細川家伝来の貴重なコレクションが展示！東京都文京区にある「永青文庫」は穴場の観光スポット

細川家伝来の貴重なコレクションが展示されている永青文庫について紹介していきます。

永青文庫とは

永青文庫は江戸時代から戦後にかけて所在していた細川家の屋敷跡の片隅にあります。細川家は室町幕府三管領の一つの家柄で、現在の細川家は藤孝を初代に戦国時代に始まりました。永青文庫細川家に伝来する歴史資料や美術作品を散失させないために昭和25年に著名な人物によって設立されました。昭和47年からは一般公開され登録博物館として登録されています。

永青文庫の魅力

細川家に伝来する資料や美術品を展示している永青文庫は刀や絵がをはじめ国宝8点、重要文化財32点を保存しています。それ以外にもおよそ6000点の美術工芸品と48000点の歴史文書を保存してあります字を見て分かる通り多岐に渡ります。展示されている作品は季節によって変わるのですが展示内容は充実の内容で、わかりやすい解説で作品が展示されているところが魅力です。

永青文庫のお勧めポイント

季節による展示

季節によって展示内容が変わります。永青文庫は非常にコレクションが多いです。そのためテーマを選んでその中から名作を選んで展示しています。テーマを選んでいるとはいえ展示内容は多く時間をかけてじっくり見ることができます。

ショップ

ショップでは細川家に伝来する歴史資料や名宝をに関するカタログを購入することができます。

新江戸川公園

新江戸川公園は湧き水が豊富な場所に位置し、回遊式庭園の雰囲気を楽しむことができます。緑の雰囲気を楽しむのもいいでしょう。新江戸川公園は永青文庫との接続道があります。

参加者の声