TANAKA Juuyoh (田中十洋)
動物たちを見るだけでなく、実際に触れ合うこともできる動物ゾーン。季節の彩り豊かな花を鑑賞することができる植物ゾーン。そして大小さまざまな乗り物が揃う遊園地ゾーンと、3つのゾーンが織り成す楽しさを満喫できる熊本市動植物園。今回は、そんな熊本市動植物園の魅力についてご紹介していきましょう。1.熊本市動植物園とは?
熊本市動植物園があるのは、熊本市の中央に位置する江津湖のほとりです。市民のオアシスとも名高い江津湖は市内でも有名な癒しスポットで、そこに寄り添うように広がる動植物園の総面積はなんと24.5ヘクタール。広々とした敷地内では、およそ800種の植物と120種の動物たちに出会うことができます。2.熊本市動植物園の見どころ
1.キンシコウのいるモンキーアイランド
動物園に一歩足を踏み入れた瞬間から、その人懐こい仕草で人々を虜にするおサルさんたち。中でもキンシコウは、孫悟空のモデルとなったサルとも言われており、太陽の光を浴びてキラキラと輝く金色の毛並みの美しさは格別です。2.タッチアイランド
熊本市動植物園の動物ゾーンは別名タッチアイランドと呼ばれ、その名の通り実際に動物たちを見て・触ってという体験コーナーが設けられています。アメリカ西部をイメージして作られたという遊び体験ゾーンは小さなお子様にも大人気!3.小さな子どもでも楽しめる遊園地
家族連れで楽しめるスポットはまだまだたくさん。動植物園に併設された遊園地ゾーンも、大きなものから小さなものまで合計50種以上の乗り物が用意されており、料金も10円~というリーズナブルさ!モノレールや観覧車などは身長制限もないため、小さな子どもでもお父さんやお母さんと一緒に楽しむことができます。4.花の休憩所
本格的な日本庭園や樹木見本園など、見ごたえのある展示が揃う植物ゾーンですが、中でもおすすめは「花の休憩所」。大きな温室の中では、熱帯と亜熱帯に生息する植物たちの姿を1年中いつでも鑑賞することができます。5.江津湖レンタサイクル
ちょっと身体も動かしたいな、という方には江津湖レンタサイクルがおすすめ!動植物園の入場者なら、なんと無料で利用することが可能。穏やかな水をたたえた江津湖のほとりで、気分もすっかりリフレッシュ。3.熊本市動植物園を訪れた人の声
最後はアグレッシブ過ぎたシロクマ(゚∀゚)動画撮ればよかった…!めっちゃ暴れてた!w @ 熊本市動植物園 http://t.co/TinP154QHr
— ユ (@symmetoronica) 2015, 2月 4
まずは熊本市動植物園へ。フジくんはタイヤにぶら〜んとしたりして遊んでました。私は檻に泣かされました(笑)タロウさんの献花台に合掌。お花はこのあと飼育員さんが少しだけ裏にしまっていました。これならご飯食べて阿蘇へ☆ pic.twitter.com/bFlrFBcvQg
— ちかさん (@zoo_1402) 2015, 1月 17
今日は熊本市動植物園にマレーグマのフジ君に会いに行きました♪( ´▽`)公開時間は11時からで今日はお部屋に15時にお戻りになられました。 pic.twitter.com/aaTDHo4Gkb
— さぁ? (@sour269) 2015, 1月 9
4.熊本市動植物園についての詳細
基本情報
- ・名称:熊本市動植物園
- ・住所:熊本県熊本市東区健軍5丁目14-2
- ・アクセス:市電「動植物園入口」下車徒歩10分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:月曜日、年末年始
- ・電話番号:096-368-4416
- ・料金:大人・高校生300円、小中学生100円、幼児無料
- ・公式サイトURL:http://www.ezooko.jp/