秋田の観光スポットと言えば?春は角館の桜、夏は秋田竿燈まつり、秋は小安峡の紅葉、冬は横手のかまくらと四季折々に様々な見どころがあります。本当に自然が豊かで美しいところです。歴史ある街並みや建造物もあり、長い伝統を感じます。大曲の花火に心を躍らせ、驚嘆しない人がいるでしょうか!?ここには東北の良い所が詰まっています。いろんな好みがあったとしても絶対に楽しんでいただけるおすすめの場所が沢山あるので、今回はどどーんと50選をお届けいたします!
1.田沢湖【 大仙・田沢湖・角館 】
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田沢湖は水深が423.4mもある日本1深い湖で、神秘的で美しい瑠璃色の湖水が広がり、田沢湖を取りまく山々と共に、四季折々に美しい姿を楽しませてくれます。 神秘的な湖水をたたえる田沢湖には、永遠の美を願う余りに龍となってしまい、田沢湖の主となった「たつこ姫伝説」があり、湖畔には辰子姫像が立っていて美しい姿を田沢湖に見せています。
また、湖の広さは国内で19番目となるそうです。全域が田沢湖抱返り県立自然公園に指定されており、日本百景にも選定されています。日本一の水深を誇ることと太陽光により水面が翡翠色や藍色に変化することから「日本のバイカル湖(世界一深い湖)」と呼ばれています。
■ 基本情報
- ・名称: 田沢湖
- ・住所: 秋田県仙北市
- ・アクセス: JR田沢湖駅前から羽後交通バスで田沢湖畔下車
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0187-43-2111(仙北市田沢湖観光情報センター「フォレイク」)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~4時間
- ・オススメの時期: 秋(紅葉の時期)
- ・公式サイトURL: http://www.tazawako.org
2.リゾートしらかみ【 白神・能代・山本 】
http://d.hatena.ne.jp/mikosukiamsan/20121103
「リゾートしらかみ」は、秋田駅から奥羽本線・五能線を経由して弘前駅、青森駅とを結ぶリゾート列車で、白神山地と日本海の四季折々に美しい姿から厳しい荘厳とも言える姿まで、様々な姿を見せる五能線の景色を存分に楽しむことが出来ます。 「リゾートしらかみ」は、沿線の景色を楽しむだけでなく、車内では津軽三味線の生演奏や津軽弁「語りべ」実演などが行われ、途中駅でも様々な観光体験メニューが用意されており、盛りだくさんの旅が楽しめる列車となっています。
また列車内はゆったりとしたリクライニングシートや開放感のある大きな窓など、さまざま工夫が施されており乗っているけでウキウキします。日本一短いトンネル「仙北岩トンネル」を通過することもあり、鉄道ファンにも人気ですよ。
、■ 基本情報
- ・名称: リゾートしらかみ
- ・アクセス: JR秋田駅発
- ・発車時間: 1号 8:28、3号 10:48、5号 14:17
- ・運行日: 列車毎に異なります
- ・電話番号: 018-833-2320(JR東日本秋田テレフォンセンター)
- ・料金: 五能線フリーパス|大人3,810円、小児1,900円、
- ・所要時間: 半日~1日
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.jreast.co.jp/akita/gonosen/index.html
3.千秋公園【 秋田中央 】
http://akitacity.info/event/event.php?eventId=11201
千秋公園は、秋田佐竹氏の居城だった久保田城跡を、明治29年(1896年)に造園家の長岡安平が設計して、漢学者の狩野良知が名付けた公園で、久保田城は石垣や天守が無い平山城として知られてます。 千秋公園には、久保田城御隅櫓、御物頭御番所、久保田城表門などの久保田城に所縁の建物があり、御隅櫓の展望台からは秋田市街を一望し、遠くの太平山や日本海まで眺められるだけでなく、桜の花が咲く季節には城内の美しい桜が咲き競う姿を楽しむことが出来ます。
ちなみに、久保田城は江戸幕府創設の翌年に 久保田藩初代藩主・佐竹義宣が築城しました。明治時代の廃藩置県により廃城とされ、その後に発生した大規模な火災により建物がほぼ全焼、平成に入って復元が行われました。
■ 基本情報
- ・名称: 千秋公園
- ・住所: 秋田市千秋公園
- ・アクセス: 秋田駅から徒歩10分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 018-866-2154
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 春(桜の時期)
- ・公式サイトURL: http://www.city.akita.akita.jp/city/ur/pc/sensyukouen/default.htm
4.乳頭温泉郷【 大仙・田沢湖・角館 】
http://www.nyuto-onsenkyo.com/tsurunoyu.html
田沢湖からさらに山奥に入った7つの湯、乳頭山麗に点在する温泉宿が「乳頭温泉郷」と呼ばれている秘湯で、7軒の宿はそれぞれに独自の源泉を持っていて、その数は十種類以上になります。 ブナの森に囲まれた7湯は、ゆったりと一つの湯を楽しむだけでなく、万病に効くと言われている7湯巡りを楽しむことも出来るので、乳頭温泉郷に出かけたら宿に泊まりながら宿泊客限定の「湯めぐり帖」を買い求めて「乳頭温泉郷湯めぐり号」を予約すれば、たっぷりと温泉三昧することが出来ます。
ちなみに「七湯」は、鶴の湯・妙乃湯・黒湯温泉・大釜温泉・蟹場温泉・孫六温泉・休暇村乳頭温泉郷です。それぞれ泉質が異なっているため、様々な効能を堪能することができますよ。冬の雪見風呂が特におすすめです。
■乳頭温泉郷7湯
- 鶴の湯 ℡ 0187-46-2139 HP http://www.tsurunoyu.com/
- 妙乃湯 ℡ 0187-46-2740 HP http://www.taenoyu.com/
- 黒湯温泉 ℡ 0187-46-2214 HP http://www.kuroyu.com/
- 蟹場温泉 ℡ 0187-46-2021
- 孫六温泉 ℡ 0187-46-2224
- 大釜温泉 ℡ 0187-46-2438 HP http://www.ohkamaonsen.com/
- 休暇村乳頭温泉郷 ℡ 0187-46-2244 HP http://www.qkamura.or.jp/nyuto/
■ 基本情報
- ・名称: 乳頭温泉郷
- ・住所: 秋田県仙北市田沢湖生保内、他
- ・アクセス: JR田沢湖駅から羽後交通バスで乳頭温泉行で各旅館最寄りバス停下車
- ・電話番号: 0187-43-2111(仙北市田沢湖観光情報センター「フォレイク」)
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.nyuto-onsenkyo.com
5.全国花火競技大会「大曲の花火」【 大仙・田沢湖・角館 】
http://www.city.daisen.akita.jp/hanabi/
全国花火競技大会「大曲の花火」は、花火師が自らの業を競い合う花火競技大会で、明治43年(1910年)から開催されている100年以上の歴史と権威がある花火の祭典です。 「大曲の花火」は、全国の花火師が目指す花火競技大会で、大曲だけの昼花火の部と夜花火の部に分かれており、夜花火の部で打ち上げられる2本の10号玉(直径30cm)と、大曲発祥で毎年テーマを設けて花火師の創造性が発揮される創造花火が総合評価され、最も優秀な花火師には内閣総理大臣賞が贈られます。
世界屈指の高品質な花火が見たいという方にはぜひオススメです。 内閣総理大臣賞のほかにも経済産業大臣賞・中小企業庁官賞・文部科学大臣奨励賞といった名誉ある賞が授与されるんです。昼は17:30から、夜は18:50から開催されます。
■ 基本情報
- ・名称: 全国花火競技大会「大曲の花火」
- ・会場: 秋田県大仙市雄物川河川敷運動場
- ・アクセス: JR大曲駅から徒歩25分
- ・開催日: 毎年8月第4土曜日
- ・電話番号: 0187-62-1262(大曲商工会議所)
- ・観覧方法: 無料観覧席と有料観覧席(予約抽選制)あり
- ・開催時間: 4時間(昼の部から終了まで)
- ・公式サイトURL: http://www.oomagari-hanabi.com
6.角館 武家屋敷通り【 大仙・田沢湖・角館 】
みちのくの小京都と言えば角館のことで、角館は江戸時代のはじめ芦名氏が町並を作り、その後は角館佐竹家の城下町として栄えました。角館は江戸時代の初期に武士が住む内町と、商人、町人が住む外町に区分されて町づくりが行われ、角館の武家屋敷通りは、内町に住む武士の住居エリアを貫く通りとなっており、通り沿いにはゆったりとした武家屋敷と枝垂れ桜が並ぶ「みちのくの小京都」にふさわしい風情ある町並になっています。
国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも指定されている秋田随一の歴史スポットとなっています。また、「日本の道100選」「日本さくら名所100選」に選定されており、特に武家屋敷通りの枝垂桜は国の天然記念物で見ごたえがあります。
■ 基本情報
- ・名称: 角館 武家屋敷通り
- ・住所: 秋田県仙北市角館町
- ・アクセス: 角館駅から徒歩15分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0187-54-2700(角館町観光協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~4時間
- ・オススメの時期: 春(桜の時期)
- ・公式サイトURL: http://kakunodate-kanko.jp (角館町観光協会)
7.増田の蔵【 横手・湯沢・栗駒 】
http://www.akita-rokomika.jp/image-download/image-yokote/
「増田の蔵」がある横手市増田町中七日町通りは、明治前期から戦前に建てられた間口の狭い短冊形の家屋が並ぶ町並みで、主屋の背後に土蔵を建てて主屋と土蔵を覆うように上屋を建てる増田町特有の建物が今も数多くあることから、平成25年(2013年)に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。 増田の蔵の特徴となっている内蔵がある家屋は現在43棟あり、いずれも内蔵は明治前期から大正の間に作られたもので、今でも住居または店舗となっている家屋ですが、貴重な文化遺産を広く伝えたいとの町ぐるみの思いから、「有料無料」「常時公開」「予約により公開」などの方法で公開されています。
これらの蔵は商人や地主が競って建てたものだと言われています。当時の増田町は秋田南部の中心地としてかなり繁栄していたそうです。この辺りで特に有名な築80年以上の蔵を利用した「漆蔵資料館」は必見ですよ。
上屋内にある内蔵
http://www.akita-rokomika.jp/image-download/image-yokote/
内蔵は主屋の背後に建てられて、主屋と共に上屋に覆われる形で一つの建物の中に入っており、外からはどのようにしても確かめる事ができません。 内蔵は本来の蔵として書物や文書、家具、調度品などを収める場所としてだけでなく、住居として使われていた蔵もあります。
重厚感にあふれ、とても明治期から戦前に建てられたとは思えないような輝きを放っています。漆が塗られているため、何十年経過しても水拭きだけで完成時の艶が取り戻せるのだそうですよ。蔵というより御殿のような華やかさです。
■ 基本情報
- ・名称: 横手市増田伝統的建造物群保存地区
- ・住所: 秋田県横手市増田町増田字本町、他(中七日町通り)
- ・アクセス: JR十文字駅から羽後交通バスで増田中町下車
- ・営業時間: 24時間(建物公開時間はそれぞれ異なります)
- ・定休日: なし(建物についてはそれぞれ異なります)
- ・電話番号: 0182-45-5311(観光物産センター「蔵の駅」)
- ・料金: 無料(建物見学には有料のものもあります)
- ・所要時間: 1~4時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.city.yokote.lg.jp/tokusetsu/masuda/
8.入道崎【 男鹿・八郎潟 】
http://logiura.blog71.fc2.com/blog-date-20070917.html
入道崎は男鹿半島の北端の北緯40度上に位置する岬で、岬の先端からは見渡す限りの日本海が遠くで空と交わるダイナミックな光景が楽しめます。 入道崎には「日本の灯台50選」に選ばれた明治31年(1898年)に建てられた入道崎灯台があり、白黒縞模様が特徴的な灯台に登ると周辺の断崖絶壁の様子や沖合にある水島などが一望出来、灯台内には灯台の歴史と知識が得られる灯台資料展示室があります。
広大な青い空と大海原を望むことができる絶景スポットです。また、日中も素敵なのですが「日本の夕陽百選」にも選定されており、ここから眺めるサンセットもまた圧巻の美しさなんですよ。ぜひ足を運んでみてください。
■ 基本情報
- ・名称: 入道崎
- ・住所: 秋田県男鹿市北浦入道崎昆布浦2-14
- ・アクセス: JR男鹿線 船越駅から車で41分
- ・営業時間: 24時間
- ※灯台資料展示室: 4月下旬~11月上旬の9:00~16:00
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0185-24-4700(男鹿市観光協会)
- ・料金: 無料
- ※灯台資料展示室:一般200円、小学生以下無料)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.ogakk.or.jp(男鹿市観光協会)
9.史跡尾去沢鉱山【 十和田・八幡平 】
http://furonavi.blog.jp/archives/51188410.html
史跡尾去沢鉱山は、昭和53年(1988年)に閉山した尾去沢鉱山に残された、銅採掘のための坑道や採掘跡があるテーマパークです。 尾去沢鉱山は、和銅元年(708年)に発見されたと伝えられる鉱山で、閉山までに800kmもの長さの坑道が掘られました。実際に見学が出来るのは石切沢通洞坑の一部1.7kmですが、坑道内では江戸時代や近代の銅採掘の様子が再現されていたり、約900万年前の地殻に直接手を触れるという体験が出来ます。
また、観光・体験には江戸時代の鉱山の様子を知ることができる「切沢通洞坑コース」、文明開化の恩恵を受けた明治時代の様子を知ることができる「産業遺産コース」、砂金や天然石を採掘する「体験コース」の3種類があります。
■ 基本情報
- ・名称: 史跡尾去沢鉱山
- ・住所: 秋田県鹿角市尾去沢字獅子沢13-5
- ・アクセス: 東北自動車道鹿角八幡平ICから10分
- ・営業時間: 4/1~10/31|9:00~17:00、11/1~3/31|9:00~15:30
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0186-22-0123
- ・料金: 大人1,000円、中・高校生800円、小学生600円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 夏
- ・公式サイトURL: http://www.osarizawa.jp
10.男鹿真山伝承館【 男鹿・八郎潟 】
男鹿真山伝承館は、大晦日だけしか味わうことが出来なかった伝統習俗のナマハゲを、男鹿地方の典型的な曲家民家を使って実演されている施設です。男鹿真山伝承館では、古い伝統としきたりを守り続けている真山地区のナマハゲ習俗が実演され、ナマハゲと家の主人とのやりとりなど迫力ある場面を実際に味わうことで、ナマハゲ習俗の真の姿を体験することが出来るようになっています。
秋田といえばやはりなまはげでしょう。 国の重要無形民俗文化財に指定されており、現在はユネスコの無形文化遺産に推薦されています。隣接地にある「なまはげ館」ではなまはげの誕生や歴史、類似した世界の民俗行事などが紹介されています。
■ 基本情報
- ・名称: 男鹿真山伝承館
- ・住所: 秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢97
- ・アクセス: JR男鹿線 船越駅から車で29分
- ・営業日: 4月~11月の毎日と12月~3月の土日祝日および12月31日
- ・定休日: 12月~3月の平日
- ・電話番号: 0185-33-3033
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 30分
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.namahage.co.jp/namahagekan/denshokan.php
11.なまはげ館【 男鹿・八郎潟 】
http://www.city.oga.akita.jp/index.cfm/14,1363,111,html
なまはげ館は男鹿真山伝承館に隣接していて、ナマハゲの全てとナマハゲの風習を生んだ男鹿の風土について知ることが出来る場所です。 なまはげ館には、男鹿市内各地で使われていた地区ごとの実物のナマハゲ面が110体と40面が勢ぞろいしているコーナーや、大晦日に行われるなまはげ行事を詳しく知ることが出来るコーナー、ナマハゲに変身することが出来るコーナーがあります。
■ 基本情報
- ・名称: なまはげ館
- ・住所: 秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢
- ・アクセス: JR男鹿線 船越駅から車で29分
- ・営業時間: 8:30~17:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0185-22-5050
- ・料金: 大人540円、小中高生270円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.namahage.co.jp/namahagekan/
12.小安峡大噴湯【 横手・湯沢・栗駒 】
http://www.akita-rokomika.jp/image-download/image-yuzawa/
小安峡大噴湯は皆瀬川が創った高さ60mもあるV字谷の小安峡渓谷にあり、深い谷底の岩の裂け目から熱湯が轟音と共に吹き上がる様は、人々から地獄釜と呼ばれるに相応しく、地獄の底から吹き出ているように思えます。 小安峡の上には、400年以上も前から猟師や山子達が通い、鶴やカモシカが傷を癒やしていたと伝えられている小安峡温泉があり、豊かな自然の中にある11軒の温泉宿で温泉と山菜や川魚を使った郷土料理などを楽しむことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 小安峡大噴湯
- ・住所: 秋田県湯沢市皆瀬
- ・アクセス:
- ● 湯沢横手道路 湯沢ICから車で40分
- ■ JR湯沢駅から羽後交通バスで小安峡温泉下車
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0183-47-5080
- ・料金: 無料
- ・オススメの時期: 秋(紅葉の時期)
- ・公式サイトURL: http://www.oyasukyo.jp
13.象潟【 由利本荘・鳥海 】
http://www.nikaho-kanko.jp/index.html
象潟は松尾芭蕉が元禄二年(1689年)に奥の細道で訪れた最北の地として知られており、「象潟や 雨に西施が ねぶの花」という句を残している、八十八潟九十九島と言われていた景勝地でした。 松尾芭蕉が見た八十八潟九十九島と呼ばれていた景勝地の象潟は、日本海に面した潟湖でしたが、文化元年(1804年)の大地震で海底が2m以上隆起したために干潟・陸地化し、現在では稲田の中に弁天島、鮓桶島、みさご島などが浮かぶ姿の九十九島となり、「象潟」は国の天然記念物と名勝になっています。
■ 基本情報
- ・名称: 象潟
- ・住所: 秋田県にかほ市象潟町
- ・アクセス: JR羽越本線 象潟駅から徒歩10分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0184-43-6608(にかほ市観光協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~4時間
- ・オススメの時期: 秋
- ・公式サイトURL: http://www.nikaho-kanko.jp/index.html
14.ポートタワー セリオン【 秋田中央 】
http://minkara.carview.co.jp/en/userid/127038/blog/32935523/
ポートタワー セリオンは全高143mで、展望台は地上100mの高さにあって壮大なをはじめとして秋田市内や男鹿半島、太平山ばかりか鳥海山まで、昼も夜も美しい360度の大パノラマが楽しめます。 ポートタワー セリオンには、地上100mの展望台の他に、地上96mにある展望カフェ(4階)のセリオンカフェや秋田のおみやげや秋田銘酒の試飲コーナーなどがあるセリオンガーデン(1階)、秋田の自然をコンパクトに再現した屋内緑地公園のセリオンリスタなどがあります。
■ 基本情報
- ・名称: 道の駅あきた港 ポートタワー セリオン
- ・住所: 秋田県秋田市土崎港西1丁目9-1
- ・アクセス:
- ● 秋田自動車道 あきた北ICから車で15分
- ■ JR秋田駅から秋田中央交通でセリオンバス停下車
- ・営業時間: 展望タワー|9:00~21:00、セリオンガーデン|9:00~18:00、など
- ・定休日: 施設によって異なります
- ・電話番号: 018-857-3381
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.selion-akita.com
15.寒風山【 男鹿・八郎潟 】
寒風山は標高355mの小さな火山で、約2万年前の火山活動で今のようななだらかな山の姿になり、男鹿・南秋地区のどこからでも見える山の山頂からは、日本海から白神山地、鳥海山まで360度の風景を楽しむことが出来ます。寒風山は一面芝生に覆われているなだらかな芝生山で、自然の地形を利用したパラグライダーの好適地となっており、地元の 寒風山パラグライダースクールが、素晴らしい男鹿の景色や秋田の風景を空から楽しめる、パラグライダーの体験飛行(予約制)を3月~11月の土日祝日に行っています。
■ 基本情報
- ・名称: 寒風山
- ・住所: 秋田県男鹿市脇本富永寒風山
- ・アクセス: JR男鹿線 船越駅から車で24分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0185-24-4700(男鹿市観光協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.ogakk.or.jp(男鹿市観光協会)
16.男鹿水族館GAO【 男鹿・八郎潟 】
http://www.gao-aqua.jp/event/index.html?viewMonth=20120201
男鹿水族館GAOは、男鹿の海や秋田の川に棲む魚など400種1万点の生き物たちがいる、男鹿半島の絶壁が続く西海岸の絶景の中にある水族館です。 男鹿水族館GAOには、春から夏の男鹿の海を再現している「男鹿の海 大水槽」や、秋田の森や湖沼などに棲む「秋田の川コーナー」、秋田名物と言われる秋田県の魚ハタハタが全国で唯一通年展示され、ハタハタの生態や秋田のハタハタ食文化などがわかる「ハタハタ博物館」などがあります。
■ 基本情報
- ・名称: 男鹿水族館GAO
- ・住所: 秋田県男鹿市戸賀塩浜
- ・アクセス: JR男鹿線船越駅から車で43分
- ・営業時間: 9:00~16:00(季節・曜日によって変動あり)
- ・休館日: 平成28年1月25日~1月29日(平成27年度予定)
- ・電話番号: 0185-32-2221
- ・料金: 大人1,100円、小・中学生400円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.gao-aqua.jp/index.html
17.玉川温泉【 大仙・田沢湖・角館 】
田沢湖から山奥に分け入った焼山のふもとにある玉川温泉は、1ヶ所の源泉からpH1.2という強酸性で、高温・98℃の温泉が、日本一の毎分9,000リットルという量が湧き出ており、様々な効能が湯治を行うことで認められる温泉です。玉川温泉にある散策コースには岩盤浴が出来る天然の岩盤があり、岩盤浴のための用具を持参することで、いつでも自然研究路脇岩盤一帯や周辺の地熱のある場所で岩盤浴が行え、玉川温泉の温泉浴と合わせての岩盤浴を行う湯治方法が一般的となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 玉川温泉
- ・住所: 秋田県仙北市田沢湖玉川字渋黒沢
- ・アクセス:
- ■ JR田沢湖駅から羽後交通バスで玉川温泉下車(冬季は新玉川温泉止まり)
- ● JR田沢湖駅から車で1時間16分、43.4km
- ・電話番号: 0187-58-3000(玉川温泉地区予約センター)
- ・料金: 4,428円(自炊部・1泊素泊り2名1室1人)~
- ・公式サイトURL: http://www.tamagawa-onsen.jp
18.抱返り渓谷【 大仙・田沢湖・角館 】
http://grandswell777.blog39.fc2.com/blog-category-5.html
抱返り渓谷は、玉川が創り出す田沢湖の町と角館の町との間にあり、その美しい渓谷美は東北の耶馬溪と言われる景勝地です。 抱返り渓谷は地形が急峻かつ狭隘な場所なために、人がすれ違う時には互いを抱き合って振り返ったことから「抱返り」の名が付いたと言われており、今では渓谷に沿った遊歩道が整備されているので、巫女岩、山伏岩などの奇岩や回顧ノ滝、百尋滝などの滝と渓谷美を散策しながら楽しむことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 抱返り渓谷
- ・住所: 田沢湖卒田~角館町広久内
- ・アクセス: JR神代駅より車で5分、またはJR角館駅より車で15分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: 11月下旬(予定)~4月下旬(予定)まで通行止め(積雪のため)
- ※雪害のため回顧の滝以降の遊歩道は通行不可(2015年5月5日情報)
- ・電話番号: 0187-43-2111
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 2~3時間
- ・オススメの時期: 秋(紅葉の時期)
- ・公式サイトURL: http://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/05_dakigaeri.html
19.秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)【 秋田中央 】
http://je7snv.at.webry.info/201306/article_6.html
秋田市民俗芸能伝承館は「ねぶり流し館」の愛称で知られており、秋田竿灯に代表される秋田の伝統民俗行事や芸能を紹介するための施設で、秋田竿灯や土崎神社曳き山行事の山車、三吉梵天祭の梵天の実物が展示されています。 ねぶり流し館では、秋田竿灯で実際に使われている竿灯に触れ、演技を体験することが出来たり、秋田市竿燈会の会員による竿灯の実演が、4月~10月の土日祝日(13:30~14:10)に行われます(8月1・2日は休み)。
■ 基本情報
- ・名称: 秋田市民俗芸能伝承館
- ・住所: 秋田市大町1-30-3
- ・アクセス: 秋田中央交通 通町バス停から徒歩1分
- ・営業時間: 9:30~16:30
- ・定休日: 年末年始
- ・電話番号: 018-866-7091
- ・料金: 一般100円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.city.akita.akita.jp/City/ed/ak/fm/
20.刺巻湿原【 大仙・田沢湖・角館 】
http://blog.livedoor.jp/yasebuta1955/archives/1460185.html
刺巻湿原は田沢湖線の刺巻駅から歩いて15分のハンノキ林に囲まれた湿原で、3万本とも言われるミズバショウの群生が広い湿原を美しく埋め尽くしており、湿原内に整備された木道から珍しい場所に咲くミズバショウやミズバショウに形の似た深紅のザゼンソウをゆっくりと楽しむことが出来ます。 刺巻湿原ではミズバショウの花が盛りとなる頃に、毎年恒例の刺巻水ばしょう祭りが行われ、地元食材を使った郷土料理や特産品の販売、郷土芸能の披露などが行われます。
■ 基本情報
- ・名称: 刺巻湿原
- ・住所: 田沢湖刺巻
- ・アクセス: JR田沢湖線 刺巻駅から徒歩15分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0187-43-2111(仙北市田沢湖観光情報センター「フォレイク」)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 4月中旬~下旬
- ・公式サイトURL: http://www.city.semboku.akita.jp/event/event.php?id=611
21.安藤醸造元本店【 大仙・田沢湖・角館 】
安藤醸造元は、角館の商人町の外町にある嘉永6年(1853年)に創業された、全国でも江戸時代から名だたる老舗の味噌醤油醸造元です。安藤醸造元本店には、角館で明治期まで度々大火が起きたことから、火事から守るために座敷の外装を蔵造りではなくレンガ造りにした珍しい明治24年(1891年)に建てられた蔵座敷があり、西宮礼和筆のふすま絵を施した内部は無料公開されています。
■ 基本情報
- ・名称: 安藤醸造元本店
- ・住所: 秋田県仙北市角館町下新町27
- ・アクセス: JR田沢湖線 角館駅から徒歩10分
- ・営業時間: 8:30~18:00
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0187-53-2008
- ・料金:見学無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.andojyozo.co.jp
22.秋田竿燈まつり【 秋田中央 】
http://akitacity.info/event/event.php?eventId=11287
秋田竿燈まつりは、青森ねぶた祭、仙台七夕まつりと共に東北三大祭りとして全国的に知られている秋田独自の伝統民俗行事で、宝暦年間から行われていた「ねぶり流し行事」が発祥とされ、夏の睡魔を払い穢れを流すために行われたものと言われています。 秋田竿燈まつりの竿燈には、長さ12m、重さ50kg、提灯46個の大若から、長さ5m、重さ5kg、提灯24個の幼若まで4種類の竿燈があり、夜本番では竿燈の差し手が「流し」、「平手」、「額」など様々な妙技を繰り広げます。
■ 基本情報
- ・名称: 秋田竿燈まつり
- ・住所: 秋田市竿燈大通り、他
- ・アクセス: 秋田駅から徒歩20分(竿燈大通り)など
- ・開催期間: 8月3~6日
- ・電話番号: 018-866-2112(秋田市観光物産課)
- ・料金: 夜本番|観覧席の種類により2,100円~
- ・所要時間: 半日~1日
- ・公式サイトURL: http://www.kantou.gr.jp/index.htm
23.能代エナジアムパーク【 白神・能代・山本 】
http://blogs.yahoo.co.jp/akita1962/20676968.html
能代エナジアムパークは、能代火力発電所の排熱を利用した「熱帯植物園」や、地球とエネルギーについて知ることが出来る「エネルギーの森」などがある東北電力のPR館「サザンドームのしろ」を中心として、能代ねぶながし館、冒険広場、スポーツ広場がある能代火力発電所の中にある施設です。 能代エナジアムパークにある能代ねぶながし館では、能代に伝わる夏祭り「ねぶながし」の山車や、特徴的な絵柄で知られ能代市の名物となっている「能代だこ」など、能代の伝統と文化に触れることが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 能代エナジアムパーク
- ・住所: 秋田県能代市字大森山1-6
- ・アクセス: JR五能線 能代駅から車で10分
- ・営業時間: 9:30~16:30
- ・定休日: 毎週月曜日(祝日の場合開館)、年末年始
- ・電話番号: 0185-52-2955
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.tohoku-epco.co.jp/pr/noshiro/
24.小坂鉱山事務所【 十和田・八幡平 】
http://s.webry.info/sp/66107766.at.webry.info/201410/article_1.html
小坂鉱山事務所がある旧小坂鉱山は、足尾鉱山、別子鉱山とともに日本三大鉱山と言われ、日本一の鉱産額を果たした全盛期に、電気、上下水道、鉄道などのインフラが完備され、秋田県で一番の総合病院や東北一の劇場などがある近代的な都市が東北の山中に生まれました。 小坂鉱山事務所は、小坂鉱山が全盛期だった明治38年(1905年)に建てられた小坂鉱山の本部事務所で、ルネッサンス風の外観にベランダポーチが特徴的な建物は、平成9年(1997)まで現役事務所として使用されていた貴重な明治の近代化遺産で、平成14年(2002年)に国の重要文化財に指定されています。
■ 基本情報
- ・名称: 旧小坂鉱山事務所
- ・住所: 秋田県鹿角郡小坂町小坂鉱山古館48-2
- ・アクセス: 東北自動車道 小坂ICから車で6分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 年末年始
- ・電話番号: 0186-29-5522
- ・料金: 一般・高校生330円、小・中学生170円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.town.kosaka.akita.jp/kozan/
25.角館 桜まつり【 大仙・田沢湖・角館 】
http://plaza.rakuten.co.jp/kabegamimura/backnumber/201105/
角館に遅い春がやって来て桜が咲き並ぶ頃になると、東北の小京都の美しい桜を楽しんでもらおうと、角館では毎年「角館 桜まつり」が桜の見頃となる4月下旬から5月上旬にかけて行われ、大勢の観光客を角館の町ぐるみで出迎えます。角館の桜と言えば、武家屋敷通りの枝垂れ桜と桧木内川の桜並木で、武家屋敷通りにある屋敷の枝垂れ桜が見事に通りを埋め尽くす様と、桧木内川堤防に2kmもの長さで続く桜並木が織りなす桜の帯の眺めは、言葉では言い尽くせない美しさです。
■ 基本情報
- ・名称: 角館 桜まつり
- ・住所: 秋田県仙北市角館町
- ・アクセス: 角館駅から徒歩16分
- ・開催期間: 4月下旬から5月上旬
- ・開催時間: 24時間(イベントを除く)
- ・ライトアップ: 桧木内川堤|日没~24時、武家屋敷通り|日没~22:30
- ・電話番号: 0187-54-2700(角館町観光協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~4時間
- ・公式サイトURL: http://kakunodate-kanko.jp (角館町観光協会)
26.秋田県立美術館【 秋田中央 】
秋田県立美術館は、千秋公園入口にあった旧秋田美術館が平成25年9月にエリアなかいち内に移転開館したもので、旧秋田美術館が所蔵していた平野政吉の美術コレクションが引き続き展示されており、旧秋田県立美術館のシンボル、藤田嗣治の作品「秋田の行事」は美術館の2・3階の吹き抜けに展示されています。秋田県立美術館の2階・ミュージアムラウンジには千秋公園に面した水庭があり、水庭に写る四季折々の千秋公園の姿は、大きなキャンバスに描かれた秋田県立美術館の素晴らしい作品のひとつと言えます。
■ 基本情報
- ・名称: 秋田県立美術館
- ・住所: 秋田市中通1-4-2
- ・アクセス: JR秋田駅から徒歩10分
- ・営業時間: 10:00~18:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 018-853-8686
- ・料金: 一般310円、大学生210円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.akita-museum-of-art.jp
27.発荷峠展望台【 十和田・八幡平 】
http://grand-touring-japan.travel.coocan.jp/touring/2006tour/july/tohoku/towada0…
十和田湖は十和田火山の噴火によって出来た二重カルデラ湖で、青森県と秋田県にまたがっていて湖面の4割、西岸と西湖のほとんどが秋田県のエリアになっています。発荷峠展望台は十和田湖西湖の南方にあり、十和田湖の展望台では最も有名とされる展望台で、美しい西湖と中山半島の向こうに広がる十和田湖や、十和田火山の一つ御鼻部山の姿などを一望することが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 発荷峠展望台
- ・住所: 秋田県鹿角郡小坂町十和田湖字生出
- ・アクセス: 東北自動車道 小坂ICから車で47分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0186-29-3908
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 30分~1時間
- ・オススメの時期: 秋(紅葉の季節)
28.角館樺細工伝承館【 大仙・田沢湖・角館 】
http://blog.goo.ne.jp/yoshi19631202/e/9638215501bcafcf6c1c13026ca15e69
角館樺細工伝承館は、角館の内町にある武家屋敷通りの中央通りにあり、角館の伝統工芸品となっている樺細工をはじめとした角館の工芸品や文化・歴史についての展示、樺細工の製作実演が行われています。角館の伝統工芸品となっている樺細工とは、ヤマザクラに属しているオオヤマザクラやカスミザクラの樹皮を使って作られる工芸品のことで、茶筒や茶櫃などのお茶道具をはじめとして、ブローチ、タイピンなどの小物から茶だんすなど、伝統の技法によってヤマザクラの樹皮特有の光沢が美しい製品が作り出されます。
■ 基本情報
- ・名称: 仙北市角館樺細工伝承館
- ・住所: 秋田県仙北市角館町表町下丁10-1
- ・アクセス: JR角館駅から徒歩15分
- ・営業時間: 4~11月|9:00~17:00、12~3月|9:00~16:30
- ・定休日: 年末年始
- ・電話番号: 0187-54-1700
- ・料金: 大人300円、小人(小・中学生)150円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/densyo/
29.はまなす展望台【 白神・能代・山本 】
はまなす展望台は能代港のはまなす公園にある高さ27.1mの展望台で、展望室からはぐるりと北は白神山地から西の日本海、南は遠くに男鹿半島といった景色を眺めることが出来ます。はまなす展望台の近くには能代の新名所となる「はまなす画廊」があり、日本海を背景にした防波堤をキャンバスにして、約265作品もの様々な画題と画風の市民の力作が1,200mの長さに展示されています。
■ 基本情報
- ・名称: はまなす展望台
- ・住所: 能代市字大森山
- ・アクセス: JR五能線 能代駅から車で約10分
- ・営業時間: 9:00~19:00(季節によって変動あり)
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0185-89-2179 (能代市観光振興課)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://welcomenoshiro.com(能代観光協会)
30.康楽館【 十和田・八幡平 】
http://www.zenkin.jp/list/康楽館
康楽館は、日本三大鉱山の一つと言われ当時全盛期だった小坂鉱山の厚生施設として、明治43年(1910年)に建てられた芝居小屋で、洋風の外観を持ちながら小屋の中の芝居設備は桟敷や花道、回り舞台など日本の芝居小屋の特徴を持つ和洋折衷の建物です。康楽館では、様々な劇団が持ち回りで行う常打ち公演や、人気役者による歌舞伎大芝居などが行われており、今でも古き佳き明治時代の趣を残した貴重な現役の芝居小屋となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 康楽館
- ・住所: 秋田県鹿角郡小坂町小坂鉱山字松ノ下2番地
- ・アクセス: 東北自動車道 小坂ICから車で4分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 年末年始
- ・電話番号: 0186-29-3732
- ・料金:
- ◆ 常打芝居公演と施設見学(ガイド付き)|大人2,000円、小人(小・中学生)1,000円
- ◆ 施設見学のみ(ガイド付き)|大人600円、小人(小・中学生)300円
- ・所要時間: 1~4時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://kosaka-mco.com/index.php
31.横手かまくら【 横手・湯沢・栗駒 】
横手かまくらは、約420年の伝統がある水神様を祀る横手の小正月行事で、八戸えんぶり、弘前城雪灯籠まつり、いわて雪まつり、なまはげ柴灯まつりと共に、みちのく五大雪まつりの一つとして知られています。かまくらは水上様がお祀りされたお社で、かまくらにいる子ども達は楽しみながら神様に仕え、かまくらの子ども達から「入ってたんせ」と声をかけられたら、かまくらに入って水上様にお賽銭を上げ、神様の代わりとなる子ども達から甘酒・お餅のもてなしを受けながら、子ども達と一緒に楽しむという行事です。
■ 基本情報
- ・名称: 横手かまくら
- ・会場: 横手市役所本庁舎道路公園、二葉町かまくら通り、羽黒町武家屋敷通り、ほか
- ・アクセス: JR横手駅から徒歩5分など
- ・開催日: 2月15日を中心とした数日(その年ごとに異なります)
- ・電話番号: 0182-33-7111(横手市観光協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1時間~半日
- ・公式サイトURL: http://www.yokotekamakura.com(横手市観光協会)
32.増田まんが美術館【 横手・湯沢・栗駒 】
http://blogs.yahoo.co.jp/akr0630/11578135.html
増田まんが美術館は、全国ではじめての「まんが」をテーマとした本格的美術館で、地元出身でマンガ「釣りキチ三平」の作者として知られている矢口高雄先生のフィールドワークを紹介するとともに、マンガ文化の歴史や国内外の漫画家約100人の約300点もの原画を展示したギャラリーがあります。増田まんが美術館では、これまでに様々な漫画家の原画展、作品展や国際マンガ展などの特別企画展が行われており、企画展期間中には漫画家との交流が出来るイベントなどが開催されています。
■ 基本情報
- ・名称: 横手市増田まんが美術館
- ・住所: 横手市増田町増田字新町285番地 横手市増田ふれあいプラザ内
- ・アクセス: JR十文字駅から羽後交通バスで四ツ谷角バス停より徒歩8分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
- ・電話番号: 0182-45-5556
- ・料金: 常設展|無料、特別企画展|有料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://manga-museum.com
33.赤れんが郷土館【 秋田中央 】
http://www.zenkin.jp/list/旧秋田銀行本店本館
赤れんが郷土館は明治45年(1912年)に建てられた旧秋田銀行本店本館で、建物の外観はバロック様式を取り入れて1階を磁器白タイル、2階を赤煉瓦で、建物内はバロックの手法を取り入れた、いずれも豪華な装飾となっており、明治時代末期の貴重な煉瓦造洋風建築として国の重要文化財に指定されています。赤れんが郷土館には、赤れんが館と管理棟があり、赤れんが館は旧秋田銀行本店本館の建物はもちろん内部も営業室、頭取室、貴賓室、金庫室など、銀行当時そのままの姿となっており、旧書庫では秋田の伝統工芸品の展示、旧金庫室では秋田市の歴史と文化のビデオ上映、管理棟の勝平得之記念館などがあります。
■ 基本情報
- ・名称: 秋田市赤れんが郷土館
- ・住所: 秋田県秋田市大町3-3-21
- ・アクセス: 秋田中交通バス 交通公社前バス停から徒歩1分
- ・営業時間: 9:30~16:30
- ・定休日: 年末年始
- ・電話番号: 018-864-6851
- ・料金: 一般200円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.city.akita.akita.jp/city/ed/ak/default.htm
34.川原毛大湯滝【 横手・湯沢・栗駒 】
http://largo-rose.cocolog-nifty.com/pluie_juin/2013/02/post-aae7.html
川原毛大湯滝は日本一珍しい露天風呂になる滝で、20mの高さから落下してくるのは「水」ではなくて、滝の約1km上流に湧出している源泉が沢の水と混ざって流れてくる「湯」で、滝壺や滝近くの渓谷がすべて天然の露天風呂になっています。川原毛大滝湯の近くには、南部・恐山、越中・立山と並ぶ日本三大霊地の一つとされ、大同2年(807年)に月窓和尚が開山したと伝えられる川原毛地獄山があり、草木の生えない灰色の山肌と硫黄臭や蒸気が噴き出す光景は、まさしく地獄と言えるような様相を示しています。
■ 基本情報
- ・名称: 川原毛大湯滝
- ・住所: 湯沢市高松沢国有林
- ・アクセス: 湯沢横手道路 雄勝須川ICから車で45分、駐車場から徒歩15分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ※道路閉鎖期間(通常): 11月上旬~5月上旬
- ・電話番号: 0183-73-0415(湯沢市観光物産協会)
- ・料金: 無料
- ・入浴適期: 7月上旬~9月中旬
- ・公式サイトURL: http://www.city-yuzawa.jp/midokoro02/711.html
35.七滝【 十和田・八幡平 】
http://siroerisan.blog.fc2.com/blog-entry-186.html
七滝は日本の滝百選にも選ばれている落差およそ60mの名瀑で、滝が七段に流れ落ちることから「七滝」の名がついたとされ、滝の周辺は公園となっていて滝壺まで橋と遊歩道があり、七段に流れ落ちるダイナミックな滝の姿を間近に眺めることも出来ます。七滝は県道大館十和田湖線・樹海ラインの道路近くにあって、七滝と道路をはさんだ向かい側に「道の駅こさか七滝」があるので、車を止めて七滝をゆっくりと楽しむことが出来るようになっています。
■ 基本情報
- ・名称: 七滝
- ・住所: 小坂町藤原
- ・アクセス: 東北自動車道 小坂ICから車で10分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0186-29-3908(小坂町役場 産業課 観光商工班)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 30分~1時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www1.town.kosaka.akita.jp/kis/nanataki.html
36.後生掛温泉【 十和田・八幡平 】
http://zero-emission.blogspot.jp/2013/07/87.html
後生掛温泉は十和田八幡平国立公園の標高1,000mの場所にあり、「馬で来て足駄で帰る後生掛」といわれる温泉療養の効果があるとされ、5棟の湯治を行うための湯治村と2館の宿泊棟がある山中の1軒宿です。後生掛温泉には八幡平の火山観察のために作られた後生掛自然研究路があり、地面に露出しているのは1m程度ですが、地中に7~8m続いており数年ごとに噴火する日本一の泥火山や、泥湯が沸騰して噴泥や噴湯が盛んに見られる大湯沼など、美しい自然と大地の息吹とを感じることが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 後生掛温泉
- ・住所: 秋田県鹿角市八幡平字熊沢国有林
- ・アクセス: 東北自動車道 鹿角八幡平ICから車で51分
- ・電話番号: 旅館部|0186-31-2221、湯治部|0186-31-2222
- ・料金:
- ◆ 宿泊: 1泊9,000円~
- ◆ 湯治村: 素泊まり1泊2,000円~
- ・オススメの時期: 4月下旬~10月下旬
- ・公式サイトURL: http://www.goshougake.com/
37.新玉川温泉【 十和田・八幡平 】
http://blogs.yahoo.co.jp/nagano_kazuo/66625484.html
新玉川温泉は、玉川温泉よりも徒歩15分ほど下のところにあり、冬季は道路が閉鎖されてしまうこともなく、玉川温泉と同じ泉質の温泉を楽しむことが出来る温泉宿となっています。新玉川温泉の源泉も上にある玉川温泉と同じもので、pH1.2という強酸性、98℃の高温の温泉が、日本一の毎分9,000リットルという量で湧き出ている源泉から引かれており、玉川温泉と同様に様々な効能が湯治を行うことで認められる温泉です。
■ 基本情報
- ・名称: 新玉川温泉
- ・住所: 秋田県仙北市田沢湖玉川
- ・アクセス:
- ■ JR田沢湖駅から羽後交通バスで新玉川温泉下車
- ● JR田沢湖駅から車で1時間10分、43km
- ・電話番号: 0187-58-3000(玉川温泉地区予約センター)
- ・料金: 1泊夕食付4名1室で1名9,180円~
- ・公式サイトURL: http://www.shintamagawa.jp
38.秋田ふるさと村【 横手・湯沢・栗駒 】
http://jengotaro.blog86.fc2.com/blog-entry-5