ドイツ国内はドイツ鉄道(DB)が網羅されていて、旅行者がドイツ各地を旅行するのに便利な仕組みとなっています。その中でもICEと呼ばれる列車はとても便利!ICEは、Inter City Expressの略で、ドイツの都市間を走る超特急列車なのです。ぜひドイツでICEを利用してみよう。
ドイツ国内のICEは北のハンブルクから南のミュンヘンまでおよそ1時間おきの運転状況。ドイツの見どころをつないで最高時速300kmで走ります。
また、オランダやベルギー、スイス、オーストリアなどの近隣国との国際列車もこのICEで結んでいます。ドイツ国外にエクスカーショントリップに出かけるのにも便利ですね!
食堂車利用には、予約は必要ないですが、食事時に列車を利用する人はどんなメニューがあるか、どんな仕組みになっているかチェックしたいところ。
1等車では座席まで車掌や係員が軽食を運んできてくれる「アム・プラッツ・サービス」があるので、利用するならチップを忘れずに用意しておこう。
日本で事前に予約できなかった、或いは日程が現地に行かなければわからないという場合は、乗車日(希望の列車があれば時刻も)、行き先、等級、禁煙・喫煙の希望、など紙に書いて窓口で購入するのがオススメ。
必ず目的地までのチケットを乗車前に購入すること。改札がないからといってそのまま乗ってしまうと、事後精算には手数料が加算されるほか、無賃乗車と見なされれば罰金の可能性もあります。
ただし、このパスはインターネット等で事前に購入しておく必要があります。また、ドイツで初めて列車を使い始める日には、ヴァリデーションを忘れずにしてもらいましょう。
列車旅行の予定を立てる時は、乗り換え時間もチェックしておきましょう。だいたい20分くらいの余裕を見て乗り換えの計画を立てて。乗ろうとしていた列車に乗り遅れてしまいそうな時は、車掌などに相談すると次の列車の時刻を教えてくれます。
オススメなのが、食堂車およびBAR車両も連結されていること。そして一部を除き、座席指定をしなくても利用ができる鉄道パスを持っていれば、高速列車であるにもかかわらずそのまま乗れること。広いドイツ国内外を移動するには、観光客にとってもビジネス客にとっても便利。
先頭車両がパノラマ車両となり、座席から運転席が見えるようになっており、運転手気分で、時速300キロを超す速さと景色を体感出来る座席になっています!!
パノラマになった車両もあるようです!
1等車では食事を席までデリバリーしてくれます。そんなわけでカプチーノを注文。
車掌さんがチョコのサービス wifiはドイツテレコムのサービスが使えます。(有料) ホテルでもドイツテレコムのhotspotが入ったので10時間20ユーロのサービスを使っていました。最終的には7時間分くらいしか使えませんでした・・・ 軽食はもちろん、スイーツやWifiのサービスもあり、至れり尽くせりです。
ドイツ側のプットガルテンでの乗降を終えると、列車はそのままゆっくりと港の方に進み、そのまま口をあけているフェリーに飲み込まれます。フェリーの船底を奥まで進み、車輪が車止めで固定されるとドアが開き、そのままフェリーの中に入ることができます。 デンマークへ行くICEはフェリーに直接乗ることができるものもあるそうです。
・ジャーマンレイルパス
・ヨーロッパ鉄道旅行ガイド
・DB bahn (ドイツ鉄道英語サイト)
鉄道旅はドイツ観光の要です。便利に楽しくリーズナブルにドイツ旅行を楽しみましょう!
行ったらここをチェック!
1. ICE路線
kaffeeeinstein
ドイツの主要駅を網羅しているICE。ICEに乗るとどこまで行けるのか、どこの駅に止まるのか、事前に路線図や運行図で調べておこう。ドイツ国内のICEは北のハンブルクから南のミュンヘンまでおよそ1時間おきの運転状況。ドイツの見どころをつないで最高時速300kmで走ります。
また、オランダやベルギー、スイス、オーストリアなどの近隣国との国際列車もこのICEで結んでいます。ドイツ国外にエクスカーショントリップに出かけるのにも便利ですね!
2. ICEの食堂車
http://archplanbaltimore.blogspot.jp/2012/06/travel-observations-real-high-speed…
ほとんどの長距離列車のICEについているのが食堂車。落ち着いた雰囲気で街角のカフェが列車の中に出現したかのような雰囲気が魅力です。ライン川沿いの古城や、ブドウ畑など、美しいドイツの風景を車窓から眺めながら食事ができれば最高ですね!食堂車利用には、予約は必要ないですが、食事時に列車を利用する人はどんなメニューがあるか、どんな仕組みになっているかチェックしたいところ。
1等車では座席まで車掌や係員が軽食を運んできてくれる「アム・プラッツ・サービス」があるので、利用するならチップを忘れずに用意しておこう。
3. 切符の買い方
大きな駅には国内線と国際線の切符の窓口があり、列ができています。並んで行き先と等級などを告げて切符を買うのが一般的ですが、現地でドイツ語(もしくは英語)で細かく会話して・・・というのに自信がない人も多いのでは?自信がない人は事前に日本でも予約できるので、ドイツに行く前に旅行代理店などで予約しておきましょう。日本で事前に予約できなかった、或いは日程が現地に行かなければわからないという場合は、乗車日(希望の列車があれば時刻も)、行き先、等級、禁煙・喫煙の希望、など紙に書いて窓口で購入するのがオススメ。
必ず目的地までのチケットを乗車前に購入すること。改札がないからといってそのまま乗ってしまうと、事後精算には手数料が加算されるほか、無賃乗車と見なされれば罰金の可能性もあります。
4. お得なチケットパス
ドイツ鉄道乗り放題の「ジャーマンレイルパス」はヨーロッパ居住以外の旅行者が購入できるお得な鉄道パス。ぜひドイツに着く前にチェックしておきたい。提携ホテルやバスなども割引になり、列車には期間内であれば距離に関係なく乗り放題です。特急料金も含まれているので、ICEに乗車するためにわざわざ切符を買うこともありません。ただし、このパスはインターネット等で事前に購入しておく必要があります。また、ドイツで初めて列車を使い始める日には、ヴァリデーションを忘れずにしてもらいましょう。
5. 乗り換え時間
ドイツでは、日本のように、時間ぴったりに列車が到着・発車するのは珍しい。いつも列車は5~10分程度の遅れで運行していると思っておくとちょうど良いくらいです。さらに、ドイツの駅のホームはとても長い!隣のホームへ移動するにも日本より時間がかかってしまいます。列車旅行の予定を立てる時は、乗り換え時間もチェックしておきましょう。だいたい20分くらいの余裕を見て乗り換えの計画を立てて。乗ろうとしていた列車に乗り遅れてしまいそうな時は、車掌などに相談すると次の列車の時刻を教えてくれます。
高速列車ICEについて
ConstiAB
ICEは1991年に生まれました。ドイツ国内主要都市間を主体としていますが、フランクフルトとパリ、アムステルダムとケルンとフランクフルト間など、国際列車も走っています。最高営業速度200~320km/hというドイツが誇る高速性能。ゆったりとした快適な車内設備も人気です。オススメなのが、食堂車およびBAR車両も連結されていること。そして一部を除き、座席指定をしなくても利用ができる鉄道パスを持っていれば、高速列車であるにもかかわらずそのまま乗れること。広いドイツ国内外を移動するには、観光客にとってもビジネス客にとっても便利。
利用した人の声
ドイツでICEを実際に利用した人の声を集めました。 http://railohshu.com/hakase/2014/02/ice-1.html
パノラマになった車両もあるようです!
車掌さんがチョコのサービス
http://www.junya-travel.com/Germany-Austria-Railway-Trip-01.html
http://stworld.jp/earth_info/DE/diary/54d330218ef905.42555083/
合わせて読みたい参考ページ
・ジャーマンレイルパス
・ヨーロッパ鉄道旅行ガイド
・DB bahn (ドイツ鉄道英語サイト)
アクセス情報・地図
鉄道はドイツ各地に網羅され、大都市にはICEが止まりますが、ここでは主要駅であるベルリン中央駅をご紹介します。■ 基本情報
- ・名称: ベルリン中央駅
- ・住所: Hauptbahnhof, Europaplatz 1, 10557 Berlin, Germany
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: +49 30 2971055
- ・公式サイトURL: http://www.bahnhof.de/bahnhof-de/Berlin_Hauptbahnhof.html
鉄道旅はドイツ観光の要です。便利に楽しくリーズナブルにドイツ旅行を楽しみましょう!