バードウォッチングをしてみませんか？　初心者OK　!

バードウォッチングというとどこか山を連想しますが、海辺でもできます。季節によりいろいろな種類の鳥が飛んできて楽しく野鳥の生態を観察できます。また観察指導日がありこの日であれば初心者が何も持たなくても備え付けの望遠鏡や図鑑で分かりやすく観測できるように教えてもらいます。

東京港野鳥公園とは？

大田市場（東京都中央卸売市場）に隣接し遠浅の海でしたが、埋め立て後、地面に雨水がたまって池などができ、いつしか野鳥が集まるようになりました。その後野鳥や水辺の生きもの、たくさんの動植物を守り、生きものでにぎわう公園として開園しました。毎年、シギ・チドリ類、カモ類といった水鳥や小鳥類、オオタカなどが公園を訪れ、年間120種類前後、開園以来226種類(2015年3月現在)の野鳥が観察されています。

東京港野鳥公園の魅力

大井埋立地はバードウォッチングの名所となり、園内には河川の中流から下流までを想定した様々な環境が復元されており、毎年、シギ・チドリ類、カモ類といった水鳥や小鳥類、オオタカなどが公園を訪れ、これらの野鳥を観察するために観察広場も設けられています。また公園では、観察指導日もあり、初心者でも観察方法を教えてもらいながら観察窓のところで用意されている20倍～30倍の望遠鏡や図鑑を利用し観察できるのも魅力の１つです。

周辺のおすすめスポット

＊城南島海浜公園
東京都大田区城南島の端に位置する海浜公園です。オートキャンプやバーベキューができるだけでなく、車椅子でも入場できるボードウォーク、砂あそびや散歩ができる砂浜、スケボー広場があり、みなさまに楽しんでいただける公園です。また、東京港に出入りする大型船や羽田空港を飛び立つ飛行機を間近に見ることができます。
＊京浜島つばさ公園
羽田空港に面した海岸線にある公園です。離着陸する飛行機を眺めるには最適の公園です。 北端の芝生広場はバーベキュー可能エリアとなっています。
＊池上本門寺
日蓮聖人が６１歳で入滅（臨終）された霊跡です。　日蓮聖人は、棲みなれた身延山に別れを告げ、病気療養のため常陸の湯に向かわれ、その途中、武蔵国池上（現在の東京都大田区池上）の郷主・池上宗仲公の館で亡くなられました。　長栄山本門寺という名前の由来は、「法華経の道場として長く栄えるように」という祈りを込めて日蓮聖人が名付けられたものです。池上宗仲公が、日蓮聖人御入滅の後、寺域を寄進され、お寺の礎が築かれましたので、以来「池上本門寺」と呼びならわされています。

参加者の声