箱根といえば、言わずと知れた定番の温泉地です。温泉の素にも「箱根」ってあるほどです。もしかすると、社員旅行や修学旅行でも行ったことがあるかもしれません。でも、箱根にあるのは温泉だけではありません。今回は箱根といえば外せない、超定番のベストスポットスポット6つをご紹介します!
1.箱根湯元
http://www.yusaka.jp/onsen.html
箱根には温泉以外にもいろいろある!といってもやっぱり温泉は定番中の定番。特にこの箱根湯本は、箱根十七湯の中でも最も歴史ある温泉場で、旅館数・源泉数・湯量において、箱根を代表する湯の町です。 また、箱根の玄関口として多くの観光客が往き来する箱根湯本駅前には多くの土産物店や飲食店が立ち並び、温泉街で定番の温泉まんじゅうや、工芸品を買うことができます。
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g298171-d1680955-Reviews-Marushima_…
箱根湯元の温泉まんじゅうといえば「丸嶋本店」の元祖箱根温泉まんじゅうです。黒蜜入りの茶色と、白色の薄皮まんじゅうの2種類があります。 ■ 基本情報
- ・名称: 箱根湯元
- ・公式サイトURL: http://www.hakonenavi.jp/traffic/in_access/station_map/hakoneyumoto/
2.芦ノ湖
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箱根を語る上で「芦ノ湖」は外せません。富士山見眺める景観地や箱根駅伝のゴールGスタート地点としても有名です。また、3月から12月までは「やまめ・いわな・ひめます・にじます・ブラウントラウト・オオクチバス・こい・ふな・うぐい・おいかわ・わかさぎ」釣りを楽しむことことができます! Kentaro Ohno
そんな芦ノ湖を走る「海賊船」があることをご存知でしょうか? その名も「箱根海賊船」! 個性的な3種類の海賊船が芦ノ湖の3つの港を行き来しています。その港のひとつである桃源台港からは、箱根の大涌谷を一望できる箱根ロープウェイに乗ることができます。 ■ 基本情報
- ・名称: 芦ノ湖
- ・参考サイトURL: http://www.hakone-ashinoko.net/
3.大涌谷
Richard, enjoy my life!
1個食べれば7年生きる。2個食べれば14年・・・大涌谷の名物といえば「黒たまご」ですね。地熱と火山ガス、硫化水素の化学反応で、真っ黒な殻が印象的ですが、中はちゃんと白いままです。この黒たまごの入っている紙袋も密かなブームで、旅の記念にとっておく方も多いとか。 fujikinoko
また、大涌谷を一望出きる箱根ロープウェイも欠かせません。最新鋭の技術を取り入れ、風にも強く、乗り降りもしやすくなったと評判です。もちろんそこから見える大涌谷や富士山のファンも多く、空気が澄んでいれば東京スカイツリーも見えるというから驚きです。■ 基本情報
- ・名称: 大涌谷
- ・公式サイトURL: http://www.hakoneropeway.co.jp/ohwakudani/
4.箱根彫刻の森美術館
http://www.hakone-oam.or.jp/
近代美術・現代美術を”野外”に展示する、日本でも有名な美術館です。見て楽しむ美術品はもちろん、触ったり、作品の中に入ったりすることで楽しめる美術品もあります。 世界的に有名な画家パブロ・ピカソの作品を集めたピカソ館もあり、「猫のいる静物」などいつかどこかで見たあの作品に出会うことができます。
■ 基本情報
- ・名称: 箱根彫刻の森美術館
- ・住所:神奈川県足柄下郡箱根町箱根町二ノ平1121
- ・アクセス:箱根登山鉄道「彫刻の森」駅下車、徒歩2分
- ・開館時間: 9時~17時
- ・定休日: 年中無休
- ・入場料:一般1600円 大学生高校生:1200円 中学生小学生:800円
- ・公式サイト:http://www.hakone-oam.or.jp/
5.箱根北原おもちゃミュージアム
テレビでもお馴染みの、おもちゃコレクター北原照久さんが世界中で集めてきた貴重なおもちゃを集めたミュージアムが箱根にあります!!
子どもの頃に持っていた懐かしいおもちゃや、欲しかったけど買ってもらえなかった憧れのおもちゃなど、約3000点を中心に展示しています。
■ 基本情報
- ・名称: 箱根北原おもちゃミュージアム
- ・住所: 神奈川県足柄下郡箱根町湯本740
- ・アクセス:箱根登山鉄道「箱根湯本駅」から徒歩5分
- ・営業時間: 9:00~17:00(季節により変更有り)
- ・定休日: 年中無休
- ・入館料: 大人 1300円・中学生 600円
- ・公式サイト:http://www.hakone-kitahara-museum.jp/
6.箱根登山鉄道
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電車で箱根を巡るとなれば必ずと言っていいほどお世話になる「箱根登山鉄道」です。標高14mの小田原駅と、標高541mの強羅駅まで3回のスイッチバック(進行方向を反転しながら登る方法)を経て結んでいます。 最大傾斜は80パーミル(12.5m進むと1mの高さになる角度)この勾配を車輪の力だけで登るのは日本で箱根登山鉄道だけです。箱根登山鉄道そのものもスゴイのですが、車窓からの風景も格別で、紅葉時期には赤く染まる木々を観ることができます。
■ 基本情報
- ・名称: 箱根登山鉄道
- ・公式サイトURL: http://www.hakone-tozan.co.jp/
おわりに
ここには紹介できませんでしたが、他にも”箱根の関所”や湯元以外の”箱根十七湯”に”仙石原ススキ草原”などなど、みどころはまだまだたくさんあります!!どれも忙しく見ていくだけではもったいないところばかりです。箱根をのんびり・ゆったりと楽しんでみるのはいかがでしょうか?素材提供:トリップアドバイザー