alexxis
神戸に観光に行った時に是非訪れてほしいおすすめスポットをご紹介していきます。まずは、関西といえば浮かぶのが大阪でしょう。そのイメージは食い倒れや商人など、いずれ様々でしょうが、派手という言葉が似合うように思います。他にも古都の京都、先端技術の奈良。とにかく都市の一つ一つが特徴的といって差し支えありません。 では今回紹介する街はどんなイメージでしょうか?港町の歌にも利用されるように横浜と並んで二大貿易港とも称されるだけあって、いち早く海外の文化が入ってきます。また1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震による阪神・淡路大震災では市内のほぼ全域で震度7を観測し市街地と港、道路、インフラは甚大な被害を受けたもののその後急速に復興を遂げたのも記憶に新しいのでしょう。
『食い倒れの町』ならぬ『履き倒れの町』と呼ばれるだけあり、その所以は靴屋の多さにありますが、今回紹介するスポットはなんと60個!他の都市とはまた違った独特の雰囲気を感じながら全部回るとあなたも履き倒れ必至かも!?
1.【神戸ポートタワー】
http://kobe.travel.coocan.jp/kobeport/port_tower_kobe.htm
神戸のランドマークといえば、神戸ポートタワーでしょう。高さ108mの塔に、鼓型に網がかかっている様子は、なんとなく港を想像させる外観をしていると思いませんか? 特徴的なのは何も見た目だけではありません。三階には20分おきに床が回転する喫茶店、一階の床と五階の天井には四季の星座を光ファイバーで象っていたりと、中も見所満載です。もちろん最上階の展望台から神戸の全景を見渡すも良し、夜景を見るも良しの、昼夜二度、いえ、何度だって楽しめるスポットです。
平成22年にリニューアルされた神戸ポートタワーは、夜になるとライトアップされ、七色に輝きだします。演出の種類はなんと40! 地元の人でもなかなか全てを見るのは大変なほどです。時間帯によってはLEDを使用しない、以前のライトアップを見ることもできます。
■ 基本情報
- ・名称:神戸ポートタワー
- ・住所:神戸市中央区波止場町5-5
- ・アクセス:元町駅から徒歩15分ほど
- ・営業時間:【3月~11月】9:00~21:00
【12月~2月】9:00~19:00 - ・定休日:無休
- ・電話番号:078-391-6751
- ・料金:大人(高校生以上)700円・小人(小・中学生)300円
- ・公式サイトURL:http://www.kobe-port-tower.com/
2.【有馬温泉】
http://kobe.travel.coocan.jp/arima/index.htm
神戸市内にありながら、緑多い山峡に有馬温泉はあります。日本最古の温泉ともいわれ、その起源すらはっきりとはしていません。そんな古くからある有馬温泉には金泉と銀泉と呼ばれる二種類の温泉があり、金泉のほうは空気に触れると真っ赤に染まります。いかにも恐ろしげですが、太古から愛されていたということは、有馬温泉には人間の恐怖心を乗り越えさせる何かがあるのかもしれませんね。 効能も環境省の定める療養泉の指定成分9つのうち、7つも含んでいるという、世界的に見ても珍しい多成分ということもあり、万能です! 銀泉は飲泉できるところもあるので、是非探してみてくださいね♪
かつて豊臣秀吉が訪れたこともあり、今でも色々な名称に太閤という単語がよく使われています。ひねりを効かせて『天下湯一』なんてキャッチまであるんですよ。
■ 基本情報
- ・名称:有馬温泉
- ・住所:神戸市北区有馬町
- ・アクセス:神戸電鉄有馬線有馬温泉駅下車
- 三宮駅から車で30分ほど
- ・公式サイトURL:http://www.arima-onsen.com/
3.【六甲高山植物園】
http://cazu88.exblog.jp/17922621
六甲山は山頂付近、その標高は海抜865メートル! そのため六甲高山植物園の平均気温は約9度、北海道南部と同等です。その気候を利用し、高山植物や寒冷地の植物、約1500種が栽培されています。もちろん六甲山に自生する高山植物を見ることだってできちゃいます。ショッピング施設や山小屋カフェもあるので、自然の中でゆったりとした時間を過ごしてみませんか? ■ 基本情報
- ・名称:六甲高山植物園
- ・住所:神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
- ・アクセス:三宮駅からバスで20分ほど
- ・営業時間:10:00~17:00
- ・開園:3月~11月
- ・電話番号:078-891-1247
- ・料金:大人(中学生以上)620円・小人(4歳~小学生)310円
- ・公式サイトURL:http://www.rokkosan.com/hana/operation/
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4.【神戸市役所1号館24階展望ロビー】
http://www.feel-kobe.jp/sightseeing/spot/?sid=148
神戸ポートタワーと並んで有名な眺望スポット、それは意外にも神戸市役所1号館にあります。1階の専用エレベーターで24階まで上がれば、そこが展望ロビーになっています。見る方向によって街・山・海の三種類を楽しめる珍しいスポットでもあるので、一気に色々楽しみたい人にオススメです。 海側には休憩スペースがあり、観光や国際交流に関するパネルを読むこともできます。喫茶店やレストランも入っているので、街中を歩いていて疲れた時に寄っても良いかもしれないですね!
■ 基本情報
- ・名称:神戸市役所1号館24階展望ロビー
- ・住所:神戸市中央区加納町6-5-1
- ・アクセス:三宮駅から徒歩15分ほど
- ・営業時間:(平日)8:15~22:00 (土日祝)10:00~22:00
- ・定休日:年末年始
- ・電話番号:078-331-8181
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.city.kobe.lg.jp/information/about/building/24kai_lobby.html
5.【淡河】
http://www.ogo-machiken.com/archives/255/
神戸の町は魅力的だけど、ちょっと目を休めたい、そんな時には淡河(おうご)がおすすめ。先進的な街とは打って変わって、古き良き田舎風の町並みが広がっています。何があるわけでもありませんが、ゆっくりとした時間の中で、地産の食材を利用した料理を楽しんだりできますよ。 道の駅の近くでは淡河城の本丸址と櫓を見ることもできます。
- ■ 基本情報
- ・名称:淡河
- ・住所:神戸市北区淡河町
- ・アクセス:神戸市中心部から約20km、車で45分ほど
- ・オススメの時期: 春~夏、秋
6.【ビーナスブリッジ】
http://kobe.travel.coocan.jp/rokko/venus_yakei.htm
週末になると県内外から多くのカップルが訪れるのがこのビーナスブリッジです。全長90mの螺旋状の橋からは神戸市内の夜景を一望することができ、恋人と歩けば良い雰囲気になってしまうかも? そんな時はビーナステラス! 愛と美の神〈ビーナス〉にちなみ『愛の鍵』モニュメントが設置されています。金星の光をイメージしているというこのモニュメントには、各々自由に南京錠をかけることができます。これはビーナスブリッジに恋人同士で訪れると幸せになれるという噂が元になり、橋に南京錠をかけると二人は結ばれるという風習が元になっています。かつて景観を損ねるという理由から今では全て撤去され、しかしメモリアルプレートとして生き続けています。
そんななんともロマンティックなビーナスブリッジ、神戸のプロポーズはここで決まり!?
■ 基本情報
- ・名称:ビーナスブリッジ
- ・住所:神戸市中央区諏訪山町
- ・アクセス:各線三宮駅より市バス7系統「諏訪山公園下」下車、徒歩約20分
- 市営地下鉄西神山手線「県庁前駅」より徒歩約30分
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.feel-kobe.jp/kobe-yakei/area/mountain/01/
7.【神戸ハーバーランド】
http://kobeyakei.blog40.fc2.com/blog-entry-36.html
港町神戸を一番体感できる場所、それが神戸ハーバーランドです。フリーマーケットやパフォーマンスもある複合商業施設として人気を集めていますが、その真価が発揮されるのは実は夜間。はね橋や煉瓦倉庫、ガス燈通りのライトアップはまさに圧巻! 特にガス燈通りの冬季イルミネーションは見逃せません。大観覧車から夜景を見るのも良いですね♪ ■ 基本情報
- ・名称:神戸ハーバーランド
- ・住所:神戸市中央区東川崎町1丁目3番3号
- ・アクセス:地下鉄ハーバーランド駅から徒歩5分ほど
- ・営業時間:10:00~19:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:078-360-3639
- ・公式サイトURL:http://www.harborland.co.jp/
8.【布引の滝】
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新神戸駅から徒歩で行ける! 布引の滝は驚きの立地です。『日本の滝百選』にも選ばれた滝が、なんとも都会の中にあったものです。滝だけではなく『猿のかずら橋』や国指定重要文化財の『谷川橋』など見ごたえ十分! こんな自然のスポットが気軽に行けて良いのでしょうか? いいんです! 整備された遊歩道を通り、ゆっくりと大自然を散策してしまいましょう。 - ■ 基本情報
- ・名称:布引の滝
- ・住所:神戸市中央区葺合町
- ・アクセス:新神戸駅から徒歩10分ほど
- ・料金:無料
- ・所要時間:1時間
- ・公式サイトURL:http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/waterworks/water/arakaruto/002.html
9.【摩耶山天上寺】
http://21846851.at.webry.info/201101/article_1.html
隠れた夜景スポットとしてオススメなのが摩耶山天上寺です。国立公園に指定されている摩耶山の山頂にあり、大阪湾を挟んで大阪と神戸、両方の夜景を見れちゃうんです! 山の上だから上るのが大変なんでしょう? という心配は必要ありません。ロープウェイがあるので、誰でも気軽に訪れることができます。夜景だけでなく、昼間には条件さえあえば淡路島や明石大橋も遠望できますよ♪
摩耶山の由来は釈迦の生母、摩耶夫人からきているといわれています。夫人は安産・子授け・子育ての守護者として信仰されているので、安産のお寺としても知られているんですよ。
■ 基本情報
- ・名称:摩耶山天上寺
- ・住所:神戸市灘区摩耶山町2-12
- ・アクセス:三宮駅からバスで20分、「摩耶ケーブル下」下車。まやケーブル・まやロープ
- ウェイに乗り山上「星の駅」へ それより徒歩にて約10分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・電話番号:078-861-2684
- ・公式サイトURL:http://www.mayasan-tenjoji.jp/
10.【六甲山】
http://kobe.travel.coocan.jp/rokko/garden_yakei.htm
100万ドルの夜景の由来をご存知ですか? 意外や意外、日本の神戸は六甲山から見える夜景が初出だといわれています。1953年当時、六甲山から見える夜景の電気代の総額が100万ドルを超えるというところからきているというのです。意外とロマンチックな言葉じゃない! それから時が経ち、2005年に六甲摩耶鉄道が試算したところ、なんと1000万ドルを越えたことから、今では1000万ドルの夜景と呼ばれています。なんとも現金な話ですが、それだけの価値が六甲山の夜景にはあるということなのです。
基本情報
- ・名称:六甲山
- ・住所:神戸市灘区六甲町
- ・アクセス:三宮駅からバスで20分ほど
- ・公式サイトURL:http://www.rokkosan.com/
11.【神戸市立須磨離宮公園】
http://kobe.travel.coocan.jp/kobe/rikyu_bara.htm
神戸の景色といえば夜景、いやいやそれだけではありません。なんと神戸市立須磨離宮公園の王侯貴族のバラ園には180種4000株を超えるバラが栽培されています。春と秋にはほぼ同時に咲き誇るので、その景色はまさに圧巻! バラに恋する乙女には外せないスポットになっています。 神戸市立須磨離宮公園はかつて天皇の別荘跡に作られた場所で、離宮の面影を残す庭園ではバラだけではなく、四季折々の花を見ることができます。季節ごとにイベントも行われるので、是非とも行っておきたい場所ですね。アスレチック完備でお子様にも退屈させない粋な心遣いが嬉しいです。
■ 基本情報
- ・名称:神戸市立須磨離宮公園
- ・住所:神戸市須磨区東須磨1-1
- ・アクセス:三宮駅からバスで16分ほど
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:木曜日・年末年始
- ・電話番号:078-732-6688
- ・料金:400円
- ・公式サイトURL:http://www.kobe-park.or.jp/rikyu/
12.【舞子海上プロムナード】
http://kobe.travel.coocan.jp/akashikaikyo_bridge/maiko_promenade.htm
世界最大のつり橋『明石海峡大橋』のおまけで作られた施設です。しかし侮ることなかれ、そこは”世界最大”の付随施設です。入り口一階の明石海峡大橋の説明展示を初め、八階の展望ラウンジでは大橋の主塔(約300m)に上った気分が味わえる展望カメラシステムなど、楽しませる工夫が凝らされています。 中でも海上47メートルを丸太に乗って歩いている気分が味わえる丸木橋は圧巻! 他では絶対に味わうことのできないスリルを体感することができます。怖いもの知らずにおすすめです。
海面からの高さ約47m、陸地からは約150mで、明石海峡へ突出した延長が約317mの回遊式遊歩道です。スリル満点の丸木橋は、床が透明なので、その下の海面が見えます!丸太の上でバランスを崩したら、ドキッとしますね!
■ 基本情報
- ・名称:舞子海上プロムナード
- ・住所:神戸市垂水区東舞子町2051
- ・アクセス:舞子駅から徒歩5分ほど
- ・営業時間:9:30~18:00(ゴールデンウィーク・夏休みは9:30~19:00)
- ・定休日:毎月第2月曜日
- ・電話番号:078-785-5090
- ・料金:【平日】大人250円・高校生120円・中学生以下無料
- 【土日祝】大人310円・高校生150円・中学生以下無料
- ・公式サイトURL:http://www.hyogo-park.or.jp/maiko/contents/sisetsu/area_prom.html
13.【モダン寺】
http://blogari.zaq.ne.jp/senri/11
神戸は港町、もっといえば貿易港ということもあり、非常に外国の文化が多く流入してきています。その影響は随所に見られ、本願寺神戸別院、別名モダン寺はその一つといえます。 愛称がつくほどに親しまれているこのモダン寺、実は建物自体は阪神大震災後に新築されたものなのです。異国風の建物がぽつぽつと見られる中にあって一際異彩を放つ建物なので、とても目立ちます。一歩足を踏み入れると、親鸞のブロンズ像やステンドグラスがあり、歴史が少しだけ今と違う異世界に迷い込んだかのようです。
夜には神戸復興の先駆けとして、市から依頼されたライトアップが行われています。
昭和五年に建てられた旧寺院より受け継がれたというインド仏教様式の斬新なデザインで、とても魅力的なお寺です。結婚式、葬儀、法要、展示会、研修会、講演会などをはじめとして、様々な目的で利用されるそうですよ。
- ■ 基本情報
- ・名称:モダン寺
- ・住所:神戸市中央区下山手通8丁目1番1号
- ・アクセス:神戸高速線花隈駅より徒歩1分
- ・電話番号:078-341-5949
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.hongwanji-kobe.jp/
14.【神戸市立須磨海浜水族園】
http://7777tanabata.seesaa.net/article/232239767.html
神戸市民の誰もが愛する水族館、それが須磨海浜水族園です。他の水族館と比べて、海の動物たちと多く触れ合えるのが特徴です。ピラニアやテッポウウオの餌とりが見られる「さかなライブ」、ラッコの食事を解説付きで見学できる「ラッコのお食事ライブ」をはじめ、ペンギンの餌やり体験やアザラシと触れ合えたりなど、海の生き物を肌で感じることができますよ。 他にも、バンドウイルカたちの華麗な技を見ることができる「イルカライブ」や、世界最大級の淡水魚ピラルクもいる「アマゾン館」、サメなどが優雅に泳いでいる間口24mの大水槽などの楽しい見どころがたくさんありますよ!
■ 基本情報
- ・名称:神戸市立須磨海浜水族園
- ・住所:神戸市須磨区若宮町1丁目3−5
- ・アクセス:月見山駅から徒歩10分ほど
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:水曜日
- ・電話番号:078-731-7301
- ・料金:大人1300円
- ・公式サイトURL:http://sumasui.jp/
15.【人と防災未来センター】
http://blog.livedoor.jp/rid2600/archives/cat_50043854.html
災害はいつ発生するのかわかりません。阪神・淡路大震災の経験と教訓を生かし、国内外の災害被害の軽減のために尽力している施設が人と防災未来センターです。震災を疑似体験できる設備や防災に対する心構えが学べるフロアなど、いつかのために必要な経験できるでしょう。 災害についてだけでなく、その後の対応の研究も行われているので、この機会に必要な情報を学んでおきましょう。
特撮とCGを駆使して、大型映像と音響とともに、阪神・淡路大震災が起こった瞬間を再現してあるコーナーもあります。他にも、風水害の脅威を実写映像で見ることができたり、市民や国際防災機関の取組みを知ることができたりと防災・減災に関する様々な情報を発信されている貴重な施設ですよ。
■ 基本情報
- ・名称:人と防災未来センター
- ・住所:神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
- ・アクセス:灘駅南口から徒歩12ほど
- ・営業時間:9:30~17:30 ただし、7~9月は9:30~18:00
- 金・土曜日は9:30~19:00
- ・定休日:月曜日
- ・料金:大人600円・大学生450円・高校生300円・小中学生無料
- ・公式サイトURL:http://www.dri.ne.jp/
16.【六甲ガーデンテラス】
http://kobe.travel.coocan.jp/rokko/garden.htm
自然に囲まれての食事やショッピングはいかがですか? 六甲ガーデンテラスでは、一見矛盾している気がするその二つの条件を満たしています。ただそこにあるだけではなく、イベントも頻繁に行われているので、神戸に来るたびに足を運んでみてもいいかもしれません。 明石海峡と大阪方面が臨める展望スポットからの景色は圧巻の一言。先の1000万ドルの夜景はここでも見ることができますよ。
展望スポットから見渡すパノラマの景色は、明石海峡から大阪平野、関西国際空港までが一望できる大パノラマですよ!また、敷地内には、4つの飲食店と5つのショップがあります。「グラニットカフェ」「六甲ビューパレス」「六甲山ジンギスカンパレス」には、壁一面の大きな窓から、阪神間の街並みや瀬戸内海 を一望できる特等席がありますよ♪
- ■ 基本情報
- ・名称:六甲ガーデンテラス
- ・住所:神戸市灘区六甲山町五介山1877-9
- ・アクセス:三宮駅からバスで20分ほど
- ・電話:078-894-2281
- ・料金:無料
- ・オススメの時期:春~夏
- ・公式サイトURL:http://www.rokkosan.com/gt/
17.【ノエビアスタジアム神戸】
http://blog.rl-waffle.com/2013/03/2013-4.html
2002年FIFAワールドカップのために作られたのが、このノエビアスタジアム神戸です。開閉式の屋根は天候を選ばないため、数多くのチームがホームスタジアムとしています。ここで繰り広げられた名勝負は数知れず、サッカー好きならまず外せないスポットかも!? こちらは、球技専用スタジアムで、スタンドの座席からピッチまでの距離が、わずか6mしかないの場所もあるそうですよ。座席の勾配にも配慮されていて、最上階からの観覧でも、大迫力の臨場感を楽しめますよ!また、コンサートや各種イベントなどにも利用可能なスタジアムです。
■ 基本情報
- ・名称:ノエビアスタジアム神戸
- ・住所:神戸市兵庫区御崎町1丁目2番地の2
- ・アクセス:御崎公園駅から徒歩5分ほど
- ・営業時間:イベントによって異なる
- ・定休日:イベントによって異なる
- ・電話番号:078-652-5656
- ・料金:イベントによって異なる
- ・公式サイトURL:http://www.noevir-stadium.jp/
18.【神戸南京町】
http://kobe.travel.coocan.jp/kobe/nankinmachi_lantern.htm
横浜、長崎と並んで日本三大中華街の一つとして数えられるのが、神戸の南京町です。取り揃えられたものは料理や雑貨に留まらず、スーパーでは手に入らないような本場の食材が並んでいるところも! 一年を通してイベントも多数行われています。食べ歩きもできるので、ぶらりと寄ってもいいですね。 12月には、南京町全体に中国の提灯が吊るされ、暖かな光で彩られる南京町ランターンフェアが開催されます。異国情緒漂う夜を楽しめますよ。神戸市の地域無形民俗文化財に指定されている春節祭では、様々なイベントが行われ、多くの人で賑わいます♪
- ■ 基本情報
- ・名称:神戸南京町
- ・住所:神戸市中央区栄町通1-3-18
- ・アクセス:JR・阪神元町駅から南へ徒歩約5分ほど
- ・営業時間:店舗により異なる
- ・定休日:店舗により異なる
- ・電話番号:078-332-2896(南京町商店街振興組合)
- ・公式サイトURL:http://www.nankinmachi.or.jp/index.html
19.【神戸海洋博物館】
http://www.scollection.jp/blog/2013/10/2013-3.html
神戸ポートタワーに寄り添うように立つ、帆船のような屋根が特徴的な建物、それは神戸海洋博物館です。開港120年を記念して開館した建物は、その名の通り海、船、港について学べます。 しかし学べることは海についてだけではありません。併設された川崎重工の企業博物館『カワサキワールド』では新幹線やバイク、果てはヘリコプターの体験・見学までもができてしまいます。陸・海・空の乗り物がここ一つで全て体感できちゃいます!
エントランスでは、これまでに活躍してきたさまざまな船が象られた陶板製のレリーフと、近代神戸港の開港を号砲で祝ったイギリス軍艦ロドニー号の巨大な模型が出迎えてくれます。また、180インチの大型スクリーンと立体音響システムで、神戸港の歴史、海・港・船をテーマに興味深い映像を放映展示されているシアターなどもありますよ。
基本情報
- ・名称:神戸海洋博物館
- ・住所:神戸市中央区波止場町2-2
- ・アクセス:元町駅から徒歩15分ほど
- ・営業時間:10:00~17:00
- ・定休日:月曜日
- ・電話番号:078-327-8983
- ・料金:大人(高校生以上)600円・小人(小中学生)250円
- ・公式サイトURL:http://www.kobe-maritime-museum.com/
20.【王子公園・神戸市立王子動物園】
http://kobe.travel.coocan.jp/kobe/ojizoo_panda.htm
パンダとコアラはお互い、自然で生きていたら出会うこともないでしょう。しかし王子動物園での彼らはそれができちゃいます! 彼らがご近所付き合いをしているかはともかく、その二種類を同時に見られるのは王子動物園だけです。 他にも当然たくさん動物はいて、約140種、それに絡めたイベントもたくさん行われています。春には特別観覧通路が用意され、入園無料でライトアップされたソメイヨシノが咲き誇る通りを抜けられる、なんて素敵なものまでありますよ!
ほかの動物園では見上げることが多い、キリンを同じ高さで見ることができるきりんテラスや、トラ・ライオンなどネコ科ヒョウ属の大型猛獣5種を全て展示されている円形猛獣舎、かわいい小動物たちに触れることができるふれあい広場などの他にも、動物科学資料館や遊園地などがある楽しい動物園ですよ♪
基本情報
- ・名称:王子公園・神戸市立王子動物園
- ・住所:神戸市灘区王子町3-1
- ・アクセス:阪急王子公園駅から西へ徒歩3分ほど
- ・営業時間:【3月~10月】9:00~17:00
- 【11月~2月】9:00~16:30
- ・定休日:水曜日
- ・電話番号:078-861-5624
- ・料金:大人600円・中学生以下無料
- ・公式サイトURL:http://www.kobe-ojizoo.jp/
21.【神戸港 クルージング】
http://canowalk.exblog.jp/19677175/
神戸といえば港、港といえばクルージング! ハーバーランドと後に紹介するメリケンパーク一帯では、全六種類の船でのクルージングが楽しめます。 ノルマンディー号がモデルの、アール・デコ調の船内が特徴的な〈ルミナス神戸2〉、音楽とグルメを同時に楽しめる〈コンチェルト〉、空港連絡橋をくぐるただ一つの遊覧船〈ファンタジー号〉など、どれも特徴満載です!
神戸の町並みと山々、神戸空港などのスポットを眺め、船内調理のおいしいランチを頂ける「ランチクルーズ」や、神戸コンチェルト限定スイーツを優雅な船内でいただける「ティークルーズ」、明石海峡大橋のイルミネーションや、神戸港のロマンチックな夜景を眺め、神戸牛や新鮮な魚介類などの最上のお料理をいただける「ディナークルーズ」などで楽しみましょう♪
■ 基本情報
- ・名称:神戸港クルージング
- ・住所:神戸市中央区東川崎町1-6-1
- ・アクセス:JR神戸駅より徒歩10分
- ・営業時間:ランチクルーズ12:00~13:45
ティークルーズ15:00~16:30 - ディナークルーズ17:10~18:55・19:20~21:05
- ・定休日:船によって異なる
- ・電話番号:078-360-5600
- ・料金:乗船料2,200円+食事代
- ・公式サイトURL:http://www.kobeconcerto.com/
22.【関帝廟】
三国志の武将、関羽は財の神としても高名だとご存知ですか? そんな関羽を祀った霊廟がこの関帝廟です。かの有名な〈鯉の滝登り〉滝を登り終えた鯉が竜になる、その故事になぞらえて作られた中門の別名は登竜門! 試験に挑む際にも心強いかも!?
大震災で被害を受けた建物の一つですが、ものともせずに何度か再建されています。そのためなのかどうなのか、純粋な日本の様式と中国の意匠が合わさった〈日華折衷〉のデザインとなっていて、他ではちょっと見られそうもありません。建物好きも必見ですね。
- ■ 基本情報
- ・名称:関帝廟
- ・住所:神戸市中央区中山手通7丁目3-2
- ・アクセス:神戸市営地下鉄 県庁前駅から西へ徒歩10分
阪急花隈駅西口より北へ徒歩10分 - ・電話番号:078-341-2872
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.zhonghua-huiguan.com/
23.【神戸ルミナリエ】
kimubert
インドの曼陀羅を思わせるイルミネーション、何事かと思われそうですが、これには阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と都市の復興・再生への想いが籠められています。毎年テーマが違うので、冬に神戸を訪れた際には是非、立ち寄って、神戸の町に願いをかけてくださいね。 - ■ 基本情報
- ・名称:神戸ルミナリエ
- ・住所:旧外国人居留地及び東遊園地
- ・アクセス:三宮駅から徒歩10分ほど
- ・点灯時間:18:00~21:30
- ・電話番号:078-303-0038(事務局)
- ・料金:無料
- ・オススメの時期:毎年12月上旬から約2週間ほど開催
- ・公式サイトURL:http://www.kobe-luminarie.jp/
24.【生田神社】
http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/historystation/trip/html/029/029.html
生田神社は神戸の地名の由来に関わっています。それは生田の神を守る家・神戸〈かんべ〉、つまり生田神社はとても歴史ある神社なのです。なんとその起こりは1800年以上前だとか。生き生きとした朱が生命力を連想させることから、近年ではアスリートの参拝が増えているんですよ。 こちらも大震災の折に社殿が倒壊しましたが、現在では美しい姿を完全に取り戻しています。初春には俗謡でも読まれた、御神紋にもなっている桜が、立春の頃には梅が咲き誇り、参拝客や通行人の目を楽しませてくれます。
- ■ 基本情報
- ・名称:生田神社
- ・住所:神戸市中央区下山手通1-2-1
- ・アクセス:三宮駅から山側へ徒歩10分ほど
- ・電話番号:078-321-3851
- ・公式サイトURL:http://www.ikutajinja.or.jp/
25.【五色塚古墳】
http://blog.livedoor.jp/shionk10702/archives/1767806.html
別名千壷古墳としても知られる五色塚古墳には、誰が眠っているのか明らかになっていません。しかし兵庫県最大である事実には変わりなく、さぞ有力な豪族が眠っていることに違いないといわれています。 全長194メートルもの前方後円墳ですが、その表面には7トン積みトラック400台分もの石が葺かれています。後円部分に上れば明石大橋や淡路島が一望できますよ。
■ 基本情報
- ・名称:五色塚古墳
- ・住所:神戸市垂水区五色山4丁目
- ・アクセス:JR垂水駅から徒歩10分ほど
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:月曜日
- ・電話番号:078-707-3131
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.hi-net.zaq.ne.jp/bucdm105/
26.【神戸市立六甲山牧場】
六甲山牧場では、120頭あまりの羊たちが自由に牧場内を散歩しています。他にも牛やヤギ、ポニーもいて、ふれあい広場で餌をあげることもできちゃうんです! アイスクリーム・バター・チーズなどの牧場定番体験のほか、羊毛クラフトも体験できます。そして羊とヤギをよーく見てみてください。実は羊が6種類、ヤギは7種類もいるんですよ!
■ 基本情報
- ・名称:神戸市立六甲山牧場
- ・住所:神戸市灘区六甲山町中一里山1−1
- ・アクセス:六甲ケーブル山上駅からバスで15分ほど
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:4月1日から10月31日までは無休
- 11月~3月 火曜日定休
- ・電話番号:078-891-0280
- ・料金:大人500円・小中学生200円
- ・オススメの時期:春~夏
- ・公式サイトURL:http://www.rokkosan.net/
27.【明石海峡大橋】
http://kobe.travel.coocan.jp/akashikaikyo_bridge/night_view.htm
神戸市と淡路島を結ぶ、つり橋としては世界最長の、明石海峡大橋です。全長3911メートルを誇り、別名パールブリッジの愛称で親しまれています。この由来は真珠のネックレスを思わせる、大粒のライトによります。夜には当然ライトアップされ、全部で28種ものパターンがあるんですよ! 冬を除く期間、世界一のつり橋を吊る塔に上れるツアーが開催されています。横の長さはさることながら、塔の頂上はなんと海上約300メートル! 当然大人気のツアーとなっているので、予約が可能な二ヶ月前になったら真っ先に予約を入れましょう! どうしても見たいけど漏れてしまったら……舞子海上プロムナードの展望カメラを覗きに行きましょう。
■ 基本情報
- ・名称:明石海峡大橋
- ・住所:兵庫県神戸市垂水区
- ・アクセス:舞子駅から徒歩5分ほど
- ・電話番号:078-784-3396
- ・公式サイトURL:http://www.jb-honshi.co.jp/bridgeworld/index.html
28.【神戸ムスリムモスク】
http://cinemajournal.seesaa.net/article/377004536.html
洋館が立ち並ぶ神戸市中央区において、一際異彩を放つのが神戸ムスリムモスクです。モスクとは礼拝所を意味し、日本に現存するモスクでは最古のものとなっています。なんと大震災でも大きな被害を受けなかった実績があり、当時は避難所として、多くの人々を受け入れてくれました。歴史や実績から文化財への登録も検討されていましたが、日本を訪れる貿易商達が出資しあって建てられたということもあり、理事が自分たちで守っていけると立ち消えたお話もあります。 荘厳な雰囲気で立ち入りにくいかと思いきや見学は自由。その際は半ズボンやミニスカートは敬遠されるので、郷に入っては郷に従い、露出控えめの恰好で行きましょう。
- ■ 基本情報
- ・名称:神戸ムスリムモスク
- ・住所:神戸市中央区中山手通2-25-14
- ・アクセス:三宮駅から徒歩10分ほど
- ・電話番号:078-231-6060
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.kobemosque.info/
29.【清盛塚】
http://21846851.at.webry.info/201201/article_1.html
平清盛の墓と伝えられていた十三重の石塔、それが清盛塚です。”葬儀は無用、頼朝の首を我が墓前に供えよ”との言葉を残して眠った清盛。ここに頼朝の首が供えられたのかは分かりませんが……実は清盛自身がここに眠っているのかも定かではないのです。 1922年、市電拡張工事のために発掘調査が行われましたが、清盛の骨は見つかっていません。この付近で呼ばれてみるとそこには清盛の骨が……ということはないでしょうが、清盛の墓の謎は、未だに歴史ミステリーの一つとして数えられています。
■ 基本情報
- ・名称:清盛塚
- ・住所:神戸市兵庫区切戸町
- ・アクセス:JR兵庫駅から徒歩10分ほど
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.city.kobe.lg.jp/culture/leisure/history/tyuusei/shousai/006.html
30.【舞子公園】
http://kobe.travel.coocan.jp/kobe/maiko.htm
今は珍しい白砂青松の景色が広がる公園、それが舞子公園です。かつては明治天皇や中国の孫文が訪れた地でもあり、明治天皇の歌碑や孫文記念館が立地しています。 夜になると明石海峡大橋のライトアップが間近で見られます。時報代わりに様相を変える橋のライトアップは、どれだけいても飽きることがありませんよ。
付近には旧木下家住宅、旧武藤山治邸などの歴史建造物、プロムナードに船の博物館など見所が多数あるので、付近の観光にも事欠きません。
■ 基本情報
- ・名称:舞子公園
- ・住所:神戸市垂水区東舞子町2051番地
- ・営業時間:8:30~21:30
- ・定休日:年末年始
- ・アクセス:舞子公園駅から南へ徒歩5分ほど
- ・電話番号:078-785-5090
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.hyogo-park.or.jp/maiko/
31.【神戸北野異人館街】
http://kobe.travel.coocan.jp/ijinkan/index.htm
かつて故郷を離れ、日本に移り住んだ異人達が故郷に思いを馳せたのか、海の見える高台に次々と邸宅を建てました。特徴的なこれらは北野異人館街と総称され、1980年には『神戸市北野町山本通伝統的建造物群保存地区』と国が定めました。これは港町の区分としては初のことで、それだけこの風景が独特なのでしょう。 異人館を巡るコースも設定されていて、9館特選入館券なんてものもありますよ。
- ■ 基本情報
- ・名称:神戸北野異人館街
- ・住所:神戸市中央区北野町2-10-24(※ラインの館)
- ・アクセス:三宮駅から北へ徒歩10分ほど
- ・料金:異人館によって異なる
- ・公式サイトURL:http://www.kobeijinkan.com/
32.【神戸市水の科学博物館】
異国風の建物が多い神戸ですが、ドイツのルネッサンス風の荘厳な建物が現れれば、さすがに何かと足を止めてしまうでしょう。これこそが神戸市水の科学博物館です。水について遊びながら楽しく学べる科学博物館としては当然ながら、どういうわけか建築史でも価値ある建物として評価されている不思議な場所なんですよ。周辺地域は桜の名所としても有名なので、水に興味なんてない! という人でもついつい足を運び、水に魅了されてしまうことうけあいです。
■ 基本情報
- ・名称:神戸市水の科学博物館
- ・住所:神戸市兵庫区楠谷町37-1
- ・アクセス:三ノ宮駅から市バス 楠谷町下車北へすぐ
- 大倉山駅から徒歩15分ほど
- ・営業時間:9:30~16:30
- ・定休日:月曜
- ・電話番号:078-351-4488
- ・料金:大人(18歳以上) 200円・小人(6歳以上18歳未満)100円
- ・公式サイトURL:http://www.kobe-mizuhaku.org/
33.【兵庫県公館 県政資料館】
http://www.kawasaki-m.ac.jp/hygiene/2007/photos/04/0919-21/06%20towns.htm
ドイツ・ルネッサンスとくればフランス・ルネッサンス! 4代目県庁舎として建てられましたが、戦火により外壁を残して消失、しかし戦後二度の修復により、明治当時の建物を忠実に再現することに成功しました。 建物だけでも歴史がありますが、県政資料館ではその時代の政治経済に関する貴重な資料が残されいます。歴史に興味がある人も、建物に興味を引かれる人も、是非訪れてみてください。
- ■ 基本情報
- ・名称:兵庫県公館 県政資料館
- ・住所:神戸市中央区下山手通4丁目4番1号 兵庫県公館内
- ・アクセス:JR・阪神元町駅より北へ徒歩5分ほど
- ・営業時間:9:00~17:00(土曜日は10:00~16:00)
- ・定休日:日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)
- ・電話番号:078-362-4133
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://web.pref.hyogo.jp/pa13/pa13_000000005.html
34.【ポートアイランド北公園】
http://k-mca.com/search/spot_002/spot_002.html
釣りをするなら北公園! ここへは本土から神戸大橋を渡って来ることになります。ちょうど海が狭くなるポイントで、複雑な潮の流れが特徴です。初心者でも、思わぬイレギュラーが大物を呼んでしまうかも!? 北公園は六甲山よりもアクセスが良いことから、意外な夜景スポットとしても知られています。高さはないものの、街から少し離れたところから、神戸全体を一望できます。橋自体がライトアップされているわけではありませんが、赤に朱を重ねる街頭に照らされた神戸大橋は、なかなか通好みの渋いスポットです。
■ 基本情報
- ・名称:ポートアイランド 北公園
- ・住所:神戸市中央区港島2-2北公園内
- ・アクセス:三宮駅からタクシーで15分ほど
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.city.kobe.lg.jp/culture/leisure/harbor/kankou/park/park-2.html
35.【倚松庵(いしょうあん)】
http://www.ziegel.co.jp/gallery/2012/01/post-48.php
谷崎潤一郎好きが神戸に行ったなら外せないスポットが倚松庵です。旧谷崎邸とも呼ばれるこの倚松庵、実は谷崎潤一郎の代表作『細雪』の舞台なんです! でも谷崎潤一郎って誰? という人でも大丈夫! 一階には参考資料や著書が豊富に用意されているので、ここで勉強することだってできちゃいます。 昨今ではなかなか見ることができなくなってしまった純粋な日本家屋なので、家屋や門を愛でて良し、盆栽を愛でて良しの、日本家屋好き垂涎の建物になっています。
- ■ 基本情報
- ・名称:倚松庵(いしょうあん)
- ・住所:神戸市東灘区住吉東町1丁目6番50号
- ・アクセス:JR住吉駅から徒歩12分ほど
- ・営業時間:10:00~16:00
- ・定休日:月~金曜日
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/urban/tender/isyoan.html
36.【鉄人28号モニュメント】
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一見閑静に見える若松公園内にそびえる異様の風体! 流線型のシルエットが特徴的な、ご存知鉄人28号です。直立時18メートルの巨躯を忠実に再現し、その全長はなんと15メートル! 誰もが近付いて見上げてしまいます。 鉄人28号は故・横山光輝の作品ですが、氏とこの新長田には深い縁があり、近くの商店街には三国志登場人物の石像もあるんですよ(残念ながら横山デザインではありません)。
■ 基本情報
- ・名称:鉄人28号モニュメント
- ・住所:神戸市長田区若松町6−3
- ・アクセス:JR新長田駅から徒歩5分
- ・電話番号:078-331-8181
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL: http://www.kobe-tetsujin.com/
37.【KOBE三国志ガーデン】
http://blog.livedoor.jp/keentf/archives/52504499.html
そしてこちらがKOBE三国志ガーデンです! 古くは江戸時代から愛好されている三国志演義、日本で読まれるうちに少しずつ形は変わったものの、その全てがここにはあります! 2000体もの人形で戦場を再現した巨大ジオラマはじめ、等身大の一騎打ち像や、映画『レッドクリフ』で使用された衣装や小道具を見ることができます。ここでしか観ることのできないオリジナルアニメーションも放映されているので、三国志好きなら絶対に訪れましょう!
■ 基本情報
- ・名称:KOBE三国志ガーデン
- ・住所:神戸市長田区二葉町5丁目1-1アスタくにづか5番館南棟 2F
- ・アクセス:JR三ノ宮駅から南へ徒歩約9分
- ・営業時間:10:00~17:30
- ・定休日:水曜日
- ・電話番号:078-612-3594
- ・料金:大人400円・中高生300円・小学生200円
- ・公式サイトURL:http://www.3594garden.com/
38.【神戸市立博物館】
http://dia-valve.lolipop.jp/blog/2014/12/post-26.html
神戸でもっとも華やかな通りとの呼び声も高い京町筋、そこに突然現れるのがギリシャ風の神戸市立博物館です。正面口ではお約束のようにブロンズ像がお出迎え。入ってみると、そこはさすがに現代。以前銀行として使われていたこともあり、広々とした空間が。 館蔵品は、国宝の『桜ヶ丘銅鐸・銅戈群』。古地図や歴史・美術・ガラス資料なども収められています。スペイン・ポルトガルとの交易の様子を描いた『南蛮屏風』を基にしたレリーフがどこかに隠されているので、探してみてもいいですね。
- ■ 基本情報
- ・名称:神戸市立博物館
- ・住所:神戸市中央区京町24
- ・アクセス:三宮から海側へ徒歩10分ほど
- ・営業時間:9:30~17:30
- ・定休日:月曜日・年末年始・その他の臨時休館日
- ・電話番号:078-391-0035
- ・料金:一般200円・高大生150円・小中生100円
- ・公式サイトURL:http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/main.html
39.【神戸花時計】
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時間を知りたいけれど、ただ知るだけじゃ物足りない! そんなふうに思うことはないかもしれませんが、神戸の花時計はシーズンにより、様々なデザインが楽しめます。1957年に日本発の花時計として誕生し、毎年八度の植え替えが施されています。 年に4度、図案の公募が行われているので、我こそはという人は挑戦してみてはどうでしょう?
- ■ 基本情報
- ・名称:神戸花時計
- ・住所:兵庫県神戸市中央区御幸通8丁目
- ・アクセス:三宮駅から徒歩3分ほど
- ・電話番号:078-322-5420(神戸市建設局公園砂防部管理課)
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.kobe-park.or.jp/hanadokei/
40.【神戸どうぶつ王国(旧神戸花鳥園)】
http://www.kobe-oukoku.com/
世界一のスパコン京! 見学したかったけど満員だった! そんな傷心を癒してくれるかもしれないのが神戸どうぶつ王国です。元花鳥園ということもあり、色とりどりの鳥や花に癒されること間違いなし! 動物とのふれあいのほか、迫力満点のバードパフォーマンスショーも楽しめます。園内は屋根のある全天候型なのでいつでも安心♪ カピバラやアルパカなど、他ではなかなか見られない珍しい動物とのふれあいを楽しみましょう!
基本情報
- ・名称:神戸どうぶつ王国(旧神戸花鳥園)
- ・住所:神戸市中央区港島南町7-1-9
- ・アクセス:京コンピュータ前(神戸どうぶつ王国)駅から徒歩すぐの場所
- ・営業時間:平日 10:00〜17:00・土日祝 10:00〜17:30
- ・定休日:木曜日
- ・電話番号:078-302-8899
- ・料金:大人(中学生以上)1,500円・小人(小学生)800円・4歳、5歳300円
- ・公式サイトURL:http://www.kobe-oukoku.com/
41.【須磨寺】
http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/historystation/trip/html/032/032.html
源平ゆかりの古刹といえば、この須磨寺です。正式名称は上野山福祥寺ですが、古くから須磨寺として親しまれてきました。本尊の聖観世音菩薩をはじめとして、敦盛首洗い池や首塚、敦盛と熊谷直実が相対する像など、源平に深い係わり合いのあるお寺です。 中でも特徴的なのは義経が腰掛けたといわれる松ですが……それでゆかりの地といわれるのはアリでしょうか? アリな人はどこかに腰掛け、自分ゆかりの地とうそぶいても面白いですね。
■ 基本情報
- ・名称:須磨寺
- ・住所:神戸市須磨区須磨寺町4丁目6-8
- ・アクセス:須磨駅から徒歩12分ほど
- ・電話番号:078-731-0416
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.sumadera.or.jp/index.html
42.【兵庫県立美術館】
なんかかっこいい建物があるけど自分には関係ない……そんなふうに考えてしまった人でも思わず見返る、その名も〈美かえる〉の鎮座する建物、それは兵庫県立美術館です。美かえるの他にも周囲には彫刻がたくさん設置されています。
もちろん所蔵品も近現代作品を中心に8000点と、口が裂けても少ないとはいえない数。もしかしたら一日では全てを見ることはできないかもしれません。美かえるには「再び美術館を見に帰る」そんな意味も籠められています。あなたもそんな思惑に乗せられて……何度も足を運んでしまうかも!?
■ 基本情報
- ・名称:兵庫県立美術館
- ・住所:神戸市中央区脇浜