泡盛を始め、沖縄にはアルコール度数の強いお酒がたくさんあります。
南国の暑さを吹き飛ばすような、おいしくて強いお酒の中でも、与那国島の花酒「どなん」は別格!
なんとアルコール度数が60もあるのです!今回はこの「どなん」の魅力をご紹介します。
これらはスピリッツ類と呼ばれ、世界的にも有名な高アルコール酒です。
一方、「どなん」は日本で一番アルコール度数が高く、スピリッツ類と同じ蒸留酒です。
特産泡盛のハナサキ、つまり蒸留して一番最初に出てくる、 香りが高く純良な部分を集めて作られているので「花酒」と呼ばれるのです。 琉球王朝時代の「どなん」は、泡盛の最高級品として琉球王に献上されていた一品なのです!
実際に飲んでみた人の声を聞いてみましょう!
「ストレートでぐいっと飲んだら食道が痛くなりました。
化粧箱には水割り、お湯割りでお召し上がり下さいと書いてありました。」
「南国気分が体中を駆け巡る、
辛さのなかにも芳醇な香りこれが泡盛本来の味なのかと思わせるお酒です。」
「香りがすごい 一瞬 甘い?って思わせる香りである。
しかし、のどを越したとたんにわ~ぁ 無理無理 ぎゃァアアア(+o+)」
いかがでしょう?60度の衝撃が伝わってきますね。これほど度数が高いと、取り扱いには注意が必要で、もちろん火気は厳禁です。ストレートで一気に飲むと喉や内臓に負担をかけるので、少しずつ味わいながら飲むのがおすすめです!
与那国島には、花酒を製造している酒造が3ヶ所あります。
少人数で伝統的な手造り製法でお酒を造り続けています。
入波平酒造は花酒のなかで唯一の古酒(クース)作りをしており、伝統と革新を取り入れた酒造です。
昔ながらの直火式釜を使い、人口添加物を一切使わない、まったくの手作りで酒造しています。
長い伝統を伝える花酒や泡盛を、安心、安全、健康的に提供しているのです。
花酒は、日本が世界に誇る強くておいしいお酒です。
与那国島の歴史と自然に育まれた味わいを、ぜひ一度試してみてください!
南国の暑さを吹き飛ばすような、おいしくて強いお酒の中でも、与那国島の花酒「どなん」は別格!
なんとアルコール度数が60もあるのです!今回はこの「どなん」の魅力をご紹介します。
1.花酒「どなん」ってどんなもの?
アルコール度数の高いお酒というと、ジンやウォッカ、テキーラなどが思い浮かぶのでは?これらはスピリッツ類と呼ばれ、世界的にも有名な高アルコール酒です。
一方、「どなん」は日本で一番アルコール度数が高く、スピリッツ類と同じ蒸留酒です。
http://kagimoto.com/site_shochu/xhp_syutyu/p_list_awamori.html
「どなん」は国境の島・与那国島で生まれました。特産泡盛のハナサキ、つまり蒸留して一番最初に出てくる、 香りが高く純良な部分を集めて作られているので「花酒」と呼ばれるのです。 琉球王朝時代の「どなん」は、泡盛の最高級品として琉球王に献上されていた一品なのです!
2.「どなん」を体験してみた!
衝撃のアルコール度数60度を持つ「どなん」。実際に飲んでみた人の声を聞いてみましょう!
化粧箱には水割り、お湯割りでお召し上がり下さいと書いてありました。」
http://okita.cocolog-nifty.com/blog/2005/07/post_2ac9.html
辛さのなかにも芳醇な香りこれが泡盛本来の味なのかと思わせるお酒です。」
http://kozakuraokinawa.ti-da.net/e5467777.html
しかし、のどを越したとたんにわ~ぁ 無理無理 ぎゃァアアア(+o+)」
http://o.tabelog.com/otrdtlrvw/14968/
いかがでしょう?60度の衝撃が伝わってきますね。これほど度数が高いと、取り扱いには注意が必要で、もちろん火気は厳禁です。ストレートで一気に飲むと喉や内臓に負担をかけるので、少しずつ味わいながら飲むのがおすすめです!
3.与那国島の泡盛施設
60度の「どなん」は、実は泡盛の基準を超えています。しかし与那国島の特産品として、特別に製造・販売が許可されている特別なお酒なのです。与那国島には、花酒を製造している酒造が3ヶ所あります。
崎元酒造所
こちらは「与那国」という銘柄を作っています。島の3つの酒造の中でも一番古く、昭和2年から続く歴史を誇っています。泡盛600年の歴史を伝承する昔ながらの古式地釜蒸留機を使用し、少人数で伝統的な手造り製法でお酒を造り続けています。
http://www.sk-gtr.com/scraps/tabi/isigaki/isigaki15.html
■ 基本情報
- ・名称: 合名会社崎元酒造所
- ・住所: 沖縄県八重山郡与那国町字与那国2329番地
- ・営業時間:見学 9:30-11:40/13:00-16:30
- ・定休日: 日曜
- ・電話番号:0980-87-2417
- ・所要時間: 見学 10分
- ・公式サイトURL: http://www.sakimotoshuzo.com/
入波平酒造
こちらで作っているのは「舞富名(まいふな)」という銘柄で、フルーティな味わいが特徴。入波平酒造は花酒のなかで唯一の古酒(クース)作りをしており、伝統と革新を取り入れた酒造です。
http://blog.livedoor.jp/plate_lunch/archives/51366292.html
■ 基本情報
- ・名称: 入波平酒造株式会社
- ・住所: 沖縄県与那国町字与那国4147-1
- ・営業時間: 見学不可
- ・電話番号: 0980-87-2431
- ・公式サイトURL: http://www.okinawa-awamori.or.jp/brewer.php?id=48
国泉泡盛合名会社
こちらの酒造は3人の創業者によって1958年に合同設立された、花酒「どなん」の製造元。昔ながらの直火式釜を使い、人口添加物を一切使わない、まったくの手作りで酒造しています。
長い伝統を伝える花酒や泡盛を、安心、安全、健康的に提供しているのです。
http://blog.livedoor.jp/plate_lunch/archives/51366292.html
■ 基本情報
- ・名称: 国泉泡盛合名会社
- ・住所: 沖縄県与那国町字与那国2087
- ・営業時間:見学時間 10:00-15:00
- ・定休日: 正月・お盆
- ・電話番号: 0980-87-2315
- ・所要時間: 見学 10分ほど
- ・公式サイトURL:http://kokusenawamori.com/
花酒は、日本が世界に誇る強くておいしいお酒です。
与那国島の歴史と自然に育まれた味わいを、ぜひ一度試してみてください!