*Yaco*
日間賀島は名古屋から一番近い離島で、車や電車で約1時間、さらに船に乗り換え10分でアクセスができます。外周約5.5km、人口2,000人ほどの三河湾に浮かぶ小さな島ですが、年間約20万人前後の観光客が訪れている人気のスポットです。夏はたこ、冬はふぐといった名物海鮮料理を思う存分堪能できたり、イルカに会えたり、海水浴や釣りができたりする楽しいところです。また、ゆったりとした雰囲気に惹かれて来る人も多いようです。今回は様々な魅力をご紹介していきます。
1.日間賀島とは?
師崎港から高速船で約10分、伊良湖港から高速船で約30分の場所にある日間賀島。約2000人の人がすむ小さな島で、篠島・佐久島と合わせて三河湾三島と呼ばれています。
タコの名産地として知られ、都会から行けるプチリゾート地としても人気の島です。
愛知県知多郡の南知多の離島で、島の全域が三河湾国定公園の範囲に含まれています。離島といっても知多半島・渥美半島から10km以内の場所に位置している上、先述のとおりアクセスも比較的に良好なため本土との行き交いも非常に多いんですよ。島内はゆっくり歩いても2時間ほどで1周できてしまうほどの大きさです。なお、タコのほかトラフグも名産物となっています。
http://www.takemi1.com/asobu/
2.日間賀島の見どころ
日間賀島の名物であるたこ。島内にはたこ料理を楽しめるお店が多くあります。
やはり海に囲まれた土地でグルメといえば新鮮な魚介類ですよね。夏場はたこ、冬場はトラフグをイチオシされていますが、これ以外にもさまざまな海の魚を楽しむことが出来ますのでぜひご賞味あれ。 ちなみに、フグといえば山口県下関市というイメージがありますが、実は愛知県はフグの漁獲量が全国ナンバーワンなんです。
日間賀島の名産!たこを味わえるおススメのお店
おすすめのお食事処は「Sun海楽」さん。名物のタコ飯とたこしゃぶが絶品ですよ!日間賀島に訪れてまず食べるべきはなんといってもタコです。一噛みするたびにタコの旨みが口の中に広がります。また非常に弾力が強く、コリコリと食感が楽しいですよ。タコの唐揚げや酢の物、天ぷらなどさまざまなタコ料理がありますが、おすすめは「刺し身」か「塩茹で」です。タコそのものの味わいと食感を一番堪能することができますよ。
http://blog.goo.ne.jp/gaiden96/e/36bfd58af75ff9cd8c51f734e1acf334
たこだけじゃない!日間賀島近海でとれる海の幸を堪能!
日間賀島の美味しいものはタコだけじゃない!実は、10月~3月はトラフグが旬を迎えます。
日間賀島ふぐ組合では、加盟店で食べられる「福多幸丸コース(ふくたこまるコース)」が提供されていて、ふぐ以外にも伊勢えび・たこ・などの海の幸を堪能することができますよ。日間賀島ふぐ組合
先程からたびたび登場しているトラフグです。先述しましたが、愛知県はトラフグの漁獲が全国一位、そんな愛知県舌でも日間賀島は有数の漁獲量を誇ります。つまり、この島は国内屈指のトラフグの産地なんです。10月頃から3月末頃まで島内にある数々のお店でトラフグを堪能することができますよ。他の海の幸とともにぜひご賞味あれ。
空中ブランコ
目の前に広がる海を眺めながら乗れるブランコ。視界をさえぎるものがないので絶景を独り占め♪すぐ下は崖になっているのでスリル満点ですよ!まるで「アルプスの少女ハイジ」のような野趣あふれるブランコです。東港の近くに位置する「サンライズビーチ」のキッズアドベンチャーから高台へと続く階段の上にあります。島内有数の絶景スポットですが、まだ観光客にはあまり知られていない穴場となっているのでおすすめですよ。また、「恋人ブランコ」とも言われており、恋人同士が交替でブランコに乗り「好きです」と叫ぶと幸せになれるのだそう。
http://minkara.carview.co.jp/userid/576636/blog/24524899/
イルカと遊ぼう!
日間賀島では、毎年夏にイルカと遊ぶイベントが開催されます!http://nagisa-n.com/syasinkan2.html
西浜海岸に作られた会場でイルカと一緒に泳いだり、餌をあげたりと近くでイルカと触れ合うことができる人気の催しです。
毎年5月中旬頃から9月までのおよそ5ヶ月間開催されます。半飼い離し状態となっているので、自由気ままに悠々と泳ぐイルカの姿を間近で観察したり直接触れ合ったりできる機会なんてあまり出来ませんのでぜひチャレンジしてみてください。また、ふれあい体験やエサやりは要予約となっていますので注意して下さい。
夏は海水浴を楽しもう!
日間賀島の夏の楽しみ方といえば、綺麗な海での海水浴!毎年多くの観光客で賑わう場所で、島内にある二つのビーチは、朝日が見えるサンライズビーチと夕日を楽しめるサンセットビーチがあります。朝と夕のロマンチックな景色も楽しむことができますよ!
やはり離島といえば海は定番の観光スポットですよね。都会の喧騒を離れた離島のビーチはとってもキレイですよ。さほど大きなビーチではありませんが、海水浴客が比較的に少ないためゆっくりと過ごすことが出来ます。波も穏やかですので小さなお子さんも安心して遊ぶことが出来ますよ。近くの売店や民宿でシャワーを借りることも出来ます。
http://www.isuzukan.com/blog.html
3.日間賀島を訪れた人の声
http://www.shimabessou-yuduki.com/enjoy.html
日間賀島には日帰りでも宿泊でも楽しめるポイントがたくさんあります。日間賀島にある宿にはこのようなマップもあり、おおくの観光客が色々なおススメを楽しんでいます。 http://blog.goo.ne.jp/ruricafe/e/b52e2f019f75909293b28297b34aff8d
http://t-s-nikki.seesaa.net/article/130117872.html
4.日間賀島の詳細情報
日間賀島観光協会のHPにもあるように、島では海の幸とともに「くつろぎ」を満喫できるのも外せないポイント。ぜひのんびりを求めて、日間賀島へ足を運んでみてくださいね。基本情報
- ・名称:日間賀島
- ・住所:愛知県知多郡南知多町日間賀島
- ・アクセス:河和港または師崎港から船に乗ります
- ・オススメの時期:トラフグは10月~3月、イルカは夏開催されます
- ・公式サイトURL:http://www.himaka.net/
地図はこちら
日間賀島の魅力をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。美しい海を見ながらのんびりするのも良いですし、タコやフグなどの海鮮料理を味わったり、イルカと一緒に遊ぶこともできたり、都心から近いのに全く異なった雰囲気を楽しむことができます。もちろん宿泊してゆっくりするのがお勧めですが、日帰りで訪れることも可能なので、気軽に行けるところが嬉しいですね。是非今度、お休みを見つけて観光に出かけてみてください。