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伊平屋島は、沖縄県の最北端にある離島です。那覇空港から北へ走ること車で2時間、本島北部の運天港からフェリーで80分乗って島に到着します。エメラルドグリーンの海!サンゴ礁に囲まれたこの島は穏やかで美しい。季節になると金色の頭を垂れた稲穂が広がり 広大な景色もまた郷愁を感じさせます。
1.伊平屋島産一口黒糖
さて郷愁を感じるものといえば、黒糖などもその一つにはいるかもしれませんね。普通の甘味とちょっと違うどこか懐かしい味、ミネラル豊富。豊かな自然の伊平屋島で収穫されたさとうきびだけを使った黒糖を食べやすいキャンディー型にした自然な味が人気を呼んでいま す。ちなみにこのキャンディの入っている袋がまた可愛い。とってもカラフル。ミーバイクレー・カーサー・ビタローなど5種類の海の生き物が描かれている小袋に入っているのです。ちょっと手にとりたくなる一品ですね。スティック5gタイプもありますよ!
■ 基本情報
- ・名称: JAおきなわ伊平屋支店
- ・住所: 沖縄県伊平屋村字我喜屋257
- ・電話番号: 0980-46-2143
- ・公式サイトURL: http://www.vill.iheya.okinawa.jp/index.jsp
2. 泡盛「照島」
伊平屋島を意味する「てるしの」の島の名をもらっていますが、これは太陽神を表す古い言葉からきています。伊平屋酒造所は島唯一の酒造所として1949年に創業しました。「麹」を大切に考え、発酵具合や色や香など必ず人の目で確認するなど、てまひまをおしまない仕込みを行い、割水は 上の川(イーヌカー)の天然湧水をタンクで運んできてるそうですよ。角のとれたまろやかな味わいの「照島」はとっても人気の泡盛です。
■ 基本情報
- ・名称:伊平屋酒造所
- ・住所:沖縄県伊平屋村字我喜屋2131-40
- ・見学時間:要問い合わせ
- ・定休日: 要問い合わせ
- ・電話番号: 0980-46-2008
- ・公式サイトURL: http://www.vill.iheya.okinawa.jp/detail.jsp?id=12536&menuid=4241&funcid=1
3.もずくの卵
卵かけご飯用のモズク入り佃煮です。離島フェア2009でなんと優良特産品特別賞を受賞しました。伊平屋島産のミネラルたっぷりのもずくに伊平屋島産の黒糖と地酒を加えたものです!鰹節や干し椎茸のダシを使って風味豊かに炊き上げています。島唐辛子を加えたものも美味しいですよ。■ 基本情報
- ・名称: 藤田食品
- ・住所: 沖縄県島尻郡伊平屋村前泊464-4
- ・電話番号: 0980-462615
- ・公式サイトURL: http://www.iheya.biz
4.伊平屋米(てるしの米)
伊平屋では温暖な気候のおかげで二期作が行われています。大自然の中、海の幸山の幸両方ともに恵まれている伊平屋はお米も美味しい!広大な黄金の絨毯から生まれる宝石のようなお米は まさに天のお宝なんですね。島民の食事としてのお米であるともに お土産としても大人気です。新米の時期には、いち早くお店に米袋が並び、ツヤツヤしたとれたてのお米を買うことができるのです。味のよい県産米として観光のお土産にも大人気なんです。そんなツヤツヤ新米を食べに新米の時期に訪問してみたくなりませんか?
■ 基本情報
- ・名称: JAおきなわ伊平屋支店
- ・住所: 沖縄県伊平屋村字我喜屋257
- ・電話番号: 0980-46-2143(代) FAX 0980-46-2958
- ・公式サイトURL: http://www.vill.iheya.okinawa.jp/index.jsp
5.手もみ完全天日塩「塩夢寿美」(えんむすび)
伊平屋島の南西沖にあるのが 野甫島(のほじま)、橋で伊平屋島に結ばれています。野甫島で塩づくりを始めた「野甫の塩」代表の松宮賢さんは世界中を回り塩の研究を重ね、たどり着いたのが美しい野甫島だったといいます。一切熱を加えず自然の力だけで仕上げた野甫の塩を一度体験してみたくなりますね。■ 基本情報
- ・名称: 倶楽部 野甫の塩(くらぶのほのしお)
- ・住所: 沖縄県島尻郡伊平屋村野甫396-1
- ・営業時間: 9~17時
- ・定休日: 土・日曜日
- ・電話番号&FAX: 0980-46-2180
- ・公式サイトURL: http://www.cam.hi-ho.ne.jp/nohonoshio/hpnohonoshio_001.htm
最南端に位置する「天の岩戸伝説」の洞窟、それは伊平屋島のクマヤ洞窟です。狭い入口から中に入ると、奥行約40メートルの洞窟内は真っ暗。僅かな光の中に不思議な空間を感じるこの場所へ行き超体験をし、伊平屋の恵みの産物を め一杯!食べてみたくなりませんか♪