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抹茶スイーツは、日本だけでなく海外でも大人気!チョコレートにアイスクリーム、パフェやぜんざい等、あらゆるスイーツに抹茶が使用されています。実は、海外で人気の「MACCHA HOUSE 抹茶館」というお店が、なんと日本に逆輸入しちゃった!?逆輸入の和スイーツ!「宇治抹茶ティラミス」
「MACCHA HOUSE 抹茶館」はシンガポールや香港等、アジア圏で人気の抹茶専門店です。2015年5月には海外でアレンジされたこの抹茶文化が京都に上陸し、抹茶のオリジナルメニューを日本に逆輸入、という形で楽しむことができるお店となっています。人気のメニューはこの「宇治抹茶ティラミス」です。抹茶スイーツに目がない女子は、たくさんいるのではないでしょうか♡もちろん、私もその一人です(笑)コンビニのお菓子コーナーなどでも、抹茶を使用したものはついついチェックしてしまうんですよね…。こちら「MACCHA HOUSE 抹茶館」の「宇治抹茶ティラミス」は、升に入ったそのルックスからそそられる一品♡フォトジェニックなスイーツは、SNS映えするので女子ウケ間違いなしですよね!もちろん見た目だけでなくお味も◎。抹茶とマスカルポーネのハーモニーがたまりません…。
目を引くのは「枡入りで提供」
「宇治抹茶ティラミス」の特徴は、なんといっても日本の伝統である枡入りで提供されるということでしょう。ヒノキでできたさわやかな香りの器が、抹茶の美味しさをより引き立ててくれます。この日本らしさが海外でも大人気なんですよ!
ヒノキの升×抹茶×ティラミスという、和と洋のコラボレーションが楽しい「宇治抹茶ティラミス」。抹茶スイーツは今や様々なお店が出していますし、抹茶ティラミスも珍しくないですよね。しかしながら、それを升に入れるというのは今までに無いもの。まさに”逆輸入”ならではの発想ではないでしょうか♡近年、世界では和食がブームですが、実は抹茶ブームも到来しているんですよ。アメリカ・ニューヨークやオーストラリアにも、「抹茶バー」や「抹茶カフェ」ができているのだとか。
使っているお抹茶は京都の老舗「森半」のもの
使用している抹茶は、京都の老舗「森半」のもの、というこだわりがあります。厳選された良質の茶葉を使用することによって、豊かな風味の美味しい抹茶メニューを提供できるようになっています。
「森半」の創業は、天保7年(1836年)。実に180年以上も日本茶を作り続けている老舗なんです。そんな「森半」の抹茶が使用された「宇治抹茶ティラミス」は、抹茶の奥深い味わいとマスカルポーネの爽やかな味わいが見事にマッチした一品。抹茶パウダーの色鮮やかなグリーンカラーと、食べ進めると出てくるマスカルポーネのホワイトカラー…そのお色のコントラストも楽しめますよ。また、ティラミスのみならず、定番の抹茶パフェもおすすめです♡抹茶のお味が濃厚なスイーツは、どれをとっても美味と評判です。
カスタマイズ抹茶ラテも実は逆輸入品
ドリンクメニューの「カスタマイズ抹茶ラテ」は、NYで人気の最新抹茶スタイル!厳選した抹茶三種(抹茶萬歳・抹茶みどり・抹茶あおい)の中から一つ、ミルク三種(ミルク・豆乳・アーモンドミルク)の中から一つ好きなものを選んで、自由にカスタマイズできる抹茶ラテです。
自分好みの味を作ることが出来る「カスタマイズ抹茶ラテ」もまた、”逆輸入”ならではのもの。カフェでコーヒーをカスタマイズするように、抹茶ドリンクもカスタマイズできるなんて面白いですよね。抹茶三種とミルク三種がありますので、最大9種類のドリンクを生み出すことができます。その日の気分に合わせて選ぶことが出来るので楽しいですよね♪もちろん、一杯ずつ点てられた抹茶もメニューにありますよ。時にはシンプルに、時にはアレンジを聞かせた抹茶ドリンクが堪能できます。