高砂駅の終電は？時刻表など合わせて知りたい6個の基礎知識

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高砂駅はレトロな風景を残す街並みが人気の兵庫県高砂市にある駅です。ノスタルジックな街は散策にぴったりの場所です。そんな高砂駅の基礎知識をご紹介します。

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１．高砂駅とは？

兵庫県高砂市高砂町にある山陽電気鉄道本線の駅です。高砂駅周辺は静かな住宅地ですが随所に歴史を感じるレトロな雰囲気の街並みが残っており懐かしさを感じる場所にある駅です。

２．乗り入れる路線

乗入れ路線は山陽電鉄本線のみで、神戸・大阪方面行きと姫路方面行きがあり２面４線の地上駅です。

３．時刻表

神戸・大阪方面行きの７時台のみ２～４分間隔で運転をしており、他の時間帯は４分～５分間隔の運転になっています。姫路方面行きは５分～8分間隔の運転で朝夕のみ運行本数が少し増えます。

山陽電気鉄道本線

神戸・大阪方面（平日）

姫路方面（平日）

４．1日の駅利用者数

高砂駅の1日の利用者数は2010年度で平均1304人です。

５．周辺観光スポット

高砂神社

境内の「相生の松」や能「高砂」の舞台になった神社として有名です。神功皇后により創建され御祭神は大己貴命です。また天禄年間に疫病が流行した際、神託によって素盞嗚命、奇稲田姫命をあわせ御祀りしたところ、疫病が治まったと伝えられています。境内には現在５代目になる「相生松」や多くの摂社、能舞台などがあります。秋には盛大な秋祭りが2日間にわたって開催され沢山の人で賑わいます。

高砂はレトロ好きにはたまらない街でした。散策して梅ヶ枝湯でさっぱりすると最高な一日味わえます。写真は高砂神社。 pic.twitter.com/efWTlcviET
— 日々ノ (@hibiyu1010) 2014, 8月 30

■ 基本情報

・名称：高砂神社
・住所：兵庫県高砂市高砂町東宮町190
・アクセス：高砂駅から徒歩15分
・営業時間： 9:00 ～ 18:00
・電話番号： 079-442-0160
・公式サイトURL：http://takasagojinja.takara-bune.net/

梅ヶ枝湯

まるで千と千尋の神隠しに出てくるようなレトロな外観が目を引く銭湯です。昭和18年に開業し現在も薪を焚きお湯を沸かしています。また脱衣所には古い木のロッカーやベンチなどがあり銭湯の歴史を感じる事が出来ます。夕方になると煙突から煙が上がりノスタルジーな雰囲気を漂わせます。

梅ヶ枝湯の裏側。裏にはさっきの高砂線が通っていたそうです。今は遊
歩道と途中から道路になってます。 pic.twitter.com/m8wa33vDdY
— 日々ノ (@hibiyu1010) 2014, 8月 30

■ 基本情報

・名称：梅ヶ枝湯
・住所：高砂市高砂町次郎助町1593
・アクセス：高砂駅から徒歩5分
・営業時間： 16：00～23：00
・定休日：4日おきに1日休
・電話番号： 079-442-0985
・料金：大人410円、中人150円（小学生）、小人60円（乳幼児）

焼きあなご

高砂のあなごは昔から祭事のお供え物として重宝されてきました。高砂あなごは季節を問わず良質で美味しいと評判で高砂市の名産品と言えます。また高砂あなご協会が７月５日を「高砂あなごの日」と制定し地元だけでなく全国に高砂あなごを広める努力をしています。おすすめのお店は地元でも有名な「下村商店」です。瀬戸内海や対馬沖で獲れる厳選した真あなごをと特製のタレが評判で高砂の贈答品としても人気があります。