどです。ハンザ同盟都市ヴィズビューの歴史的な町並みはユネスコの世界遺産としても登録されています。このオレンジ色の屋根に白い壁の色の家が立ち並ぶ街並みは、まさに「魔女の宅急便」という印象を受けるのではないでしょうか。今にもキキがほうきで空を飛んできそうです。可愛らしい街並みで、歩いているだけでもわくわくしていきそうです。

3.ドブロヴニク

ドブロヴニクはクロアチア観光のハイライトとして人気の都市で、「アドリア海の真珠」と呼ばれ真っ青な海とオレンジ色で統一された屋根が並ぶ街並みは、どこから眺めても絶景！この都市も「魔女の宅急便」の舞台とされたと言われています。

オレンジ色の屋根が並ぶこの都市もまさに「魔女の宅急便」を思い起こさせる景観で、キキがほうきで飛びながら見ている景色もこんな感じだったのではないだろうか、と想像できます。

いかがでしょうか。どの都市も「魔女の宅急便」のキャラクターがいまにも飛び出してきそうな景観ではないでしょうか。次の海外旅行の候補地として参考にしてくださいね！