https://www.youtube.com/watch?v=c5IAmNXMkUg&feature=youtu.be
飛行機の上から、360度の絶景が見渡せるという夢のような話があります。米国航空宇宙工学の企業ウィンドスピードテクノロジーは、世界初の機外エンターテイメント360度パノラマ完全特等席「Skydeck」を開発・発表しました。飛行機メーカーの注目も集まり、導入の動きが始まっています。雲の上デート!?最高にロマンチックな飛行機が誕生
https://www.youtube.com/watch?v=c5IAmNXMkUg&feature=youtu.be
子供の頃から孫悟空やピーターパン、アラジンの魔法のじゅうたんのように、自由自在に空を飛び回りたいというロマンを抱いていた人もいるのでは。その夢は大人として成長した今、一つの現実となりました。 ファーストクラスを越えた!360度の絶景パノラマ
https://www.youtube.com/watch?v=c5IAmNXMkUg&feature=youtu.be
眺望360度の完全特等席「Skydeck」は、飛行機の機体を上部に突き抜けて機上に用意される特別シートで、360度の大パノラマシートです。 https://vimeo.com/149845359
座席がタブレット端末を使用することによって360度回転し、自分たちの観たい方向に向けることができます。「空でプロポーズ」なんて妄想も夢じゃない
http://video.azertag.az/en/video/32258
この新しいアイデアの実現は、単に機内の楽しみを増やすだけではなく、ロマンチックなイベントを可能にしてくれそうな予感がします。今後、機上ウェディングや機上プロポーズ、大切な記念日に利用する乗客が増えてくるかもしれません。とっても頑丈なパーツだから安全面も安心!
https://weather.com/news/trending/video/windspeed-technologies-introduces-skydec…
カバーは、超音速戦闘機に使用される材料で作られ、様々な障害でも簡単には壊れないようになっています。形も空気力学上、気流を妨げないようになっていて、さらに紫外線遮断コーティングもされているそうです。心配はお値段のみ!計画的に貯金しましょう♪
http://windspeedtech.com/skydeck/
離陸した後に機内からシートアップし、雲の上の美しい世界を二人だけで楽しむことができます。最初は高額のため手が届く席ではないかも知れません。しかし計画的に貯金をして、将来の楽しみの一つに加えましょう! - ■ 基本情報
- ・名称: Windspeed Technologies LLC
- ・公式サイトURL: http://windspeedtech.com/
星空を眺めるのにも最適
http://sentimental-journey.blog.so-net.ne.jp/2012-04-14
スカイデッキから眺められるのは、飛行機から見えるものほぼすべてです。雲ばかりを気にする方が多いですが、実際に夜間帯に上を見上げれば星空がみられるので地上とは異なる宇宙空間に近い星空を眺めることができます。見える星の数も非常に多いため、満月がみられるかどうかも飛行経路から割り出しておくと最高のシチュエーションが演出できるでしょう。
雲海を眺めてロマンチックに過ごそう
http://allkyojin.seesaa.net/pages/user/m/article?article_id=1471471
スカイデッキでは、夕方くらいになってくれば星空と日が出ている状態が混在しているような景色を見ることもできます。まさしく宇宙空間にいるような気分になれるうえ、高度1万メートル付近にいるからこそ体験できることです。星空を眺める時には星座や流星群などの情報を調べておくと、男女ともに宇宙の神秘的な姿や地球の美しい姿を目にすることができるでしょう。
うろこ雲(巻積雲)もわかりやすい
http://cornet.blog.so-net.ne.jp/2012-05-04-1
一般的にはうろこ雲と呼ばれているものは、巻積雲といわれる種類のもので、スカイデッキからでも、飛行機の窓からでも見ることができます。魚のうろこのように見えるので、地上から見る雲とはまた異なった見方ができます。様々な雲の形が見れるので、親子で一緒に眺めるのも楽しめるでしょう。ハートの形をした雲や魚の形をした雲など色々な形を想像して楽しむのも一興です。
積乱雲のてっぺんも見られる
https://tsspresident.wordpress.com/2011/08/
普段は雲を下からしか見られませんが、積乱雲は特に大きい雲で、スカイデッキからならばそのてっぺんまで見ることができるでしょう。高ければ13000m付近まで雲ができており、氷の結晶に近い状態になっていることもあります。地上に多くの雨を降らせる雲は空中から見ればまた別世界にいるような印象を受けます。実際に乗って歩けそうに見えるので、ぜひ見つけてみてください。
飛行機上はもうすぐ宇宙
http://hajime34.blog.so-net.ne.jp/2011-12-30
スカイデッキがみられるようになれば、その3000mから5000m上空には宇宙が広がっていることになります。宇宙に対するロマンを感じることもでき、星空も合わせて楽しんでみてください。気圧に関してはあまり変わらないので、ポテトチップスなどで気圧の差を見ることはできなさそうですが、上空独特の自然現象は見られるかもしれません。
オーロラが見えることもある
http://mahanaguideservice.blogspot.jp/2013/01/blog-post_9443.html
オーロラが見えることもあるため、スカイデッキはやはり夕方から夜にかけて利用するのが良いでしょう。実際の導入例はまだないですが、ファーストクラス利用者ならば利用できるような場合もありそうです。時間帯によっては混雑してしまうため、予約制ならば夕方を確保しておくとよさそうです。飛行経路によってはオーロラはかなりはっきり頭上に見えるので、是非タイミングも見計らってみてください。
雲に日光が反射してオレンジ色になる
http://blog.goo.ne.jp/sunset-mirage/e/589f11aeb9f3e9994826151f8838edf5
日中は雲は真っ白ですが、夕日に当たればオレンジ色に染まって見えるので、また異なった魅力を感じることができます。日中よりも光の反射の仕方が変化するので、光の輝き方にも気をつけてみてください。月が出ているときは、月の光が反射して雲の輝き方も多少変化するので非常に魅力的です。幻想的な空間を見たいならば夜にスカイデッキを利用するほうがよさそうです。
天気に関係なく絶景が楽しめる
http://us-lawyer.blog.so-net.ne.jp/2013-10-27
飛行機は高度1万m以上を飛行することでそのスピードを維持しているため、地上で雨が降っていても関係なくきれいな景色を拝むことができます。飛行機が雲の間に隠れるほど大きい雲がある場合は別ですが、多くの場合は雲の上で飛行しています。天候よりは流星群や飛行経路上のオーロラに関する情報に気を配ったほうがより美しいシチュエーションを体験できるでしょう。
パノラマ景色は今までなかった試み
http://blog.goo.ne.jp/escassy1/e/886ddc4cd5dabf32959bbdd176e627a2
飛行機の窓側の席に座れば外の景色をしっかりと見ることができますが、それは小さな小窓からの景色でしかなく、片面しか見られません。パノラマ景色として飛行機の右も左も見られる試みは非常に新しく、ファーストクラス並みの魅力があります。これまでは見られなかった景色がみられるので、少しコストがかさんでもチャンスがあれば利用してみて損はありません。スカイデッキという仕組みやサービスがあることをぜひ今後は覚えておきましょう。
ファーストクラスの人しか乗れないかも!?
http://noukousoku.air-nifty.com/tsubasa/2012/12/jal.html
スカイデッキを利用できるのは、その座席を専用で予約した人やファーストクラスを利用している人のみになるでしょう。システムの都合上、一般客が乗ろうとすればパニックが起きてしまううえ、フライト時間によっては十分な時間がありません。人数的な余裕を考えればファーストクラスの利用者でなければ使えないので、今からでも貯金をしておくとよさそうです。今後のWindSpeedの動向も要チェックです。
いかがでしたか?大切な宝物を見付けた気分になっていただけましたか。それは、長時間のフライト時間を地上と同じ映画やゲームに費やしてしまって見失いかけていた天上の究極の絶景です。新しい空の旅を体験しに行きませんか!