湿原トレッキング！自然豊かな尾瀬の旅

自然風靡な地域、群馬県利根群。人口は約３５，０００人です。利根川が流れていることは有名ですよね。
利根郡は片品村（かたしなむら）川場村（かわばむら）昭和村（しょうわむら）みなかみ町（みなかみまち）の１町・３村が合併してできた群のことです。今回はこの群馬県利根群に国立公園として指定されている「尾瀬」をご紹介してまいります。

1.「尾瀬」とは?

福島県（南会津郡檜枝岐村）・新潟県（魚沼市湯之谷地区）・群馬県（利根郡片品村）の３県にまたがる広大な高知にある高原のことを「尾瀬」と呼んでいます。「尾瀬」の中心となっている尾瀬ヶ原は、約１万年も前に形成されたと考えられている湿原で、その１万年もの年月をかけて形成された湿原にはミズバショウやニッコウキスゲなどのとても貴重な植物群も見られます。

2.「尾瀬」の魅力

「尾瀬」の魅力はもちろんこの約１万年もかけて作られていった大自然の景観なことは間違いありません。その美しさに人々は魅了され、国立公園としても指定をされていますし、、この「尾瀬」ほぼ全域が特別天然記念物としても指定されています。それほどの美しさを「尾瀬」の景観は秘めています。

3.「尾瀬」のおすすめ

ミズバショウ（水芭蕉）の花が咲いている ♪♪

「ミズバショウ（水芭蕉）の花が咲いている ♪♪」というような歌詞があるように、「尾瀬」では５月下旬～６月中旬（２０１５年の場合）にかけてミズバショウ（水芭蕉）の花が咲いています。サトイモ科に属していて本州中部より北と北海道の温帯から寒帯にのみ分布されています。基本的に山の中の湿地帯や湿原などに群生する植物です。白くて、葉が大きいのが特徴です。ちなみにミズバショウのバショウは、葉が大きいのがバショウの葉のようだから・・ついたそうです。

コバイケソウも咲いている ♪♪

こちらも上記のミズバショウの花と同様に、本州中部より北と北海道に分布されており、山地から亜高山の草地や湿地で、比較的湿気の多い場所に生えています。ですので同じ「尾瀬」にも生えているのですね。
山に生えている草本の中では大きいほうに分類されています。高さはなんと１メートルほどにもなるのです。6月～8月に穂の先にのあたりに白い花がついているのが特徴といえるでしょう。分類のとしてはユリ科に属しており、もうひとつ忘れてはいけないのが、こちらのコバイケソウはなんと毒持ちです！！食べては駄目です！！春先頃に、ギョウジャニンニクと似ているため間違えて食してしまわれる方がいます。一歩間違えば死にも繋がりますので要注意です！！！見るぶんにはいいんですがねえ・・。

広大な高原だからこそある山小屋

「尾瀬」は、尾瀬ヶ原や尾瀬沼、それをとりかこむ燧ヶ岳などの山々一帯を指しており、とても広大な高原のことです。このような広大な高原で寝泊りする施設も必須になってきます。以下は、「尾瀬」にある山小屋・山荘の一覧になりますので良ければ参考までにどうぞ。
山小屋に関する詳細事項をより知りたいかたはこちらへ　　↓

4.「尾瀬」に行ってみた

5.「尾瀬」基本情報

6.「尾瀬」はここ　↓