天才音楽家モーツァルトを育んだオーストリアにある街ザルツブルグ。今でもモーツァルトにちなんで音楽祭が行われています。また、映画「サウンド・オブ・ミュージック」のロケ地にもなりました。そんな芸術的要素の高い街にある観光スポットを7か所紹介します!
4階建てになっており、4階は家族一人一人を紹介するような展示があり、3階は音楽に焦点があてられ、2階は日常の生活を垣間見ることができます。1回は特別展示が年ごとに異なったテーマで行われます。
中心街にあり、外観が黄色なので目立ちます。天才モーツアルトが育った環境を肌で感じることができる貴重な場所です。
高台にあるので、街の景色を楽しむことができます。ケーブルカーで行くことができるので、安心してください。入場料にはケーブルカー料金も含まれています。
内部は豪華絢爛で、ゴシック形式の彫刻や装飾的絵画などを鑑賞することができます。大司教レオンハルトの紋章であるかぶの紋章が城内に50個以上見られます。また、城塞のライオンは大きな手に赤いかぶを持っていますので、お見逃しなく。
庭にある噴水は創意工夫が感じられ、思わぬところから水が出てきます!洞窟や水仕掛けの人形など訪れる者を驚かし、楽しませてくれます。かつて大司教たちもいたずら心があったことが窺えます。また、動く像、愚か者とイノシシの像など多くの像もあります。
宮殿を見た後、庭を散策する面白さがあります。子供も喜んでくれるでしょう。暑い日に水浴びがしたくなったら噴水を訪れると少しは涼しくなるかもしれません。
そんな街をのんびりとアイスクリームやスナックを片手に散策したくなりますね。異国情緒漂う色々な建物をバックに写真を撮り、旅のいい思い出になることでしょう。
ザルツブルクに慣れきっている地元住民にとっては見慣れた風景になっており、観光客がその美しさを口にして、改めて街の素晴らしさに気づくことが多いそうです。地元の方にその美しさを再認識してもらいましょう。
建築主の一人であるギドバルト大司教は、バロック様式の中心を見渡す大聖堂のアーチ、レジデンツ広場、ドーム広場、そして卓越した漆喰装飾が施された見事な70mの長い回廊を建設しました。
歴史や芸術史、建築はさることながら、巡回中にザルツブルクの自然にも心を奪われることでしょう。周辺の山々を見渡してください。美しい眺望がそこにあります。
格納庫は非常に珍しい飛行機のコレクションが展示されているだけでなく、モダンアートの展示会や会社のプレゼンテーション、政治家や科学者の会議といった幅広いイベントに使用されています。
また、ハンガー7にあるレストラン「イカルス」では最高の料理が楽しめます。月ごとに異なった世界のトップシェフが腕を奮うため、1軒のレストランですが、各国の様々な料理が振る舞われます。美食家ならぜひ、訪れたいところです。
左右対称にデザインされた庭園は、神話と伝説を題材にしており、ギリシア神話やローマの神々の彫刻が点在しています。噴水や石造りの野外ステージなども設けられています。
庭園の中央には「ペガサスの泉」があり、そこも人気の記念撮影ポイントです。空気・大地・火・水を表す4つの像に囲まれています。北側の門の両側にはユニコーンの像が座っており、緑に囲まれた中に現れる様々な像がおとぎの国にいるかのように感じさせます。
いかがでしたでしょうか。あまり耳にしたことのない街ですが、観光スポットが豊富で訪れる人の心を掴んでしまう魅力的な場所です。ぜひ、足を運んでみてください。
1.モーツァルトの生家
わたしのオススメ度:★★★★★
http://merurun.blog.so-net.ne.jp/2015-07-18
ザルツブルグを訪れるなら、モーツァルトの生家は必ず訪れたい場所。モーツアルト一家はここに 1747 年から 1773 年まで住んでいました。音楽家であるモーツアルトは1756 年 1 月 27 日に誕生しました。現在、モーツァルト家の住居は博物館になっています。4階建てになっており、4階は家族一人一人を紹介するような展示があり、3階は音楽に焦点があてられ、2階は日常の生活を垣間見ることができます。1回は特別展示が年ごとに異なったテーマで行われます。
中心街にあり、外観が黄色なので目立ちます。天才モーツアルトが育った環境を肌で感じることができる貴重な場所です。
■ 基本情報
- ・名称:モーツァルトの生家
- ・住所:Getreidegasse 95020 Salzburg
- ・アクセス:鉄道 ザルツブルグ(SALZBURG)中央駅から1.3km、バス 8分、ハヌーシュ広場(HANUSCHPLATZ)下車。
- ・営業時間:9:00 ~ 17:30 7月、8月::9:00 ~ 20:00
- ・定休日:なし
- ・電話番号:+43662 844313
- ・料金:10ユーロ
- ・所要時間:1-2時間
- ・参考サイトURL:http://www.mozarteum.at/jp/museums/mozarts-birthplace.html
2.ホーエンザルツブルク城塞
わたしのオススメ度:★★★★☆
http://www.prigon.jp/travel_2010/20100502.htm
1077年に建設され、中部ヨーロッパで完璧に保存された城塞の一つです。城塞は本来、防御の場所ですが、大司教の住まいになったり、兵舎や牢屋としても使用された歴史があります。ここは一度も敵に占領されたことのない城塞でもあります。高台にあるので、街の景色を楽しむことができます。ケーブルカーで行くことができるので、安心してください。入場料にはケーブルカー料金も含まれています。
内部は豪華絢爛で、ゴシック形式の彫刻や装飾的絵画などを鑑賞することができます。大司教レオンハルトの紋章であるかぶの紋章が城内に50個以上見られます。また、城塞のライオンは大きな手に赤いかぶを持っていますので、お見逃しなく。
■ 基本情報
- ・名称:ホーエンザルツブルク城塞
- ・住所:Mönchsberg 345020 Salzburg
- ・アクセス:鉄道 ザルツブルグ中央(SALZBURG)駅からバス 10分。カピテル広場近くからケーブルカー 1分。
- ・営業時間:9~19時(5/1~9/30)、9時30分~17時(10/1~4/30)
- ・定休日:なし
- ・電話番号:+43662 842430-11
- ・料金:大人:11.00ユーロ、 子供:6.30ユーロ、 ケーブルカー込みの料金。こども:6~14歳。
- ・所要時間:30分
- ・公式サイトURL:http://www.salzburg-burgen.at/de/hohensalzburg/
3.ヘルブルン宮殿と噴水仕掛け
わたしのオススメ度:★★★★★
http://dot117.minibird.jp/wp/?p=14264
1613年から1615年にかけて建設された宮殿です。宮殿の前庭を囲む建物は左右対称になっています。また、ホールの壁と丸天井には寓意劇の題材が描かれています。知っているお話があるかもしれません。有名なものとしては八角堂、魚の部屋、鳥の部屋、角部屋などもあります。庭にある噴水は創意工夫が感じられ、思わぬところから水が出てきます!洞窟や水仕掛けの人形など訪れる者を驚かし、楽しませてくれます。かつて大司教たちもいたずら心があったことが窺えます。また、動く像、愚か者とイノシシの像など多くの像もあります。
宮殿を見た後、庭を散策する面白さがあります。子供も喜んでくれるでしょう。暑い日に水浴びがしたくなったら噴水を訪れると少しは涼しくなるかもしれません。
■ 基本情報
- ・名称:ヘルブルン宮殿
- ・住所:Fürstenweg 375020 Salzburg
- ・アクセス:鉄道 ザルツブルグ中央駅から5km、バス 20分、ヘルブルン(HELLBRUNN)下車
- ・営業時間:9時~16時30分(4、10、11月)、9時~17時30分(5、6、9月)、9~21時(7、8月)
- ・定休日:11~3月は休業
- ・電話番号:+43662 820372 0
- ・料金:大人:10.50ユーロ、 子供:5.00ユーロ、 団体:8.50ユーロこども:4~18歳。団体:20名以上。学生(19~26歳)7ユーロ。
- ・所要時間:1時間
- ・公式サイトURL:http://www.hellbrunn.at
4.ザルツブルク旧市街
わたしのオススメ度:★★★★★
1997 年にユネスコの世界遺産に指定されているザルツブルクの歴史ある旧市街は、最も美しい場所の 1 つです。多くの建築様式を擁しており、まさに建築の宝庫です。数々の小路も有名でそんな小路を歩くと周りには中世様式、ロマネスク様式、ルネッサンス様式、バロック様式の建物があることに気づくでしょう。そんな街をのんびりとアイスクリームやスナックを片手に散策したくなりますね。異国情緒漂う色々な建物をバックに写真を撮り、旅のいい思い出になることでしょう。
ザルツブルクに慣れきっている地元住民にとっては見慣れた風景になっており、観光客がその美しさを口にして、改めて街の素晴らしさに気づくことが多いそうです。地元の方にその美しさを再認識してもらいましょう。
■ 基本情報
- ・名称:ザルツブルク旧市街
- ・住所:オーストリア共和国ザルツブルク州ザルツブルク
- ・アクセス:ウィーンから飛行機で1時間
- ・所要時間:2~3時間
- ・参考サイトURL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%AB%E3%83%84%E3%83%96%E3%83%AB%E3%8…
5.ドーム・クオーター・ザルツブルク
わたしのオススメ度:★★★★☆
1万5000平米にも及ぶ博物館巡回コース!1300年の歴史を感じさせる2000点もの品々を目にすることができます。たった1枚の入場料で様々な博物館に入れます。 レジデンツからスタートし、レジデンツの絢爛の間、レジデンツ・ギャラリー、大聖堂博物館、聖ペーター博物館などを巡ります。建築主の一人であるギドバルト大司教は、バロック様式の中心を見渡す大聖堂のアーチ、レジデンツ広場、ドーム広場、そして卓越した漆喰装飾が施された見事な70mの長い回廊を建設しました。
歴史や芸術史、建築はさることながら、巡回中にザルツブルクの自然にも心を奪われることでしょう。周辺の山々を見渡してください。美しい眺望がそこにあります。
■ 基本情報
- ・名称:ドーム・クオーター・ザルツブルク
- ・住所:Residenzplatz 1 & Domplatz 1a5020 Salzburg
- ・アクセス:ザルツブルク旧市街の中心地
- ・営業時間:10時〜17時
- ・定休日:火曜日
- ・電話番号:+43662 8042-2109
- ・料金:大人12ユーロ
- ・所要時間:1時間半
- ・参考サイトURL:http://rinda.my.coocan.jp/html/2014/2014-10/SalzburgFree1/SalzburgFree1.htm
6.ハンガー7
わたしのオススメ度:★★★☆☆
ハンガー7はエナジードリンクで有名なレッドブル社の社長が所有する飛行機コレクションのホームベースとして建てられました。外観は貝の形をし、まるで鳥の羽のような軽やかさが感じられます。中のドームは鉄とガラスでできています。格納庫は非常に珍しい飛行機のコレクションが展示されているだけでなく、モダンアートの展示会や会社のプレゼンテーション、政治家や科学者の会議といった幅広いイベントに使用されています。
また、ハンガー7にあるレストラン「イカルス」では最高の料理が楽しめます。月ごとに異なった世界のトップシェフが腕を奮うため、1軒のレストランですが、各国の様々な料理が振る舞われます。美食家ならぜひ、訪れたいところです。
■ 基本情報
- ・名称: Restaurant Ikarus
- ・住所: Wilhelm-Spazier-Strasse 7A, Red Bull Hangar-75020 Salzburg
- ・アクセス: ザルツブルク空港内
- ・営業時間: 12:00~14:00 19:00~22:00
- ・定休日: 毎月1日
- ・電話番号: +43 662 2197-77
- ・料金: 3品とドリンクで27USドルなど
- ・公式サイトURL: www.hangar-7.com
7.ミラベル庭園
わたしのオススメ度:★★★★☆
不朽の名作『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台になったことからその美しさが世界中に知られることとなりました。映画の中に登場する「ドレミの歌」を歌った階段は人気の記念撮影ポイントです。散策をしているとマリアとトラップ一家が現れてきそうです。左右対称にデザインされた庭園は、神話と伝説を題材にしており、ギリシア神話やローマの神々の彫刻が点在しています。噴水や石造りの野外ステージなども設けられています。
庭園の中央には「ペガサスの泉」があり、そこも人気の記念撮影ポイントです。空気・大地・火・水を表す4つの像に囲まれています。北側の門の両側にはユニコーンの像が座っており、緑に囲まれた中に現れる様々な像がおとぎの国にいるかのように感じさせます。
■ 基本情報
- ・名称: ミラベル庭園
- ・住所: Mirabell Platz, Salzburg
- ・アクセス:観光案内所から徒歩15分
- ・営業時間: 6~夕暮れまで
- ・定休日: なし
- ・電話番号: (0662)80720
- ・料金: 無料
- ・参考サイトURL: http://dramatic-history.com/salzb/mirabell.htm
いかがでしたでしょうか。あまり耳にしたことのない街ですが、観光スポットが豊富で訪れる人の心を掴んでしまう魅力的な場所です。ぜひ、足を運んでみてください。