ハネムーンで行きたい場所として絶大な人気を誇る、南国の楽園「タヒチ」。世界一ロマンチックな島とも言われているタヒチには、絶景・美食・アクティビティと、まだまだ知られていない驚くべき魅力がいっぱい! 一年を通して海で遊べるタヒチで絶対やりたい7つの楽しみ方を、厳選してご紹介します!
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1.ハート形の島「ツパイ島」で愛を確かめる!
© Tahiti Nui Group / Gregoire le Bacon
ツパイ島は「ハート型の島」として有名です。空から見るとブルーラグーンにハートの形がくっきりと浮かび上がっています。見ているだけでロマンチック。さらに「カップルで一緒にツパイ島を見ると、永遠の愛が約束される」とも言われていることから、ヘリコプターでのツパイ島遊覧飛行は人気を集めています。
フォトツアーなどに参加すれば上陸もできちゃう!
せっかくなら、このロマンチックな島に上陸してみたいという人は、一日一組限定の島でのウェディングやフォトツアーに参加してみては? 実はこれまでタヒチ政府により上陸は禁止されていたのですが、2012年より一部の公認ツアーのみ上陸が開放されています。
ハートのバージン・アイランドの真っ白な砂の上で愛を誓えば、一生忘れられない思い出になりますね。
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ツパイ島に2人の記念樹を植樹
ツパイ島のウェディングツアーでは、オプションで「記念植樹」体験も可能です。これはツパイ島にヤシの木を植樹するというもの。 周囲をぐるっと海とサンゴ礁に囲まれているツパイ島で、ビーチの白い砂が流れ出すのを防ぐのにヤシの木が役に立つのです。
2人で植樹したヤシの木がハートのツパイ島で育ち、ずっと島を守っている、なんて考えると、日本に帰ってからもちょっと誇らしげな気持ちになりますよね。
2.南国気分を堪能! 水上バンガローに泊まる
© The St. Regis Bora Bora Resort
タヒチはほとんどのホテルに日本人スタッフがいるのも安心。ハネムーナーのタヒチ滞在なら、やっぱり水上バンガローをおすすめします。周囲一面に広がるブルーラグーンにトロピカルフィッシュが泳ぎ回っている姿をテラスから眺めるだけで、二人だけの楽園にいるかのような気分に浸れます。
日中の鮮やかで美しい海の表情も特別ですが、夜には一際格別の景色が待ち受けます。ふと空を見上げれば、漆黒の夜空に宝石のようにきらめく星たちに息を呑むことでしょう。波の音をBGMに絶景に包まれて、ゆったりと流れる至福の時間を堪能したいですね。
カヌーブレックファストで最高の景色のなか朝食を食べる!
タヒチの水上バンガローならではのサービスが「カヌーブレックファスト」。お部屋のテラスまでカヌーで朝食が運ばれてきます。そのままスタッフがテラスのテーブルに朝食をセッティング。
美しいラグーンに囲まれながらの朝食は、忘れられない思い出になりますね。 朝からちょっと贅沢にシャンパン付きへのグレードアップもできちゃいます。
実はタヒチがはじまりです。
現在は他のリゾート地にもある水上バンガローですが、実はタヒチが先駆けだということはあまり知られていません。海水の透明度が生半可ではないからこそ生まれた、タヒチが誇る名建築です。 一日中絶え間なく表情を変える、海の景色を満喫できるのが水上バンガローの面白さです。
ほとんどの水上バンガローには、テラスから海へ続く階段があり、行きたい時に数秒でシュノーケルができるというのもたまらない魅力。また、部屋の床に透明のガラステーブルが設置され、部屋にいながら海の中が覗けます。ディナーの残りのパンをひとつ持ち帰って、部屋から魚の餌付けを楽しんでみては?
水上バンガローで過ごすのって魅力的!
▷ 水上バンガローでの1日を見てみる
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3.極上の美しさ!ラグーンでのんびり過ごす
© Tim Mckenna
タヒチの美しさは、自然が生み出す「唯一無二」の美しさ。時間とともに様々な色合いに変化するラグーンは、どれだけ長い時間見ていても飽きることがありません。なかでもボラボラ島にあるマティラ岬から見る、まるで吸い込まれてしまいそうなブルーグラデーションのラグーンは必見です。
マティラビーチは透明度の高い海だからこそ見られる幻想的な世界が広がり、2011年にCNNが発表した世界のビーチベスト50では見事1位に輝きました。サンセットポイントとしても名高く、ビール片手に夕日を楽しむのが地元タヒチアン流です。
ラグーンアクティビティで一番人気の「モツピクニック」
©HINO Itaru
ラグーンでのアクティビティが豊富なタヒチで、一番人気のアクティビティがモツピクニック。モツとはタヒチ語で「小さな島」という意味で、ラグーンに浮かぶ小さな無人島でピクニックを楽しむのがタヒチの休日の過ごし方。もちろんボラボラ島からも参加できます。
ボートでシュノーケリングポイントを巡ったあとは、モツに上陸してポリネシアンランチを楽しみます。モツピクニックでは、エイの餌付け体験ができることも。海中でゆったりと泳ぐエイの姿が水上からでもくっきりと見えるのは、透明な海だからこそ。
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4.モーレア島の山々の絶景を満喫する
©HINO Itaru
タヒチは海しかない、なんて思っていませんか? モーレア島には、かつて画家のゴーギャンが「古城のよう」と称した緑深い山々があり、海と山の絶景が楽しめます。古代の噴火口は緑したたる谷間となり、そこを上がるとベルデベールの展望台があります。ここから望む山々の姿は、とにかく一度見ていただきたい絶景です!
島の険しい山々は、真っ青な海からまるで突然生えてきたような唐突さを感じます。この一風変わった風景は、モーレア島が海底火山の大噴火によってできた島だからこそできた光景なのです。
ワイルドに走り抜ける、大迫力のバギードライブ
© G. Le Bacon
モーレア島を満喫したいなら、ぜひおすすめしたいのがバギーでのドライブ。ホテルでの予約、またはレンタカーショップでも借りることができます。さわやかな海風に吹かれながらバギーでめぐる、モーレア島の絶景は大迫力! 二人だけの冒険に出かけましょう。
自分たちだけではちょっと心配というカップルには、ガイドの付くバギーツアーがおすすめ。ベルベデール展望台や、タヒチの神殿・マラエ、パイナップル畑、農業学校など、島の観光ポイントを周ります。農業学校では芯まで食べられる甘~いパイナップルの絞りたてジュースが楽しめます♪
絶品のモーレアシュリンプに舌鼓を打つ
フランス領のタヒチは、日本人の舌をも唸らせる大満足のグルメも忘れてはならない魅力。モーレア島で絶対にはずせないグルメが、島特産の世界的に有名なモーレアシュリンプ。おすすめはガーリック炒め。プリプリ食感のエビがたまりませんよ♪
ほかにも、マグロの刺身をココナッツとライムで味付けたポワソンクリュや、世界最高級といわれているタヒチアンバニラのクレームブリュレ、モーレア島産のパイナップルサラダなど、味わいたいタヒチ料理がいっぱい。珊瑚の土壌で育まれたミネラル感あふれるタヒチアンワインとあわせたいですね!
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5.壮大な朝日と夕陽を眺めてロマンチックに過ごす!
©HINO Itaru
タヒチの海の表情は様々。朝日が静かな水面にキラキラと輝く早朝の海や、日中にアクティビティで海中から眺める驚くほど透明な海、遠くから眺めるグラデーションの美しいラグーンなど、それぞれの魅力が一杯詰まっています。
とりわけゴージャスな風景が、水上バンガローから眺めるサンセット。あたりに視界をさえぎるものはなく、見えるのは海と空とゆっくり落ちていく夕陽だけ! 見ている間にもどんどん姿を変えていく、めくるめく絶景が楽しめます。
タヒチでサンセットを見ていると、自分が海と大地によって生かされていることをつくづく感じます。2人で見れば、感激も深いですね。手をつないで黄金の夕陽を見る、言葉もいらないロマンチックな時間です。
6.世界屈指の透明度を海の中から実感する!
© C.CICCULLO
タヒチはカップルが愛を語る島でもありますが、手つかずの自然を満喫する豪快なマリンスポーツのメッカという一面もあります。海水の透明度が高く、さまざまな魚がいるのでダイビングやシュノーケリングに最適です。
島によっては、マンタやナポレオンフィッシュなどの大物にも出会えます。運がよければ、季節により出産と子育てのためにタヒチ近海にやってくる親子のザトウクジラと一緒に泳ぐことができちゃうかもしれません。
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ランギロア島は世界屈指のダイビングスポット!
ランギロア島のダイビングでは、なんとコンスタントに野生のイルカに出会えます。実は世界中でも珍しいことから、世界屈指のダイビングスポットといわれる所以でもあります。また、スケールの大きい魚群が見られるのも魅力のひとつです。
野生のイルカや色とりどりの魚を一目見ようと、スキューバダイビングやシュノーケリングを目的にした観光客が世界中から集まります。カップルのイメージが強いタヒチですが、実は友だち同士やファミリーでマリンアクティビティを楽しむ人も多いのですよ。
イルカと泳ごう♪
ランギロア島は、世界中のダイバーの憧れの地であり、タヒチの海でもとくに大物の魚たちが見られるスポットです。ティプタ・パスと呼ばれる場所では、潮が流れるタイミングを狙ってダイビング。
マンタやハンマーヘッド、バショウカジキなど大物に遭遇する確率が高く、一緒に泳ぐこともできます。野生のイルカを見られるめずらしいポイントですよ~。
7.感動の嵐!スケールの違う星空に酔いしれる!
世界中どこでも見られる星空ですが、タヒチの星空はスケールが違います。数え切れないほどの星々が夜空一面にきらめいています。自然が豊かなタヒチにはあまり光源がないから、光の弱い星でも肉眼で確認できるのです。
少しの間、空を見上げていれば、流れ星もすぐに見つけられ、南太平洋ならではの南十字星(サザンクロス)も見えます。キレイなサンセットからきらめく星空の下でディナーなんて、ロマンチックすぎる~。カップル限定のお楽しみですね。
タヒチは世界で最も治安が良い国のひとつ!
© SHOBUNSHA
タヒチについて調べていると、世界でも有数の治安が良い国だと気付きます。最近は安全といわれていた地でもテロの危険性が高まり、高級リゾート地でも決して安心できない風潮ですが、そんな中でもタヒチは今も昔も変わらずに、おだやかで過ごしやすい国のまま。いつでも、タヒチアンのくったくのない笑顔が迎えてくれます。
日本からは直行便が出ているため、タヒチには約11時間で到着できます。11時間なんて長いと感じる人もいるかもしれませんが、直行便は日本を夕方に出発し、タヒチには朝に到着するという、体にやさしい運航スケジュール。乗り換えが必要なほかのリゾートよりもずっとラクチン。飛行機に乗って到着したら、地上の楽園です。
タヒチに行きたいと思ったら『エア タヒチ ヌイ』を♪
さあ、こうなったらタヒチに行きたい! 『エア タヒチ ヌイ』なら、成田空港から直行便が週2便(月・土)あり、タヒチ島のパペーテまで飛んでいます。
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