Ari Helminen
日本の本州最北端に位置する青森県。素晴らしい自然が魅力のです。その自然の恵みである青森のりんごも全国的に有名ですよね。みなさんも、ぜひ訪れてみたいと思う場所ではないでしょうか。そんな魅力たっぷりの青森県で、雨の日でも楽しめるスポットをご紹介したいと思います!
1.浅虫水族館
長さ15m、奥行10m、水深4mのアクリル製のトンネル水槽が圧巻です。残念ながら、トンネル水槽改修工事のため、平成27年9月24日(木)~平成27年12月18日(金)の期間中、トンネル水槽は見れないようですが、出来上がりが楽しみですね。海の中にいるような感覚で海の仲間たちに触れ合えるトンネル水槽は見どころですが、他にも、希少になってしまった青森県の生物たちの解説や展示、水量700トンの屋内ショープールでのバンドウイルカとカマイルカたちの力強くダイナミックなショーなど、魅力がたくさんありますよ!
■ 基本情報
- ・名称:浅虫水族館
- ・住所:青森県青森市浅虫字馬場山1-25
- ・営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 夜の水族館見学会開催日は 9:00~20:00(入館は19:30まで)
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:017-752-3377
- ・料金:大人・高校生 1,020円(ショー終了後 710円)
- 小・中学生 510円 (ショー終了後 360円)
- 就学前の幼児 無料
- ・公式サイトURL:http://www.asamushi-aqua.com/
2.津軽伝承工芸館
「津軽こけし館」に隣接し津軽の伝統的な文化を全国に発信する施設です。見るだけでなく、津軽の風土と文化に触れ、津軽塗やこけし作りなど直接体験のできるところが魅力です。また、地域に古くから伝わる津軽塗りなどの伝統工芸品等の創作に取り組んでいる人々に、スペースを提供し、若い人々が文化を継承していくような意識を啓発する施設でもあります。津軽伝承工芸館には、匠の工房(つがるの食、手焼きせんべい、津軽塗、北の工人、ねぷた、母屋)があり、厳しい東北で自然と向かい永い時間を費やして創り上げた「自然と人間」の合作をゆっくりと知ることができます。また、職人さんたちによる、実演もあり、体験することもできるので、観て、触れて、体験して青森の伝統についてより興味を持つことができる施設です。
■ 基本情報
- ・名称:津軽伝承工芸館
- ・住所:青森県黒石市大字袋字富山65-1
- ・営業時間:4月~11月:9:00~17:00
- 12月~3月:9:00~16:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0172-59-5300
- ・公式サイトURL:http://kuroishi.or.jp/sightseeing/tugarudensyoukougeikan
3.青森県立三沢航空科学館
「青森県立三沢航空科学館」は、「大空」と「飛翔」をテーマに、子どもたちが楽しみながら、科学する心、感動する心、挑戦する心を育む施設です。また、青森県が航空史に果たしてきた役割を広く全国に情報発信しています。航空のまちとして発展した三沢市が整備する「三沢大空ひろば」の一角にあります。部品を組み合わせて作る大きな組立飛行機など、こどもたちが力を合わせて遊べる大型遊具ある楽しいコーナーや、子ども達がいろいろな科学現象を体験することができる工房などがあります。
■ 基本情報
- ・名称:青森県立三沢航空科学館
- ・住所:青森県三沢市大字三沢字北山158
- ・営業時間:9:00~17:00 (入場は16:30まで)
- ・定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)12月30日~翌年1月1日
- ・電話番号:0176-50-7777
- ・料金:一般 510円 高校生 310円 中学生 以下 無料
- ・公式サイトURL:http://www.kokukagaku.jp/01_museum/01_frame.html
4.十和田市現代美術館
アートの家というコンセプトの明るい館内に、ここでしか見ることのできないさまざまな作家の作品が展示されています。草間彌生、ロン・ミュエクなど世界で活躍する33組のアーティストによるコミッションワークにより構成されている常設展の他にも、ギャラリースペースや、カフェなども併設しています。個々の展示室を、「アートのための家」として独立させ、敷地内に建物を分散して配置し、それらをガラスの廊下でつなげていることが、この美術館の大きな特徴です。この特徴により、それぞれのアート作品にあわせて建築空間をつくることができます。個性的で楽しい芸術を、ゆっくりと楽しめる空間です。
■ 基本情報
- ・名称:十和田市現代美術館
- ・住所:青森県十和田市西二番町10-9
- ・営業時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- ・定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は、その翌日)、年末年始
- ※この他、臨時休業などはHPでご確認ください
- ・電話番号:0176-20-1127
- ・料金:大人:お得なセット券1000円(特別展+常設展)
特別展600円 - 常設展510円
- 高校生以下:無料
- ・公式サイトURL:http://towadaartcenter.com/web/towadaartcenter.html
5.ねぶたの家 ワ・ラッセ
青森駅海側にある青森市文化観光交流施設です。全国的にも有名なねぶた祭の歴史や魅力を紹介している施設で、2階まで吹き抜けになったスペースには祭りに出陣した大迫力の大型ねぶたを展示してあります。1年を通じてのねぶたを体感することができる場所です。その迫力満点の大型ねぶたはもちろん、その題材の変遷、制作技術や作風など、ねぶたの歴史についても展示してあり、色々なねぶたの魅力を知ることができます。また、海に面した食事処やねぶたグッズや青森の工芸品などを取り扱っているショップ等もありますよ。
■ 基本情報
- ・名称:ねぶたの家 ワ・ラッセ
・住所:青森県青森市安方1-1-1
・アクセス:JR青森駅から徒歩1分
青森中央インターから車で15分
・営業時間:9:00 ~ 19:00(5月~8月 )
9:00 ~ 18:00(9月~4月 )
・定休日:12月31日、1月1日、8月9日、10日
・電話番号:017-752-1311
・料金:大人 600円
高校生 450円
小・中学生 250円
・公式サイトURL:http://www.nebuta.jp/warasse/
いかがでしたでしょうか?大人も子供も楽しめそうなスポットがありますね!青森県に行ったら、ぜひ訪れてみたい場所が見つかりましたか?天気によって、訪れる場所を決めるのも良いですね。もちろん、晴れの日でも楽しめますよ!