尾張と言えば徳川将軍！家康ゆかりの名品を見に徳川美術館へ行こう！

歴史ファンだったら、いえいえそうでない方も、一度は訪ねたい徳川美術館。徳川家にまつわる様々な遺品、名品がコレクションされています。尾張を旅したらぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか？

１．徳川美術館とは？

徳川家康の遺品をはじめとする、徳川家ゆかりの「大名道具」およそ1万件を収蔵する私立美術館。昭和１0年、名古屋市東区徳川町の徳川園内にオープンしました。 黒門をくぐると、美術館があります。

「源氏物語絵巻」を含む国宝や重要文化財も６０点以上をコレクションしています。

２．徳川美術館の5つのみどころ

国宝「源氏物語絵巻」

源氏物語の絵巻物。徳川美術館はその一部、絵15面・詞28面を所蔵しています。 ただし、展示期間が制限されているため、同館では複製や映像などを展示室「王朝の華」で公開しています。

尾張徳永家の雛まつり

例年２月から４月上旬にかけて開かれる特別展。 姫君たちの雛人形や雛道具が一同に展示され、徳川家の「桃の節句」が再現されます。

室礼

大名の公式行事用の広間。二之丸御殿の一部を復元しています。

奥道具

大名家に嫁ぐ姫が持参する婚礼調度品をはじめ、遊戯具や絵画、書跡など、当時の生活を垣間見ることができる品々。 写真は、家光の娘、千代姫の嫁入り道具。

遠眼鏡

日本最古、世界でも４番目に古いというシルレ型望遠鏡。尾張家初代義直の遺品です。

３．おすすめのお土産10選

国宝源氏物語絵巻の絵葉書セット

８枚入りで５００円。

葵紋のマーキングクリップ

美術館オリジナル。540円。

お香セット

３か月分（月ｘ２個）計６個のお香セット。四季ごとに４種類あります。各種1,300円。

金箔ファイル

あくまでも「金箔風」のクリアファイルです。570円。

絵画でつづる源氏物語

2,100円。

風呂敷「葵の葉」

尾張徳川家四代吉通が着用したという「葵の葉文辻が花染胴服」を風呂敷にアレンジ。
12,960円。

ハンカチ「葵の葉」

風呂敷はちょっと高価過ぎるという方にはハンカチがおススメ。760円

栴檀ストラップ

鎧の胸の部分を護る「栴檀板」を模したストラップ。2,590円。

葵紋タックピン

職人がつ一つ丁寧に仕上げたというタックピン。1,620円。

源氏物語絵巻あぶらとり紙

最高品質の手漉き和紙「雁皮紙」を使用した脂取り紙。40枚入り980円。

４．場所