NHK大河ドラマ「真田丸」で注目を集めている長野県を大特集。今回は長野の自然の恵みから作られた、からだに優しい甘いものを集めてみました!
温泉、避暑、スポーツ、善光寺詣りなど、お出かけスポットがいっぱいの長野県。2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の舞台となった上田市もあり、この機会に訪れてみたいという方も多いのではないでしょうか。
からだに優しい甘いものを5つ選んでみました。
「ゆげし杏」「しそ巻杏」「あんず姫」の人気3品がちょこっとずつ♪
少しずついろいろいただきたいワタクシ、こういう詰め合わせは大好物。手軽に食べきりサイズなのもポイント高いです。
お味見のつもりで買うのも良さそう。
干し杏を独特な製法で練りあげ、水気を飛ばし、砂糖をまぶした「ゆげし杏」は、甘酸っぱくて濃厚な杏の旨味をダイレクトに感じるお菓子です。ひと口サイズでお茶請けにもぴったり。
しそ巻の中は、当然、杏!
ほのかな酸味と特産の干杏に蜜をたっぷり含ませて、しその葉で丁寧に包んだ「しそ巻杏」。蜜はそれほど甘くないので、杏の甘酸っぱさの後にしそのあと味の組み合わせが面白い。
あんず姫、これ3品の中で一番好き~♪
よくある最中を想像していた「あんず姫」の中には、餡ではなく杏の生ゼリーが入っていました。ほんのり甘酸っぱくてねっとりしたゼリーは、良い意味で裏切られた感じ。ほのかな酸味があとをひくおいしさです。
あんず三昧の中で、私のイチオシは、「あんず姫」に決定!
ひと粒ひと粒が大きい杏の実がぎっしり!
初めて見た時、巨大梅干しかと思ったら、杏のシロップ漬けでした(笑)。袋入りタイプもあるけど、断然、瓶入りの方がインパクトあります。
この杏は、「信山丸(しんざんまる)」という希少価値の高いものなんですって。
ジューシーで柔らかい杏の果肉がたっぷりで、中の種はするっと外れます。このままでいただいてもおいしいけど、ヨーグルトやアイスクリームのトッピングにもぴったり。
シンプルで肉厚なので、いろいろとアレンジOK。
シロップごと焼酎や炭酸水に入れたら、爽やかな夏向けドリンクにもなります。
長野県問御所町にある店舗では、この杏のシロップ漬けと杏ジャムがトッピングされた杏サンデーがいただけるんですって。次回の長野行では、ぜひチェックしなくっちゃ。
梅、桃、杏の他、ぶどう、三宝柑の全5種類。バラ売りと5本入り、10本入りがあります。
「みすゞ飴」とは飯島商店が作っていて、「長野のお土産といえば絶対コレ」と言い切る根強いファンが多い和風のゼリー菓子。余計なものを一切加えず、完熟の果実を使い、寒天、グラニュー糖、水あめで練り上げた100年の歴史がある乾燥ゼリー菓子です。その「みすゞ飴」を、半生タイプに仕上げたのが『みすゞふるうつ』。
羊羹? ゼリー? 食べてみた人だけが感じるぷるぷる食感。
切り分けてみると、透明感があってきれいな色合い。いただいてみると、濃縮されたフルーツの甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、ところどころ果肉の食感も感じます。羊羹ほどねっとり感はなく、かなり固めのゼリーのような、どちらともいえない食感は、ちょっとクセになって止まらないかも。
常温でいただくより、冷やした方がぷるぷる感がアップします! この食感、ぜひぜひ試してみてほしいわ~。
りんご以外にも、アカシア、そば、栃などめずらしいはちみつがいろいろ。
信州蜂蜜本舗は、はちみつの他、ローヤルゼリー、ミツバチ花粉、蜜蝋、はちみつ漬け、そしてもちろん、珍味「蜂の子」も取り扱っている、養蜂70年の会社。現在は、俳優の伊勢谷友介氏が代表をつとめる「人類が地球に生き残るためのプロジェクト」リバースプロジェクトのコラボ商品蜂蜜BeeBirthも手掛けています。
透明感のあるさらっとした使い心地。
信州りんごの花の蜂蜜は、濃厚ななかにもどこかさわやかで、最後にふわっとりんごの風味を感じます。パンにぬったり、ヨーグルトにかけたり、スムージーや紅茶に入れたり。クセがないので何にでも合いそう。
スプーンを使わなくても直接かけられる容器は、便利で使い勝手が良かったです。美容と健康のために、毎日少しずつ、手軽にいただきたいな~。
干し柿には見えない四角いパッケージですが・・・。
長野県南部で生産されている、小粒の渋柿で作ったブランド干し柿「市田柿」。これに、国産バターをサンドして、ミルフィーユのように重ねたお菓子が『市田柿ミルフィーユ』です。熟成した市田柿の種やヘタを丁寧に取り除き、バターを挟み込むなど、ほぼ全ての工程が熟練した女性たちによる手作り。
冷蔵庫から出したら、バターが固いうちにカットするのがポイントです。
「干し柿にバターって、ありなの?」と思いながらいただいてみると、市田柿のねっとりした上品な甘さにバターの味が違和感なくマッチしています。
実は地元では昔から、余った市田柿にチーズやバターを合わせたり、クルミと和えたりという食べ方があり、乳製品と干し柿の相性の良さは知られていたんですって。よく考えたら、レーズンバターという食べ物もあるのだから、干し柿のバターサンドも間違いなく『あり』ですよね。
珈琲、紅茶はもちろん、ワインやブランデーにも合う大人感覚スイーツでした。
長野のお土産・前編、からだに優しい甘いもの特集、いかがでしたでしょうか?果物や自然の恵みを生かした味わい深いスイーツって、ほっとしますよね。
☆元記事はこちら
温泉、避暑、スポーツ、善光寺詣りなど、お出かけスポットがいっぱいの長野県。2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の舞台となった上田市もあり、この機会に訪れてみたいという方も多いのではないでしょうか。
からだに優しい甘いものを5つ選んでみました。
信州銘菓・杏菓子本舗 利久堂『あんず三昧』。
「善光寺の鐘の音が響き渡る善光寺平に良い杏が実る」と、古来より言い伝えられる杏の実。『あんず三昧』は、人気の杏菓子3品が少しずつ楽しめるお手軽サイズ。「ゆげし杏」「しそ巻杏」「あんず姫」の人気3品がちょこっとずつ♪
少しずついろいろいただきたいワタクシ、こういう詰め合わせは大好物。手軽に食べきりサイズなのもポイント高いです。
お味見のつもりで買うのも良さそう。
干し杏を独特な製法で練りあげ、水気を飛ばし、砂糖をまぶした「ゆげし杏」は、甘酸っぱくて濃厚な杏の旨味をダイレクトに感じるお菓子です。ひと口サイズでお茶請けにもぴったり。
しそ巻の中は、当然、杏!
ほのかな酸味と特産の干杏に蜜をたっぷり含ませて、しその葉で丁寧に包んだ「しそ巻杏」。蜜はそれほど甘くないので、杏の甘酸っぱさの後にしそのあと味の組み合わせが面白い。
あんず姫、これ3品の中で一番好き~♪
よくある最中を想像していた「あんず姫」の中には、餡ではなく杏の生ゼリーが入っていました。ほんのり甘酸っぱくてねっとりしたゼリーは、良い意味で裏切られた感じ。ほのかな酸味があとをひくおいしさです。
あんず三昧の中で、私のイチオシは、「あんず姫」に決定!
■ 基本情報
- ・商品名:あんず三昧
- ・価格:ゆきげ杏30g・しそ巻杏20g・あんず姫2個入り 540円(税込)
- ・お店:信州銘菓・杏菓子本舗 利久堂
- ・日持ち:製造日より約40日
杏が丸ごと味わえる『シロップ漬け』。
旬が短い杏を、いつでも楽しめるシロップ漬けにした迫力の逸品。ひと粒ひと粒が大きい杏の実がぎっしり!
初めて見た時、巨大梅干しかと思ったら、杏のシロップ漬けでした(笑)。袋入りタイプもあるけど、断然、瓶入りの方がインパクトあります。
この杏は、「信山丸(しんざんまる)」という希少価値の高いものなんですって。
ジューシーで柔らかい杏の果肉がたっぷりで、中の種はするっと外れます。このままでいただいてもおいしいけど、ヨーグルトやアイスクリームのトッピングにもぴったり。
シンプルで肉厚なので、いろいろとアレンジOK。
シロップごと焼酎や炭酸水に入れたら、爽やかな夏向けドリンクにもなります。
長野県問御所町にある店舗では、この杏のシロップ漬けと杏ジャムがトッピングされた杏サンデーがいただけるんですって。次回の長野行では、ぜひチェックしなくっちゃ。
■ 基本情報
- ・商品名:あんずシロップ漬け
- ・価格:650g入り 1,296円(税込)
- ・お店:信州銘菓・杏菓子本舗 利久堂
- ・日持ち:製造日より約1年
ゼリーのようなフルーツ羊羹『みすゞふるうつ』。
あの「みすゞ飴」の技術を生かしつつ、フレッシュなフルーツのおいしさを、ぎゅ~っと詰め込んだ『みすゞふるうつ』。梅、桃、杏の他、ぶどう、三宝柑の全5種類。バラ売りと5本入り、10本入りがあります。
「みすゞ飴」とは飯島商店が作っていて、「長野のお土産といえば絶対コレ」と言い切る根強いファンが多い和風のゼリー菓子。余計なものを一切加えず、完熟の果実を使い、寒天、グラニュー糖、水あめで練り上げた100年の歴史がある乾燥ゼリー菓子です。その「みすゞ飴」を、半生タイプに仕上げたのが『みすゞふるうつ』。
羊羹? ゼリー? 食べてみた人だけが感じるぷるぷる食感。
切り分けてみると、透明感があってきれいな色合い。いただいてみると、濃縮されたフルーツの甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、ところどころ果肉の食感も感じます。羊羹ほどねっとり感はなく、かなり固めのゼリーのような、どちらともいえない食感は、ちょっとクセになって止まらないかも。
常温でいただくより、冷やした方がぷるぷる感がアップします! この食感、ぜひぜひ試してみてほしいわ~。
■ 基本情報
- ・商品名:みすゞフルーツ
- ・価格:1本150g 324円(税込)
- ・お店:みすゞ飴本舗 飯島商店
- ・日持ち:180日
信州蜂蜜本舗の純粋蜂蜜『信州りんごの花』。
信州では昔ながらの食文化「蜂の子」のお土産を買う勇気がないワタクシですが、蜂蜜は大好物です!!りんご以外にも、アカシア、そば、栃などめずらしいはちみつがいろいろ。
信州蜂蜜本舗は、はちみつの他、ローヤルゼリー、ミツバチ花粉、蜜蝋、はちみつ漬け、そしてもちろん、珍味「蜂の子」も取り扱っている、養蜂70年の会社。現在は、俳優の伊勢谷友介氏が代表をつとめる「人類が地球に生き残るためのプロジェクト」リバースプロジェクトのコラボ商品蜂蜜BeeBirthも手掛けています。
透明感のあるさらっとした使い心地。
信州りんごの花の蜂蜜は、濃厚ななかにもどこかさわやかで、最後にふわっとりんごの風味を感じます。パンにぬったり、ヨーグルトにかけたり、スムージーや紅茶に入れたり。クセがないので何にでも合いそう。
スプーンを使わなくても直接かけられる容器は、便利で使い勝手が良かったです。美容と健康のために、毎日少しずつ、手軽にいただきたいな~。
■ 基本情報
- ・商品名:国産純粋蜂蜜 信州りんごの花
- ・価格:300g入り 2,484円(税込)
- ・お店:信州蜂蜜
- ・本舗:日持ち2年
市田柿にバター!? 『市田柿ミルフィーユ』。
江戸時代には、将軍歯固めの菓子として献上されるなど、歴史と風格のある高級和菓子「市田柿(干し柿)」を使った話題のスイーツです。干し柿には見えない四角いパッケージですが・・・。
長野県南部で生産されている、小粒の渋柿で作ったブランド干し柿「市田柿」。これに、国産バターをサンドして、ミルフィーユのように重ねたお菓子が『市田柿ミルフィーユ』です。熟成した市田柿の種やヘタを丁寧に取り除き、バターを挟み込むなど、ほぼ全ての工程が熟練した女性たちによる手作り。
冷蔵庫から出したら、バターが固いうちにカットするのがポイントです。
「干し柿にバターって、ありなの?」と思いながらいただいてみると、市田柿のねっとりした上品な甘さにバターの味が違和感なくマッチしています。
実は地元では昔から、余った市田柿にチーズやバターを合わせたり、クルミと和えたりという食べ方があり、乳製品と干し柿の相性の良さは知られていたんですって。よく考えたら、レーズンバターという食べ物もあるのだから、干し柿のバターサンドも間違いなく『あり』ですよね。
珈琲、紅茶はもちろん、ワインやブランデーにも合う大人感覚スイーツでした。
■ 基本情報
- ・商品名:市田柿ミルフィーユ(燻蒸タイプ)
- ・価格:100g 1,080円(税込)
- ・お店:マツザワ
- ・日持ち:冷蔵約60日
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