江戸時代、こんぴらさんに行く事は庶民のあこがれでありました。しかし道は遠く、経済的にも大変、体力もいる。結局諦めざるを得なかった人々も多かったでしょう。中には代わりに行ってくれと頼んだ人も。代参で有名なのが森石松です。清水次郎長の代わりに参拝し、預かった刀を奉納したそうな。
ちなみに今でもこんぴらさん詣ではもちろん大変。でも年間300万人が訪れるパワースポットになっています。何がそんなに魅力になっているのか・・、参道を歩き讃岐名物のうどんでも食べながら歩いてみればその答えがわかるかもしれませんね♪憧れを常に人々に与え続けるこのこんぴらさんの魅力と琴平町の観光についてふれてみましょう。
しかし、ともかくこんぴらさんに行ってみると、季節に応じ様々な自然の景色を堪能することができます。春の桜に秋の紅葉のみならず、浅い緑色や深い木々の緑、遠くに見えるその向こうには瀬戸内海の島々や瀬戸大橋を眺望することができ、そのスケールの大きさに感動します!
一時期は天井を支えるための四本の柱がありましたが改築するときに、基準を満たしながらも柱を取ることができています。江戸時代の形そのままになっているということですが、してみると江戸時代ってどれほど立派な技術があったのかと思いますね。昭和45年に国の重要文化財に指定されています。
館内には船作りや海運など海に関する資料を展示してあるのですが、結構 豊富に取り揃えられており、またコンピューター制御になってたり、ラジコン操作などで船の模擬操縦ができたりミニチュアもあったりするので、最近ではこちらをメインに考えて来られる大人や 家族連れの方も増えてきているのですよ♪
露天風呂やバラ風呂、多彩なお風呂が楽しめますし、飛天館に宿泊なら専用の展望露天風呂も利用できるのです。一見の価値ありですよ。参拝のあとの疲れを癒すには最高のシチュエーション。素晴らしきこんぴら情緒を心ゆくまで味わいましょう。
高い石の基壇の上に木製の灯台が築かれ内部は三階建て、壁に江戸時代の人々の落書きが今も残されています。昔の人々がどんな落書きをしていたのか、確かめてみたい気はしますね。 国の重要有形民俗文化財に指定されています。
ちなみに今でもこんぴらさん詣ではもちろん大変。でも年間300万人が訪れるパワースポットになっています。何がそんなに魅力になっているのか・・、参道を歩き讃岐名物のうどんでも食べながら歩いてみればその答えがわかるかもしれませんね♪憧れを常に人々に与え続けるこのこんぴらさんの魅力と琴平町の観光についてふれてみましょう。
1. 金刀比羅宮
古くから「さぬきのこんぴらさん」として親しまれている海の神様です。象頭山にあって祭神は大物主命と崇徳上皇をあわせて祀っています。参道の石段は本宮まで785段、奥社までの合計 は1368段にも及んでいるので、こんぴらさんに行く時には、まずそのぶんだけの体力を蓄えておかなければいけませんね♪しかし、ともかくこんぴらさんに行ってみると、季節に応じ様々な自然の景色を堪能することができます。春の桜に秋の紅葉のみならず、浅い緑色や深い木々の緑、遠くに見えるその向こうには瀬戸内海の島々や瀬戸大橋を眺望することができ、そのスケールの大きさに感動します!
■ 基本情報
- ・名称:金刀比羅宮
- ・住所:香川県仲多度郡琴平町892-1
- ・アクセス:JR琴平駅より徒歩30分、琴電琴平駅より徒歩30分、善通寺ICより車で約15分
- ・営業時間:表書院、宝物館 8:30~17:00(入館は16:00まで)
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0877-75-2121
- ・料金:参拝は無料
- ・公式サイトURL:http://www.konpira.or.jp
2. 旧金毘羅大芝居「金丸座」
天保6年(1835)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋です。廻り舞台、セリ、花道、棧敷などがその当時のままになっており、「ブドウ棚」と「かけすじ」も復元されています。また舞台の下にある人力回転装置などの舞台裏とか控え室も見学でき、過去のイメージを彷彿とさせます。一時期は天井を支えるための四本の柱がありましたが改築するときに、基準を満たしながらも柱を取ることができています。江戸時代の形そのままになっているということですが、してみると江戸時代ってどれほど立派な技術があったのかと思いますね。昭和45年に国の重要文化財に指定されています。
■ 基本情報
- ・名称:旧金毘羅大芝居「金丸座」
- ・住所:香川県仲多度郡琴平町乙1241
- ・アクセス:JR琴平駅より徒歩約20分、善通寺ICより車で約15分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:0877-73-3846
- ・料金:大人500円 中・高校生300円、小人200円
- ・公式サイトURL:http://www.konpirakabuki.jp/index.html
3. 海の科学館
海の科学館は公益財団法人琴平海洋会館が運営しています。「こんぴらさん」の表参道脇にあり、とても便利。また旧金毘羅大芝居「金丸座」のすぐ傍でもあり、目立つ外観でもあるので、観光に来られる人達が一緒に関心をを持ってくれたりします。また特に若い人や子供は気分も変わって楽しめますね。館内には船作りや海運など海に関する資料を展示してあるのですが、結構 豊富に取り揃えられており、またコンピューター制御になってたり、ラジコン操作などで船の模擬操縦ができたりミニチュアもあったりするので、最近ではこちらをメインに考えて来られる大人や 家族連れの方も増えてきているのですよ♪
■ 基本情報
- ・名称:海の科学館
- ・住所:香川県仲多度郡琴平町表参道入口
- ・アクセス:琴平駅から徒歩で約10分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0877-73-3748
- ・料金:大人:大人:450円
高校生:高校生:350円 中学生:中学生:350円 小学生:小学生:250円 5歳以上から小学生まで - ・公式サイトURL:http://www.kaiyohakubutukan.sakura.ne.jp/
4. ことひら温泉 琴参閣
こんぴらさんのふもとにあり、金刀比羅宮からも琴平駅からも徒歩5分程度で、参拝される方々がすぐに寄れる近さにあります。全国的にも名前を知られるほどの大きなホテルで、大阪、九州、中国地方からも大勢のお客さんが楽しみに来られる場所でもあります。団体利用も多いです。露天風呂やバラ風呂、多彩なお風呂が楽しめますし、飛天館に宿泊なら専用の展望露天風呂も利用できるのです。一見の価値ありですよ。参拝のあとの疲れを癒すには最高のシチュエーション。素晴らしきこんぴら情緒を心ゆくまで味わいましょう。
■ 基本情報
- ・名称:琴参閣
- ・住所:香川県仲多度郡琴平町685-11
- ・アクセス:JR琴平駅より徒歩5分、(車)高松道善通寺IC琴平方面へ向かい約10分。
- ・営業時間:【宿泊】チェックイン 15:00、チェックアウト 10:00
- ・定休日:ー
- ・電話番号:0877-75-1000
- ・公式サイトURL:http://www.kotosankaku.jp/
5. 高灯篭(たか どうろう)
1865年(慶応元年)に完成した高灯篭です。高さ27.6mあり、木造の燈籠としては日本一の高さを誇るものです。瀬戸内海を航海する船のめじるしとして建てられたもので、その昔 船をあやつる人々がこの高灯篭を確かめ、こんぴらさんを拝んでいたそうですよ。高い石の基壇の上に木製の灯台が築かれ内部は三階建て、壁に江戸時代の人々の落書きが今も残されています。昔の人々がどんな落書きをしていたのか、確かめてみたい気はしますね。 国の重要有形民俗文化財に指定されています。
■ 基本情報
- ・名称:高灯篭
- ・住所:香川県仲多度郡琴平町361
- ・アクセス:JR琴平駅・ことでん琴電琴平駅→徒歩すぐ
- ・営業時間&定休日:外観のみ見学自由
- ・電話番号:(0877)75-6700 0877-75-2121 (金刀比羅宮社務所)
- ・料金:外観のみ見学自由
- ・参考サイトURL:http://www.kotohirakankou.jp/spot/entry-96.html