新潟県観光協会
日本海に沈む絶景の夕日、美しい夕日は東京から日帰りで見に行けるのでしょうか?せっかくの「夕日旅行」ですから、すぐ帰るのはもったいない…。夕日だけではなく、日本海の美味しいものも食べたい、いやいやどうせなら美味しい「紅ズワイガニ」も食べて帰ろう…!?新幹線や特急列車をしようすれば日帰りは確実ですが、できるだけ安く往復するにはどうしたらいいのでしょうか。
使うのは原則「普通電車」。普通電車のほかには「高速バス」でしょうか。できるだけ安価で往復する方法をご紹介します!さあ、朝目覚めて、日帰りで絶景の夕日を見て、日本海の味を堪能して東京に帰宅です。きっと濃厚な一日になりますよ♬
1.日本海に沈む「絶景の夕日」はどこで見る?
http://kurumidang.exblog.jp/16850342
原則、普通電車という安価な方法を利用するとすれば、夕日を見て当日中に東京に帰宅するには、滞在時間が大事ですね。当日中に帰宅しなくてはいけないので、日本海にできるだけ早く夕日が沈む時間を狙うこと。秋から冬がベスト!ということになります。そうなると、日本海の味覚は、当然「蟹」でしょう♬オススメは「日本海夕日ステーション能生」
新潟県観光協会
新潟県では、日本海に沈む夕日が観賞できるビューポイントとして、日本海沿線にある道の駅や都市公園、駐車場などを「日本海夕日ステーション」として指定しています。今回、夕日をみるのにオススメの場所は道の駅「マリンドリーム能生」です。ここは夕日ステーションに指定されています!日本一の紅ズワイガニの直売所
http://www.niigata-kankou.or.jp/kankou-blog/2014/12/post-1660.html
日本海夕日ステーション「マリンドーム能生」は、日本一の紅ズワイガニ直売所です。通称「カニや横丁」というカニ漁船の直営店が集まる店があり、直売ならではのリーズナブルなお値段で「紅ズワイガニ」が売られています。またその場で食べる人のために、籠や蟹を切るためのハサミ、フォーク等が貸出しで用意されています!「マリンドーム能生」は海洋公園も隣接されていますので、蟹の入った籠を一式持って、海辺で絶景の夕日を見ながら食べるのもOKなんですよ!心もお腹も大満足です♬もちろん蟹以外にも、美味しいものがたくさんあります!
■ 基本情報
- ・名称:道の駅マリンドーム能生
- ・住所:新潟県糸魚川市能生小泊3596-2(8号線沿い)
- ・アクセス: 能生駅よりタクシーで5分程
- ・営業時間:物産館は 9:00〜18:00
- ・定休日:原則 無休です
- ・電話番号:025-566-3456
- ・公式サイトURL: http://www.marine-dream.net/
2.東京から高速バスを利用する場合
実は、鉄道より安価な方法が「高速バス」です。滞在時間が若干長いことと、費用が安くなるので案外オススメかもしれません。http://blog.goo.ne.jp/buscenter05/e/98d24c0bfd090c8c7b5a33faeacab15c
★往路 新宿バスターミナル発 6:00-(松本行き) 松本着 09:12
松本発 09:22-(JR大糸線) - 南小谷着 11:57
南小谷発12:00-(JR大糸線) - 糸魚川着 12:56
糸魚川発13:08-(日本海ヒスイライン)- 能生着13:23
★帰路
能生発 15:56-(日本海ひすいライン)糸魚川着16:12
糸魚川発 16:48-(JR大糸線)-南小谷着17:52
南小谷発 17:55-(JR大糸線)-信濃大町18:51着
信濃大町発19:02-(JR大糸線)-松本着 19:53着
松本バスターミナルより 高速バス 新宿行き20:20発-新宿23:32着
3.東京から電車を利用する場合(行くなら12月19日以降!)
首都圏から日帰りで、電車(普通電車)を利用する場合JR上越線の運転期間が要チェックです。12月19日以降なら、確実に日没まで滞在できます。また、乗車券だけで乗れる「スノーラビット」は、列車としては日本最速なので、これもお見逃しなく!http://blogs.yahoo.co.jp/kou233suke/56661738.html
★往路新宿駅発 05:53-(JR山手線)-上野着 06:18
上野発 06:26-(JR高崎線)-高崎着 08:16
高崎発 08:24-(JR上越線)-水上着 09:31
水上発 09:47-六日町着10:49
六日町発 10:54-(JR北越急行ほくほく線)直江津着11:57
直江津発 13:20-(日本海ひすいらいん) 糸魚川着14:02
糸魚川発 14:20- 能生駅着14:34着
★復路
☆※※☆
2015年12月19日以降2016年2月29日まではバッチリ日没まで滞在できます!
能生17:17発-(日本海ひすいらいん)-直江津17:45着
直江津発17:55-(JR信越本線)長岡-スノーラビット-越後湯沢18:53着
越後湯沢発19:14-(JR上越線)-水上19:53着
越後中里1922 1923 水上1953着
水上発 20:10発 - 上野着 23:32
上野発 23:37発 → 東京着 23:44
☆※※☆
12月18日までの場合 滞在時間がないので、この時間では夕日は無理となります…
能生発14:20-糸魚川着15:02
糸魚川発15:15-(JR信越本線)長岡-(北越急行ほくほく線)六日町16:13着
六日町発17:27-JR上越線-水上18:30着
水上発 20:10 - 上野着 23:32上野発 23:37発 → 東京着 23:44
4・ポイントは
電車で行くなら、ぜひ冬がオススメです。日没まで確実に滞在できるので、夕日の絶景を見ることができます。現地の滞在時間も長いので、ゆっくり余裕のある行動ができます。予算的には、高速バスの方が多少安く往復できるようです。ただ注意点として、秋〜冬の移動は天候状況に左右されやすいことでしょうか。雪による交通の乱れ等が予想されますし、乗り遅れた場合、次の電車(orバス)との連結がうまくいくかどうかがカギとなります♬
頑張って、美味しい日本海の味覚と、絶景の夕日を堪能しに、お出かけしてみてはいかがでしょうか。