日本一小さな県の香川県だけどやりたいことはいっぱいある！香川県でやりたい25個のこと

四国の北東に位置している香川県は、全国一小さい県として知られています。日本一小さい県ですが、瀬戸内海には小豆島をはじめ、約110余りの島々が存在しています。たくさんの観光スポットやオリーブ、そうめん、醤油など数々の特産品もあり、香川の魅力は一言では言い表せません。

そんな香川県でやりたいことは、こんなにあるんです！

1.お遍路を楽しみたい

http://thetomomo.com/archives/post-128

「お遍路」というのは今から約1200年前の弘法大師(空海)が歩いた足跡をたどり、四国の八十八ヶ所の霊場を巡拝することです。

お遍路をはじめると様々のところで「同行二人」という言葉を見ます。「同行二人」とはお遍路では一人で歩いていても常に弘法大師がそばにいて、その守りを受けているとされています。お遍路って奥が深い！

2.うまい讃岐うどんが食べたい

http://www.shikokushouten.net/SHOP/17611/list.html

香川県といえば、やはり讃岐うどん。讃岐うどんといってもいろいろなメニューがありますが、地元の方が最も食べるのはオーソドックスなかけうどんだそうです。

讃岐うどんのつるつるシコシコの食感は、全国的にもファンが多いのではないでしょうか。いりこダシを使ったおつゆにトッピングに天ぷらを乗せて食べたり、おにぎりやいなり寿司と一緒に食べても美味しいですね。

3.骨付鶏にかぶりつきたい

香川県丸亀市のご当地グルメ「骨付鳥」は鶏の骨つきモモ肉を焼いたものです。香川県丸亀市が発祥とされています。居酒屋のメニューとしてあることが多いようで、ビールを飲みながら骨付鶏にかぶりつきたい。
ワイルドな感じがいい！

4.中山の棚田に写る青い空を見たい

hiropiro.

小豆島の中山地区にある湯船山の山腹では「千枚田」とよばれる大小さまざまな棚田が800枚ほどあります。

この中山地区では日本の棚田100選にも選ばれた美しい田園景観が見られます。田植えが終わった頃の田んぼ1つ1つに大きく小さく空が映り、初秋には黄金色に輝く稲穂が波打つ棚田の光景は世界に誇れる景色です。

5.ミシュランで三ツ星をもらった栗林公園に行きたい

高松市にある栗林公園は、ミシュランガイドで三ツ星の称号を与えられた公園です。歴代藩主が百年の歳月をかけてつくりあげた花々に彩られた大名庭園で、回遊式庭園の南庭と近代的な準洋式の北庭からなっています。面積は約75haと、特別名勝に指定されている庭園の中では最大の広さなんですよ！

6.エンジェルロードを歩きたい

小豆島にあるエンジェルロードは1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道のことです。その神秘的な現象から、カップルで手をつないで渡ると、砂の道の真ん中で天使が舞い降りてきて、願いを叶えてくれると言われています。あなたの願いも、もしかしたら叶うかもしれませんよ！

その「エンジェルロード」を見下ろす小高い丘には、永遠の愛を誓い合う恋人たちが鳴らす鐘のある「約束の丘展望台」というロマンチックな場所もあります。

7.寒霞渓の紅葉をロープウェイから愛でたい

TAKUMA KIMURA

小豆島にある観光スポット「寒霞渓」は日本屈指の名勝地です。山頂からの眺めはもちろん良いのですが、ロープウェイに乗り込み、深い渓谷と瀬戸内の綺麗な海を眺めながらの空中散歩もおすすめです。秋になると小豆島全体が色づきますが、寒霞渓周辺の奇岩にそった紅葉がすばらしいと評判です。

8.お猿の国でかわいいお猿に囲まれたい

美しの原高原から寒霞渓へと通じるスカイラインの入り口にあたる銚子渓には、500匹余りの野生の猿が住む「お猿の国」があります。小豆島の温かい中で育った猿たちは、穏やかな性格で愛嬌たっぷりとか。お猿のエサやりも体験でき、賑やかで楽しいモンキーショーを楽しむこともできます。

9.金刀比羅宮の階段を上りたい

「こんぴらさん」と呼ばれて親しまれている「金刀比羅宮」は、香川でもっとも有名な場所でもあり、海上交通の守り神として信仰されています。

長く続く参道の石段が有名で、奥社まで登ると1368段にもなるそうです。こんぴらさんに登るときの必須アイテムと言えば「竹の杖」です。これはお店で貸出しているので、是非借りて上まで上ってみましょう。

10.ベネッセハウスに泊まりたい

アートの島と呼ばれる瀬戸内海に浮かぶ直島。そこにあの有名な建築家・安藤忠雄のマスタープランでホテル＆美術館の「ベネッセハウス」が建設されました。

美術館内にある客室はアートの一部ともなっており、ここでしか体感できない貴重な体験ができます。アートの中で寝たらどんな夢が見られるのでしょう?!

11.男木島でたくさんの猫に会いたい

http://www.sunquelaque-sanukis.com/blog/news/7150/

瀬戸内海に浮かぶ男木島は、隣接する女木島と合わせて雌雄島を構成しています。この男木島は猫の楽園としても有名で猫好きの方から注目されています。島中どこを見渡しても猫、猫、猫。猫天国です。

２月になると古くから島に自生している日本水仙が1,000万本を超える数で咲き誇ることでも有名です。

12.餡餅雑煮が食べたい

http://www.kijoan.com/staffb/anmochizoni15.html

香川のお雑煮と言えばあんこが入ったお餅のお雑煮「餡餅雑煮」が有名です。白味噌ベースの汁に、大根、人参、そして餡餅が入っているのは想像がつかないのですが、香川では何の違和感もないメジャーな食べ物だそうです。小豆の餡餅と甘みのある白味噌仕立の汁が、思いのほか絶妙な組み合わせだとか。

13.小豆島オリーブ公園でハートの葉っぱを見つけたい

オリーブの丘にたたずむ、真っ白なギリシャ風車が目立つ小豆島オリーブ公園。オリーブのことを学び、オリーブの商品を買い、オリーブグルメを楽しむことができます。

オリーブの木々の間を散歩して、ハート型のオリーブの葉を探し出すと、幸せになるともいわれています。

14.銭型砂絵が見たい

観音寺市有明浜の白砂に描かれた銭型砂絵は、寛永通宝を模した巨大な砂絵です。東西122m、南北90m、周囲345mもある巨大な砂絵で、琴弾公園内の山頂展望台から見るときれいな円形の寛永通宝に見えるそうです。

ここは「銭形を見たものはお金に不自由しない」といわれる強力なパワースポットなんですよ！

15.豊稔池ダムの放水が見たい

観音寺市にある豊稔池ダムは、現存する日本最古の石積式マルチプルアーチダムで、地上30mの堰堤から放たれる放水には毎年多くの見物客が訪れます。放水されていない時は中世ヨーロッパの古城を思わせる景観であり、国の登録有形文化財としても登録されています。

16.桃太郎伝説にもなった鬼ヶ島に行きたい

瀬戸内海に浮かぶ女木島は桃太郎伝説の鬼ヶ島ともいわれ、それにまつわる遺構や施設がたくさんあります。島のほぼ中央にある鬼ヶ島大洞窟は奥行が約450mもあります。入り組んだ洞窟内は夏でも涼しく、広間や井戸などの様々な部屋に鬼のオブジェなども展示されおり、物語の雰囲気抜群だとか。

17.五色台からの景色を堪能したい

五色台は坂出市と高松市にまたがり、「紅峰」「黄峰」「黒峰」「青峰」「白峰」の五つの連峰が瀬戸内海からせり出した溶岩台地で、その上を五色台スカイラインが走っていて瀬戸内海に浮かぶ島々を眺めながらドライブを楽しむことができます。

源平の古戦場である屋島から昇る日の出を拝むことができるので、元日には大勢の人で賑わいます。

18.プレイパークゴールドタワーからの眺望を楽しみたい

高さ158ｍの金色に輝く展望タワーの最上階からは、瀬戸大橋と四季折々に変化する美しい瀬戸内海が一望できます。四国では貴重だと言われる高層ビルからの夜景は、ライトアップされた瀬戸大橋と、丸亀市の夜景を360度ぐるりと一周見渡すことができます。

19.世界一狭い土渕海峡を渡りたい

Maarten1979

小豆島本島(渕崎)と前島(土庄)の間を流れる全長2.5キロの海峡で１番狭いところは、幅9.93mしかなく、1996年にはギネスブックにも認定された世界一幅の狭い海峡です。海峡横の土庄町役場では、絵ハガキになった横断証明書を発行しているので是非手にいれたいですね！

20.玉藻公園で水城を学びたい

玉藻公園は高松藩主、生駒・松平家の居城だった高松城跡を整備した公園で国の指定史跡になっています。瀬戸内海の海水をお堀に引き込んだお城で、日本三大水城としても知られています。海の干満とともに、水位が上下するお堀は必見。お濠周辺には真鯛など多くの海水魚が泳いでおり、鯛の餌やりが楽しめます。

21.国営讃岐まんのう公園で花に囲まれたい

国営讃岐まんのう公園は弘法大師空海が修行したという日本最大のため池「満濃池」に隣接した四国で唯一の国営公園です。季節ごとに咲くスイセン、チューリップ、コスモスなど四国最大級の規模を誇る花々が思う存分楽しめます。花だけではなく、季節毎のイベントもたくさんあり楽しめます。

22.嫁入りおいりソフトが食べたい

「嫁入りおいりソフトクリーム」とは、ソフトクリームを和三盆味かしょうゆ味から選び、丸くてカラフルな「おいり」をトッピングした見た目にもかわいらしいソフトクリームのことです。

「おいり」とは香川県西部に伝わる結婚の引き出物で花嫁さんが持って嫁ぐお菓子という、縁起のいい米菓子。このソフトを食べれば、良縁に恵まれるかもしれません!?