7/16(土)に放送されたブラタモリ以降、話題のスポットとなった「会津磐梯山」。磐梯山の位置する磐梯エリアは隠れた魅力が満載。テレビを見逃してしまった方も、興味を持った方も読んでほしい磐梯エリアの魅力をご紹介します。この夏の旅行先はこれで決まり…!?
日本百名山に選定されており、福島県のシンボルの一つとされている名峰・会津磐梯山(通称:磐梯山)。磐梯山は「♪会津磐梯山は宝の山よ~」の歌でおなじみ、さまざまな色が楽しめる五色沼や猪苗代湖からのぞむ雄大な風景に年間500万人が訪れる東北を代表する観光地。
噴火によって、磐梯山がいまの形になり数々の湖や沼が誕生したのは、実は明治の中ごろ。
元は「いわはしやま」と読み、「天に掛かる岩の梯子」を意味する。磐梯山の麓は南が表磐梯、北が裏磐梯と呼ばれる。表磐梯から見る山体は整った形をしているように見える。
裏磐梯から見ると、一変して山体崩壊の跡の荒々しい姿を見せる。
一つの山で二つの顔を楽しむことが出来る。
「今まで見た景色のなかで一番のごちそうです」と、初めての磐梯山でタモリさんが思わず口にした。
ココからの景色は、実際に足を運んでからのお楽しみ。
磐梯山の噴火によって山の形は大きく変わり、五色沼をはじめとした湖や沼が誕生。
このエリアには、名前もない沼も数えると300以上の沼が存在するとか…。
毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼など、エメラルドやコバルトブルーの色を持つ、磐梯山北麓にある湖沼群の総称を五色沼と呼ぶ。
4キロほどの間に大小20以上の沼が点在する五色沼は、なんとも言い表せない神秘的な色で人々を魅了する。
季節や沼によっていろいろな色合いを見せてくれる。
磐梯山が噴火した際の鉱物が沼ごとに溶け込んでおり、その量が沼によって異なる。
それによって透明度が異なり、太陽光の屈折率が異なり、周囲の風景の色合いも異なり…。
更に季節、天候、時間、見る角度で色を変える、という理由。
グリーンシーズンは、トレッキングをしに県内・県外問わず多くの人がこぞって足を運ぶ。
磐梯山大爆発の際、流れ出た泥流が長瀬(ながせ)川の支流桧原川をせき止めてつくりだした湖。
遊覧船、モーターボートに乗船でき、家族連れにも人気のスポット。かわいい足漕ぎボートも。
グリーンシーズンはバス釣りを楽しめる。
スノーシーズンは氷に穴をあけて楽しむ「ワカサギ釣り」で賑わう。
磐梯山体崩落により、現在の桧原湖底に沈んでしまった集落がある。
鳥居は高台にあったと思われる神社の鳥居。 湖の水位が下がる雪解けの季節には、その全体の姿を見せ、参道の杉並木の跡や、2つ目の鳥居の頭もひょっこり現れる。
桧原湖畔にありますが、看板など目印がないのでわかりにくいかもしれない…
知る人ぞ知る沈んだ鳥居 に出会えたらラッキー。
雄大な裏 磐梯山を見ながら入る露天風呂で至福のひとときを。
磐梯山の雄大な景色とともに極上の料理を堪能できる「ダイニング磐梯」。
地元産にとことんこだわった旬の食材と四季それぞれに厳選された素材が美味。
価格は少し高め。夫婦、お友だちとの特別な旅に最適。
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2015年に星野リゾートからリブランドしたホテル。
五色沼まで徒歩5分。桧原湖と磐梯山を望む絶好のロケーション。
桧原湖を見渡しながら、極楽気分を味わえる絶景露天温泉。
大きな窓から雄大な磐梯山を望む和食メインレストラン「和楽(わらく)」。
夕食の和会席は、一流料亭で腕を磨いた料理長が腕を振う。
家族や友だち同士で楽しめる「本館・五色の森」と、
ラグジュアリーな高級棟の「新館・虹の森」の2つのタイプから選択可。
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裏磐梯レイクリゾートでは、9/30(金)まで「裏磐梯ブラタモリ放映記念プラン」も販売中。
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番組で紹介されたほかにも、数々の絶景の宝がまだ裏磐梯には眠っています。タモリさんも「長年来たかった」という裏磐梯で、壮大な大自然に眠る宝をご自身の五感で見つけてみませんか?
1.会津磐梯山とは??
日本百名山に選定されており、福島県のシンボルの一つとされている名峰・会津磐梯山(通称:磐梯山)。磐梯山は「♪会津磐梯山は宝の山よ~」の歌でおなじみ、さまざまな色が楽しめる五色沼や猪苗代湖からのぞむ雄大な風景に年間500万人が訪れる東北を代表する観光地。
噴火によって、磐梯山がいまの形になり数々の湖や沼が誕生したのは、実は明治の中ごろ。
元は「いわはしやま」と読み、「天に掛かる岩の梯子」を意味する。磐梯山の麓は南が表磐梯、北が裏磐梯と呼ばれる。表磐梯から見る山体は整った形をしているように見える。
表磐梯
裏磐梯から見ると、一変して山体崩壊の跡の荒々しい姿を見せる。
裏磐梯
一つの山で二つの顔を楽しむことが出来る。
タモリさんも絶賛。山頂からの景色は、福島県の「宝」。
「今まで見た景色のなかで一番のごちそうです」と、初めての磐梯山でタモリさんが思わず口にした。
ココからの景色は、実際に足を運んでからのお楽しみ。
2.神秘の沼「五色沼」
磐梯山の噴火によって山の形は大きく変わり、五色沼をはじめとした湖や沼が誕生。
このエリアには、名前もない沼も数えると300以上の沼が存在するとか…。
毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼など、エメラルドやコバルトブルーの色を持つ、磐梯山北麓にある湖沼群の総称を五色沼と呼ぶ。
4キロほどの間に大小20以上の沼が点在する五色沼は、なんとも言い表せない神秘的な色で人々を魅了する。
季節や沼によっていろいろな色合いを見せてくれる。
なぜ、様々な色に見えるのか
磐梯山が噴火した際の鉱物が沼ごとに溶け込んでおり、その量が沼によって異なる。
それによって透明度が異なり、太陽光の屈折率が異なり、周囲の風景の色合いも異なり…。
更に季節、天候、時間、見る角度で色を変える、という理由。
グリーンシーズンは、トレッキングをしに県内・県外問わず多くの人がこぞって足を運ぶ。
3.裏磐梯三湖のひとつ「桧原湖」
磐梯山大爆発の際、流れ出た泥流が長瀬(ながせ)川の支流桧原川をせき止めてつくりだした湖。
遊覧船、モーターボートに乗船でき、家族連れにも人気のスポット。かわいい足漕ぎボートも。
グリーンシーズンはバス釣りを楽しめる。
スノーシーズンは氷に穴をあけて楽しむ「ワカサギ釣り」で賑わう。
桧原湖に沈む伝説の鳥居
磐梯山体崩落により、現在の桧原湖底に沈んでしまった集落がある。
鳥居は高台にあったと思われる神社の鳥居。 湖の水位が下がる雪解けの季節には、その全体の姿を見せ、参道の杉並木の跡や、2つ目の鳥居の頭もひょっこり現れる。
桧原湖畔にありますが、看板など目印がないのでわかりにくいかもしれない…
知る人ぞ知る沈んだ鳥居 に出会えたらラッキー。
この付近で宿泊するなら…
番組で取り上げられたホテルはココ。「裏磐梯高原ホテル」
雄大な裏 磐梯山を見ながら入る露天風呂で至福のひとときを。
磐梯山の雄大な景色とともに極上の料理を堪能できる「ダイニング磐梯」。
地元産にとことんこだわった旬の食材と四季それぞれに厳選された素材が美味。
価格は少し高め。夫婦、お友だちとの特別な旅に最適。
■ 基本情報
- ・名称:裏磐梯高原ホテル
- ・住所:福島県耶麻郡 北塩原村桧原湯平山1171
- ・アクセス:磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICから裏磐梯方面約25分
- ・電話番号:0241-32-2211
- ・料金:15,000円~
- ・公式サイトURL:http://urabandai-kougen.com/
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タモリさんがランチをした「裏磐梯レイクリゾート」
2015年に星野リゾートからリブランドしたホテル。
五色沼まで徒歩5分。桧原湖と磐梯山を望む絶好のロケーション。
桧原湖を見渡しながら、極楽気分を味わえる絶景露天温泉。
大きな窓から雄大な磐梯山を望む和食メインレストラン「和楽(わらく)」。
夕食の和会席は、一流料亭で腕を磨いた料理長が腕を振う。
家族や友だち同士で楽しめる「本館・五色の森」と、
ラグジュアリーな高級棟の「新館・虹の森」の2つのタイプから選択可。
本館・五色の森
新館・虹の森
■ 基本情報
- ・名称:裏磐梯レイクリゾート
- ・住所:福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字湯平山1171-1
- ・アクセス:磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICから裏磐梯方面約25分
- ・電話番号:0241-37-1111
- ・料金:8,800円~
- ・公式サイトURL:http://www.lakeresort.jp/
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⇒裏磐梯ブラタモリ放映記念プラン☆特典付はこちら
最後に
番組で紹介されたほかにも、数々の絶景の宝がまだ裏磐梯には眠っています。タモリさんも「長年来たかった」という裏磐梯で、壮大な大自然に眠る宝をご自身の五感で見つけてみませんか?