観光地として有名なドイツのローテンブルクは、フランクフルトから電車で約2時間のところにあります。中世の面影を残すその街並みは、まるでおとぎ話の世界のようです。何度も訪れる人も多いこの街の魅力、さっそく紹介していきますね!
中世の面影を残していることから観光地として栄えているローテンブルクですが、度重なる戦争により一度は半壊状態になりました。しかし、そこから現代風のビルを建てるのではなく元の姿に戻す方向に再建が進められました。その結果として、今も価値ある街並みが保持されています。
写真の場所はプレーンラインと呼ばれており、ポストカードにも使われる有名スポットです。
この石畳敷きの道が、宝石のようなローテンブルクの街をより素晴らしいものにします。
街中で見ることのできるおしゃれな看板も、華やかな壁色にセンス良くマッチしています。
特に美しい花々を楽しめる季節は夏。色とりどりの花々が咲き乱れ、ロマンティックな中世の街をより華やかに彩ります。
また、城壁には街の復旧のために寄付をした世界中の人々の名前があります。日本人の名前も多くあり、その人気の高さがうかがえます。
法と犯罪に関する資料の数々が展示されていますが、その中でもぜひとも見てほしいのは当時の拷問道具。規定のサイズに満たないパンを作ったパン職人は、椅子に縛り付けられ何度も水中に沈められました。その「Bakers Baptism」という刑に使われた椅子なども展示してあります。
夢のような世界からは想像もつかない、リアルな現実を垣間見ることができます。
普段でも十分すぎるほど美しいローテンブルクの街ですが、クリスマスはさらに別格です。
ドイツで一番人気の観光地であるローテンブルクは、街全体がまるで芸術作品のような美しさです。そのファンタジーな世界をぜひ体験してくださいね。
素材提供:トリップアドバイザー
1.ドイツの観光地No.1!「ローテンブルク」
ローテンブルクは、ドイツにある小さな田舎町。この街の魅力は、まるで絵本の中に迷い込んだかのような可愛らしい街並みです。あくせくと観光スポットを回るよりも、のんびりと街全体を散策するのがこの小さな街には似合っています。ガイドブックには決して載らないような脇道までもが可愛らしく、一日中見て回っても飽きません。2.ローテンブルクってどんなところ?
http://oyamayusuke.com/?p=19114
ローテンブルクは、南北に走るロマンティック街道と東西に走る古城街道が交わる場所にあります。中世の面影を残していることから観光地として栄えているローテンブルクですが、度重なる戦争により一度は半壊状態になりました。しかし、そこから現代風のビルを建てるのではなく元の姿に戻す方向に再建が進められました。その結果として、今も価値ある街並みが保持されています。
写真の場所はプレーンラインと呼ばれており、ポストカードにも使われる有名スポットです。
3.「中世の宝石箱」と呼ばれる美しい街並み
ローテンブルクの美しい街並みは「中世の宝石箱」とも称され、それを一目見ようと世界中から観光客が訪れます。中世の街並みが残ったこの小さな街は、まるでかつてのドイツにタイムスリップしたかのような気分にさせてくれます。整然と敷き詰められた石畳敷きの道
http://lovetravel.greater.jp/diary/international/belgium-germany-austria-4-1
一つ一つは不揃いな石が、きれいに隙間なく敷き詰められています。夜になるとその整然とした石畳に光が反射し、夜の街をより一層美しくします。この石畳敷きの道が、宝石のようなローテンブルクの街をより素晴らしいものにします。
おとぎ話に出てくるようなカラフルなお家
日本では見ることのできないような、カラフルなお家が連なります。パステルカラーのキュートな姿に、三角屋根がよく似合っています。街中で見ることのできるおしゃれな看板も、華やかな壁色にセンス良くマッチしています。
街中にはたくさんのお花
http://blog.livedoor.jp/kurum817/archives/2014-05.html?p=15
街中にはお花がたくさん。所狭しと並んでいる家の窓からも、可愛いお花が顔を出します。特に美しい花々を楽しめる季節は夏。色とりどりの花々が咲き乱れ、ロマンティックな中世の街をより華やかに彩ります。
4.城壁沿いを歩いて散策しよう!
http://blog.livedoor.jp/stonecastle/archives/51849108.html
ローデンブルクの旧市街地は、街全体が城壁に囲まれた城壁都市です。城壁沿いに街を一周すると、約1時間半から2時間程度です。ぜひ隅々までローデンブルクの街を楽しんでください。また、城壁には街の復旧のために寄付をした世界中の人々の名前があります。日本人の名前も多くあり、その人気の高さがうかがえます。
5.「中世犯罪博物館」でダークな体験
http://www.kriminalmuseum.eu/ご利用案内/博物館一巡/?lang=ja
観光と同時に歴史も学びたいという方は、ぜひこちらの中世犯罪博物館へ。法と犯罪に関する資料の数々が展示されていますが、その中でもぜひとも見てほしいのは当時の拷問道具。規定のサイズに満たないパンを作ったパン職人は、椅子に縛り付けられ何度も水中に沈められました。その「Bakers Baptism」という刑に使われた椅子なども展示してあります。
夢のような世界からは想像もつかない、リアルな現実を垣間見ることができます。
6.ローテンブルクが最もきらめく「クリスマス」
http://yourtaro.tumblr.com/post/98040339953/ローテンブルク-看板巡り-ドイツのクリスマスマーケット-ドイツ
クリスマスには、街の中心にあるマルクト広場を中心にたくさんの屋台が並びます。このローテンブルクで開かれるクリスマスマーケットは「ライターレスマルクト」と呼ばれ、ロマンティックな雰囲気を味わうことができます。普段でも十分すぎるほど美しいローテンブルクの街ですが、クリスマスはさらに別格です。
7.「中世の宝石箱」が超気になる!
ローテンブルクは小さな街ですが、他の有名な観光地に決して引けを取らない魅力があります。一度魅了されたらもう一度足を運びたくなってしまいます。現代では見ることのできない「中世の宝石箱」、一見の価値はありますよ。■ 基本情報
- ・名称:ローテンブルク
- ・住所:ドイツ南部、バイエルン州北西部
- ・アクセス:ヴュルツブルクからアンスバッハ方面行のRB普通列車で約45分のシュタイナッハ下車、ローテンブルク行きのローカル線に乗り換えて約15分
- ・公式サイトURL:http://south-germany.jp/ac/2011/07/post-24.html
素材提供:トリップアドバイザー