糸魚川(いといがわ)市は、日本海に面した新潟県の西に位置する町で、日本を東西に分類するときの境界線上に当たります。有名な景勝地・親不知(おやしらず)は糸魚川市に位置しています。
そんな糸魚川市のお土産は何が良いでしょうか?
ヒスイは昔から霊石とされ、古代の神器の勾玉(まがたま)も多くがヒスイで作られていました。
ヒスイは、現在 天然記念物に指定られていて、採掘が禁止されているので、各業者さんが手持ちの原石を加工するしかない貴重な宝石です。ただ、商品にもよりますが驚くほど高いという訳ではないので、ブレスレッドなどの小物でしたら、ちょっとした高級お土産品によいのではないでしょうか?
ヒスイ製品は土産もの店などにもありますが、なかなか迷うところですよね。ヒスイの伝統を品質を守っている”糸魚川ヒスイ商組合”の加盟店さんに問い合わせてみるのが、安心なのではないでしょうか。
南岸エビは塩茹でしたものをそのままお酒の肴でいただくのも美味しいですし、豆腐や茹でた大根にかける餡の具材にしてもたいへん美味しいです。私は、冬の寒い時期にあんかけうどんの餡に混ぜていただくのが好きです。ほんのりとした磯の香りが食欲をそそりますよ。
お土産用の取扱店は下の情報を参考にして下さいね。
酢醤油をつけてしゃぶりついても良し、軽く焼いていただいても良し、と楽しみ方はたくさんあります。
カニがおいしくなる寒い時期には、鍋やみそ汁もからだが温まって良いですよね。
そんな紅ズワイガニをお土産にするのなら、道の駅「マリンドーム能生(のう)」へ行ってみてください。
9店ものカニ屋さんが出店している”かにや横町”でお土産を吟味できてしまいます。
かにや横町以外にも、鮮魚センター、レストランと充分楽しめる施設です。
余計な塩分を体外に出すカリウム、カルシウムやミネラル成分が豊富な食品で、かつカロリーや脂質がありませんので、ダイエット食品としても重宝されている食材です。
お土産にするのなら、やはり日持ちがする乾燥タイプが良いのではないでしょうか。
いったん水で戻してから、茹でて、練って、冷やして、と手間はかかりますが、あっさりしていて夏の暑いときにからし酢味噌や酢醤油につけていただくと、一時の納涼気分が味わえます。
エゴグサは海産物店や乾物屋などで購入することができます。
美味しいお米と、豊かな良質の水で作られる日本酒は、もう酒飲みにはたまりませんよね。
糸魚川でも、美味し~い肴と一緒にキレのある地酒がたくさん待っていますよ。
糸魚川、というか新潟の酒は辛口のものが多いような気がします。
おそらく、その方が豊富に水揚げされる海産物を肴にする場合、相性がいいのでしょうね。
干した魚やカラストンビなどを一緒に買って行けば、酒が飲める人へのお土産としては最高だと思います。
そんな糸魚川市のお土産は何が良いでしょうか?
1.ヒスイ
糸魚川市は世界的にも珍しいヒスイの産地として知られています。2009年に日本初のジオパークに認定された要素の一つがヒスイでもあります。ヒスイは昔から霊石とされ、古代の神器の勾玉(まがたま)も多くがヒスイで作られていました。
ヒスイは、現在 天然記念物に指定られていて、採掘が禁止されているので、各業者さんが手持ちの原石を加工するしかない貴重な宝石です。ただ、商品にもよりますが驚くほど高いという訳ではないので、ブレスレッドなどの小物でしたら、ちょっとした高級お土産品によいのではないでしょうか?
ヒスイ製品は土産もの店などにもありますが、なかなか迷うところですよね。ヒスイの伝統を品質を守っている”糸魚川ヒスイ商組合”の加盟店さんに問い合わせてみるのが、安心なのではないでしょうか。
■ 基本情報
- ・名称 : 糸魚川ヒスイ商組合
- ・公式サイトURL: http://www.itoigawahisuikumiai.com/6kameiten.html
2.南蛮エビ
甘エビの呼び名で知られているエビですが、あざやマナまでの赤色と見た目が赤トウガラシ(=南蛮)に似ていることから「南蛮エビ」と呼ばれています。南蛮エビは愛称”ヒスイ娘”ともいわれていて、その卵が糸魚川の宝石・ヒスイを連想させる美しい青緑色であることに由来しているそうです。南岸エビは塩茹でしたものをそのままお酒の肴でいただくのも美味しいですし、豆腐や茹でた大根にかける餡の具材にしてもたいへん美味しいです。私は、冬の寒い時期にあんかけうどんの餡に混ぜていただくのが好きです。ほんのりとした磯の香りが食欲をそそりますよ。
お土産用の取扱店は下の情報を参考にして下さいね。
■ 基本情報
- ・名称 : 上越漁業協同組合糸魚川支所
- ・住所 : 〒941-0066新潟県糸魚川市寺島976-1
- ・アクセス: JR北陸新幹線・、大糸線、日本海ひすいライン 糸魚川駅下車 車で約6分
- ・定休日 : 8月10日~17日、12月27日~1月3日
- ・電話番号: 025-552-0083
- ・オススメの時期: 9月~6月
3.紅ズワイガニ
南蛮エビにも負けないくらいの鮮やかな赤と甘~い肉が魅力の「紅ズワイガニ」は日本海の特産品です!酢醤油をつけてしゃぶりついても良し、軽く焼いていただいても良し、と楽しみ方はたくさんあります。
カニがおいしくなる寒い時期には、鍋やみそ汁もからだが温まって良いですよね。
そんな紅ズワイガニをお土産にするのなら、道の駅「マリンドーム能生(のう)」へ行ってみてください。
9店ものカニ屋さんが出店している”かにや横町”でお土産を吟味できてしまいます。
かにや横町以外にも、鮮魚センター、レストランと充分楽しめる施設です。
■ 基本情報
- ・名称 : 道の駅 マリンドーム能生
- ・住所 : 〒949-1351 新潟県糸魚川市能生小泊3596-2
- ・アクセス: 日本海ひすいライン 能生駅下車 車で約6分
- ・営業時間: かにや横町:8:00~17:30(4~11月)、8:00~17:00(12~3月)
- ・定休日 : かにや横町の各店舗へご確認ください
- ・電話番号: 025-566-3456(マリンドーム能生代表)
- ・オススメの時期: 冬季
- ・公式サイトURL: http://www.marine-dream.net/
4.エゴ
「エゴ」はエゴグサ(草)という海藻を加工した食品です。主にエゴグサを練って作ったコンニャク状のものと、乾燥させて水で戻して利用するものがあります。余計な塩分を体外に出すカリウム、カルシウムやミネラル成分が豊富な食品で、かつカロリーや脂質がありませんので、ダイエット食品としても重宝されている食材です。
お土産にするのなら、やはり日持ちがする乾燥タイプが良いのではないでしょうか。
いったん水で戻してから、茹でて、練って、冷やして、と手間はかかりますが、あっさりしていて夏の暑いときにからし酢味噌や酢醤油につけていただくと、一時の納涼気分が味わえます。
エゴグサは海産物店や乾物屋などで購入することができます。
■ 基本情報
- ・名称 : 道の駅 マリンドーム能生
- ・住所 : 〒949-1351 新潟県糸魚川市能生小泊3596-2
- ・アクセス: 日本海ひすいライン 能生駅下車 車で約6分
- ・電話番号: 025-566-3456(マリンドーム能生代表)
- ・公式サイトURL: http://www.marine-dream.net/
5.銘酒
米どころ・越後で外したくないお土産といったら?はい、やはりお酒でしょうか。美味しいお米と、豊かな良質の水で作られる日本酒は、もう酒飲みにはたまりませんよね。
糸魚川でも、美味し~い肴と一緒にキレのある地酒がたくさん待っていますよ。
糸魚川、というか新潟の酒は辛口のものが多いような気がします。
おそらく、その方が豊富に水揚げされる海産物を肴にする場合、相性がいいのでしょうね。
干した魚やカラストンビなどを一緒に買って行けば、酒が飲める人へのお土産としては最高だと思います。
■ 基本情報
- ・名称 : 糸魚川観光物産センター(ヒスイ王国館1階)
- ・住所 : 〒941-0061 新潟県糸魚川市大町1-7-11
- ・アクセス: JR北陸新幹線・、大糸線、日本海ひすいライン 徒歩約1分
- ・電話番号: 0120-76-1788
- ・公式サイトURL: http://www.itoigawa-bussan.com/meisyu.html